South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


紅鮭の西京焼き、ほうれん草の胡麻和え、卵焼き、白菜と若布の酢の物

両親と我々の間の1.5世代ではあるが、いとこのつれあいがなくなったとの知らせをもらった。だんだん、寂しいなあ。くわえて、このコロナ禍中、お悔やみに行くのも憚れて・・・。

紅鮭の西京焼き
ほうれん草の胡麻和え
卵焼き
白菜と若布の酢の物

2021-01-31 19:25:21 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


牡蠣鍋

牡蠣鍋:あらかじめ八丁味噌+白味噌+日本酒をあわせて溶いておく。昆布出汁+白菜+ニンジンの拍子切り+大根の拍子切り+白ネギ斜めそぎ切りを煮てひと煮立ち。用意の味噌ダレを加えて食卓へ。牡蠣、鱈の白子、セリを煮てはすくう。一味唐辛子。鍋の締めは炊きたてご飯とすぐき漬け

2021-01-30 20:23:56 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鳥もも肉の唐揚げ、小松菜の胡麻和え

鳥もも肉の唐揚げ:鳥もも肉唐揚げ用をおろし生姜+おろしニンニク+日本酒+薄口醤油にしばらく漬け込む。つけダレをぬぐって小麦粉をつけてからりと揚げる
小松菜の胡麻和え

2021-01-29 21:37:44 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画「ヒットラー:最後の12日間(der Untergang)」

アマゾン・プライムで観た。

個々で登場するヒットラーの怒り狂うシーンは「総統閣下はお怒りです」という吹き替えビデオクリップでおなじみだが、しかし、本編をちゃんと観ないとだめだな。

秘書に採用された女性の視点で見たヒットラーとナチス帝国の最後(ヒットラーやゲッベルス、高官たちの自決やSS部隊の投降など)。救いは、明日へ向かってババリアへもとヒトラーユーゲントだった少年と自転車にのって脱出する最後のシーンだが、その後、ご本人の証言の「若かったから」ということで許されることと許されないことがあるという言葉。たしかに、彼女は秘書としてヒットラーの口述筆記をしたというだけで、制作決定に関わっているわけではない。とはいえ、ユダヤ人の大虐殺から生き延びたユダヤ人女性の証言から、彼女の筆記の結果起こっていたことについて思いを巡らし、若い頃の自己の行動について深い悲しみを語っていたシーンが印象的だった。

このシーンのあと、この映画に登場したヒットラーの最後に関わった建築家や医師、軍人たちのその後がタイトルバックのように紹介されるのだが、それなりの方が、1990年代ごろまで生きておられたようで、かれらもまた、本作の影の主人公であった元秘書の女性と同様に、ナチスの影を引きずり、心に傷を持って余生を過ごされたのだろう。

ヒットラーの人間性と政策とが乖離しているかのようにも見えるのだが、つまり、優しく秘書やヒトラーユーゲントの少年に接する彼と激高し、連合軍の進行により、逃げ惑うのドイツ国民やベルリン市民のことを考え、ヒットラーにベルリン退去や降伏を進言する部下たちに怒鳴り散らし(これが、「総統閣下はお怒りです」のシーンだが)、戦時に市民の安全はないのだといいはなつヒットラー。たとえ独裁者であっても、あるいは、政治家には、やはり、公人としての人間性をもつ人物を選びたいものだ。そう考えたとき、トランプ前大統領を支持する人々に、この映画を捧げたいとおもった。まあ、トランプとヒットラーの姿が二重写しにみえたということだが。

2021-01-29 15:43:55 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


スモークサーモンのクリームソースパスタ、ほうれん草と焼きなすとエノキの温野菜

スモークサーモンのクリームソースパスタ:玉ねぎ薄切り+しいたけ薄切りをニンニクみじん切りとともにオリーブオイルで炒める。塩こしょう+ディルウィード+白ワイン+豆乳をくわえ、アルデンテに茹でたショートパスタを加えて、スモークサーモンを載せた皿に加えて合わせながら食す
ほうれん草と焼きなすとエノキの温野菜:ほうれん草とエノキを塩ゆでして湯切りし、別に作った焼きナスを一口に切って、おろしたパルメジャーノチーズ+塩こしょう+イタリアンミックスハーブ+バルサミコ酢+フレッシュオリーブオイルを会えたドレッシングにあえる

2021-01-28 21:32:50 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体 (ブルーバックス)(電子書籍)』

 先日読んだPJSの『「第二の不可能」を追え!』繋がり(自然から発見された準結晶が、小惑星から来た隕石起源であるのか、スーパープルームで地中深くからうまれたのか書かれていた)から、日本列島の東西を分かつフォッサマグナについて改めて読んでみようと思って読み始めた。古日本海の下部のスーパープルームの上昇によって押し出されて生まれた「オラーコジン構造」が日本海の拡大とリフト構造であるフォッサマグナのもとで、さらに、同時的に、フィリピン海プレートの北上によって次々と付加体がフォッサマグナの南部に付け加わってきたという壮大な物語であった。まあ地震や火山、さらには、破砕帯からの土砂崩れなどの災害とは切っても着れないのが日本列島で、そこで生きているのだと今更ながらに感じた。コラムとして紹介されている、ジオパーク、これまで存在は知っていたし、2年前に島原半島で千々石断層や雲仙岳の地獄をみて、あらためて、各地のジオパークを訪ねたいと思っていたところだった。旅の理由が更に増えたと感じた。

2021-01-28 17:02:46 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


タンドリチキン風、インド風温サラダ

タンドリチキン風:タンドリチキンミックス+プレーンヨーグルト+塩+胡椒+パプリカ、ブツギリチキン腿+玉ねぎ薄めの串切り+人参薄切り+カラーピーマン細切りをよくからめて暫く置く。前夜に作ったオリーブオイル漬けニンニクみじん切りをフライパンに。加熱して香りを出したところで、ミックスをくわえて、じっくりと加熱。水分を飛ばしていく
インド風温サラダ:何がインド風かというとヨーグルトとマサラ(ガラムマサラ+クミン+コリアンダー+ジンジャー、いずれもパウダー)と塩こしょうであえたということ。野菜はプチトマト(これは、茹でていない)+ナバナ(一口に切って塩ゆでして水にさらしてよく絞りからめた)

2021-01-27 21:08:20 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『毎日あほうだんす: 横浜寿町の日雇い哲学者 西川紀光の世界』

 
日本のエリック・ホッファーとも言うべき西川紀光の世界を人類学者のトム・ギルが「一人民族誌」として記録した。現代日本の日雇い労働者事情やいわゆる「ドヤ街」の現状についても書いてくれている。

2021-01-27 17:06:09 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロース肉の香草パン粉焼き、ブロッコリーとトマトの温サラダ

豚ロース肉の香草パン粉焼き:生姜焼き用の豚ロース肉、両面に塩コショウして小麦粉を付け、溶き卵を通し、用意のパン粉(叩いて細かくしたパン粉+イタリアンパセリ微塵切り+胡椒+おろしたパルメジャーノチーズ+オイル漬けのニンニクみじん切り、これらをよく混ぜたもの)をつけて、オリーブオイル+ウォールナッツオイルを混ぜたもの少々の油で焼く
ブロッコリーとトマトの温サラダ

2021-01-26 21:24:47 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鶏つみれスープ

鶏つみれスープ:鶏もも肉ミンチ+薄口醤油+日本酒+ジンジャーパウダー(生姜を買うのを忘れた)+片栗粉+胡椒+花椒+全卵+白ネギの粗みじん、よくねっておく。昆布だし+ガラスープのもと+薄口醤油+日本酒+白菜+レンコン+大根、根野菜は一口に切っておいて最初から煮込み、つみれを落とす。仕上げに、溶き片栗粉

2021-01-25 21:15:05 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロース肉のステーキ、ほうれん草とトマトの温サラダ

23日土曜に、二個目の晩白柚のママレードを作っていたので、その前のものと食べくらべ。前回は白い部分をできるだけ切り取って煮てみたが、今回は残してみた。切り取ったのは苦味が出るかと思ったからだが、それほどでもなかった。

豚ロース肉のステーキ:予め塩こしょう。オリーブオイル漬けのニンニクみじん切りを加熱、じっくり豚ロース肉を焼く。仕上げに無塩バターを載せて香り付け。自家製の晩白柚のママレードを添える
ほうれん草とトマトの温サラダ

2021-01-24 19:33:34 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『「第二の不可能」を追え!:理論物理学者、ありえない物質を求めてカムチャツカへ』

 
ファインマンの弟子の理論物理学者の著者PJS、ファインマンの第二の不可能の教えに導かれ、宇宙論からペンローズ・タイルによる準結晶の理論の発見する。第三者による準結晶の合成に刺激を受け、準結晶の自然生成の可能性を求めて鉱物標本を分析し、隕石による宇宙由来の可能とスーパプルームによる地球由来の可能性を実証するため、大勢の研究者たちの協力をえて、カムチャツカ半島への探検をおこなう。

分析の結果、太陽系誕生の頃、小惑星の一部が衝突によって、母天体を離れて地球への軌道により、隕石としてカムチャツカ半島の付け根あたりに落下したと推論する。太陽系の起源にさかのぼる宇宙論、準結晶の物性物理、また、鉱物学や地球科学などの学際研究、様々な実験法の駆使(大勢の研究者の協力による)、そして、理論屋が探検までするという波乱万丈の物語。

一気に読んでしまった。不可能を可能にする粘り強さ、といえば、月次にすぎるが、不屈不撓が道を開くのだと。

2021-01-24 16:34:18 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


たらのイタリア風フライ、小松菜と焼き茄子の温野菜

たらのイタリア風フライ:鱈の切り身を塩コショウして小麦粉をまぶし、溶き卵をからめて、用意のパン粉(細かくしたパン粉+おろしたパルメジャーノチーズ少々+みじん切りにしたイタリアンパセリ+塩こしょう+オリーブオイル漬けした微塵切りニンニク少々)にからめて、オリーブオイル+ウォールナッツオイルで焼く
小松菜と焼き茄子の温野菜:小松菜を一口に切って塩ゆでして水に晒し、よく絞って使う。おろしたパルメジャーノチーズ+イタリアンハーブミックス+胡椒+マイヤーレモンの絞り汁+フレッシュオリーブオイル、小松菜と焼き茄子をよくからめる

2021-01-23 20:51:48 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


白菜と豚こまの煮込み、焼きえんどう豆

白菜と豚こまの煮込み:豚こまと白菜のそぎ切りをごま油で炒める+前夜のゆで豚の茹で汁(たっぷりのエキスとスパイスの味が入っている)+紹興酒少々+水+醤油+溶き片栗粉
焼きえんどう豆:さやのままグリルで焼く

2021-01-22 21:33:05 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『銀河の片隅で科学夜話:物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異(電子書籍)』

 
「天空編」、「原子編」、「数理社会編」、「倫理編」、「生命編」に分けられ、合計22夜の科学エッセイ。いずれのテーマも、更に知りたくなること請け合いだが、文献リストが細かに添付されているわけではないので、自分で検索していく必要がある。しかし、それはそれで楽しく、芋づる式に関心が広がっていくことだろうと思う。

たとえば、「生命編」の第19夜「アリたちの晴朗な世界」はどうだろう。キノコを栽培しているハキリアリの話題から始まり、他の種のアリを奴隷にして子育てをさせるグンタイアリに対して、サボタージュやグンタイアリの子をころっして、反乱をくわだてる奴隷アリがいるという話。文献を探すといるんだな。造反有理というか、巣を壊され女王アリを殺されているそのアリは自分の王国を造反によって再建できるわけではないが、反乱を起こすことが他のアリの安全保障に間接的ににつながるらしいと。

奴隷アリの行動を教訓にするならば、ふと思いついた「獅子身中の虫」という慣用句、これは、組織の中で悪や害をなすものとして一般に理解されるが、逆の理解も有りだなと思った。

2021-01-22 14:33:05 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ