South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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正月前夜の料理

正月前夜、大晦日はそれぞれの家はどのように過ごすのだろうか。我が家ではここ数年、両親と妹夫婦と三軒で交代で、企画をしたが、来年からは妹夫婦の家と交代で大晦日企画を持ち寄ることに決めた。たとえば、一昨年は妹夫婦の番=骨付きハムなどコールドミート、昨年は私の番=ローストビーフ、今年は妹夫婦の番=きりたんぽ鍋ほか。プラス、両親が何か注文。

今年は、伊勢に牡蠣とサザエを注文。プラス、きりたんぽ鍋と、骨付きハムなどがそろい、豪華な仕儀となった。事前に牡蠣をあけて生牡蠣と焼牡蠣、サザエのつぼ焼き、きりたんぽになだれ込み、シャンパン、シャブリ、そのほか到来の濁り酒やらもあって、泥酔状態とは相成った。
大晦日の料理は各家庭はどうなっているのか。

2005-12-31 23:56:37 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


すき焼き

奈良の実家に帰ってきた。名古屋から、名古屋高速から東名阪高速、名阪国道をとおって奈良までだいたい二時間プラスアルファ。名古屋高速では、除雪された雪がまだ大量によけてあって、それに引き換え、道中の雪が少なかった。名古屋の雪が多かったということだろう。
すき焼き(ねぎを3-4センチに切りそろえ、なべに縦に並べて肉をかぶせ、ビールを注いで蒸し焼きのようにする。もちろん、砂糖と醤油をかけて。あとは、春菊としいたけ、焼き豆腐、くずきり)
前菜代わりにルッコラのおしたし。鰹節と醤油をかけて。

2005-12-30 21:19:17 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ムール貝のエスニック風

ムール貝のエスニック風(用意するもの:ショウガ千切り、ニンニク千切り、タマネギみじん切り、ニラとネギ=三センチほどに切っておく、トマトの皮付きざくり。ムール貝を洗っておく。中華鍋にサラダオイルを入れ、ショウガ、ニンニク、タマネギと赤唐辛子小口切りを入れて、火を通して香りを出しておく。トマトを入れて甘みを出しておく。ムール貝を入れて、口を開く。ネギとニラを入れてあわせる。水を少々加えて煮る。レモン汁とナンプラーで味を整える。大振りのスープ皿に入れて供する)
白飯と一緒に食べるのがよろしい。今夜のそれは、塩気が少々過多であった。残念。

2005-12-29 20:47:13 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚しゃぶしゃぶ

豚しゃぶしゃぶ(白菜、白ねぎ、水菜、大根、豆腐、しいたけ、まいたけ、豚しゃぶしゃぶ肉。ポン酢とゴマダレ)
三枚肉をしゃぶしゃぶにするところだが、今夜は、ちょっとダイエット。

2005-12-28 21:01:46 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『千里眼事件:科学とオカルトの明治日本』

長山靖生、2005、『千里眼事件:科学とオカルトの明治日本』、平凡社新書

ソウル大学の黄教授のES細胞捏造疑惑がニュースを騒がしているが、問題点が何であったのか解明の余地があるにせよ、今の段階では、つきのような経緯であるようだ。すなわち、エリート出身ではない努力の人である黄教授が、獣医学出身で医学者ではない立場でありながら、クローン動物を作り上げるだけでなくヒトES細胞を世界で始めて作り上げた。そのような発表に対して韓国ナショナリズムがもりあがり、政府による資金援助のもと、世界的なヒトES細胞研究センターが作り上げられようとしていた。そうした状況の中で、今回の捏造疑惑が持ち上がった。
本書が取り上げるのは、明治末における東京帝国大学助教授であり心理学者である福来友吉がのめりこみ、やがては大学や学会から追放される結果になった御船千鶴子・長尾郁子による透視・念写の「千里眼事件」、および当時の自然科学観である。この顛末は、東京帝大、京都帝大、心理学会、医学会、物理学会、法曹界および教育界、さらには、ジャーナリズムを巻き込み、世間に「千里眼」ブームを巻き起こしたのである。当時はキュリー夫人のラジウムの発見やレントゲンによるX線の発見など、ある種のパラダイム変革の時期であった。その意味で、透視・念写の「千里眼事件」を自然科学的に取り上げ世紀の発見に結び付けようとの「時代の意志」が働いたものと見える。
本書は、当時の新聞などの言説を取り上げ、心霊治療師としての箔付けをねらうとみえる御船千鶴子や長尾郁子、および、周辺の人々の行動、世紀の発見をしたい科学者たちの競争心、ジャーナリズムの報道についての競争心などが詳しく書かれていて、大変興味深いが、当時の自然科学的な背景についての書き込みがもう少しほしかった気がする。新書版の量的な限界がそうさせたのかもしれないが、終章で触れられている脚気の研究を総括する軍医総監たる森鴎外と米ぬかからオリザニン(ビタミンB)を見つけた鈴木梅太郎のエピソードなど、続刊ぞくぞくを期待しよう。

12月29日:続刊ぞくぞくというのはすでに始まっているようだ。本書は、その流れにある。同じ著者に『鴎外のオカルト、漱石の科学』(新潮社)があるようで、ほかにも、『偽史冒険世界:カルト本の百年』(ちくま文庫)が面白そう。

科学的真理の追究を志すはずの自然科学であれ、所詮、科学そのものが研究を行うのではなく人間が研究を行うのであって、功名心や時代の期待が「大発見」や「捏造」を生み出すのであろう。その意味で、両者は紙一重といったところか。黄教授のES細胞捏造疑惑の解明も大変興味があるし、日本におけるES細胞研究に関する動向についても目を話すことができない。後者については以前このブログでも触れたことがある。
『いのち:生命科学に言葉はあるか』(11月20日)

千里眼事件:科学とオカルトの明治日本

平凡社新書

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鴎外のオカルト、漱石の科学

新潮社

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偽史冒険世界―カルト本の百年

筑摩書房

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2005-12-28 16:23:20 | 読書 | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


今日の地震と24日の地震

今日14時52分、愛知県で地震があった。震度2で、24日よりも弱かったのだが、少し前地鳴りが聞こえて、揺れが来た。発生場所は、愛知県西部(北緯35.2度、東経136.7度、深度20キロ)であったが、24日との違いは東経で0.1度西にずれ、深度が30キロ浅くなったことであろうか。ほぼ同じ場所でおきていた?(地震の専門家が見ると、いや違う、ということかもしれないけれど)
http://weathernews.jp/quake/で見ることができる。

2005-12-28 16:10:18 | 情報 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


20回目の浅野屋

今年最後の浅野屋。数えてみたら、今年20回目となった。昨年は14回。
ハヤシライスとカキフライ定食、白いんげんのワイン煮、イタリア産からすみ、フライドポテト、食後のチーズ盛り合わせ。今年もいろいろお世話になりました。
今日は、子供たちであふれていて、奥さんに聞くと、某スイミングスクールの冬季合宿で、近くの厚生年金に宿泊、夕食は昨夜と二晩、ここ浅野屋で夕食を出したのだそうだ。そんな合宿上々ですよね。

2005-12-27 21:00:49 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


卵とトマトの中華風スープ

昼に、来客二人。
卵とトマトの中華風スープ(トマトの皮を湯剥き。適当に割って、種を抜いて笊に空けて水分を取る。中華なべにサラダオイルとしょうが、にんにく少々とともに炒め、用意しておいたガラスープに入れて加熱。沸いてきたら、ナンプラー、塩コショウで味を調え、溶き卵をいれる)
イカときゅうり、わかめの酢の物(きゅうりを好みの大きさに切って塩もみ、水を出す。イカの細切り、わかめ、大葉、ゴマをいれ、米酢少々、レモン、ナンプラー、オリーブオイル、ごま油少々を加え、よくあえる)
青梗菜の炒め物(青梗菜を縦に割ってゆでる。時間を合わせて、中華なべに、サラダオイル、しょうが、にんにく、赤唐辛子、豚ミンチをいためる。青梗菜をくわえ、紹興酒、オイスターソースで味を調える)
牛肉とブロッコリーの炒め物(ブロッコリーを小房にわけ、軸も硬い皮をとって、好みのサイズに切ってゆでる。時間を合わせ、中華なべに、サラダオイル、しょうが、にんにくをいれ、加熱して香りだし。ここに牛肉を入れていためる。ゆでたブロッコリーを加え、返して油をまわす。紹興酒、中国醤油、ナンプラー、濃い口醤油、胡椒を合わせた調味料をかけまわし、あわせる。溶き片栗粉を入れてとろみをつける)

2005-12-27 18:26:44 | 昼食・来客 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


牡蠣と春菊のリゾット

牡蠣と春菊のリゾット(牡蠣をよく洗い汚れを落とし、ぶつ切りしてざるにあげておく。流れ出る汁を取りおく。フライパンにオリーブオイルを熱し、ガーリック、赤唐辛子小口切りを炒め香りを出す。ぶつ切りした牡蠣をいれさっといため、そこにオリーブオイルを加えて生米を加える。かきまわして油を吸わせ白ワインを加え沸かし、水を加えて火を通す。塩コショウ。アルデンテの手前で春菊を加え、火を通す)
菜の花とアサリのパスタ(フライパンにオリーブオイル、赤唐辛子、にんにくを加え香りだしをする。アサリを加え口を開く。シナモンを砕いて入れる。白ワインを加える。水を少々。パスタが上がる前に菜の花をくわえて、パスタが茹で上がったところで、ざるに空け、用意のフライパンにあける。スープとパスタ、菜の花をよくあわせる)

2005-12-26 22:04:59 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画「Mr.&Mrs.スミス」

映画「Mr.&Mrs.スミス」(公式ページはこちら

実は二つのスパイ組織に属する二人が恋に落ち夫婦になったという設定で、二人は、結婚して5-6年になりそろそろ倦怠期かといったところで、カウンセラーのところに通っている。二人の間には、秘密たっぷり。職業についてはお互い何も明かしていないのだ。夫婦には秘密のひとつもなくてはいけないのだろうが、大きすぎる秘密もまた二人の気持ちを隔ててしまう。お互いの不信感が二人別々に命じられたミッションでの偶然の「出会い」をきっかけに爆発してしまう。互いに憎しみあい殺しあおうとするが決定的なところで腕が鈍る。二人がそのことをお互い知って、愛を交わしたところ、今度は、二人の属する組織がミッションを果たせなかった二人を襲う。
二人で銃弾が待っているところに飛び出していくところは「明日に向かって撃て」のパロディであるが、そちらは、明日がないことがにおうのだが、こちらの映画は、もちろん、ハッピーエンド。
プライベートでもハッピーエンド(になるかどうかはしらないが)のブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーである。

2005-12-25 22:17:54 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


レオノール・フィニ展「生のメタモルフォーゼ」(名古屋市立美術館)

名古屋市立美術館でレオノール・フィニ展「生のメタモルフォーゼ」の最終日だったので、行ってきた(とはいえ、実のところ「フィニ展」を知って行ったというより、時間つぶしででかけたのだが)。
レオノール・フィニ(Leonor Fini, 1907-1996)は、アルゼンチン生まれのイタリアのトリエステで育ち、ミラノ、ミュンヘン、パリで活躍。シュールレアリズムの影響を受けつつも、画壇の中に身をおかず、サロン的な環境で生涯をいくつかのステージの作品を残した。寡作であったという。
私は実のところ、フィニのことは知らず、BUNKAMURAで始まった巡回展の最後の名古屋市立博物館の最終日の12月25日に見たことになる。その意味で、真っ当なことを書きようがないことなのだが・・・。しかし、どれもとても新鮮だった。

彼女の作品は天才という感じではなく、才人。そして、彼女の作品は、彼女を取り巻く「地」と「時」が作り上げたような気がする。もちろん、その地と時を感じる感性がなければならないのではあるが・・・。
地とは、たとえば、彼女がブエノスアイレスで生を受けた後両親の不仲でトリエステに移り、トリエステというイタリアの辺境のコスモポリタンな環境で育ち、その後も、ミラノやミュンヘン、パリでサロン的な環境で彼女の芸術的感性を磨く。彼女のサロンは、ジャン・ジュネやシュールリアリズムの旗手たちといった既成の世界観とは離れた一時代飛んだ連中が集ったようである。また、彼女の生きた時代は、大戦間時代から第二次大戦、戦後と激動の時代を生き、しかも長寿の人であった。
それにしても、美人でナルシスト!

BUNKAMURAザ・ミュージアム「レオノール・フィニ展」

2005-12-25 21:55:57 | 博物館/美術館など | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


名駅タワーズ・ラーメン江南

名駅タワーズ・ラーメン江南(しょうゆラーメン、塩ラーメン、餃子。塩ラーメンはイリコの味がつよいあっさりした味。チャーシューも豚ではなくて鶏肉。結構いけます)

2005-12-25 21:24:16 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


栄・富士屋

クリスマスの買い物で栄に出かけ、久しぶりに栄の富士屋で夕食。白木のカウンターとテーブル席、座敷のあるふぐ料理の看板にちょっと敷居が高いように見えるのだが、必ずしもそうではない。今年は四回目。
栄も名駅も大賑わい。デパートや各種お店は大繁盛だった。MacStoreも。しばらく、マックやiPodであそんだ。

2005-12-24 22:05:08 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


さっきの地震

11時2分に地震。地鳴りが数秒してから、ゆれがやってきた。7階建てマンションの7階に住んでいるので、昨今の強度計算疑惑もあって、少々怖かったが、うちのマンションはしっかりしているようである。以前から、しっかりしたゆれ(へなへなした感じではない)のビルと思っていたのだけれど。
最近、weathernews.jpをよくのぞいていて、flashで表示される天候や時間を追っての雲の動きなど楽しんでいる。今回の地震だが、地震が起きてから表示されるまで10分とかかっていなかった。どこよりも速い地震速報とうたっているだけあって、とても早かった。テレビもつけたのだが、テレビのテロップとあまり変わらない時間経過だった。

2005-12-24 11:22:11 | 情報 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ローストチキン

今日は、四人の来客。ここ数年、毎年数回のメンバー。この季節は、クリスマスなので、昨年もローストチキンだった。昨年のそれは、焼きすぎてコンフィのような感じになった。ことしは、そこまで焼かずにジューシーなものを目指した。
オードブル(パテ3種。スーパーで売っていたもの。パテというより、かまぼこといった食感になっていた。ざんねんながら)
サラダ二種(水菜とシャンツアイ、フェタのサラダ。かぶらのサラダ)
パスタ三種(桜エビのパスタ、エビのトマトソースのパスタ、ブロッコリーのパスタ・ゴルゴンゾーラソース)
ローストチキン(チキンにしををかけても見込んでおく。長く置く必要はない。ベーコンブロック、ジャガイモ、にんじん、たまねぎをさいの目に切って、オリーブオイルでいため胡椒をかけてかねつ。しっかりと火を通す必要はない。ホールチキンの腹の中にスタッフする。オーブンを余熱。天板にたまねぎ、にんじんを薄く切って強いておく。中央にチキンを乗せ、周りに残ったスタッフをおく。250度で合計2時間オーブンで加熱するが、その途中、オリーブオイルに豆鼓醤を溶かし込んだものをチキンの肌にかけまわす。上下を変える。時間がきたらそのままにして、余熱で加熱。客が来たら、15分ほど150度で加熱。なかなかジューシーに仕上がった。)

2005-12-23 23:42:46 | 夕食・来客 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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