もう2月も終わり、10月以降、何ヶ月か自分の体内時計から飛んでいて、今は1月なんだけれどなあ。でも世間の時計はどんどん進んでいて、締め切りが迫り首が回らなくなってきている。難儀だなあ!三週間後には海外出張でプレゼンしなければ行けないし・・・。それまでにかたづけることが山積み。ため息。
豚粗挽きミンチのラーブ(ニラとレモングラスを細かく刻む。ショウガ細かいみじん切り。筒切り赤唐辛子、これらをごま油で炒める香りが出たところで、豚粗挽きミンチを加えて、炒め続ける。火が通ったところで、ナンプラーと紹興酒をくわえて味を絡める。あらかじめボウルに入れておいた新タマネギ粗みじん、ミント、スイートバジル、クレソンに炒めたものを暑いままざっとかけてよく混ぜる。細切りしたレタスをしいた大皿にこれをあける。さらに白飯、ラーブ、その上に半熟卵をのせて絡めながら食する)
トウモロコシのスープ(クリーム状のトウモロコシ缶をガラスープの素を加えた湯に加えてよく混ぜ、溶き卵を加えて出来上がり。胡椒を一振り)
カブラ蒸し(むきえびを煮る。火が通ったところで出して刻む。この出汁に鰹節を加えて煮る。鰹節をとる。薄口醤油で味を付け、片栗粉でとろみをつける。カブラをすりおろす。塩を少々加えて、ざるにとっておき水分をとる。不十分であればしぼる。卵白を泡立ててメレンゲにする。なめこ、エビとともに、おろして水分をとったカブラとメレンゲを合わせる。ざくっと合わせる。鉢にいれて蒸す。とろみとわさびをつけて食する)
スモークサーモン(王子サーモンの切り落とし。ディルと塩胡椒。フレッシュオリーブをかける。醤油ニスコしつけて食する)
半熟卵掛けご飯(卵の丸いところに針穴をあけ、沸騰した湯にいれて6分半。うまく半熟ができる。これをご飯にかけて、醤油をたらして食するもよし、スモークサーモンと絡めてもよし)
09:45 from gooBlog production
牡蠣と春菊のリゾット goo.gl/xQuGx
11:38 from twitterfeed
Sig's Books Diary: エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する 作者: ブライアングリーン,Brian Greene,林一,林大 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2001/12 メディア: 単行本... bit.ly/wube82
11:38 from twitterfeed
Sig's Books Diary: 集合知の作り方・活かし方 ?多様性とソーシャルメディアの視点から? 作者: 石川博 出版社/メーカー: 共立出版 発売日: 2011/08/24 メディア: 単行本 購入: 1人 クリッ... bit.ly/z23pi3
11:38 from twitterfeed
Sig's Books Diary: SQ “かかわり”の知能指数 作者: 鈴木謙介 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2011/11/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 ク... bit.ly/xjGl2Y
21:16 from gooBlog production
池下「新甫」(うなぎ)(テークアウェイ) goo.gl/qZSPN
by sig_s on Twitter
帰りが少々遅くなったので、手を抜いて帰宅途中にテークウェイ。
うな重、長焼き、うざく、肝焼き。
冷蔵庫の野菜や煮物も。
牡蠣と春菊のリゾット(牡蠣を一口に切ってボールなどにとっておく。塩味のエキスが出てくるのでこれも使う。春菊を好みに刻んでおく。たくさん出会っても構わない。フライパンにオリーブオイルを熱して、にんにく薄切りを炒めて香り出しをする。生米をくわえて炒める。弱火でじっくり焦がさないように。先日買った「龍の瞳」がぷっくりとしていてリゾットに向いているかと思ったのでこれを使う。粘りが少々出るし、硬かったコメがある瞬間アルデンテに変わるのでこのタイミングを逃さないように。生米にオリーブオイルが染みこんできたら白ワインを注ぎ沸き立たせる。一煮立ちのあと、水を加える。煮え具合を見ながら加熱していく。タイミングを測って牡蠣を汁とともに加える。ざっと火が通った所で春菊を加えて混ぜる。塩コショウ。皿にとりわけ、仕上げにフレッシュオリーブオイルをかけ回す。下ろしたパルメジャーノをかけて食する)
ミネストローネ(先日の残りもの)
にんじんサラダ二種(いただきもののそれと、自分で人参をせん切りして塩もみし、以前に購入したドレッシングを加えてひともみしたもの)
家内が春日井の同僚宅に集まって持ち寄りパーティだというので送っていく。そのついでに、これまで行ったことのなかった東濃の陶芸関係の施設を回ることにした。
まずは、「岐阜県陶磁資料館」(http://toujiki.net/)にいく。ここは地域における陶磁の歴史に焦点をあてた小規模の資料館で、ちょっとあっけなかった。
次にいったのは、近くにあるセラミッックパークMINO(http://www.cpm-gifu.jp/)の一角にある岐阜県現代陶芸美術館(http://www.cpm-gifu.jp/museum/index.html)の常設展「井田照一展 :土に挑む」と企画展「岐阜県陶磁器試験場の100年展:人間国宝 加藤土師萌・加藤孝造を輩出した試験研究機関のあゆみ」。常設展と企画展が違ったのかと最初思ったのだが、ウェブページには先に記した通り。
私は、もちろん、陶芸は門外漢もいいところだが、現代アートのジャンルのうち、土を用いたアーティストの作品について、個人的な評価は低い。
その理由はふたつあって、器としての陶磁器そのものは普段使いのものから芸術作品まで幅広くあって、こうした器としても利用可能な作品についてはアートを感じる。それは、大量生産の品物と一品製作であり、熱やその他の要因によって引き起こされる偶然性がきらめくものが含まれている。大量生産の品の多くは期待できないものの、デザインとして優れた大量生産の品というのもアートになりうるだろう。しかし、器として使うことを前提としないような作品、いわゆる現代陶芸作家の作品の多くがこれだが、これは、いかがなものだろう。わたしは、疑問符つけたい。
ふたつ目の理由に移っていくのだが、造形の素材として、木彫であったり、石彫であったり、はたまた、大理石やメタルを使ったもの、これらのバリエーションとして、陶芸作品もあり得るのだが、アーティストによって計算され尽くして固まりから削り出されてくる、あるいは、素材を組み合わせて作られてくる陶芸以外の作品には、アーティストの天才を感じるのだが、陶芸の場合、なんとなく気持ちが落ち着かないのだ。それは、器について認めた「熱やその他の要因」が働いていることと、もうひとつは、素材そのものの力が今ひとつ人工的なものと感じるからではないか。もちろん、メタルはそれに近いもので、メタル素材を使う作品はどうか、という所なのだが・・・。
ま、これ以上にうまく説明できる器量は持ち合わせていないので、この辺りにしておくが、この後に見る「織部」のひょうげた味わいにはとても現代陶芸はかなわないのではないかと思った次第。
それから、ついでに、この建物は建築家の磯崎新の設計によるもので、自然地形と植生に配慮したものとなっており、地域の陶磁が建築物の装飾に使われている。しかし、美術館は、とくに、「常設展」の動線がつかみにくい構造になっていて、いかがなものか。これは、建築ではなく、展示の問題かもしれないが、建物の上階と下階の両方にまたがり、いささかわかりにくい。展示の問題だけではなく、施設の配置の問題もあってこのようなことになったのだろうと思われる。巨大なパティオが水と陶板をつかって構成されていて、おそらく、これが斜面の地形を活かしているということなのだろうが、これまた、好きずきだろうな。
最後に行ったのは、「土岐市美濃陶磁歴史館」(http://www.city.toki.lg.jp/wcore/hp/page000000600/hpg000000536.htm)と「織部の里」(http://www.city.toki.lg.jp/wcore/hp/page000000600/hpg000000571.htm)。「土岐市美濃陶磁歴史館」では、特別展『美濃桃山陶の生産:茶陶の流行と窯場の個性』(http://www.city.toki.lg.jp/wcore/hp/page000006800/hpg000006796.htm)が開かれていて、瀬戸黒・黄瀬戸・志野・織部を総称していう美濃桃山陶に焦点をあてて、その歴史的な流れに焦点が当てられていた。 考古学的な資料で窯場の違いもふくめて展示されていて、歴史館から徒歩5分ほどの「織部の里公園」にいくと、復元された窯や窯跡を見ることができる。
以前から気になっていた店だったのだが、これまで来たことがなかった。オーナーシェフ一人が料理しているオープンキッチン、カウンターが8席あと、テーブルが2人席と4人席がひとつずつのこじんまりとした店。イタリアワインの品揃え多数(というか、イタリアワインしか出さないらしい!)、カウンターの背面は一面のセラー。
なかなかヒット。シェフとの距離も近く楽しい。
蝦夷鹿のカルパッチョ、ブルーチーズのソースと洋梨
グリルしたホワイトアスパラガスとポーチドエッグ
イトヨリのアクアパッツァ
山形肉のグリル、白トリフの塩とレモンで
ティラミスとジェラート
VINITTALY:http://www.vinittaly.jp/
今日は、墓地の継承手続の話しを聞きに、妹と東大谷の墓地事務所に行った。手続はなかなかめんどうなものだ。時間を急く訳ではないが、印鑑証明やら原戸籍を必要とする。追々進めることにしよう。4月頃に納骨しようかと、その手続の話しも聞いた。その後、小雨の中二人で久しぶりに墓参。先頃なくなった両親も最近数年は出かけていなかったようであるし、地衣類が墓石についている。少し掃除をしたがそのぐらいではきれいにならない。少子化の時代、墓地や仏壇などは、どうなるのだろうと、我がことながら考えてしまう。
四条通にある何必館・京都現代美術館に立ち寄る。先日、赤瀬川原平の『個人美術館の愉しみ』(光文社新書)を購入して、まだぱらぱら読んでいるだけだが、その中にこの美術館があったのをふと思い出した。この美術館は建物もとても興味深い。避難経路がよくわからないのは今風でないが、一部屋ごとの展示室そのものも面白い。なんと言っても、5Fの光庭と茶室がすばらしい。
開催中の特別展は、「 ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU 展 」。パリの下町を歩き子供たちや庶民の姿を写したモノクロームの写真からも色彩や街の匂いが漂ってくるようだ。
何必館・京都現代美術館:http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html
その後、先斗町をずっと入ったところの豆腐料理の店で昼食をとった。妹とこんな長い時間一緒に待ち歩きをするなど絶えてなかったことだ。
午後三時から大阪駅前で実家のご近所にお住まいの会計士さんのオフィスを訪ねて、ご相談をする。
鶏ミンチボールの鍋(花椒と八角ひとかけを加えて添付の液体スープの素を使う。豆腐と水菜、セリ。スープが美味しかった)
A日程、とりあえずは、なんとかうまい具合に収束しそうだ。まずは、やれやれといったところ。
ミネストローネとショートパスタ(深鍋でオリーブオイルとともにパンチェッタとニンニクを炒める。タマネギ、人参、セロリの粗みじんを加えて炒める。しんなりしたところで、白ワイン、ローリエ、赤唐辛子、粒こしょう、塩。沸騰したところで水を追加。エリンギのさいの目、ブラウンマッシュルームを半分に切ったもの、ズッキーニを1センチほどに筒切り。ジャガイモ。柔らかくなるまで似る。時間を見計らってトロフィエをアルデンテにゆでてミネストローネをかけて食す)