South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


Brisbane CBD, "the Euro" (New Australian)

ゴールドコーストのボンド大学に行って来た。

昨年8月と同じレンタカー会社に車を取りに行けばいいとおもって、8時にその場所に行って見たら、隣駅の営業所だと。愕然!タクシーを捕まえてそちらに移動。最初に行った営業所で住所を教えてもらったら、そこには営業所はなく、検索して見たら近くに移動していた。運転手曰くは、「ゴールドコーストじゃなくてよかったね、私は損をしたけれど」と、誠に!かれは、インド人運転手、ターバンはしていないけれど。

アバウトなアポの時間だったので、支障はなく、ボンド大学の英語のクラスにまずは潜り込む。そのクラスは12名で、姿形の印象で正確な人数ではないけれど、7〜8人は日本人で、マレーシア人、ブラジル人の混ざったクラス。もちろん、ブラジル人は姿ではわからないので、たまたま隣に座った学生の言葉から。英語がおぼつかないクラスで英語ばかりで単語の意味の定義と類似語の提示をする時限だった。こいつは大変だ。後でうちから送った学生一人に聞いたら、人数はよくわからないと。出席が適当な学生もいるのだそうだ。オーストラリア英語に耳が慣れている私にはわかりやすい英語だが、その学生には聞き取りにくいとか。

朝出向く時には気温はさほどでもなかったけれど、車の車外温度は9時過ぎから30度ほど。いやいや、冬の国からきたものからすると、皮膚感覚が微妙で、教室内の冷房との温度差も結構厄介だった。ボンド大学の担当者が次に案内したのは、大きなグループツアーを送ってきている日本の定型大学、日本大学、上智大学、鳥取環境大学にセメスター単位の留学をプロモーションするための昼食付き(ピザなどとソフトドリンクの)の会場。他大学の学生を見るのも興味深いものではあった。まあ、みなさん、英語はたいしたことはない。少なくともスピーキングでは。

担当者とのミーティングを経て、学生と待ち合わせてステイ先に。ホームステイ協会の担当者も来ていて、ステイ先の見学と情報交換。60歳代の寡婦と介護を必要とする老母。2階建ての大きな家、それぞれにバスルームがあり、巨大なリビング&ダイニングキッチン、プール。まあ、日本人ではおそらくありえない環境。当初、メールや電話のやりとりで問題を抱えていたので、MMSを使うことをアドバイスして、実際にやって見せて問題解決。

ゴールドコーストからブリスベンに引き返す。いつも、厄介なのは、燃料の満タン返し。ブリスベンにかぎらずではあるが、ブリスベンはとくに、一通とグリッドではない道路で煩わしい。レンタカーの営業所で指示されたスタンドへは、ナビを使うのだが、指示は地図に丸をつけるものなので、これまたなかなか厄介。

一駅先の営業所だったので、電車で戻って来たのだが、財布に当地のICカードがない。ジャケットのポケットに入れっぱなしだったようで。券売機で買うものの、よくわからず、長い行列を作ってしまった。また、ICカードを普及させるために高価でかつ、カードなしの乗車口も駅員がカードを使って構内に入れる仕組み。

宿に帰って、バーでビールを一杯。近くのレストランを探して、宿を出るも、ネット上の場所になく、昨年8月に見つけた、とっておきの”the Euro"に行く。

ポークショルダーのカルパッチョ:1ミリほどの厚さに切った豚肩肉、おそらく五香粉で味付けしていて、そこには様々なソースや野菜を乗せた繊細なプレート。
バラマンディのグリル:各種の根野菜をごく薄く切って添えたもの。

いずれも、まあ、他のレストランを詳しく知らないからなんともだけれど、とても繊細でいいと思う。

2017-02-24 21:26:36 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )