夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

現代童画展に行く

2017年11月13日 | お出かけ
今日は久々に私も父ちゃんも空いていたので
現代童画展に行きました。
お天気も良いし。場所は上野の東京都美術館
まずは上野のお山の西郷さんに挨拶して
 
歩いていくと、何やら行列ができている。
 
これでした↓

「怖い絵展」 TVでも放映していた。
「童画展見たら『怖い絵展』見ていこう」と
思っていましたが、やめました。こうゆう状況です↓
 
この行列を見ると「怖いもの見たさ」の人が
いかに多いかわかります。私もその一人ですが。
2時間半近く並んでまで見る気はしない。

上野の森散策です。
上野公園の中にはたくさんの美術館、博物館が
ある。案内地図を見ていたら

すぐ側に交番があり、お巡りさんが近づいてきた。
「どこに行かれますか?』と聞いてきた。
年寄り二人に職務質問か?と思っていたら
「最近、還付金の振り込め詐欺が多発
 しています。気をつけて下さい」
「TVCMで払いすぎた還付金が戻って来ると
 宣伝してる話ね。あれよくないよ」と言ったら
「そうなんですよ。止めてもらいたいんですよ」と
お巡りさん。
「騙されないように気をつけます」
「写真撮ってもいいですか』とお巡りさん聞いてきた。
「いいですよ」と言ったらデジカメで撮られた。
こんな人に「注意を促した」と報告書に描くんでしょう。
上野の交番なかなかモダンな建物です。

なおも歩いていくと
噴水公園の中に何やら建物の骨組みがある
 
「TOKYO 数寄フェス 2017」のイベントらしい。
 博物館、美術館、芸術大学、音楽ホールなど多くの
 文化施設が集まる上野。この地に関わりのある
 機関・団体による連携組織「上野文化の杜」が
 都市型野外アートフェス「TOKYO 数寄フェス
  2017」を開催する。上野公園周辺を舞台に、
 岡倉天心が用いた「数寄」という言葉を軸とした
 アート作品の展示やワークショップ、コンサート
 などを行う。
と出ていた。
夜はライトアップされるらしいが何が「数寄」なのか
私には分からん。19日まで開催とある

童画展の開催されている東京都美術館
入り口のある井上武吉の球体モニュメント
見ると球体に移る姿を写したくなります。
 
今日は月曜日なので他の美術館博物館は殆どお休み
動物園もお休みです。で、やっていたのは童画展他
書の展示会などで人のでいるが少なかった。
 
ちぎり絵作家、尾曽律葉さんの大作もありました。

尾曽さんのお孫さんのY君が載って(描かれて)いない?
と思っていたら、ちゃんとありました。
イルカに乗った少年です。
 
今回も色々な作品がありました。
猫だらけや片岡球子風の絵もあり
 
懐かしさを感じる絵もあればちんぷんかんぷんの絵もある。
 
500点近い作品が展示されていました。
絵画鑑賞して外に出て、今日は各種催し物がお休みなので
公園内はガラガラです。

いつもの通り上野東照宮へ向かいます。
参道の両側にある石灯籠は
 社殿の建築の年1651年(慶安4年)に
 諸大名より奉納されたものです。
とある。
灯籠には年号と寄進した殿様の名前が刻まれている。
「大名がこぞって寄進した」ということでしょうか。
昔の大名も家康さんに気を使って大変だった?

ここも外国人でいっぱいです。こちらは上野寛永寺五重塔
 
上野の山を降りて次は「アメ横」を通り駅へ。
アメ横も外国人でいっぱい。お店もこんなお店↓が増えました。
 
アメ横では父ちゃんの酒の肴(タコの頭 安い)を
買って帰って来ました。
今年の上野散策終了です。
現代童画展は16日まで開催されています。
コメント (2)
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