夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

グレープフルーツシャーベットと芋きんとんを作る。

2021年12月31日 | 闘病
闘病中の父ちゃんのいない大晦日は大掃除も程々にして
スーパーで小さめのルビーレッドグレープフルーツが
7個入って200円と安く売っていたので買い求めた。
父ちゃんがよく作ったグレープフルーツシャーベットを
作ってみた。
グレープフルーツは縦割りにして
 
袋から取り出し、好みの砂糖を入れブレンダーにサッとかけ
 
細かくなったら器に空け、冷凍する。途中でかき混ぜて
空気を入れさらに凍らすとと美味しいシャーベットの出来上がり。
 

昨日届いたサツマイモを使って芋きんとんを作った。
芋は皮を剥いて1cm程の輪切りにし柔らかく茹でる。
フォークで芋を潰しておく。
 
黄色い色を付けるために庭にたくさんあるクチナシの実を使います。

クチナシの実は水少々を入れ揉み込み、茶漉しで漉して
芋の中に汁を入れる。
 
瓶詰めの栗を汁ごと入れ汁がなくなるまで火にかけ
かき混ぜて出来上がり。

色も綺麗な芋きんとんができました。
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正月用品が届く

2021年12月30日 | 季節の食べ物
今日は穏やかな良い天気でした。
例年ですとこの日は我が家恒例の餅搗きの日ですが
新型コロナウィルスの影響で昨年、今年と餅搗きを
行っていない。おまけに父ちゃんの入院騒ぎなどで
今年は年末という気分が湧いてこない。

午前中お掃除ボランティアを頼まれているお宅に
代金を受け取りに行きました。
「来年でもいいよ」と言ったら
「歳を越しての支払いは嫌だ(気が引ける)」と
言うおばあちゃん。いかにも昭和の人間です。
その後、郵便局に行き、何かと忙しい。

午後からベンディング会社の社長さんから
「正月飾りを作りましたから取りに
 来てください」と電話あり、頂きに上がった。

昔、門松作りの手伝いをしたことを思い出しました。
社長の病で門松作りは止める事になりましたが
昔を思い出して今年は人に配るだけ作ったそうな。
父ちゃんの闘病を話したら
「あんな元気な人が・・・」と驚いていた。
社長さんも先年大病しましたが、元気になっていた。
「だいぶ良くなって来ましたが、正月は
 病院で過ごすことになりました」と言ったら
「大丈夫ですよ」と社長さんが言ってくれた。
この門松を見たら父ちゃん喜ぶでしょう。
今度、写真を届けてあげよう。

その帰りに父ちゃんが入院している病院に寄り
手紙を届けた。
何しろ病院はコロナのオミクロン株の影響で
面会謝絶となっている。ならば手紙でやりとりです。
父ちゃん読むことができたでしょうか。

夕方、ご近所のOsさんが正月用のお届けものたくさん。
群馬の高橋農園さんから届いた」という

ジャガイモ、サツマイモ、群馬名産刺身こんにゃく。
餅搗きが出来なかったと言うことで、お餅も
入っていた。
正月を迎える気分ではなかったので、たくさんの
届け物に涙が出るほど嬉しく感じた。
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父ちゃんの主治医から電話があった

2021年12月29日 | 闘病
昨日は闘病している父ちゃんの見舞いに行きましたが
面会出来ず、どのような状況かも解らずで帰宅した。
今朝方主治医から病状報告の電話あり
「だいぶ良くなってきましたが依然と痰が
 多く出ているので管は外せません。話を
 したいようなのですが、痰が少なくなれば
 話せるように細い管に入れ替えます。
 車椅子に乗って動くようにしています。
 水は口から飲めるのですが、流動食は
 口に合わないようで食べたがらない。
 なるべく栄養は口を通して入れたいのですが
 口から入れられないようでしたら、また
 鼻から流動食補給となります。回復までに
 時間がかかり申し訳ありません」と先生が言った。

先生からの状況報告で少しは安心した。
それにしても肺炎というのは治るのに時間がかかります。
父ちゃんは年越しも病院で過ごすことになりました。
治るように頑張ってもらうよりありません。
面会のできないこれからは「手紙」で近況報告となります。

今日は夕食のデザートに父ちゃんが作った
ピンクグレープフルーツのシャーベットを食べました。

コメント (2)
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父ちゃんの面会が出来なくなった

2021年12月28日 | 闘病
今日は息子も来たので、闘病中の父ちゃんの見舞いに
出かけました。面会時間は3時から5時迄。
病院の受付で面会を届け出たら
「オミクロン株が増えてきたので27日から
 面会禁止になりました」と言われた。
父ちゃんの病状を知りたいがそれも主治医に届け出ないと
「話せません」とつれない病院側の返事。
1週間に一度の面会を楽しみにしていましたが会えずじまい。
先週会ったものの病状の回復がどのようになってきているか?
解らないのはなんとも歯痒いものです。病院側にお任せ
するしかありません。

という訳で今日は大ちゃんの家で焼き鳥パーティとなりました。
大ちゃんのお父さんが作る焼き鳥は美味しい.

スペイン産白カビドライサラミと羊のチーズも美味しい。
 
私達だけで美味しいものを食べて
「父ちゃんごめんね」です。
父ちゃんは年内に退院は難しく正月も病院での闘病です。
「がんばれ父ちゃん」と心で思うしかありません。
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寒い日にキーウイを貰いに行く

2021年12月27日 | 季節の食べ物
今朝は冷え込んでバケツの水が1cmほどの氷が
張っていた。各地で大雪になっている。
 
父ちゃんが入院しているので暮れという感じがしない。
それでも庭の片付けをしていたら
「キーウイフルーツが採れるので取りに来ない?」と
姉から電話あり、貰いに行きました。
 
大小さまざま、袋いっぱいのキーウイフルーツを
貰ってきました。
「採り入れが早いのではない?」と言ったら
「カラスが突き始めたのよ」という。
たくさん採れたので小さい実はカラスに残して
おいてあげた。

父ちゃんが元気だったら喜んでジャム作りを
するでしょうが、闘病中ではそれも出来ない。
私がジャム作りするか。です。

今日は夕方、久々の散歩に出かけました。
公園のシンボルツリー、モミジバフウはすっかり
葉をおとしていました。
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篆刻(てんこく)勉強会と展示作品の撤去作業

2021年12月26日 | 篆刻
今日は今年最後の篆刻勉強会でした。
先ずは11月の月例競刻の講評を受け
その後は公民館に展示してあった作品の
撤去作業です。皆さんの作品を見て回る。


小さな作品もマット紙を入れた額と入れていない額とでは

マット紙を入れた額にすると作品が引き立つ。

こちら(済美)はチョコレートが入っていた箱を利用している。
 
ボール紙に紙を千切って貼り付け、印を押してあり
遊び心がある「卿雲」はおめでたい雲が8個押されている。
 
先生の刻字(20cmくらい)の作品

「これはどうやって作ったのですか?」と聞いたら
「作品を拡大コピーして板に貼り付け彫刻刀で
 彫ります。彫ったら全面に色(白)を塗り
 刻字した所に朱を塗って仕上げます」と先生
刻字も面白そうです。
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クリスマス食事会に招かれた

2021年12月26日 | 美味しい食べ物
昨日ご近所のOsさんから電話あり
「クリスマスの食事会をするから夜来てね」と
嬉しいお招きがあった。
刺し子作家のSさんも一緒です。夜伺ってみると
サンタクロースのエプロンをしたmidoriさんが
クリスマスの歌を歌って迎えてくれた。

奥様はご素敵な器に馳走の盛り付け中。
 

テーブル飾りはカイヅカイブキの緑とノイバラの赤い実
シナトラのクリスマスソングを聴きながら「カンパ〜イ」
  
闘病中の父ちゃん「ごめんね」と言いながら・・・


前菜 ガラスの皿に載った食用菊、芋茎、大根と胡瓜の漬物
時計回りに、全粒粉クラッカーのクリームチーズ載せ
ル・レクチェのスライスに載せたカルパッチョ オレンジ
柿の白和えとフルーツ盛り合わせ、ガラスカップに
入っているマッシュルームのポタージュスープはmidoriさん作
全て完食。


生春菊サラダは胡麻を振りかけた上に焼きトマトと
自家製ベーコン載せ
スペアリブに焼き野菜添えスペアリブは甘酒に漬け込み
「ダッチオーブンで18分焼きました」とOsさん。
柔らかく焼けていた。
 

Os夫人お手製の中華饅頭はほっかほかを頂く
 

〆はきりたんぽ鍋
「きりたんぽには芹(根っこも入っている)
 ごぼうが入っていないと美味しくない」という。
舞茸、ネギも入っている。スープも味が出て美味しい。
 
どのお料理も美味しく頂き、お腹いっぱい。
「父ちゃんごめんね」です。

Osさんから頂いたプレゼント。
オルゴール(千と千尋の神隠し)とミニハンカチ
 
オルゴールは闘病中の父ちゃんに聞かせてあげよう。

夜遅く迄、美味しいお料理と楽しいお喋りの夜を
プレゼントしてくれたOsさんに感謝です。
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パソコン講習会のお手伝い

2021年12月24日 | パソコン勉強会
今日はパソコン講習会のお手伝いに行きました。
私は講習会の手伝い当番ではなかったのですが
当番の友達が用事ができて行けなくなり、急遽
変わりを頼まれました。
今日はエクセルの便利な使い方とカレンダー作り。

エクセルは表計算など便利ですが、社会人引退した
年寄りは使い道が少ない。
50年前にこのようなパソコンがあったら算盤は
要らず、どんなに便利に使えた事かと、いつも
思ってしまう。
カレンダー作りは面白いですが、初めての人は
作るのに苦戦していた。それでも皆さん頑張りました。
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リサイクルショップで買った靴

2021年12月24日 | 買い物
午前中、チャリで20分ほとの所にあるホームセンターへ
行きました。いつもは父ちゃんの運転で車で行きますが
父ちゃんんは闘病中なので車では行けない。
買い物を済ませ、途中にあったリサイクルショップを
覗いてみたら良い靴があったので買いました。

作りの良い本革製です。使用感は殆どありません。
シンデレラの靴(サイズぴったり)です。
2足で1100円、お買い得でした。
こんなに安いと靴屋へ行って、まともなお値段で
買うことができなくなる。
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来年の干支のちぎり絵を作る

2021年12月23日 | 手作り
来年の干支は寅です。
先日和紙ちぎり絵作家の尾曽さんに来年の干支(寅)の
ちぎり絵を見せてもらった。可愛いので私も作りたいと
思って申し出たら
「作りましょう」と快く引き受けてくれた。
まずは赤い和紙を丸く千切り、寅を黄色の和紙で千切る
黒の和紙を細かく千切り縞模様を作ります。
 
口は典具帖紙を細いコヨリにして貼り付けます。
 
1時間ほどで可愛い寅のちぎり絵が出来ました。
闘病中の父ちゃんに見せてあげます。

帰り際、素敵なクリスマス飾りを見せてもらった。
洗面台のクリスマス飾り

トイレにも可愛い飾りがたくさんあった。

「これ(ツリー)は百均で買ったもの」と尾曽さん。
可愛い小物を見つけるのが上手な尾曽さんです。
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パソコンでお絵描き

2021年12月23日 | パソコン勉強会
今日は今年最後のパソコンサークル勉強会でした。
今日はパソコンの図形(フリーフォーム)を使って
絵を描く勉強です。送られて来た百合の花の写真を
参考にしてフリーハンドで描き色をつけます。
講師はOさん。
「幾つも描いて良いのを選んでください」と言うも
マウスのフリーハンドで絵を描くのは結構難しい。
 
Oさんが描いた百合の花はこれだけのパーツで
出来ている。細かい作業です。
グラデーションを付けたりでなかなか楽しい。

Oさんがフリーハンドで描いた百合の花です(右側)

サークル仲間のUさんもたくさんの作品を作っていた。
「一つ作品作るのにどれくらいの時間かかる?」
「だいたい10時間くらいかな」とUさん。
描いたり色をつけたりが楽しそうでした。
パソコン絵画、やり始めたらハマってしまうかも。

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医者に行って財布を拾う

2021年12月22日 | 闘病
今日は、糖尿病の薬をもらいに掛かり付けの医者に行きました。
父ちゃんの病状を話したら
「大変だったわね。でも大丈夫よ。時間はかかるけど
 元気になります」と言ってくれたので心が休まりました。

いつものお薬と湿布薬をもらって医者を後にして、途中
兄の家に寄ってみましたが留守だったので商店街をチャリで
走っていたら商店街の道路の真ん中に黒い男物の財布が
落ちていたので拾った。中を覗いてみたら現金とカード類が
入っていたので駅傍の交番に届けた。
「男物の財布で持ち主も男の方ですね。中身を
 出しますから確認してくでさい」とお巡りさん。
箱の中に財布の中身を全て取り出し確認した。
現金2万円ほどといろいろなカード類が並べられた。
「拾得物件預り書」を作成、写を私にくれた。

拾得物件の現金の欄を見て「2000円札」の欄があった。

今時2000円札が未だ出回っているのでしょうか?
暫くお目にかかっていない。

商店街の先には大学が2校ある。商店街は学生の
通り道になっている。
「多分学生さんが落としたのでしょう。お昼時
 財布が無くなって困っているでしょうね」

「困っているでしょうね。カードもたくさん
 入っていますね。ポイントカードはいいですが
 キャッシュカードや銀行カードは使わない時は
 財布に入れておかないほうがいいです。紛失
 した時に取り消し(無効)にする手間が省けます」と
お巡りさん。財布が持ち主に返るといいのですが。
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父ちゃんの闘病生活 面会に行く

2021年12月21日 | 闘病
父ちゃんが入院している病院から呼び出しがあった。
「病状をお伝えしたいので夕方5時に来てください」との事。
今日は面会に行こうと思っていたところです。
先週面会に行って、その後の病状は全くわからずで
先生から何を言われるか心配でしたが夕方、大ちゃんの
お母さんと出かけました。
途中、Osさん宅の前でOs夫人と出会した。
「今から面会に行く。なんと言われるか
 心配」と言ったら
「ご主人絶対大丈夫!」と気合を入れてくれた。

病院の受付で申し出ると
「準備が出来るまでお待ちください」と言われ待つ事30分
ようやく先生と面会できた。
先生はパソコンを見ながら説明
「心配されていたいろいろな臓器の数値がだいぶ
 良くなって来ています。まだ痰が多いので管は
 外せていません。熱も下がって来ていています。
 栄養は鼻から管を通して直接食堂から入れて
 います。入院が少し長くなりますが快方に
 向かって来ています。苦しい中で笑顔も
 見せたので驚きました」と先生。
やれやれまずは悪い方ではなかった。少しづつですが
快方に向かっているので一安心。
父ちゃんと面会。父ちゃんは痰を取るため、相変わらず
管で繋がれているので話そうとするものの、息が抜けて
言葉にならない。話せないことがもどかしい。
こちらから一方的に話すだけ、父ちゃんは頷くだけ。
「Nさんが父ちゃんの作るジャムが食べたいから
 お砂糖を持って来てくれたよ」と言ったら
口を尖らせて笑った。
皆さんからたくさんのお見舞い品もいただきましたが、
美味しい食べ物は父ちゃんが食べられるはずもなく
私たちのお腹の中に入りました。

父ちゃんの病状は良くなって来ているものの、口を
動かして話そうとしても声が出ない。何を言っているか
殆どわからず意思疎通が図れない。父ちゃんも
もどかしく感じたでしょう。
「声が出るようになったら、たくさん話を
 聞くからね」と大ちゃんのお母さん。
「また来るからね」と言ったら父ちゃん手を振った。
面会時間外の面会でしたが30分ほど面会できました。
話せない父ちゃんの姿を見て、どっと疲れが出た。
と言うわけで今日の晩御飯は元気を出すために
大ちゃんのお母さんが作ったレイノーのお皿に
乗ったステーキです。

食べられていない父ちゃんに引け目を感じるが
こちらも美味しいものを食べて頑張らなければ
と思いました。
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友達とはありがたいもの

2021年12月18日 | 遊び
父ちゃんが闘病中なので先日、見舞ったものの、
週に一度の見舞いでは、その後は病状はどうか?
連絡もない。連絡がない事は無事と思っているも
気になって気分が晴れない。そんな中、
「気晴らしをしなきゃ」と私を誘っていろいろ
連れ出してくれる友がいるのは嬉しい事です。

先日は映画(梅切らぬバカ)を見に行ったり
花見川の公園を散歩して冬桜に感激したり 

パソコンサークルの日を忘れたり

心配して他のお仲間を連れて様子を見にきて
みんなで食事に行って食事を運ぶロボットを
見て感心したり

お掃除ボランティアに連れ出してくれたりで
忙しくしていると気が紛れます。

何もない時間は細かい手仕事をしている。
昔たくさん作った布花の抜き弁がたくさんあったのを
思い出して、目が悪くなったものの細かい手仕事を
している。これだけ出来上がった。

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父ちゃんの闘病生活

2021年12月16日 | 闘病
昨日、入院している父ちゃんを見舞ってきました。
コロナの影響で面会は週に一度だけです。
夕方、大ちゃんのお母さんと一緒に行きました。

病室に入るとリハビリ療法士さんが父ちゃんの
足の運動をしていました。
「身体が動かせるようになったら、歩けるように
 足のリハビリです」と療法士さん。
長く寝ていると足の筋肉が衰えて歩けなくなる。
今は身体を動かす事ができないので毎日ベッドで
足を動かす療法をしてくれています。
ありがたい事です。
先週来たときは口から人工呼吸器が装着され
眠らされていたので、意識はなく問いかけにも
答える事がなかったので、今日はどうか?と思って
父ちゃんに声をかけたら目を開けた。
「見舞いにきたよ。分かる?」と言ったら、頷いた。
人工呼吸器は取れたものの、痰をとるため喉を
切開して管を通してある。そのため話したくても
声を出す事ができない。私たちが一方的に話した。
大ちゃんのお母さんが花植え作業の話をした。
花植え作業の人たちを纏めるのも大変だね」と
言ったら、それを聴いた父ちゃんが笑った。
やれやれ、笑う気分が出てきてよかった。
15分はあっという間で
「また来るからね」と言って病室を後にした。

帰り際、看護師さんに父ちゃんの様子を聞いたら
「肺炎はもう少しですが、他は悪くありません」と
教えてくれた。身動き取れない父ちゃんが
かわいそうですが、頑張って欲しいです。
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