夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

横浜散歩 横浜スタジアムから「猫絵」展へ

2023年04月30日 | お出かけ
横浜中華街を歩き、お茶を楽しみ、横浜スタジアム
球場内部が見られた。


 
スタジアム傍を通り
 
ようやくJR関内駅近くにある多田すみえ「猫絵」展のギャラリーへ
 
ウィンドーに展示されている擬人化された可愛らしい
猫達の絵にみいる。ギャラリーに着いてもなかなか
展示会場に入らない私達。
 
たくさんの猫絵を見て周り作家の多田すみえさんとお喋り。

猫の毛並みを出す細い線、面相筆でもあのような
細い線は描けない。
「細かい毛並みは何で描いているのですか?」と
思わず企業秘密?を聞いてしまった。
「あれは針先で描いています」との事。
1mmにも満たない細い線は針先で描いていた。
猫にはそれぞれモデルがいるらしく名前がつけられ
リアルで可愛い猫絵がたくさんありました。つづく
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横浜散策 中華街から横浜スタジアムへ

2023年04月29日 | お出かけ
横浜へ来たのは関内駅傍のギャラリーで行われている
多田すみえさんの「猫絵」展を見に行く事でした。

「猫展」は明日まで開催。

中華街で軽い昼食をとり、その後中華街を見て周り
 
煌びやかな横浜関帝廟を見て
 
このカップルが撮ってくれた中華街バックの記念写真
 
警察署を右手に関内横浜スタジアム方面へ向かいます。
 
スタジアム傍の日本大道りに面したオープンカフェで
ティータイムお喋りで一休み、
  
なかなか「猫絵」展には着きません。つづく
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横浜散策と猫の絵展に行く

2023年04月28日 | お出かけ
今日はご近所のOsさんのお誘いで横浜まで猫の絵展に
行ってきました。
JR総武快速線で横浜までゆったりとグリーン車で
行きました。
昨年はボックスシートは「ご遠慮ください」でしたが
今回はコロナも落ち着いてきたので係員に聞いたら
「ダメとは言いません」という事で座席を
ボックスシートにして四人でおしゃべりを楽しみながら
1時間ほどで横浜到着。

地下鉄みなとみらい線で終点の中華街で下車。
先ずは中華街散策です。
 
中華街は観光客でいっぱいです。それも若い人達ばかり
修学旅行の学生グループが街中に屯していました。

昼時だったのでmidoriさんお勧めの中華粥屋さんへ
すでに並んでいましたが、さほど待つことなく
すんなり入れた。
 
春巻きとピータンと玉子粥を4人でシェアして
いただきました。お粥は鳥の出汁が聞いていて美味しい。
 
お隣のテーブルのおじさんが食べていた鶏?や
揚げパンを粥に浸して美味しそうに食べていた。
 
腹ごなしの後は中華街散策です。つづく
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入院生活 15 美術館のような病院

2023年04月26日 | 闘病
私が入院している病院はたくさんの絵画が通路に
掛かっている。100号を超える大作もあり
さながら美術館のようです。
 
殆どが病院創設者の理事長が描いた物です。
診察室の通路や各階の通路に展示されている。

私が入院している階の談話室(ディルーム)に続く
通路には滝の絵が掛けられていて左側の絵画は
なかなか良く描かれている。
談話室には他の人の絵も掛かっていた。
 
上手い下手は別としてこれだけの大作が壁に
掛かっている病院も珍しい。
まあ、無機質な白い壁よりいいかもしれないが
病院に診察に来ている人たちは殆どが絵に関心が
無いように見受けられた。体調が悪い人がこれらの
絵画を鑑賞する気分にはならないのかもしれません。
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入院生活 14 肘のリハビリと杖を使って歩く

2023年04月25日 | 闘病
入院も長くなり松葉杖で歩き始めましたが
「次は杖を使って歩いてみましょう」とリハビリの
お兄ちゃんに言われるも、杖は松葉杖より安定性が
悪いのでは無いかと思い躊躇していた。

毎朝、検診に来る先生に
「いつ頃退院できますか」と聞いたら
「そうですね、杖で安定して歩けるように
 なったら退院してもいいです」と言われた。

それではとリハビリのお兄ちゃんの言う通りに
杖を使ってみることにした。

杖の高さを調整してくれ歩いてみると、意外に
歩きやすい。これならばと思い、車椅子も松葉杖も
やめて、それからは杖で歩いて移動するようにした。
数日すると杖での歩きも慣れてくる。
 
肘のリハビリも続けたおかげで曲がらなかった肘も
これだけ曲がるようになってきました。
 

目の前の欅並木の芽吹きも進み、夕方なかなか姿を
表さなかった富士山もみえました。
 
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入院生活 13 いろいろな本が届く

2023年04月24日 | 闘病
入院生活ではリハビリを終えた後は暇な時間になる。
音楽を聴いたり談話室でお喋りしたり、本を読んで
過ごします。
大ちゃんのお母さんが買ってきてくれた池波正太郎の
「藤枝梅安」
は全巻読み終えました。
梅安の最後はどうなったか?で気になりましたが
最終回「梅安冬時雨」では「絶筆」となっていた。
 
と言うことは梅安さん未だ生きている?と思ったりして
梅安シリーズはシリーズ初め(殺しの四人)から
読んだ方が面白い。

私が入院生活で暇を持て余している事を知ってか?
サークル仲間や友達が本を送ってきたり、届けて
くれたりする。
硬軟取り混ぜた本や「80歳の壁」役に立ちました。

猫の四字熟語四字熟語を見ながら思わず笑っちゃう。
 
古今 新古今和歌集
 
写真もきれいで解説も面白い。
変体仮名で書かれた百人一首の読札と取り札
 
今来むといひしばかりに長月の
     有明の月を待ち出でつるかな
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば
     忍ぶることの弱りもぞする

家族からの届け物は病院受付に持っていくと
受付のお姉さんが病室に届けてくれる。
時々届く私への差し入れに同室のYさんが
「Kさんはよく届け物が来るけどどうしてなの?」と
聞いてきた。
「家族が病院受付に届けると持ってきてくれる」と
言ったら
「知らなかった」と言った。

「要らなくなったものを受付に預けると家族が
 取りに来て持ち帰ってもくれますよ」と言うと

「そんな事も出来るなんて初めて聞きました」とYさん。

コロナの影響で病院は面会謝絶が続いている。
家族と会えず、辛い思いをしている入院患者は
差し入れ届け物で少しは気分が和らぎます。
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入院生活 12 第34回箱根駅伝出場選手と話す

2023年04月23日 | 闘病
入院生活も長くなり、リハビリを終えると時間があるので
談話室(ディルーム)に行ってスマホを見たりしていると
色々な人が来る。毎日のように顔を合わせるおじいちゃんが
話しかけてきた。お互いの怪我の話をしていたら
「私ね〜昔、箱根駅伝に出たんですよ」とおじいちゃん

「え〜、箱根駅伝の選手だったんですか?」

「もうずいぶん昔60年くらいになるかな。
 高校時代は短距離の選手でした。全国1位に
 なったこともあります。それであちこちの
 大学からお呼びがかかったんですが、
 箱根駅伝に出たくて入学金の安い中央大学に
 入りました」

「凄〜い。それで箱根駅伝に出られたのね」

「はい、1年生から出ました。34回大会では
 7区を走り区間新記録を出しました。残念ながら
 優勝は日本大学で中央大学は2位でした」と言う。

お名前は浪川貢さんという。
私が退院するまで談話室で箱根駅伝の面白話をしてくれました。
あの頃は未だTVなんてあまり普及していなかったから
駅伝の画像は見ていない。
「走者の跡を一緒に自転車で走る人
 いたりして、のんびりしてました」

「区間記録を出したら記念に何か貰えたの」

「そんな物なにもありません」と浪川さん。

今から65年も前の箱根駅伝を走った浪川さんの
記録をスマホで調べ、文字を大きくして見せてあげたら
 
「凄い、僕の記録がネットに出ているんだ。
 本当に出てるんですよね」

「そう、浪川さんの名前ちゃんと出ている」

「嬉しいな〜、これ自慢にしてもいいですよね」

「そう、自慢してもいい」

「いや〜、生き甲斐ができたな〜」と浪川さん
嬉しそうに笑った。
 
箱根駅伝で記録を出した後、足の怪我により選手生活を
終えたそうです。

浪川さん自宅の庭の芝生の上で転んでしまったそうで
「私、昔から骨が脆かったんです」と浪川さん。
なかなか素敵なおじいちゃんになられていた。
 
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散歩に行って植木を拾う

2023年04月22日 | 闘病
午前中、父ちゃんと大ちゃんのお母さんとでふれあい公園から
疏水に沿って散歩してきた。
疏水には鴨が泳いでいて、フェンスに絡まったノイバラ
咲き始めていた。
 
里山にはミツカドネギの群落がある。このミツカドネギは
誰かが捨て去ったものがたくさん増えたものでしょう。
意外ときれいです。
 
里山に捨ててあったウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー)
拾った。鉢植えのウエストリンギアを誰かが捨てたのでしょう。
半分土に埋まって捨てられていたので未だ生きていた。
以前も同じところで拾ってきたローズマリーとウエストリンギア
「又拾うのか?」と父ちゃんと大ちゃんのお母さん呆れ顔。
今度のウエストリンギアは以前のと種類が違う。
父ちゃんが持ってくれた。
 
里山はどんどん宅地化して整地のブルが入っている。
ここに咲いているノイバラも来年は無いでしょう。

ウエストリンギアという花木、先日まで名前が分からなかった。
ネットで同じような花木の写真を調べてヒットしました。
 
以前拾ってきたウエストリンギアには花が咲き始めた。
これだけの大きさのウエストリンギアはかなりお高いお値段です。
誰が捨てたのでしょうか?拾い物の植物大事に育てます。

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入院生活 11 眠れぬ夜に聴く曲

2023年04月21日 | 闘病
病院では夜9時に消灯となり、病院が動き出す朝の
6時まで長い夜になる。
お向かいのお婆ちゃんは早々と大いびきをかいて
眠っている。グーグー、スースーのいびきが
気になってなかなか眠れない。そんな時は眠く
なるまでイヤフォーンで音楽を聴いている。
夜はムードミュージックを聴き。
 
目が覚めて朝食までの間はクラッシックを聴きながら
本を読む。
 
昼間はハワイアンややナット・キング・コール
  

昔は色々なムードミュージックオーケストラがありました。
マントバーニー(シャルメーヌ 魅惑の宵など
78回転盤のレコードでよく聴きました

フランク・チャックスフィールド引き潮
ポール・モーリア恋はみずいろ
パーシー・フェイス夏の日の恋
レイモン・ルフェーブルシバの女王
ビリー・ボーン波路はるかに
ベルト・ケンプフェルト星空のブルース
フランク・プールセルミスター・ロンリー 急流
シンシアのワルツリカルド・サントスマランドオーケストラ
タンゴを聞いて50数年前、ダンスを習い始めましたが、
今では踊ることも出来なくなった。
昔はいいムードミュージックオーケストラがたくさんありました。
今では殆ど聞かれなくなりました。が、YouTubeでいつでも
聴くことが出来て便利な世の中になりました。
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入院生活 10 松葉杖で歩く

2023年04月20日 | 闘病
入院生活も長くなり、手術した股関節の傷の
塞がり具合も良くなってきた。
私からは見る事が出来ないので、看護師にスマホで
傷の具合を撮ってもらった。

歩くリハビリも進んで、今まで平行棒のバーに掴まりながら
歩いていたが
「今日は松葉杖を使って歩いてみましょう」と療法士のお兄ちゃん。
片松葉杖はちょっと不安に思ったが松葉杖の高さを調整してもらい
歩き始めた。リハビリ室を歩きテラス(屋外デッキ)に出て
外の空気を吸う。意外と歩ける。

テラスを歩いていたら、元気そうに歩くおっさんが居たので
「そんなに元気に歩けるのに未だリハビリするの?」と
聞いたら
「明日、退院だよ。痛みは時間が治してくれるよ
 あんたも頑張んな〜」と言ってくれた。
時間が直してくれる。とはいい言葉かも。私はまだまだ
時間が足りないということか。

「松葉杖から次は杖を使ってみましょうか」と療法士の
お兄さんが言うも、杖はもっと不安定で怖い感じがする。
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入院生活 9 脚と肘のリハビリ

2023年04月19日 | 闘病
足のリハビリは平行棒を使って少しづつ歩けるように
なりましたが、固定していた肘のリハビリは始まったばかり
午前中、車椅子でリハビリ室に行き肘専門のリハビリです。
2週間、固定していたので肘が伸びないし曲がらない。
それをお兄ちゃん療法士が筋肉をほぐしながら曲げ伸ばし
していくが、これが結構痛い。約40分我慢我慢の連続です。

肘のリハビリが終わると午後のリハビリまで自由時間。
本を読んだり、スマホでニュースや動画を見たりしますが
私のスマホはギガ数が少ないので病室での動画の動きが遅い。
リハビリ療法士のお兄ちゃんに
「スマホの動きが悪いのだけど」と言ったら
「デイルームはWi-Fiが繋がるから、そこでパスワードを
 入れたら早くなるよ」と教えてくれた。
早速ディルームへ行ってWi-Fiパスワードを入れたら
動画もスイスイと動く。
 
昼間のディルームは暇を持て余しているおばちゃん達が
お喋りしていますが、夜は誰も居なくなる。
昼間は読書、夜は車椅子の動かし方も慣れたので
ディルームに行き、消灯(21時)迄スマホで動画を楽しんだ。
 
YahooのGYAOが3月いっぱいで配信停止となるとの事で
GYAOを検索してみたらヘレン・ミレン「第一容疑者」
やっていたので全編を楽しんだ。

女性警部テニスン(ヘレン・ミレン)が男社会の警察内部で
偏見をものともせず事件を解決していく。何度見ても面白い

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入院生活 8 読書と音楽を聴く

2023年04月18日 | 闘病
入院も2週間になりリハビリの時間以外は暇になる。
大ちゃんのお母さんに本(池波正太郎)iPodの差し入れを頼んだ。
池波正太郎の本は「鬼平犯科帳」「剣客商売」
読破したものの「藤枝梅安」シリーズは「殺しの四人」
しか読んでいないので、新しく続きを買ってきてもらった。
もう一つ届いたものサークル仲間のSさんからの差し入れ
 
本とマジックハンドと長い靴ベラ。Sさんは私と同じような
怪我の経験者。入院中に必要と感じたものを届けてくれた。
 
有難い事です。看護師さんが
「いい物、届いたわね〜」と言ってくれた。
マジックハンドも靴ベラも本当にお役立ちでした。

藤枝梅安、昔懐かしいサザエさんもありで
しばらくは退屈しない。リハビリのお兄ちゃんが
「何、読んでるんですか?」と聞いたので見せてあげたら
「池波正太郎?知らないな〜。サザエさんは
 TVで見てた」と言った。
若い人は池波正太郎の本を読んでも未だ面白味を
感じないのでしょう。私も50歳過ぎてから
池波正太郎を読み出し、面白さが分かった。
20代で池波正太郎の面白さがわかる人は、かなり
マニアックの若者とみる。
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入院生活 7 病院食

2023年04月17日 | 闘病
病院食は「美味しくない」というのが定番です。
骨折して手術したばかりの時は痛みで食事する気も
ありませんでした。食事も半分は残していた。

ご近所のOsさんがそれを心配して届けてくれた物
海苔と甘梅梅肉
 
薄味の料理には梅肉をつけて食べると美味しく食べられる。

こちらは奈良漬け、佃煮とうずら豆

糖尿病の私は甘味が欲しいのでうずら豆はこっそり食べた。
 

 
朝食はパン食。父ちゃんん手作りのジャムをたっぷり
つけて食べました。
 
不味いまずいと思っていた病院食も少しづつ改善されて
きたのか?以前より美味しくなってきている。

それよりも、食べて体力つけて早く退院したいと思い
残さず食べました。
つづく
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入院生活 6 肘のリハビリ

2023年04月16日 | 闘病
リハビリ病棟に移った日、看護師が来て
「Kさんって、昨年退院したKさん(父ちゃん)の
 奥様?」と聞いてきた。
「そうです。昨年夏までここに入院してました」と
言ったら
「私、ご主人のお世話をしました。ご主人様は
 お元気ですか」と聞いてきたので
「はい、元気になりました」とスマホで父ちゃんの
写真を見せたら
「うわぁ〜、こんなに元気になったんだ!」と驚いていた。
父ちゃんが入院していた同じ病院で今度は私がお世話に
なろうとは思ってもいなかった。
「よろしくお願いします」と言ったら
「頑張りましょうね。困ったことがあったら
 何でも言ってください」と嬉しい事を言ってくれる。

一般病棟にいたときは看護師やヘルパーさんが忙しいらしく
ナースコールしても直ぐにはきてもらえなかったが
リハビリ病棟は回復を目指している病棟なので、看護師も
ヘルパーさんも余裕があるのか皆さん優しく接してくれた。
患者にとってはありがたい事です。

個室には5日間いてその後は4人部屋に移りました。
手術して2週間経ち肘の固定を外しました。
包帯を取って固定板を外した左肘の状態を見て
 
「手術をしますか?」と兄ちゃん先生が聞いてきた。
手術するのも辛いな〜、と思っていたので、手術の
メリット、デメリットを兄ちゃん先生に聞いたら
「高齢者は骨道度が低く、骨も脆くなって
 いる場合が多いのでデータを見ると手術
 しない方を選んでよかった。という方が
 80%程になります」とスマホでデータを
見せてくれたので
「それだったら手術しません!」とはっきり断った。
「それでは今日からリハビリ開始してください」と
兄ちゃん先生に言われた。

午前中が肘のリハビリ、午後から足のリハビリと
1日2回のリハビリを行う事になりました。
つづく
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4月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2023年04月16日 | 篆刻
今日は篆刻サークルの勉強会でした。
先月は怪我でお休みしてしまったので久々の勉強会です。

杖をついて歩く姿を見て皆さん心配してくれました。
怪我の顛末を話して、3月の篆刻の講評を聞きました。
3月の課題は「明則誠」(誠なれば即ち明らかなり
明らかなれば 即ち誠なり)「誠であればおのずから
善 をはっきり認識できるし、ほんとうの善をはっきり
認識していればまた誠実にもなれるものだ」
ネットより

以下先生の講評です。

  
一見して朱文の如き印であるが白文印である。
余程想を練らないとこの作は出来ぬ。周縁の
変化も十分で迫力の印となった。


  
鉄線小篆の如き風趣ありて楽しめる好印たり。
七分印の側面に刻した長寸の作なり。刀線が
よく活躍し明快な風趣が特徴的である。


  
右に二字、左に一字の配字で印面によく取り込んでいる。
「誠」の言偏が大きくみえ他部がやや萎縮している。
全体として平板さがみられるので個性を生かしたい。


  
金文を三角の形に配字し空間の朱を広く見せている。
周縁の界線もあり古風でありながらアカデミックさを
兼ねた好印たり。


  
右に二字に対して左は一字であり上下に余白を
とりながら右部にを上下に伸展してバランスを
とっている。金文だからこその好印配置である。
周縁回線安定せり。


  
この作は右下の空間をどう評価するかが第一義な
テーマになる。「月」の左斜線を右に屈曲させて
余白を寸断するのも一手か。一考あれ。


  
一見して「誠」の右部の点画が強すぎるのが
目立つと思うがいかがか。骨太の刀線の力感は
すばらしい。


  
朱文の文字配字が調和がとれ、二字一字の配字として
他の範と言える。周縁の太さ、変化も上等である。
「言偏」がやや右に傾いたか?


  
右二字と左一字の意図に一貫性が見られない。
「誠」の上下の朱の重みの個性がもったいなく
感じる。一考あれ。


先生の参考印「樫山之印」
  
朱文印、刻刀線は細太に変化あり、辺縁も参考になる。

昨日の雨で黄砂も洗い流され久々に気持ちの良い晴れの天気でした。
打瀬のバレンタイン道りのマロニエはまだ咲いていませんでした。

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