夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

千葉県少年少女オーケストラのコンサートに行く

2022年03月28日 | 音楽
先日(27日)午後から久々にクラッシックコンサーに
行って来ました。
千葉県少年少女オーケストラの定期演奏会です。
昨年現代動画展の会場でお会いした佐治薫子先生から
招待状のチケットを頂きました。佐治薫子さんは
少年少女オーケストラを育て上げた音楽監督です。
場所は千葉県文化会館大ホール、午後2時開演です。
お仲間5人で会場へ。今日は満席でした。
 
演目は井上道義さんの指揮で「バレエ組曲 三角帽子
ホルン協奏曲」管弦楽のための「日本組曲」では
身振り手振りで踊るように指揮する井上道義さん
演目の間のお話はなかなか面白い。

千葉県少年少女オーケストラの題字(タイトル)
 どなたが書いたの?」と聞いたら
吉原聚堂先生」と尾曽さん

素晴らしい曲を聴きながら闘病中の父ちゃんの事を
思ったら泣けてきた。

さて音楽を堪能して歩いて、みんなで千葉駅まで散策。
文化会館のそばには千葉城がある。
 
桜も咲いていて桜の下で喜ぶ婆さん達と若いmidoriさん
 
気の置けないお仲間と久々のコンサートを楽しみました

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今日も朝から忙しい

2022年03月27日 | 鳥 猫 魚 生きもの
朝、飼い猫のミッケが元気がなく、くしゃみばかりしている。
耳を触ってみたら熱っぽい。で、朝一で獣医科に連れて行った。
初めて行く獣医科です。先生は長髪(髪が長くポニーテール)の
男の先生。いろいろ聞かれて 
「熱がかなりありますね(39℃)ウィルス性の
 鼻炎でしょう。外には出さず、暖かくして
 あげてください」と先生。初めてかかった獣医科の先生は
丁寧で優しい先生でした。抗生剤の注射と点滴をしてもらい
飲み薬と点鼻薬を貰い帰って来ました。

ペットを飼う人が多くなり最近の犬猫病院は近代的な綺麗な
獣医科が多くなり、その分診療費も目ん玉が飛び出るほど高い。
もっとも今は犬猫もペットショップで買うお犬様、猫様が多く
お金がかかっている「うちの子」が多い。我が家は買ってきた
猫ではなく、拾い猫や貰い猫。とはいえ具合が悪くなったら
放っておくわけにもいかず人間様と同じ家族の一員として
医者に連れて行くが保険に入っていないペットの治療費は
高くなる。その点、今回治療して貰った獣医科
治療費も良心的でした。

帰って来て直ぐに今度はお掃除ボランティアに行き、1時間の
お掃除をし、帰って来て次は着替えをしてコンサートへ。
つづきは明日アップします。
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佐倉のマナーハウスでティータイムを楽しむ

2022年03月26日 | 美味しい食べ物
先日、佐倉に「イギリスが在る」という事で
友達がイングリッシュアフターヌーンティーを
楽しもうと誘ってくれ出かけました。
佐倉の里山にあるマナーハウスはイギリス製品の
アンティークショップになっている。
店内を覗いてみると器や家具、古民具、雑貨、カードや
レースの敷物などなど、見ていると楽しいが
お値段もそれなりで私たちはあまり買い物はしなかった。
ここ佐倉のマナーハウスはイングリッシュアンティークが
好きな人がたくさん来るらしく
「来店するのでしたら平日がお勧めです・
 土日は200人くらいの客で混み合います」と店長さん
「今日は埼玉から来ました」という人もいた。

さてテラスに出てお茶を頂きます。

バーレイ社の器ででお茶を飲む。
ティーカップの柄はレッドキャリコ
茶菓子はスコーン(クロテッドクリーム、マーマレード添え)
イギリス食器というとウェッジウッドやロイヤル〇〇という
高級食器が有名ですが、ここではバーレイ社の食器が
多かった
お喋りをしながらお茶を楽しみました。
マナーハウスのトイレ、水洗もアンティーク調
 
庭に出てみた。千葉の里山に建てられたマナーハウスは
雑木林に囲まれていて周りの住宅地からはほとんど見えない。

婆さん達4人は佐倉のイギリスを楽しみました。
 
「今度はフランスに行こうね」と、こちらも楽しみです。

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薬局に行き 桜を愛で 土筆(ツクシ)を摘む

2022年03月26日 | いろいろな事
今日はお天気がぐづついていたが雨は降っていなかった。
朝から薬局へ薬を取りに行きました。
昨日、付き添いボランティアで病院にに行きました。
大きな病院は朝から患者でいっぱい。
車椅子の入院患者を見て父ちゃんの事を思う。
父ちゃんの入院している病院からは病状についての
様子は知らされてこない。回復状況が分からないのは
なんとも歯がゆい事です。

車椅子患者の付き添い診察後、薬局で薬を貰うのですが
大きな病院の傍にある薬局は時間がかかるので
家の近くの薬局で処方して貰おうと思い、近くの薬局に
行ったら残念ながら処方された薬は置いていなかった。
という事で、今日は朝からチャリで病院前の薬局へ
薬を貰いに行って来ました。薬を貰って日大前を
通りかかったら校門そばの桜が大分咲き始めていた。
守衛のおじさんに
「今年も桜祭りはやらないの」と聞いたら 
「残念ながら中止です」と言った。
学生街の商店街は普段は学生で賑わうのですが
学校が休みの為か今日は人気もまばらです。
 
薬を届けて、用事が済んでやれやれとなり、昨日も
散歩で摘んできた土筆を再度摘みに行ってみた。
土筆はまだたくさん出ていた。
 
疏水周りは通る人も少ないので、のんびり摘んでいたら

犬を連れた若い女性が
「何を採っているんですか?」と聞いてきた。
「土筆です」
「なにするのですか?」
「食べるの」
「土筆って食べられるのですか?」
「食べられる。美味しいよ」と食べ方を教えてあげたら
興味深そうだったけど摘んではいかなかった。

次に通りかかって声をかけて来たのは80すぎのお婆ちゃん。
「うわ〜、土筆ね、昔はよく採って食べたものだわさ」という
「採った土筆差し上げましょうか?」と言ったら
「こんな歳(80歳)になったら料理するのも
 面倒だから要らない。今は便利になって
 毎日コンビニで弁当を買って食べてる。
 今の若い人は土筆なんて食べないでしょうね
 昔は山野草をよく摘んで食べたものよ」とお婆ちゃん。
今は山野草なんて食べる若者は居ないのでしょう。
土筆は下処理が面倒なので食べないという事もある。
今だけ食べられる土筆です。
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土筆(ツクシ)を食べる

2022年03月25日 | 季節の食べ物
お天気もいい日だったのでいつものように午後の散歩
耕作放棄された田圃の畔にツクシがたくさん出ていたので
摘んできました。友達は
頭(胞子)と袴を取るのが面倒だから要らん」という。
 
確かに頭と袴を取り除くのは面倒ですが、春を食べるのには
これくらいの面倒は気にならない。頭と袴を取り除いた
ツクシは水洗いして胡麻油で炒めます。
仕上げに醤油と麺つゆを振りかけさらに炒め
 
ツクシのきんぴらの出来上がり。春をいただきます。
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佐倉にあるマナーハウスを訪ねる

2022年03月24日 | お出かけ
今朝方、サークル仲間のHさんから
「時間があったらお茶を飲みに行きませんか
 都合はいかが?」といってきた。
「いいわね、今日でもいいよ」という事で、お仲間
4人で出かけました。
「何処に行くの?」と聞いたら
「今日はイギリス」とHさん
イギリスとは何処じゃいな?と思っていたら
「佐倉にあるイギリス」との事で、ちょっとしたドライブ。
車を走らせる事30分。着いたのは小高い里山に建つ
イギリスアンティークショップの「マナーハウス」
まさしくイギリスを思わせるマナーハウスでした。

「へぇ〜、こんな所にこんなお店があったのか」
という事で続きは明日アップします。
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蒲鉾の板で暖をとる

2022年03月22日 | 我が家の暖房
先日来、春うららの暖かい陽気でしたが
今日は打って変わって寒くなり、雪がチラついた。
このところの暖かさで我が家の暖房はコタツ
だけでしたが、今日はさすがに寒くストーブを焚きました。

先日、友達の茜さんからたくさんの蒲鉾板が届いた。

蒲鉾にはたくさんのタンパク質が含まれているので
「高いサプリを飲むより蒲鉾を食べた方が
 良いと聞いたので毎日蒲鉾を食べていた」と茜さん。
蒲鉾を食べた後の板はたくさん溜まり、お孫さんの
おもちゃにしていたようですが、お孫さんも大きくなり
蒲鉾板も要らなくなり、我が家の暖房の燃料として
届けてくれました。
 
乾燥した蒲鉾板はよく燃えます。
 
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大ちゃんの作ったチョコレートムース

2022年03月21日 | 美味しい食べ物
昨日、久しぶりにお隣の大ちゃんが帰ってきた。
大ちゃんはフレンチのレストランに勤めている。
お仕事は結構大変らしいが、頑張っています。
今日は美味しいチョコレートムースを作ってくれました。
トロリと柔らかいチョコレートムース、私は残念ながら
作り方を見ていない。今度作り方を聞いてみよう。
そのチョコレートムースを晩白柚のピールにかけて
食べたら、美味しかった。
 
先日、ご近所のOsさんから晩白柚を頂いた。
晩白柚は果肉も美味しいが皮のアルペド(白いスポンジ状)が
厚い、この皮が勿体無いので砂糖を入れて甘く煮詰めた。
ただし、皮はかなり苦味が出るので2回ほど茹でこぼした。
 
煮た皮は笊にあげて日に干し、乾燥したら出来上がり。

乾燥しても苦味は残るのでチョコレートをコーティングしたり
ムースと一緒に頂くと苦さも消えて美味しい。
コメント (2)
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篆刻(てんこく)サークルの勉強会に行く

2022年03月20日 | 篆刻
今日は篆刻サークルの勉強会でした。
お天気も良くチャリで打瀬の公民館まで走りました。
会員全員集合で先月体調を崩された先生も元気に出席。
 
先ずは2月の月例競刻課題(ひらがな、カタカナ印)の
評価を聞く。印の大きさ八分(約2、5cm)
以下、先生の講評(緑字)です。

タイガー
カタカナと絵柄を合体させ楽しい作品である。
カタカナそのものは筆意を欠くものの丁寧な
刻は好感がもてる。

上手く寅の絵と文字を合体させている。さすがNさんです。


時期的に合わない気もするが、多字数の白文印は
見応えがある。今度は朱文印に挑戦してみて下さい。



「春は曙」
ひらがなの朱文印は刻するのには苦労されたと思う。
文字の配列と空間の構成がみごとで辺縁もスッキリした。


 
「ぬばたまの夜渡る月」
文字と印面構成に工夫あり、楽しめる作である。
朱文で刻す技量の高さに感心。辺縁今少し
削り込んでも良かったか。

「ぬばたま」とは和歌の枕詞に使われていて、万葉集では「ぬばたま」を
使った句が79首もあるという。
「辺縁がいい味出してるね」とみんな


毎日のようにニュースで耳にする語なり。カタカナ
なので朱文に刻し易かったと思われる。文字の
大小が気になるが辺縁共に上出来の作である。



「如月」
ひらがなの白文印なので比較的刻し易かったと思う。
筆意に不足し、細太も不足。単調さを打破すべし。



独特の風趣ある刻で、ゆったりとした気分にさせられる。
筆で書いた作を見たいです。辺縁の欠けと、印の角に工夫要。

相田みつおのような文字だね」
「辺縁角は叩いて丸みを出した方が雅味が出る」というも
「これでいいのだ」とSさん。


 有名な詩(山村暮鳥)の一節を刻している。刻そのものは
釈文なしでは読みづらいのが残念。多字数でも読める刻を
心がけたい。



文字に筆意はなく、やや丸文字的ではあるが、暖かみある
刻はは感心。辺縁変化も氏の個性出た。



三つの語を調和良く印に配し、氏の持ち味がよく出ている。
刻そのものはやや変化に乏しく一考の余地あり。



「カタカナで雪が降っているような感じにしてみました」とあり
一見して氏の作とは思えなかった。カタカナ二字の単調さ故に
工夫の余地がありそうである。

雪が降っているように白い点々がついている。
雪を表す点々は面白いけど、私としたらカタカナよりひらがなの
文字にしたほうがいいかな、と思った。


「ひらがなで少しやわらかな感じにしてみました」とあり
辺縁が堂々と重みがあり重厚であるが少し軽さを入れてもよい。
文字は二文字のアンバランスが逆に印象が残る。


印の大きさ(約2、5cm)に多文字を刻すのは難しい。
印には逆さ文字(反転)を布字するが、これが結構大変。
みなさんどうやっているか聞いた。
「トレーシングペーパーに鉛筆で文字を書いて
 それをカーボン紙で写しとる」
「マジック転写はなかなか難しい。ポスカを使って
 簡単に転写するのを雨人さんがやっていた」
印刀の太さは細め(3mmから5mm)の印刀を使いますが
持ち手が細いと使いづらいので
「布などを巻いて持ちやすいように太くして使う」と先生。

今日も為になる話が聞けました。
月に一度の篆刻サークルはなかなか楽しいサークルです。
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父ちゃん再度転院する

2022年03月17日 | 闘病
昨日、父ちゃんが入院している病院の医師から電話あり
「Kさんの手術も終わったので、元の病院に
 転院して欲しい」と言ってきた。
父ちゃんは入院中認知機能が低下して、大声で叫んだり
栄養剤の管を引き抜いてしまったりで、「世話がかかる」
というのが本音らしい。昨日の電話では
「新聞でご存知の通りでしょうが、医師も
 看護師も大量退職してしまい、人手が
 足りません。心苦しいのですが元の病院に 
 転院して頂きたい」と医師。
新聞でご存知の通り?って何だろう。とネットで調べて
みたら2021年に病院の大量退職が起こっていた。
こんなに大きな病院なのに医師、看護師の大量退職で
大変らしい。
で、今日午前中、大ちゃんのお母さんと転院のため
病院へ向かいました。
私は退院手続きと入院費の支払いを済ませ、大ちゃんの
お母さんは病室で先生と会って転院の手続き。
「先生は起き抜けみたいに髪の毛がボサボサ
 だった。医者が足りないんだろうと思った」と
大ちゃんのお母さん。
「人手が足りなく追い出すようで申し訳ありません」と
先生が言っていたそうな。
父ちゃんと私は介護タクシーで病院へ。
父ちゃんは相変わらず喉に管を通してあって声が出せない。
私の問いかけには頷くのみでしたが、車の中で声かけした。

病院では再入院なので手続きをして再検査と医療器具の
取り付けをして病室へ。顔馴染みの看護師さんが
「お帰りなさ〜い」とテキパキと準備してくれた。
その後、担当の先生がこれからの医療方針を話してくれましたが
我々は良くなる事を祈るのみで病院にお任せするしかない。
病室には壁に猫のガーランド(大ちゃんのお母さんが届けた)が
貼り付けてありました。看護師さんの心遣いか、何もない
白い壁よりいい。
父ちゃんは転院で疲れたのか私達が帰る頃には眠っていた。
「又来るからね」と病室を後にしたが、コロナの影響で
相変わらず面会謝絶で「又来ること」も出来ない。
後ろ髪を引かれる思いでした。
退院はまだまだとても考えられません。
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篆刻(てんこく)3月の課題を刻す

2022年03月16日 | 篆刻
今日は篆刻サークル3月の月例競刻を刻した。
3月の課題は「樹木方盛」(じゅもくほうせい)
樹木まさに盛んに繁ってくること。
印の大きさ八分(約2、5cm)印 石は巴林石
朱文と白文の出来上がり。



今度の日曜日に提出です。
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植木鉢を拾った

2022年03月14日 | ガーデニング
昨晩は一雨来たようで、今日も暖かい。朝外に出てみたら
早くもコブシの花が咲き始めていた。
 
庭先ではタチツボスミレキュウリグサ
咲き始めた。キュウリグサは花の大きさが3mm程の
淡い水色の花です。
 
我が家のヒマラヤスギの盆栽鉢が落ちて割れてしまい
何かいい鉢がないかと、探していたら
先日、散歩の折り、里山にちょうど良い植木鉢が
捨てられていたので拾ってきた。植え直す盆栽鉢に
丁度いい。早速植え替えました。
 
最近では里山も荒れて来て、不法投棄が増えてきた。
電化製品や危険物が捨てられている。このような事が
不法投棄が増えてくると里山はどんどん荒れていく。
「何とかならんかいな」と思ってしまうが、この植木鉢は
良い拾い物でした。
コメント (2)
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久々の散歩で又々蕗の薹を採ってきた

2022年03月13日 | 季節の食べ物
昨日近くの里山で蕗の薹を採ってきて
蕗味噌を作り、散歩仲間に差し上げたら喜んだ。
友達が怪我をして、ようやく歩く事もできるようになり
今日は暖かかったので散歩がてら又々蕗の薹採取です。
蕗の薹はこの斜面↓にたくさん出ている。

婆さん二人斜面を登り袋一杯採りました。
 
私はなるべく董立ちがしていないのを採りましたが
Nさんは高く董立ちしている蕗の薹を採っている。
「董立ちしたのをどうやって食べるの?」と聞いたら
「葉っぱも花も取り除いて蕗のようにして食べる
 柔らかくて美味しいよ」とNさん。

蕗の薹をたくさん入れた袋を担いで、いつもの
散歩コースを歩き、ふれあい公園でお喋り
公園には梅の花と河津桜が真っ盛り。
 
さて散歩に行ってもタダでは帰らないNさんと私。
蕗の薹の茎も食べるという事で採ってきた蕗の薹を選別
 
長く伸びた蕗の薹は葉っぱと花を取り除き、サッと
湯がいて、きんぴらにしてみました。
 
湯がいた茎は油で炒め麺つゆをひと垂らし。蕗の薹の
きんぴら柔らかくてなかなか美味しい。
こういう食べ方もあったか?と思いました。
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春(蕗の薹)を探しに行く

2022年03月12日 | 季節の食べ物
今日は4月並みの暖かさ、という事で
暫くぶりに里山探訪、というより蕗の薹が出ていないか
見に行きました。散歩仲間とよく歩く疏水周りの里山です。
道すがらツクシが出ていないか見ながら歩きましたが
未だツクシは出ていませんでした。
里山に蕗を植えたおじさんがいる。
そのおじさんは歳を取り里山の手入れができなくなりました。

蕗は董立ちしてはいるものの斜面にたくさん出ていました。
 
暖かくなって春の野草ヒメオドリコソウオオイヌノフグリ
たくさん咲き始めていた。
 
採ってきた蕗の薹は水洗いして熱湯で30秒ほど茹でる。
茹でたら冷水で流し固く水気を絞る。細かく刻んで中華鍋に
油を入れて炒める。酒又はみりんを入れ砂糖、味噌を入れて
水分がなくなるまで炒めて出来上がり。
 
調味料の分量はお好みで。お味噌は高橋農園さんのお味噌を
使い、我が家好みの甘辛い味にしました。
 
春の香りがする蕗味噌が出来上がりです。
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女4人ちょっと遅めのひな祭りを楽しむ

2022年03月12日 | 美味しい食べ物
昨日はミニコンサートと3、11東日本大震災のイベント
終えて、ご近所のOsさん宅に呼ばれて女4人、午後のお茶を
楽しみました。
未だ飾ってあるお雛様を愛で、庭にも置いてある雛を拝見。

石や土器などにOs夫人が描いた雛の絵。
 
どんな物にも絵を描けば立派なお雛様作品になる。

作家ものの小さなお雛様。屏風の文字も素敵です。

古布を貼り付けてある。
 
「これは百均で買い求めたお雛様」とOs夫人
飾る場所が良いと高級なお雛様に見える。
 
可愛くも楽しいお雛様を愛で、Os夫人が用意してくれた
和の午後のお茶を頂きました。下の段は牡丹餅です。
 
タマネギのスライスと大葉を刻んで上にサーモンを乗せ 
柚子胡椒と甘辛調味料スィートチリソースを混ぜ合わせた
ソースをサーモンにかけてある。美味しい。

「サーモンは昆布茶の粉末を少しかけてある」とOs夫人
なるほど隠し味です。お料理上手なOs夫人の手作り料理は
どれも美味しい。
 
夕方まで女4人のお喋りと、雛を愛でる楽しいお茶会でした。

闘病中の父ちゃんに「ごめんね」の私です。
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