深谷 学習塾 4つプラス思考でモチベーションを!高校生・中学生・小学生・大学生・社会人に贈る ルーカスオメガ

深谷 学習塾 ルーカスΩポジティブ心理学やプラス思考でモチベーションアップ!高校生・中学生・小学生へ 深谷 個別指導

日本人は、どうすれば幸せになるのか?

2011-10-01 03:01:22 | Happier

 幸せとは「現実÷欲」であると、自分は定義しています。現在の日本において、なぜこれほどまでに幸せな人が少ないのか?ブータンのような貧しい国において、アンケートをとると、幸せだと答えた人が、100%であるのに対して、日本はなぜ「不幸」であると答える人が多いのであろうか?おそらく、日本人が「効率」「効率」と言いすぎているからではないだろうか?効率というのは、さっきの割り算で言うと、現実の努力は少なくて、成果を得たいということで、現実は少なく、欲は大きいという状況です。もちろん、効率よくやることは否定しません。できる限り、効率よくやった方がいいでしょう。しかし、勉強を通して、「Happier」を目指すのであれば、効率一辺倒ではいけません。だって、努力が少なくて、欲だけ大きい、とても嫌な人になってしまいます。効率、効率、の名のもとに、実は日本人がとても嫌な国民になっていっているのでは?と思うわけです。そこで、「努力は人の2倍やって」「求める結果は、一倍」というスタンスがとても重要なのではないでしょうか?つまり、現実は大きく、欲は小さく、というような感じです。私自身も、小さいころから母親に「あなたは、頭良く産んでいないんだから、人の2倍努力しなさい」と言われ続けてきました。そればかり聞いていて、最後には東大合格可能性80%以上になっていました。(ある理由で、東大には行きませんでしたが)柔道の世界チャンピオン谷亮子さんも、「亮子、お前は人より小さいのだから人の3倍練習せよ」と恩師から言われていたそうです。人の2倍、3倍やって、求めるものは人並み、というスタンスであれば、常に幸せであるのは間違いありません。日本人は、効率という言葉といっしょに「幸福」を失ってしまったのでしょうか?

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする