今日の釈迦ヶ岳と八経ヶ岳と明日の山上ヶ岳は、熊野古道の修験の道「大峰奥駈道」の途中のピークである。たまたま横からピークにお邪魔するだけであるが、今日の八経ヶ岳は登山道の2/3は奥駈道だった。
どちらも、登山道がほとんど整備の手が入っていず、久しぶりに山登りの雰囲気を楽しめた。また、どちらも360度の大展望が欲しいままだった。
○釈迦ヶ岳〈1800m〉
大峰南部の雄峰で、山頂に青銅の3.6mの釈迦如来像が青空をバックに立っていた。これは、大正時代に「鬼まさ」と呼ばれる強力が一人で道を開き、3つに分けて担ぎ上げたという。台座だけで134kgあるという。凄い男がいたもんだ。
山頂一帯に、初めて目にする白いツヅジが綻び出していた。花は下を向いて咲いている。下山途中で出会ったご夫婦に聞いたら、シロヤシオツヅジとのこと。
神戸のAさん情報で、最短コースの十津川村旭口から19km入る峠の登山口から、頂上へ直接繋がる尾根をピストンした。登り、1時間40分。下り、1時間10分。下山後、2時間半の移動で、八経ヶ岳登山口へ。
八経ヶ岳〈1915m〉
別名・八剣山ともいう。大峰山脈の最高峰で、近畿の最高峰でもあり、百名山でもある。
行者還トンネルからピストンした。奥駈道出会いまでの急登がきつかった。1400m~1600m辺りはシロヤシオが満開であった。
頂上標識の上に、逆さ虹のような日輪が出ていた(画像)。明日の後半辺りから天気が崩れる前兆か?
登り、2時間30分。下り、1時間55分。今回の山旅で最もハードな感じで珍しく疲れを感じた。
明日の大台原近くの上北山の道の駅は温泉が休みだったので、さらに南下して、下北山村の「きなりの湯」で疲れを癒し、夕食を摂り、駐車場で泊まることに。
どちらも、登山道がほとんど整備の手が入っていず、久しぶりに山登りの雰囲気を楽しめた。また、どちらも360度の大展望が欲しいままだった。
○釈迦ヶ岳〈1800m〉
大峰南部の雄峰で、山頂に青銅の3.6mの釈迦如来像が青空をバックに立っていた。これは、大正時代に「鬼まさ」と呼ばれる強力が一人で道を開き、3つに分けて担ぎ上げたという。台座だけで134kgあるという。凄い男がいたもんだ。
山頂一帯に、初めて目にする白いツヅジが綻び出していた。花は下を向いて咲いている。下山途中で出会ったご夫婦に聞いたら、シロヤシオツヅジとのこと。
神戸のAさん情報で、最短コースの十津川村旭口から19km入る峠の登山口から、頂上へ直接繋がる尾根をピストンした。登り、1時間40分。下り、1時間10分。下山後、2時間半の移動で、八経ヶ岳登山口へ。
八経ヶ岳〈1915m〉
別名・八剣山ともいう。大峰山脈の最高峰で、近畿の最高峰でもあり、百名山でもある。
行者還トンネルからピストンした。奥駈道出会いまでの急登がきつかった。1400m~1600m辺りはシロヤシオが満開であった。
頂上標識の上に、逆さ虹のような日輪が出ていた(画像)。明日の後半辺りから天気が崩れる前兆か?
登り、2時間30分。下り、1時間55分。今回の山旅で最もハードな感じで珍しく疲れを感じた。
明日の大台原近くの上北山の道の駅は温泉が休みだったので、さらに南下して、下北山村の「きなりの湯」で疲れを癒し、夕食を摂り、駐車場で泊まることに。