6月の つごもり 半年過ぎました
夏越の祓 水無月を食べる日
1006年ごろの拾遺和歌集には
「水無月のなごしのはらえする人は 千歳の命 延ぶといふなり」
との歌が残っているそうです
1000年以上も前から 水無月のはらえ が
延命に効果ありと信じられていたと言う事ですね
氷に見立てた 三角の上には
邪気を払うと言う小豆がのっています
御所の 「氷の節句」を
庶民が真似て作った 水無月
今日は これを食べて
夏越の祓をいたしましょう
1000年以上の 時を感じながら
庶民の味を・・・
あと 半年も元気で過ごせますようにの願いを込めて・・・
では また