幼いとき自分の心臓が普通の人の二分の一しかないから
体育の実技を休むように言われて・・・
自分ではお風呂で胸まで入ると苦しいだけなのに何でかなぁ
と思っていましたが 運動すると死ぬよ と言われ それは困ると・・・
いつも診断書を出して 実技は見学 面白くもない授業
いくらテストで100点取っても実技がないから成績は2しかつかない
体育の授業 実技をしないのは中学までで高校からは
実はこうこうこうなのですが 軽い運動は自分の判断でしてもいいか
と 教師に説明して ストレッチとか軽い運動はするようになりました
体も次第に順応性をましてきて お風呂もそれほど苦しくなくなり
でも 健康診断だけは心臓をほかの人より厳しくチェックして・・・
今に至ります
そんな状態だったからかどうか知らないけれど
中学2年の頃 死 と言うものにすごく興味を持ち
美しく見苦しくない死に方 しかも自殺で自然死に見える・・・
などと言う事を真剣に考えた時期がありました
おそらく死生観 と言うようなものだったかもしれません
骨皮筋子と言われていましたから・・・
今から思えばそう言う事のすべてが
今の私につながっているのかな とも・・・
幼いころから 本が好きで
父が教師だったのも関係してるかも・・・
その中学2年の頃 夢中になったのは
もちろん名探偵ホームズと怪盗ルパンです
それから 時を経てやはりそう言う類のものが好き
少し偏りがあるかもしれないけれど
日本人では 宮部みゆき 高橋克彦 澤田ふじ子 和田はつ子 畠中 恵など
海外ものが好きで
サラ・パレッキー、スーグラフトン、パトリシア・コーンウエル、デボラ・クロンビー
キャロル・オコンネル、アンドリュー・ヴァックス、ジル・チャーチルなど
漫画も
今市子の 百鬼夜行抄 波津彬子の 雨柳堂夢ばなし など
これを見るとおのずと方向性が出ているかもしれません
そう 手術 解剖 検視 ハードボイルド 探偵もの 怪奇もの
そして不思議の世界など です
そして不思議に思うのは
血を見ても 手術の摘出物を見ても
たんたんと対処できることです
主人が何回か手術して 外科のDr は もちろん戦利品が如く
自分が摘出した部位を見せてくださいます
もちろん ご覧になりますか?と聞いてからですよ
家族誰も結構です と一言 義弟は吐いてました
その中で私だけが はい見ます と断言
しっかりと部位を確認 話を聞きます
時々Drが こんなものを見て 平気な方は少ないですが
看護師かなんかされてますか と とんでもない
普通のおばちゃんです と答えます
でも 小さいころからナイフが好きで
血も 怪我も平気 もちろんその他もろもろも・・・
あぁそうだ 幼いころ 自転車に乗り始めた時
転んで自転車の止める部分が足首に突き刺さり
2針足首を縫った時・・・
慌てる母に 大丈夫 たぶん1針か2針は縫うと思うけど
傷口は小さいけれど 深いからね と 言ったそうです
なんちゅう子や この子は こんなに血が出てるのに
しかも痛いはずなのに平然とこんな事を言うか と思ったと
後から聞きました
足首なので 学校にも自転車で送ってもらい
トイレも大変だったのを 覚えています
その話を聞いた 少し見えたり聞こえたり する友人が
前世が医者とか それにかかわる仕事をしていたのではないか
などと 言うものですから 今では
キットそうであったろうと 思い込んでいますよ
単純だからね
もちろん 幅広くそれ以外も読みますが
そっち系が多いと言う事です
少し変なのんちゃんですが
これからも よろしくお付き合いくださいね
では また