この “ 大豆 de 味噌 ♪ ” を楽しみにしてしてくださっている方が結構いらっしゃいます。
ありがとうございます^^
ソウルに出かける前の週末(11/13)、味噌作りをしました ♪
大豆 1 : 麹 1 の十割麹味噌です。
作業はほとんど夫がしましたので私は実況中継したいと思います。
(今もこの味噌は夫が管理しています)
24時間浸水し、軟らかく茹でた大豆をミンサーで潰します。
茹で大豆 2㎏ ・ 麹 1㎏ ・ 塩 500g
種水(20℃まで冷ました大豆の煮汁) 450mlを加えてよく混ぜます。
ソフトボール大に丸めて、容器(消毒した漬物袋)に投げつけます。
表面に塩を振り、ラップを貼り、重石(1㎏)をのせます。
(表面に水分が出てきたら重石を300gに減らす)
土用(7月下旬)ごろに切り返しをして、来年11月頃が食べ頃になるそうです。
おいしくできますように ☆
実は、この味噌作りの前に、私だけ味噌作り初体験してました。
それは8月の暑い日でした。
この夏の最高気温を記録した日だったと思います。
いつも通り、道具から入りまして・・・^^;
用意したのは、野田琺瑯のラウンドストッカーと真っ新な割烹着。
友達3人と麹屋さんにお邪魔して教わってきました。
こちらは二十割麹味噌(大豆 1 : 麹 2 )です。
真夏に味噌作り?と思いましたが
麹屋さん曰く、 “ 夏こそ味噌の発酵温度(35℃)に最適! ” らしいのです。
この時は発酵の原理についても教えてもらいました。
キッチンのエクレターの上に置くこと4ヵ月。
(二十割味噌は麹の割合が多いので発酵・熟成が早い)
とうとう人生初の自家製味噌ができあがったようです。
淵に白い結晶のようなものがちらほら。
白カビかと思いきや、これは旨味成分だそうです。
もう食べ頃なのですが、自分で作った味噌が信じられず、未だ食べていません^^;
友達の誰かが食べたら、うちも食べてみようと思います(笑)
半年にわたって楽しんだ大豆の栽培収穫加工体験。
会場だった 『 サッポロさとらんど 』 は、うちから近いにもかかわらず、
ほとんど利用したことが無かったのですが、これを機にとても身近になりました。
エダマメや落花生の収穫も楽しかった~♪
ソーセージ作りもしました。
そして、一昨日は “ 稲穂で作るお正月用リース ” に参加してきました。
先生は富良野からわざわざいらしてくださったそう。
テンポのいいおしゃべりで教え方もとてもわかりやすかったです。
土台のしめ縄にドライフラワーやプリザーブドフラワーをグルーという接着剤で付けます。
お正月のリースだけかと思ったら、サプライズで、もう一つ、花材が用意されていました。
ドライフラワーは先生のお庭のお花をドライにしたものも多くありました。
夏は農家をしながら、お花を育て、冬はそのお花でリースを作ったり、教えたり。
素敵な暮らしですね!
今年は友達からもらった蔓梅擬でハロウィンのリースを手作り。
飾りを付け替えて、クリスマス仕様にもしました。
お正月用も手作りで準備ができて嬉しいです。