[短歌味体 Ⅲ] 番外 「一線を越えて」
こちらまで一線越え来て
息急き切って
また戻って行くのが見える
註.テレビをこちらからなんとなく観ていて。
一線を越えてゆく二人
石も飛ぶ
法法法と追ってくる峠道
一線を越えた者は
黙々と
世界の谷間で息も耐え耐え
公公公を脱ぎ捨てて
裸形の
二人気ままにらららりりるるる
[短歌味体 Ⅲ] 番外 「一線を越えて」
こちらまで一線越え来て
息急き切って
また戻って行くのが見える
註.テレビをこちらからなんとなく観ていて。
一線を越えてゆく二人
石も飛ぶ
法法法と追ってくる峠道
一線を越えた者は
黙々と
世界の谷間で息も耐え耐え
公公公を脱ぎ捨てて
裸形の
二人気ままにらららりりるるる
[短歌味体 Ⅲ] わかるシリーズ・続
1892
縄文の遮光器土偶に
触れてみる
変成する流れは今も変わらず
1893
遙かな時間の不明
イメージは
大げさに膨らむでも今と同じ日差す
縄文の遮光器土偶
(ウィキペディアより)