のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

精力的に

2024年05月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 連休中仕事していた時差ボケで、曜日の感覚がずれたままだったので、木曜に持ってくると言われていたヒノキの製材が今日来てしまいました。そこで、あ!今日が木曜日だったんだ!と再認識。夕方受け入れの用意しておこうと思っていたので、準備していなかったので大慌てでした。

 大忙しのタイミングで「活気があっていいねぇ!」と、顔を出す厄介なオヤジがいます。この人が来るときは不思議と仕事に追い回されているときで、絶妙のタイミングでやってきて、しかも、手は貸さない。

 田植えが終わってしばらく骨休みできると当人は余裕でしたが、こちらは手が足らず飛び回っているとき。怒りがこみあげてくるけど、笑顔でごまかす。

 ようやく作業が落ち着いて一服しながら話を聞くと、田植えが終わったので奥さん連れて前橋まで焼き肉を食べに行き、ラブホに泊まって奥さんに田植えして朝帰りなんだってさ。結構なご身分で。

 「そんでさぁ、以前取り寄せてもらったインド製のバイアグラ。また5箱調達してくれねぇか?手数料出すから。」買い方教えるからスマホ貸してと言ったが、「俺、英語できねぇもん。」手数料ったっておつりの170円もらっただけで、毎日のように営業メールが来るんで困ったもんです。それに66歳にもなって命がけじゃねぇの?そこまでやらなきゃならねぇ男の哀愁なんざぁかけらもねぇけど、これも渡世の義理だわな。

 来月早々からハウス栽培のトマトと胡瓜の出荷が始まるとかで、のんびりしていられるのも今週いっぱいかな?と言ってましたが、あっちの方も含めて精力的に活動していたうらやましい限りです。

 夕方、スーパーで同級生に会いました。彼女の家の近所で最近コロナ肺炎発生があって救急搬送されたい年先輩の女性がいましたが、まだ娑婆には戻ってきていないみたいです。朝、調子がおかしいので自分で救急車呼んで運ばれて行ったみたいですが、命に問題があるわけでもなく大事を取って入院しているみたいです。やたら元気な我々と違って、我々の一学年上は事故や病気で一クラス分くらい亡くなっているので、こうした事態があると気になります。

 我が家のちょっと奥にこの年代のおばちゃんがおり、先日の道路清掃の時に「胃がもやもやして胸やけがする。と言ってました。この人の弟は私の1年下でしたが脳腫瘍で早死にしてます。おやじさんもガンだったし。「やっぱあれですか?原因は胃がんとか食道ガンとか?」と聞いたら、「馬鹿ぬかすんじゃねぇよ!昨夜、赤飯食いすぎたんだ!」

 そろそろ醤油が少なくなってきたので引き出物には醤油のセットなんかがよろしいかと思っていましたが、当分元気そうなので、忘れなかったらスーパーに行ったときに買ってこよう。このところ些細の煮物で醤油の消費量が上がっている。

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