のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

息をひそめて春を待つ

2017年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 辻元記者会見やったのかな?テレビがないのでわからないけど、逃げたのかな?息をひそめて耐えられるような性格でもなさそうですし、当人は逃げも隠れもしないと言ってたのだから、金ちゃんに消されちゃったのかな?

 政府は辺野古基地移転問題で権限を乱用するカツラ頭の翁長知事への個人賠償を検討し始めたようですね。

 果たしてどのくらいの賠償請求とカツラになるかわかりませんが、反対運動のおかげで今まで国が無駄に費やした国費を考えると当然その費用とカツラを支払ってもらわなければなりません。大金持ちのニーハオがバックなんだからそのくらいの費用とカツラくらい出してもらえるでしょう。いよいよやばくなったらニーハオから刺客が来るかもよ。

 翁長さんにとって今緊急課題は普天間の移設ではなく残り少ない髪の毛の移設じゃないでしょうか。オスプレイの風圧で飛ばされる前に早急に植毛するか、ご自身と郎党引き連れてニーハオ国に移設することをお勧めします。

 那須では高校山岳部が雪崩に埋まって死者が出る事故が起きたようです。

 何日か温かくて溶けた雪が冷え込んで表面が氷り、その上に新雪が積もれば表層雪崩が起きやすくなります。営業中のスキー場なら急斜面に新雪が積もって表層雪崩が起きやすくなると「雪庇(せっぴ)落とし」と言って、早朝の営業前にスキーで斜めに横切って雪崩を起こしてしまいます。場所によってはダイナマイトで雪崩を先に起こして雪を落としてしまいます。

 スキー場のゲレンデってこうして管理されているので安心して滑れるのですが、何も手を加えていないと障害物になる樹木もなく雪が積もり雪崩が起きやすい。そんなに大きな雪崩でなくても、ちょっと人が埋まる程度にガサっと崩れればもう動けません。

 ラッセルの訓練するなら林の中を一列になって登るのが常套手段で、障害物のないゲレンデを横一列に広がってラッセルしたとすれば人災ですね。多分「スキー場」と言う安心感があったのでしょうが、営業が終わったシーズンオフだったようです。参加していた高校の名をきくと栃木県内の進学高校がずらりと並んでいたので、人材の損失は大きいですね。

 スキー場だから回収も早く済んだけれど、これが本格的な山の中なら雪解けを待って見つけなければなりません。毎週仲間たちが現場付近を探して、出て来るのが6月7月なんてこともざらにあります。

 高校の山岳事故として今も語り継がれているのは1967年の西穂高岳での松本深志高校の落雷事故で、11人が亡くなりました。この時の現場写真を見せてもらったことがありますが、雷が登山靴のつま先から抜けたのか?分厚い皮の登山靴のつま先に焦げた穴が開いてました。

 私が高校生の時には草津白根山で高崎女子高の山岳部が硫黄ガスで亡くなる事故がありました。

 このところはバックカントリーと言って、スキー場ではない斜面をスキーやスノボで滑って雪崩を起こして自滅したり、ルートを間違えて行方不明になる事故が多発していますが、自然に気まぐれの前には人智なんて紙屑のような物です。

 家の周辺ではフクロウがよく鳴いていますが、ミミズクはこのところ見かけないな。先週の木曜の夕方にはヨタカが飛んでました。

 同級生の牛小屋にはこぼれたエサを食べにネズミが来るので夜になるとミミズクが飛んできていると言う話を聞きましたが、飼いたいから獲って来いと言われてもご禁制ですし、山の生き物とはお互い見ても見ないふりのアンタッチャブルが共存の常識ですし。

 ミミズク、食べてもきっとおいしくないと思うねん。

 耳くずならぎょうさんでますねんけどな。

コメント
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