のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

山菜

2024年04月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 山の中でコゴメを発見したので、ちょっとだけみそ汁の具に、あとは近所のおばちゃんにあずけて料理してもらおう。

 山菜シーズン突入。近所のおばちゃんに預けておくと翌日煮物になって帰って来るので、砂糖と醤油と鰹節を預けておくのですが、今年は天ぷら粉と油も預けてあります。おばちゃんの有効活用のモデル事業?

 明け方激しい雨になりましたが、夜明け後には雨もやみ、表向きは晴れ空になる天気予報なので一人黙々仕事をしていました。時折通り雨の様に降ってきましたが、どうしようかな?と空を見上げているうちにやむような雨。春雨じゃ麻婆はるさめ。そのうち作ってみようか。

 雨の降りが強くなった時に軽トラに避難したのですが、リスがどこからともなくあらわれて、重機のキャタピラ後から何か拾い出して食べていました。このあたりにドングリ系の樹はないし、何を拾い食いしているのか?コゴメ採ってきて晩飯にする人間がとやかく言えたこっちゃありませんが、わけのわからねぇ税金おさめなくても良い分リスの方が恵まれているかもしれない。

 夕方、温泉で電気設備の仕事をしているおじさんと会いました。先月まで一か月ほど能登半島の輪島に仕事に行ってきたそうで、今年は能登半島に出かける予定があった話をすると、ずいぶん復旧してきたからぜひ行って金使ってきてくれ!と言われました。「いしり」と呼ばれる魚醤が刺身にとても合うのだそうで、以前輪島でスルメイカの刺身を食べたときに出てきたしょっつるのような醤油かな?カニ食べられない、カキ食べられない。山岳高地仕様の人間なので海の物にはとことん相性が悪いのですが、涼しくなったら出かけてみよう。その頃には道路も良くなっているだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 料理? | トップ | 山仲間 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事