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ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

開花宣言

2012-05-09 05:24:33 | Weblog

時々、元いた会社の上司からゴルフコンペの成績が送られてくる。埼玉地区、千葉地区、東京地区とか地域によってOBコンペが開催されているようだ。元上司はその取り纏め兼、東京地区の永久幹事を行っているようで、今回行われたコンペはナンと第139回目のコンペだった。歴史が古いと言うより行う回数が多いのだろう。メンバーを見ればOB達の懐かしい名前が並んでいる。おそらく我が上司、80才近いだろう。このコンペのキャッチが「<懐かしい仲間とゴルフが出来るときが華だよ>」だ。時々、新宿の居酒屋に集まって一杯やっているニュースも入ってくる。楽しそうでいい。

このところ、連休から余りパッとした快晴がない、ニセコブルーが見られない。このような中、やっと桜が膨らんで来た。狩太神社の桜は満開に近いし、役場の桜も開花宣言とまでは行かないが宣言しても良さそうな雰囲気だ。桜が植えてある環境、日当たりが良いとかでだいぶ桜の開花も違ってくる。(役場の桜、撮り方が下手だったな)

我が家の桜も今日あたり開花宣言が出来そうだ。3年前に根をネズミにかじられ、枯れるのではと心配したが、枯れずに頑張ってくれている。植えたのは12年程前か、親指程の太さだったが、今では根元が7,80センチある。立派な花が咲くようになった。

雪国、特にニセコのような豪雪地帯では桜やサクランボの木々を上手く大木になるまで育てるのは中々大変だ。先ずはネズミ対策だ。廻りの下草を刈って、金網類で囲ってかじられないようにする。ネズミ対策の次はウサギ対策だ。フカフカ雪が締まって雪の上を歩けるようになるとウサギが出てくる。木の上の部分、根っこ周辺はネズミ、雪の上1メートル以上はウサギ対策だ。枝などがあって完璧に金網類では囲えない。そこを狙ってのウサギだ、可愛い顔をしているが厄介だ。

次は雪対策。今度は枝が雪によって折られてしまう。これら3対策が上手く行って初めて花見が行われるのだ。10年以上過ぎて、それなり太くなった幹、枝もやられる。何もしないで大丈夫になるには20年くらいかかるのか。植えてから10年は3対策が絶対必要だ。

我が家の桜4本。今年も無事だった。上手く冬囲いが出来たのだ。もう少しで花が咲く。ニセコはいい時期を迎えている。連休明けがニセコの穴場だな。

5月9日朝。まあ、ぼんやりと天候だ。いい空気を吸いに中犬ハナ公と散歩でもするか。

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