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ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

構成

2011-11-23 06:34:50 | Weblog

ここ3日間ほどいい感じで雪が降っている。今日はアンヌプリ国際スキー場とヒラフのスキー場は例年だとスキー場開き。いいタイミングで雪が降ってくれた。スキー場関係者ホッとしているだろう。この時期にスキーが出来るか否かで年末の予約の入り方も違うだろう。

 

今年のスキー客はどうなんだろう。円高、原発後の初のシーズンを迎える。一ヶ月ほど前にペンションのオーナーと話しをしたが、予約はさっぱりだという。例年、10月中にほとんど予約が入り、ある程度の目処が立つが、「今年は全然ダメだわ」とのこと。やはり観光客が来てくれないと活気が戻らない。どうなんだ。

 

夜、豊里地区の忘年会と歓迎会を行う。たまたま班長だったので、買い出しから料理を作る準備で午後半日取られる。夏に行った神社のお祭りの際、忘年会は俺が作る美味しい鍋を提供すると豪語してしまった。そのため20名を越える人が食べる鍋、「鴨鍋」を作る。しかし、近所のご婦人達が手伝ってくれたので、ほとんど何もせずに終わる。出来はたいした事は無かった。失敗したのは鴨肉に付いていた出汁を信じてしまい、だし汁を取らなかったこと。正直失敗作だ。鍋奉行としてガッカリだ。まあ、ショウがない。

 

我が家の前に家を新築し、東京から移住者が10月末にやってこられ、親交会に入られた。これで豊里地区の親交会は15戸となった。そのうち、ナンと11戸が移住者だ。元々農家をしてやってこられた方は4戸だ。4戸のうち、農家を続けて居るのは一戸だけ。人口構成も職種も大きく変わった。近藤地区全体でも6割が移住者、そして以前は8割が農家だったが、今は2割も居ないのではないか。

 

やってこられた移住者の旦那さんは釧路生まれだが奥さんは関東生まれ。北海道生活に憧れ、雪が降ったことで嬉しくてショウがないとのこと。そう、雪が好きならニセコは悪くない。

 

外は20センチほどの積雪になった。昨日、札幌近郊の中山峠のスキー場がオープンしたニュースが流れていた。ニセコも滑れるほど雪が降ったのか。スキー場開きを前にして滑れるほどに降れば最高。今、降ってくれればクリスマス、年末年始の予約は増えることはあってもキャンセルは無くなる。スキー場関係者のためにもドンドン降って欲しい。

 

1123日朝。

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