ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

笑えない

2020-12-23 05:57:41 | Weblog
▲昨日もルスツスキー場で滑った。ルスツには3人で行くが昨日は俺よりは2,3歳姉のt女子と2人で行く。t女子、永くスイスで働いて居た関係で、ほぼ毎日滑っていたというだけあって、上手い。スイスじゃなくてスイスイと滑っていく。俺が追いかけて行くパターン。二人でゴンドラやリフト、主にリフトだが7,8本滑ったろうか。十二分に堪能する。俺は昼飯の約束があって早めにあがったが彼女は未だリフトに乗って行った。
▲ルスツスキー場は我が家からニセコに行くのとそんなにかわりはなく行ける。20分程だろう。ゲレンデスキーヤーの俺にとっては適度な斜度と整備されたゲレンデが心地いい。リフトに乗るにも空いているし、フードが付いているので寒さも感じない。ニセコに来た頃というか数年前までは眼中にもなかったが、ニセコが混み始め、嫌気が差した頃の数年前、一度行ったら「いいじゃないか」となり、行っている。ルスツお勧めだ。でも、2時間滑って外国人に会ったのはリフト係の従業員として働いて居る女性1人だけだった。
▲この年になると笑いにも付いていけないのか、と思ってしまう。若手の漫才師達による日本一を決めるM1をテレビでみた。全部で10組の予選を見たが、彼らの漫才に笑えない、面白くなく笑えない。何やってんだ、こいつらと。片方が意味のない動き、飛んだりはねたり、何処が面白いのだ。俺が笑いに鈍感になったのか、若者受けする漫才なのかは分からないが、全国から4000組近くの漫才師から勝ち上がってきたとは到底思えない。日本のお笑い、レベルが下がったのでは。

12月23日朝。
コメント (2)
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