ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

中年

2006-03-02 06:29:57 | Weblog
 一日中、フワリフワリの雪が舞った。3月はじめの雪としてはまあこんなモンだろう。朝、カケス用のパンが無くなっていたのでブログを打ち終わった後、朝の6時半にパンをコンビニに買いに行った。カケス用なので一番安い、6切れで100円を切る値段のパンを買う。ついでに中犬ハナ公用の牛乳も買う。朝早くから一番安いパンを買い、牛乳を買う。コンビニの女店員さんに「このおじさん、朝早くから朝飯用の安いパンと牛乳を買わされて大変ね」と言う感じで見られているのでは無いかと心配になる。そう思われるなら少し高いパンでも買うか、と一瞬思ったが一番安いのを買う。常にカケス用のパンは用意しておかねば。
 9時頃電話があった。以前家族で来られたカナダに住む方からニセコに来ているので伺いたいと。友達二人でやってきた。彼はウィスラーでスキーのインストラクターをやっており、その友達はウィスラーに長期滞在でスキーをしに行った関係で知り合ったとのこと。友達は49才、彼は43才。二人ともニセコの冬は初めて。ヒラフのパウダーを滑って大満足だったようで、ウキウキしていた。いい年をしてこんなにスキーが、パウダーが好きなのだ、こんな中年もいるのだ。最も、こんな人ばっかりかも知れない。
 ウィスラーと比べ、ヒラフのパウダーは問題なく素晴らしいとのこと。そして、聞いてはいたがこんなに外国人が多いとは、と驚いていた。彼は家族を説得し、今年の夏にはニセコに移住したい希望を持ち、友達も新しくできた彼女と春先にはニセコにやってきたい、とのことで賃貸物件を頼まれる。スキー・ボード大好き人間にはニセコはたまらない感じが二人の話し方、顔を見ていればよく分かった。生き生きしていたというよりこんな素晴らしいパウダーなのかと、驚いていた感じだった。
 今朝、ハナを散歩させた。雪が15センチ前後積もっていた。春は未だかいな。3月2日朝、粉雪が降っている。
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