ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

私のブログの位置づけ

2017-10-03 23:52:30 | 思うこと
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

このブログはケン太が中2の春に始めました。
それから6年半です。

最初は学校でのこと。家でのドタバタ。
思春期ならではの風景を気ままに書ければなと思い始めました。

10分から30分くらいの時間で気軽にパパっとね。

まもなく再不登校になり、
気ままというわけにもいかなくなり力が入ってくるわけですが、

世間様というものは、不登校に対して結構、風当たりが強い。
親も子も甘い・・・と思われている。

そんな空気を感じて、わかってほしくて、さらに力が入ってしまったわけです。

力が入るからさらに言われるわけですが
(はい。これは私が引き寄せているのは、わかっていましたけど)


学生生活が終わり、「高校生の子」のカテゴリーの中にはいられなくなり、
「不登校・ひきこもり」のカテゴリーに引っ越ししてきたわけですが、

しばらくは何を書いていいのか悩みながら書いていました。

だって、皆、不登校の子や親の気持ちをわかっている方ばかりだと思うので。

「わかってほしい」「理解してくれれば」という私の思いの収まりどころがね。
どうしましょって感じで・・・

「不登校・ひきこもり」の場所には専門家がたくさんいらっしゃるので、
これまで偉そうに書いてきたことが急に恥ずかしく思えたりしてね

私は私らしく書くしかないのですが、
何が私らしいかと考えると

やはり自身が経験したこと、感じたことを書くことかなと思います。


ケン太は小学校、中学校、高校と不登校を経験しているのですが、

もし不登校の経験が小学校の時のみだったら・・・
不登校とはこういうものだ。親はこう対応するべきだ。

もしかしたら、わかった気になって偉そうに語っていたかもしれません

不登校の回数を重ねるほど、こういうものだ・・・と
思っていた私の考えが少しずつ、剥がれていきました。

その子も持っているもの。学校の環境。家庭環境・・・
本当にいろんな要因があります。

不登校の解決は多種多様。
(解決という言葉に敏感な方もいますが)

その子にあった方法があると思います。

ケースバイケースなので、

「こういうものだ」なんて何一つ言えるものはないです。

そう思えるようになったことは私の成長です。
不登校の度重なる経験があってのことです。

私はケン太にはこうと思って、自分の考えで動いてきましたが、
それが皆に当てはまるわけではないです。

私のブログはあくまでも、我が家のケースとして読んでいただけたらと思います。

参考にしていただければ嬉しいし、反面教師もありだと思います。
それぞれの受け取り方でいいと思います。


ただ、ひとつ・・・

3回の不登校を経験して自信を持って言えるようになったことがあります。
どんなケースの子にも当てはまることです。

母親が元気でいること。

これのみです。

母親が潰れてしまっては子どもは元気になれない。
不安がいっぱいだと子どもに不安が伝染する。

親が暗い顔をして、子どもの側から離れなかったら、子どもも息が抜けないので。
子どもに関わりすぎず、自分の時間を楽しむ余裕を持ってほしいです。

子どもが元気になり動きだした時、
きっと母親も鍛えられて肝もすわってしっかりとしていると思います。


私はランチしたり、映画をみたり・・・
私自身のことも記事にしています。

最初は重い記事ばかりもなんだし、息抜きとして書いていたのですが、

今では、少しでも気持ちを外に向けてもらえたらなという願いを込めて書いています。

これからもドンドン書いていこうと思うので、
目障りかもしれませんがどうぞよろしくお願いします。


ランキングはちょっと落ちてしまっていますが、
アクセス数は首位をキープしています。

たくさんの方に読んでいただいているのはとても嬉しいです。

本当に本当にいつもありがとうございます。

皆さまに感謝です




ランキングに参加しています!
ポチしていだだけたら嬉しいです
     ↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ママ友と話して気になること。

2017-10-03 23:25:16 | 思うこと
ランチする機会が時々ありますが、

たいがい相手は、ママ友か、不登校を経験している友達かのどちらかです。

話の中心はやはり子どものことですが、
ママ友と不登校経験しているママとでは、
考え方が違うなと思う場面が多々でてきます。


先日、子どもの不登校を経験している友達と話しをしていて

子どもの選択、なんでもよしと思えるようになった。
こうじゃなきゃいけない。
こうしてくれたらな・・・

そんな思いはなくなった。

そのような話を二人でしましたね。


もちろん、これは以前、

こうであったら。
こうであるべき。

その思いに縛られ、
子どもを操ろうとしていた時期があったからなんですけどね。

だからこそ学べたんです。

子どもが教えてくれますから

ま、親の思いのようにはならないということですね。



だからママ友と話しすると、気のなること、よくあります

子どもはこうするべき。
というものがあるからこそ、

出てくる言葉。
出てくる不平不満。

以前の自分もそうだったので、わかるんですけどね。

だからこそ、気になってしまうのです。

そんなこと言わなくても。
親が気にする問題かなぁ。
子どもに任せていいんじゃないの?

ケン太の不登校の経緯が浮かび、
ちょっと心配になってしまったり。

心配したところで、その子や家庭に問題が起きるとは限らないんだけどね。
意外とそれはそれで上手く成立する場合も。

それもわかっているんだけどね。


そんなことを思うにつけ・・・

人の発言が気になるのは、
まだまだそれが私の中の問題で、そこから抜け出せていないんだと思います。

結局、私も

自分の考えと、友達の考えを比較しているわけでして・・・・
同じなのかもしれませんね






開放的で素敵なお店でしたよ




ランキングに参加しています!
ポチしていだだけたら嬉しいです
     ↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする