ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

法事にお坊さん来なかったよ~

2013-11-17 22:28:58 | つれづれ
昨日、小春日和の穏やかな日・・・

私の父の七回忌法要が執り行われました。。。

・・・といいたいところだけど・・・

なんとお坊さん、来なかったよ~



法事は父の霊園の礼拝堂で行われる予定でした。

葬儀でお世話になった出張専門のお坊さん。
その後、母が亡くなった時にもお世話になり、
それ以来、両親の回忌法要にはいつもお願いしています。

いつも早めに到着されるお坊さんなので、私たちはその前にと
30分前には霊園に到着。

控室で歓談していたのだけど、時間が近づいてきても
お坊さんが到着された気配はなく・・・

交通渋滞かもね・・・なんて呑気に歓談は続く。
でも、時間になっても現れない。

遅れるなら連絡が入るはずよね?と。

・・・まさか?の空気が流れる。

霊園の方も「大丈夫でしょうか?」と心配顔。

連絡入れてみると留守電。

再度、入れてもやはり留守電。

でない、でない、でな~い

「今、○○霊園でお待ちしています。大丈夫でしょうか?」とメッセージ入れたけど、

これ、もう絶対にまずいでしょ。

「まさかのダブルブッキング?」

「本当に今日って言ってた?」

私に疑いの視線が・・・

いや、いや、ちゃんと16日ってお願いしたと思うよ


30分待っても来なかったので、祭壇とお墓に
お焼香して帰ってきました。

そしてお供物を持ち帰り、仏壇に供えて、主人とおばあちゃんが
それぞれお経を読んでくれた。

「これを七回忌の供養としよう」となりました。


主人とケン太と義母と私の4人だけだったからよかったけど、
遠くから親戚を呼んでいたら、こんな呑気なこと言ってられないよね


主人は
「こうなったのは何か意味があるんだよ。
おじいちゃんが三回忌だけで十分だよと言っているのかもね」

義母は
「こうやって4人でお話できる機会を与えてくれたのだから、よしとしましょう」

誰も怒ることなく、あくまでもポジティブな我が家でした

供養する心が大切であって、形式はそう重要ではないと思う。

皆で手を合わせて、それぞれの気持ちで供養したのだから
父は「それでいいよ」って言ってくれていると思います。



3時くらいに、お坊さんから電話が入りました。

ダブルブッキングではなく、単に忘れていたみたいだよ

平謝りで「今からご自宅にお経を上げに向かいましょうか?」と言われたけど、

主人も出かける予定があったし、もう私たちで終わったことにした後だったので
お断りしました。




夜は主人はいなかったけど、法事らしい食事を食べに行きましたよ。






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コメント (4)
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