狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

そろそろ終わらすか?

2017-08-15 18:38:12 | Weblog
深く反省する、なんてーのがあるとするなら、中国人を正せなかった戦前と、甘やかし続けてきたこの七十云年の事だろう。
過ちを改めるにやぶさかであっては、なのに何まだ続けてるんだ? 役立たずとでも称されたいのだろうか。

人を許す、といった話には無罪放免思想と有罪赦免思想とがある、と書いた。 有罪赦免ってのは事実関係を明らかにした上で罰を許す、というもの。 無罪放免というのは一言で言うと、「そんなものは無かった」といった強弁で押し通すもの。 ところが現実には被害者が居るわけだ。 有罪赦免ならば可能な再発防止策を講じる事も不能な中、犯罪者は無条件で社会に放たれる。 月日が経とうと癒されない、というか、被害は増え続ける。 不満は募る。 で、どうなるか。 今現在犯罪行為を実行中の人間とは別に、罰される人間が要求される事になる。 これが中国が言う、歴史問題。 ドイツのナチス問題もこの類だな。 後進国破壊を続ける経済システムがあり、不満に対しては「我々はナチスドイツの反省をしている」と言い続ける。 体のいい欺瞞である。
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