狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

アフリカ化

2012-10-08 15:37:40 | Weblog
少し前にテレビで台風進路予想システムの比較、らしきものをやっていた。
曰く、欧州のは十日間先の予測が出来るが日本のは一週間だ、と。
周知のとおり台風進路の長期予想というのはバタフライイフェクトの例に
挙げられる位のものなわけで。
んで先日また同じテレビ局で同テーマらしきものを流していた。
実はこの夏韓国の台風予報が大ハズレばかりやっているというのが
ネットで話題になっていたりして、そこから予想されるあの国での
流れと今回目にした放送とを繋げてみると、一例として下記のようになる。
1. 韓国の台風予測が外れる
2. その事実が在韓日本人を通して日本のネットウヨクに伝わる
3. ネットウヨクに笑われる事によって一部の韓国人が現状を知る
4. 「日本は下でなければならない」という小中華思想メンツが発動
5. 韓国権力筋が日本の上探しをする
6. 欧州システムの宣伝文句を発見する
7. 「日本よりも欧州が上」とする事で韓国人のメンツが保たれる
8. 在日朝鮮人を通してこれが日本のテレビ業界に伝わる
9. この流れに迎合した番組が作られる

こんな感じか。
上記のとおりだとしてだ、予測が外れる裏にあるだろう滑稽な構図や
何故日本のテレビ業界は朝鮮人筋に迎合するようになったのかなどに
注目する事も可能だが今回はその先、「韓国のアフリカ化」を取り上げて
みようと思う。

お気付きだろう、日本と欧州の比較によって韓国人のメンツが保たれた
所で韓国人には何のメリットも発生しない。 その時点では韓国の
予報システムは駄目なままでこれによって得られたものは「なんとなく
日本より上のような気がする」だけである。 次に韓国人がするかも
しれない事は、欧州から最新の天気予報システムを輸入する事。
これによってとりあえず当面の問題は解決する。
実際に日本と欧州のどちらが優れているかの比較はさておき
自分より下の地位の者よりも良いとされる物を持っている、
これは満点の解である。 メンツ主義的には。
人口小国でもない。 技術後進国でもない。 なのに国に何が必要か、
国民に何が危険かを考えるという事をこれまでしてこなかった。
データ収集から運用までに問題があったとは考えず、そもそも
「何故必要だったのか」の認識が無いまま遠方からの輸入で済ます。
私はこれを「アフリカ化」だとした。 認識が無い所にシステムを据え
マニュアルを渡す。 高価なおもちゃに終わるのがオチだ。 まあ
権力者のメンツか宗教思想かなんらかの強迫観念にケツを叩かれるの
ならばそれなりの結果は出るかもしれない。 だが必要な物を自分たち
で開発するという所には至らない。 表面的な安心感のようなものは
風評で決まる。 それこそテレビ局でも買収すればいい。
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