狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

貶めとヘイトスピーチ云々と言う人たちとの関係

2014-09-10 10:20:12 | Weblog
さてと。 「モンキートライアルの呪い」と書いた。
おどろおどろしい文言だがここで言う「呪い」は潜在化した因習の事を指す。
説明しよう、これは裁判の形を取ったショーの中貶められたキリスト教
ファンダメンタリストたちの怨恨によってそれが発生しているのではなく
主流派の座を奪った側の手法が彼らの常套手段と化してしまった点こそが
それなのだ。 彼らは勝ち続ける、そして貶め続ける。 貶めという手段が
正当なものとなってしまっていてそして「使う側の恐怖」が増え続ける。
これが私が「彼らは呪われている」とする状態。

モラルを判別する次世代の中判別能力を持たない人たちとして暮らす羽目に
なる事こそが恐ろしいのだ、とした。 例えるならそうだな、中傷の噂話を
好んでする女を挙げる。 ゴシップ癖だ。 そうした噂話を好む人たちの中
でならその女は普通の人として扱われる。 では周囲がそうではなかった
場合はどうか。 その女は次第に周囲を「お高くとまる事を優先する嫌な
ヤツら」「話題を提供する親切心に応じない人間味の無い連中」といった
評価をするようになるだろう、これがモラルの差。
女のゴシップに例えた。 では男のゴシップ、のようなものはどこにあるの
だろうか。 やはり「貶め」だろう、労働組合系、「リベラル」や「人権」、
「自分たちこそが人間らしさを持つ」などと謳う政治批判、あるいは飲み屋
などであるだろう内容の無いスポーツ批判などがそれにあたるか。 もっと
単純に権力や金銭の使用者に対する罵り全般とする事も可能。
女のゴシップに対する男のゴシップ。 並べてみて心理状態は近いものが
有ると見る。 だがおそらく結果が違う。 一方は際限の無い悪化だがもう
一方には終わりがある。 貶め、根拠の無い誹謗中傷に対して現実が示され
る事が重要なのかもしれない。

ネットウヨクの活動。 判るかな? これ既得権獲得運動じゃあないんだな。
勝ちはするが「抱え込んだ側の恐怖」は発生しないんだな、これが。
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