狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

死刑反対運動云々

2016-04-10 15:31:28 | Weblog
犯罪報復予防法のようなものが必要なんじゃないかなーとか思ってるんだな、前から。 具体的には前科報復予備罪と組織報復幇助罪。 前者は出所した犯罪者が被害者や関係者に自分から近づいた、個人情報を入手使用とした段階で更正不能者として再逮捕。 加害者被害者が他人の場合はこれでよく、身内の場合は予備行動の定義が難しくなるが、まあそれはそれ。 重犯罪性ストーカーの対処みたいな運用。 後者の組織報復~はヤクザ、宗教法人、人権団体等政治集団、暴走族のような組織を対象とし、組織内で報復行為に関与した人間全員、武器や自動車、電話の使用、組織による情報その他報復行為への便宜が有ったならば命令系統に該当する人間全員が拘禁対象で情報提供者等外部の人間も罪に問われるとするもの。

さて死刑反対派の言い分に「人を殺すのは絶対駄目」みたいなのがあるが、私は人を二人殺す犯罪者を殺すのは人命一人分助かる計算になる、としている。 結局のところ「人を殺しちゃ駄目」って話は宗教の領域なんだな、良くも悪くも。
また別の言い分として「裁判所なら殺して良いというのはおかしい」というのがあるがそれも、殺しちゃ駄目ルールで生きている一般人に一般人の、殺して良いルールを自分から選んだ犯罪者に対しては彼らのルールを尊重している、とすると逆に一貫性が有るということになる。 実は別ルール、の例が外科医の医療行為でありボクサーの殴り合いであり。 一般常識として普通にあるんだよ。
「更正措置としてどうか」「罰としておかしい」みたいなのもある。 私は刑務所の第一義は隔離施設だとしている。 更正施設というのは建前だな。 また罰でもない。 害獣処分に近いとしている。

さて真面目に死刑制度廃止を考えるに、そうするならば更正可能と見る事の出来なくもない初犯、なんか間違えちゃっただけっぽい人たちの為のそれとは別に犯罪者の永久隔離施設を考えなくてはならなくなる。 単純で手間がかからないものとしてはコンクリート製のでっかい箱が考えられる。10km四方、壁の高さ30mくらいでいけるかな? 滑り台みたいので犯罪者を中に入れて後は上から水食料を放り込むだけ。
犯罪者の隔離箱。 大半の犯罪者が病気になる以前に犯罪で死ぬだろう、たがそれもまた彼らのルール、彼らの生き様だ。 蠱毒とも言うだろう。 こうしてみるに死刑って意外と人道的なんじゃないだろうかと思わなくもなく。
コメント
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