狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

カラジッチ氏逮捕について

2008-07-31 23:24:15 | Weblog
行いの
当否を量る
天秤の
分銅たるは
気分か過去か

http://english.aljazeera.net/news/europe/2008/07/2008731632429997.html
スレブレニツァの虐殺そのものについては疑問の余地は無さそうだ。
当時私も学校の視聴覚室でCNNなどを見ていたのだが、
アナウンサーがイギリス英語でトーネードーとかサリイェボォとか
言ってたり、町が燃えてたりしたのを憶えている。
まあ大概O.J.シンプソン報道に切り替わったあたりで見るのを止めてたが。

まず、セルビア人がカラジッチ氏を守ってきたことについては、是と見ます。
私は身内主義は大嫌いだが、私がセルビア人だったら匿ったと思う。
自分もやるかも知れないことを責める気にはなれない。
次に、カラジッチ氏がこれまで隠れてきたことについて。 これは否。
執務室か、せめて自宅で逮捕されるべきだった。
反対派の逮捕抗議デモは否。 ユーゴスラビア報道の偏向や国際社会の偏見傾向に
疑問を投げかけるならばわかるが、これじゃあ民族エゴにしか見えない。
セルビア人には早く民族感情を昇華させて歴史の公正さを測る側になってもらいたいのだが。



http://www.vladars.net/sr-SP-Cyrl/Pages/splash.aspx
読めない……。
日本語サイトを見る外国人の気分もこんな感じなんだろうか?
コメント
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