とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

「日馬富士引退」よりも

2017-11-29 22:44:30 | 社会
 日馬富士の引退は大きなニュースではある。しかしいくらなんでも、北朝鮮のミサイル実験を差し置いてトップニュースになるというのはおかしい。日本という国は本当に平和ボケではないか。

 「報道ステーション」で日馬富士の引退のニュースを見た。残念だという気持ちと、何か割り切れないものがあるという気持ちがある。これについては明日のワイドショーで勝手にしゃべってくれればいい。

 問題は、北朝鮮のミサイル実験はこのニュースよりも明らかに重要なニュースであるということである。ここまでしばらく静かであり、もしかしたらここから対話がうまれてくるのではないかというかすかな期待もうまれつつあったのに、その期待は完全に消えてしまった。日本が戦争に巻き込まれる可能性が少しずつ高まっているのである。こんな重大なニュースがトップニュースでないということがあっていいのか。

 ニュースとて視聴率は大切なのではあろう。しかし、もはやニュースとワイドショーがほとんど変わらない。ニュースが視聴率のために報道の本筋を見失っているのである。こんなニュースを放送する現在の日本のテレビ局は、もはやその使命は終わったといっていい。

 日本のテレビ局はもう終わっていいんじゃないのかと本気で思えてきた。
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1年前シリーズ ブラックフライデー?

2017-11-28 16:44:30 | 1年前シリーズ
 1年前のブログを振り返るシリーズ。今年もやってきました「ブラックフライデー」。

 突然「ブラックフライデー」という言葉が出てきた。11月の第4木曜日の「感謝祭」の翌日、アメリカでの年末セールの始まりの日をそう呼ぶそうになったという。それが日本で突然始まったのだ。なんと節操のないことだろうか。

 最近になってハロウィンも日本にいつの間にか輸入され、そして「ブラックフライデー」である。キリスト教文化とはほとんど縁のなかったものが、突然輸入され、定着していく。こんなになんでもありでいいのだろうか。そもそも日本には感謝祭もない。それなのに「ブラックフライデー」だけが輸入されるのは、なんの脈絡もない。「年末大バーゲン」で十分ではないか。

 政府や経済界はこの「ブラックフライデー」はその後の買い控えにつながると否定的だ。そのかわり、毎月末の金曜日の仕事を早く終わらせるという「プレミアムフライデー」を創設するという。節操のない「ブラックフライデー」をまねをして、さらに節操のない消費刺激策を考える。こんな「思い付き」程度のことしかできない日本のトップって本当に大丈夫なのか。


 アメリカの真似をしてうまくいかなければ、思い付きの経済刺激策を考える。なんでもかんでもやってみて、うまくいけばいいが、うまくいかなければ、無駄な資本投資の山になる。冷静な判断をできる経済学者はいないから、何が正しいのかは結局はわからない。

 結果責任だけならば、理論なんて言葉はいらない。
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シネマ歌舞伎『め組の喧嘩』

2017-11-27 08:20:28 | 映画評
 山形フォーラムでシネマ歌舞伎を見た。とてもいい映画だった。

 これは、平成24年5月に隅田川河川敷の仮設小屋、平成中村座で上演されたものである。出演は

 中村 勘三郎 中村 扇雀 中村 橋之助 中村 錦之助 中村 勘九郎 片岡 亀蔵
 市村 萬次郎 坂東 彦三郎 中村 梅玉他

 火消と相撲取りとの喧嘩のお話である。ホームページよりあらすじを引用する。

 町火消の「め組」鳶頭の辰五郎(中村勘三郎)は、品川の盛り場で、喧嘩っ早い鳶たちと相撲力士たちの小競り合いを収める。が、武家のお抱えの力士たちより鳶は格下だと言い放たれ、怒りを胸の内に押し殺す。面子を汚された辰五郎は、兄貴分から諭されるも、密かに仕返しを決意。愛する妻と幼い子供に別れを告げ、命知らずの鳶たちを率いて、力士たちとの真剣勝負に乗り込んでいく...!

 「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉があるが、江戸の男にとっては喧嘩も命がけであり、だからこそ胸躍らすものがあったのであろうと思われる。今の時代では決して肯定されないものではある。しかしそこには大切なものがあった。現代はすべてが組織の論理に押しつぶされてしまい、個人のプライドなんて持ってはいけないような空気が蔓延している。もっとプライドを持って戦うべき時は戦うべきなのだ。そんな気持ちを代弁してくれるようなスカッとした芝居である。

 最後の場面は、舞台の後方の壁があき、そこから実物の東京スカイツリーが大きく見え、そしてそれと同時に、地元の神輿があらわれる。火消と相撲取りの手打ちの祝祭として華々しく幕を閉じる。気持ちのいい終わり方だ。

 勘三郎がしてやったりと言った顔で、その場にいる。勘三郎のうれしそうな笑顔が自然に涙を誘う。最後はドキュメンタリードラマとしての顔を見せる映画だ。
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浦和レッズおめでとう!

2017-11-26 17:56:48 | スポーツ
 きのうテレビでACLの決勝を見ていた。浦和レッズが見事な優勝をおさめ、クラブワールドカップの出場権も手に入れた。

 浦和レッズはいろいろなことで話題になるチームだ。昨シーズンは優勝確実だと思われていたのに失速して優勝を逃してしまった。人種差別発言などの問題もあった。サポーターのことで話題になることもある。確かに時にはマイナスイメージもありマスコミからたたかれることもあるが、それでも日本のJリーグチームの中ですべての面で別格の存在である。今回ACLに優勝したが、浦和以外の日本のチームがそれだけの爆発力があるようには思えないのだ。

 すぐにクラブワールドカップが始まる。今年も日本のチームが決勝まで残ってほしい。去年鹿島が残ったのはちょっと地元開催での有利さがあったと思う。今年はそうではない。だから厳しいとは思うが、それだけのことができるのはやっぱり浦和しかいない。試合が立て込み大変だろうが、そんな時こそ力が発揮できるチームだ。がんばってほしい。
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カラス語

2017-11-25 06:03:11 | どう思いますか
 カラスは「カラス語」なるものがあり、その「カラス語」によってカラス同士がコミュニケーションをしているというニュースが流れていた。これまでに少なくとも40種類の「カラス語」があることを突き止めたとのこと。その「カラス語」を使って、大量のカラスによる被害を受けている山形市で、カラスの誘導の実験をしているそうである。
 
 動物たちのコミュニケーションがどういうものかというのは興味深い話である。動物たちが音声を使ってコミュニケーションをとっているならば、その音声がどういう意味があるのか人間が理解できれば動物とコミュニケーションがとれるようになる。これは人間中心のものの考え方に対して、人間を相対化するいいきっかけにもなる。

 自分中心にものを考えがちであることは、人間だけでなく他の動物も同じなのかもしれない。しかし人間は力を持ち過ぎた。地球上の生態系をぶち壊し多くの動植物を死滅させた。さらにはその環境破壊が自身をも苦しめ始めている。人間はもう一度謙虚さを取り戻す必要がある。

 「カラス語」の研究がすすみ、カラスと仲良くするところから始めてみるというのもおもしろいことかもしれない。
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