田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

カレンダーリサイクル市 in かでる

2010-01-06 19:54:35 | その他

 凄い人気である。朝から押すな押すなの大盛況!
 恒例の「カレンダーリサイクル市 in かでる」が6日・7日の日程で始まりました。 

 朝8時30分、私が出勤したときには開場30分前だというのに、1階ロビーには開場を待つ人の列ができていました。
        
        ※ 朝8時半、カレンダー市に押しかけた人たちが並んでいました。    

 10時30分頃、休憩で様子をうかがい行ったときには、すでに開場していたにもかかわらず入場を待つ人の列はさらにずーっと長く延びていました。
 朝早くから来ている人たちは、日めくりカレンダーがお目当てだとか・・・。
        
    ※ 開場したにも関わらず、入場を待つ人の列はさらに伸びていました。

 このカレンダーリサイクル市は札幌ユネスコ協会などが主催し、企業や家庭で余ったカレンダーを寄贈していただき、必要な人に安価で販売し、その益金をユネスコ運動に寄金したり、道内のボランティア活動の活動資金に充てることを目的として行われているそうです。

 昼休み、食事を済ませて会場に行ってみると、さすがに行列はなくなっていましたが、会場内は大混雑でした。
 会場内には「よくぞこれだけのカレンダーが集まったもの!」と云えるくらいの大量のカレンダーが陳列されていたり、山積み(ちとオーバーか?)されていました。
 私の目的は、事務室用にスケジュールを書き込める月めくりと、私の部屋用のカレンダーを求めることでした。
 あまりのカレンダーの多さに、気にいった物を選ぼうとする気力は最初から失せていて、絵とか写真が入っていない目の前のものを選んで早々に退散しました。(代金は1部200円)
        
    ※ 私が買い求めたカレンダー、左が事務室用、右が私の個人用のものです。

 最近のカレンダー事情は、企業や商店などが配付するカレンダーが減り、家庭用には自らの好みのものを買い求める傾向が強まってきていると私は認識していました。(私の家もここ数年来、居間用のものは買い求めるようにしています。)
 しかし、出回るところに出回っているということなのかもしれません。そこで余ったものが、こうしてリサイクル市に回されてきているのでしょう。

 私は消費生活には疎いところがあるのですが、今回のカレンダーのように不要になったものが、必要とする人に安価で手渡される仕組みはもっと広がっていいのかな、と今日のカレンダー市を見て思いました。
 リサイクルショップとか、フリーマーケットなどというものもありますけどね・・・。