「続 札幌はなぜ、日本人が住みたい街NO.1なのか」の発刊を紹介しておいて、こちらを紹介しなければ、それは私にとって片手落ち(この表現はまずいのかな?)というものです。
私にとっては林氏も、この爪句の著者青木 由直氏も、同じように知人だからです。(知人とはいっても、文字どおり知っている人という意味においてデス)
青木氏は本年1月にも同じような豆本の「爪句@札幌&近郊百景」を発刊したばかりでしたが、4月早々再びタイトル名のような豆本を発刊しました。
※ 実際の本のサイズは縦10㎝、横7.3㎝です。
青木氏にとっては、昨年9月に「札幌秘境100選」の中国語版を豆本で発刊していますので、今回のもので3冊目の豆本の発刊となります。
青木氏はこの豆本をシリーズ化したいとの意向をもっておられるようです。事実、氏のブログでは着々と近い将来の発刊を見込んで精力的に取材を続けている模様がアップされています。
「爪句」という耳慣れない言葉は、著者の青木氏の造語です。
青木氏の説明をごく粗く受け売りすると、写真データを整理するPC用語に“thumbnail”(親ゆびの爪)という言葉があり、青木氏はご自分の写真データを整理する際に、五・七・五の句を作って整理を始めたところから「爪句」という造語を思いつかれたようです。
私も徐々に写真データが貯まってきましたが、無秩序にPCの中におかれたままになっています。
青木氏に整理法を教授いただきたいと思いつつ、作句ができないばかりに申し出ることもできないでいます。
いつかは・・・、と思ってはいるのですが・・・。
私の知人(?)お二人がこの度、それぞれ著書を発刊したことをお伝えするとともに、できれば購入していただくことをお勧めしたいと思います。
◇「爪句@札幌の花と木と家」
青木 曲直 著 共同文化社刊 400円
◇「続 札幌はなぜ、日本人が住みたい街NO.1なのか」
~札幌夢追い10人衆~
林 心平 著 柏艪舎刊 1,600円
※ 購入しようとしても両著とも札幌圏の書店でしか取り扱っていないと思われます。地元で手に入らない方は、林氏の本は柏艪舎のHPから、青木氏の本はこちら⇒から求めることができます。