田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

原生花園

2006-07-10 20:10:12 | その他
 珍しく、というより初めてのことですが、今日2回目の投稿になります。
 昨日、素晴らしい好天に誘われて、自宅から車を一時間ほど走らせて海辺に行ってきました。そこはOO原生花園と称されているところです。
 空はどこまでも青く、海は穏やかで、まさにアウトドア日和といったところでした。原生花園のビジターセンターには貸自転車がありましたので、それを借りて妻と二人で原生花園内をのんびりとサイクリングを楽しみました。
 自転車というと、高校時代や大学時代に道内旅行をしたり、十勝のママチャリレースに出たりしたことがありますが、いずれもしゃかりきになってぺダルを踏み続ける苦しい思いしかありません。昨日は本当にのんびりとぺダルを踏んでみて、「ああ、自転車って楽しいなぁ」と改めて気づかされました。
 札幌に行ったら、あのようにゆっくりと市内をサイクリングで巡るというのも悪くはないな、と思えた次第です。
 でも市内はゆっくり、ゆったりは許してくれないかなぁ・・・。

イタリア優勝!

2006-07-10 06:41:31 | スポーツ & スポーツ観戦
 つい先ほど、WCドイツ大会でイタリアの優勝が決定しました。
 日本が予選で敗退以来、その後の試合は、観戦はしても睡魔に勝てずまだら観戦となっていたのですが、決勝戦だけに今日は延長戦を含めて140分間しっかり観戦しました。
 マニアックな戦評はしたくもなく、またできませんが私なりの感想を2,3述べてみたいと思います。

 一つは、得点(1対1)が全てセットプレーからのものだったことが私には物足りなく感じました。やはりプレーの流れの中での得点を観たかった思いです。ただ拮抗したチーム同士の試合では、どうしてもセットプレーからの得点が多くなるということでしょうか。

 二つ目は、ジダンの退場です。冷静沈着と評されているジダンがあのような頭突きをするということは何があったのでしょうか。擁護論も出てくるでしょうが、やはりあのような最高の舞台で、あの行為は許せません。あきらかな彼のミスでしょう。

 三つ目は、いくら世界トップレベルの選手といえども、試合後半、延長戦となると疲労のために運動量がガクッと落ちるのですね。特にイタリアの選手の動きは極端に落ちていました。最後までスピード豊かなプレーを望むことは観戦する側の勝手な願いかもしれません。

 四つ目は、フランスのチーム構成ですが、顔ぶれを見ると言われている通りほとんどがアフリカ系フランス人で占められているんですね。彼らはフランス生まれのフランス育ちなのでしょうが、それだけ世界は人種的な融合が進んでいるということでしょうか。でも生粋のフランス人が少ないことに違和感のようなものを感じたのは私だけでしようか。今回のWCでは、日本も含め各国でブラジル人選手など他国育ちの選手を自国に帰化させて出場している国が多いと聞きましたが、こういうことが進めばWC自体の存在意義が問われてくることに近い将来なるような気もします。

 ともかく世界が狂奔した'06WCはイタリア優勝で幕を閉じました。次回は'10南アフリカ大会です。そのとき私は素浪人の身です。実際に観戦してみたい気もしますが、はたして??? 南アフリカは少し遠いようにも思うのですが、'14大会はどこで行われるのでしょうね? 順番からいくと、南米あたりでしょうか?
 いずれにしても、一度はあの祭りの狂奔ぶりを肌で感じてみたいものです。