たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

続々と庭の花が咲き始めています

2021年02月26日 | 野鳥と花

未だ一輪ですが黄色いクリスマスローズが咲きました。幾分、クリーム色がかった優しい黄色です。ティアラの様な花芯が可愛いですね~。

早くから咲き始めたこちらのクリスマスローズは花数を数えてみましたら10個、蕾も10個ありました。  どの花も俯いて・・・そんなに恥ずかしがらなくても良いのにね。

沈丁花も数輪開花。クチナシ、キンモクセイと並んで三大香木と言われるほど豊かな香りのする花ですね。未だ周辺に芳香を漂わせるには至っておりませんが顔を近づけますと、例えようもなく甘い・・そう、春を感じさせる香りを感じる事が出来ました。

先日、雲門寺の奥様に頂いたコチョウワビスケが花弁を開きました。知りませんでしたが調べたところによりますと椿と茶の木を掛けあわせて生まれた花なのだそうです。ワビスケと言う名前につきましては色んな説が有りますが、もっともらしいのは利休と同じ時代、泉州堺に笠原七郎兵衛(後に還俗の侘助)と言う茶人がこの花を殊のほか愛した事から何時となくこの花をワビスケと呼ぶようになった・・・これがヒットしましたがどうなのでしょう。

因みに我が家に有る桃色のワビスケは鎌倉の兄が新築祝いにと持って来てくれたもので、毎年やや大ぶりな花を咲かせております。

 

花を写しておりましたら生け垣にムクドリが警戒する事なく羽を休めておりました。ムクドリに今日の寒さは関係ない様でした。

コメント (21)
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