年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

外国の人

2006-02-02 | 老人ホーム・介護
2006年2月2日(木)

ここの施設開設から半年が経ち、入所者が定員149人の半分近くになってきたようです。最初の頃からの入所者同士は、お互いに顔なじみになり  新しい入所者があると、なんだか子供の頃の、転校生を迎えるときのような、ちょとしたワクワク・ドキドキ  があるように感じられます。

男性2割、女性8割で、殿方は小さくなっていると聞きました。(やっぱり女のほうが長生きなのね~)。でも先月は男性入所者さんが多くて、男同士、ほっとしたのではないかしら?

最近、外国の人も入所なさったそうで、話題になっていました。食事のときは、あれもダメ、これもダメ・・・で、食べられるものが無いのを皆が心配しているのだとか。
「ご飯ではなく、パンにしてもらえばいいのにね~」etc.
あてがいぶちでは、ちょっとお気の毒かもしれません。

今日の朝日新聞「私の視点」で「日本フィリピンボランティア協会」会長が介護士受け入れについて、書いていました。そういえばフィリピンから介護士を受け入れるという話がありましたっけ。でも交渉は進展していないそうです。

うかうかしていると、外国の優秀な若者に、日本は席巻されてしまうかもしれませんよ。ほんとに人手不足?ニートは、ず~っとニートなの?
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