2013.03.06(水)
今日は私が良く行く釣り場百景の第2弾、エントリーナンバー34の櫛ヶ浜新港を紹介します。
櫛ヶ浜港は光市方面から西へ、海岸沿いに伸びる県道366号線(旧国道188号線、途中栗屋で県道170号線に変わる)の南脇にある。櫛ヶ浜郵便局の交差点を海の方へ曲がり、300m程度進むと海岸に出る。その海岸の右手が新港防波堤となる。船着場は2ヶ所あり、新港と旧港とに別れている。旧港の方は主に漁船が多く係留してあり、魚市場もそこにある。新港の方は係留している船舶は少なく、まだ殆ど空いているようだ。新旧併せると結構大きな港になる。
ここは殆ど夕方から夜中に掛けての釣行となる。今では私のメバル釣りの本拠地となっている。左側の防波堤中央辺りが私の釣り場となる。
県道から入った海岸線を更に進むと、メバルの釣り場である華西や小踏などに出る。この辺りは埋め立てて出来た土地で、市の公共施設や地場企業、大手企業の支社などが主に工業団地を形成している。櫛ヶ浜新港防波堤から対岸は華西の長い堤防。
櫛ヶ浜新港(防波堤内側)は旧港と入り口を同じ(防波堤先端の切れた所)にして、左右に分かれている。正確には3つの港に分かれているが、そのことは旧港の紹介の時に触れることにする。写真中央上部に紅白の煙突が見えるが、ここは出光興産の製油工場である。昭和49年に大爆発を起こしている。
この鍵方の長い防波堤の先端で一度だけサーフしたことがあるが、小ガレイ数枚とアイナメ数本を揚げている。先端では型の良いメバルも揚がる。防波堤が丁度くの字に折れている場所の外側(左側)が、チヌ釣りの場所になる。因みに私はチヌは狙わない。
出光興産を始めとする周南コンビナートは、工場夜景100選にも選ばれているが、夕焼け空も赤、橙、紫など四季折々違いを見せる。
【3月6日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦1月25日釣行記録】
・2008年3月2日、平田川河口、14:10~18:10、長潮、釣果=カレイ2・アイナメ1
・2008年3月2日、笠戸大橋下、日中、長潮、釣果=カレイ6
・1998年2月21日、日新製鋼波止場、12:00~17:00、長潮、釣果=カレイ・アイナメ・ハゼ・タナゴ
港内での水上スキーは歓迎できませんね。沖で遊んで欲しいです。
湾内にスナメリやナルトビエイが入ってくることもありますので、衝突したら大事故です。