郵便局に行ってきたんですけど、窓口の順番を待っていると、どこからか膏薬のにおいがプーンとしてきます。
「どこかに、ご老人がいるのかなぁ。」と、周りを見渡しても、お年を召された方は見当たりません。
ふと、同い年ぐらいの女性が前を横切ると、においが増すのです。
膏薬って、こんなにも強烈なにおいがするんだなぁ。と、実感しました。
私も時々、膏薬を貼ることがあるのですが、「これは効くぅ~!!」という感覚はないのです。
においばかりで効き目を感じたことが一度もないのが、実感です。
まあ、それ以来、膏薬を貼ることはないのですが。
昔、学生の頃、「いやに肩がこるなぁ。」と、サロンパスを貼って行ったことがあります。
すると、一発で、私の膏薬に気づかれ、年寄り扱いを受けたことがあります。
あの時は、ちょっと恐怖を感じました。
いずれ、私も体中に膏薬を貼って生活をすることになるやもしれません。
その時は、ご愛敬と笑ってごまかすことにします。
それまでは、何が何でも膏薬だけは貼るまい。と思っています。