ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

三湖台と忍野八海(9/21)

2015-09-27 | 別荘生活
§朝散歩では無く・・・

気温13.5℃、薄曇り。

足首の捻挫の具合は、朝起きても階段の登り降りはきつく、まだ腫れも引かないので、朝散歩は中止したが、少し晴れ間が見えてきたので、紅葉台から富士山が拝めるかもしれないと思い、車で紅葉台レストハウスまで登ることにした。

荒れた路面の登り坂は、AQUAにとって荷が重いかなと思っていたが、車重が軽いためかお腹も擦らずに(ソロリソロリだが)登って行くことができた。
駐車場からまず、新しく整備されたところを、弟に見せるために三湖台を目指す。

緩い登り坂なので、これくらいならば足首は大丈夫だ。

西湖や樹海は全て雲のしたにあり、三湖台の新しい展望台からは、真下に拡がる雲海を見ることができた。
ただし、富士山の方向も雲が掛かっており、クッキリとして富士山をみることはできなかった。


三湖台までの道に軽トラが駐まっていた。キノコ狩り?


西湖は雲の中


重解も厚い雲の中


なんとか顔を出してくれた富士山


今週末に行われる予定のUTMFの目印テープがあちこちに


レストハウスからの富士山



§忍野八海

弟のリクエストで忍野八海に向かう。

橋の近くの神社(忍草浅間神社:しぼくさせんげんじんじゃ と呼ぶ)の向かいの村営無料駐車場に車を駐める。
いつもならカメラマンの車で一杯なのだが、2,3台しか駐まっていない。
シルバーウィークの忍野八海は人が少ないのでは?と思ってしまう。

橋から川の横を八海方面に歩いていっても誰も歩いていない。
どうして?と思って先の橋まで行くと、川の下流の方からどんどん人が歩いてくる。
橋を渡るのにも人が並んでいる状態。今日はあまり速くは歩けないので、橋を渡ってからも八海までずっと人の後ろを付いてゆく。

八海の中池の回りも人がいっぱい。ただ、団体で移動する観光客は少ない気がした。
ど派手な色の服を着た観光客は少なかったし、2/3くらいは日本人の観光客のようだ。
※海外の観光客はシルバーウィークは余り出歩かないほうが良い情報が出てた!?

最近のご時世なのか、売店で流暢な中国語で対応している店員がいるなと思ったら、中国人らしき店員だった。

中池の大きな売店の奥に、印傳屋が入っているのは意外だった。
その先のガラス張りの作業場では、せっせと二人の職人が機械を使って草餅を作っている。
店頭で販売していた草餅を奥の工場で作っているのには驚いた。

この中池の手前から、富士山をバックに池と茅葺き小屋を写真に収めるのが恒例だが、生憎富士山は厚い雲に覆われたままで、観光客としては残念だっただろう。

忍野の八つの池を巡る人は多いが、忍野村は道が碁盤の目でなく入り組んでいる。
このため自分が何処にいるか、何処に向かえば良いかわからなくなり、迷子になる人が多い。
そう言う私も、駐車した橋の次の橋に出るつもりで歩いていたのに、なぜか忍草浅間神社 の正面に出てきてしまった。
折角なのでお参りしてきたが、賽銭箱の向こうに八つ池の名前が書かれた桶?が置かれている。この中は水かお酒なのかどっちだろう。

お宮橋から富士山を狙ったが、雲で隠れて見えない


いつも水が透き通っている


ここにも秋の気配が


お金は投げ込まないように


中池は人がいっぱい


それでも近くまで行ってみる


鯉?ニジマス?が元気に泳いでいる


草餅製造中


今日は意外と冷たく無かった


お供え物は水?酒?




§支柱の修理

玄関までのアプローチの手すりの支柱が腐ってボロボロになったため、交換することにした。
支柱は、1月ほど前に木材を買い、緑のキシラデを塗って乾かしておいた。

古い支柱の底は、5本の長いクギで固定されていたが、二人がかりで掛かればなんとか外すことができた。
設置もインパクトドライバーとコースレッドを使って短時間で完了。
ちょっと斜めに立っている気もするが、気にしないことにしよう。

取り外した支柱。中はボロボロ


支柱が無くなった状態


ちょっとズレがあるが気にしない



§薪割

ガレージに残っていた玉木を斧で割り、桜の枝をノコギリで切る。
これで今年3月からガレージに摘まれていた玉木などは一掃した。
後は乾燥して、良い薪になってくれるのを待つだけだ。

ガレージの薪だなはいっぱいになった


今年も秋明菊が庭で満開




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身延山と西山温泉(9/21)

2015-09-21 | 別荘生活
§身延山久遠寺

足の捻挫のため、いつもの朝散歩は休み。
気温14℃は昨日と変わらない。
早めの朝食を取り、7:30に身延山に向けて出発。

弟の車はAQUA。2ヶ月前に買った新車だ。
暖気運転も必要無く、スルスルと走り出す。
明らかな登り坂でメータにPOWERと赤表示されていない限り、モータで走っているのかエンジンで走っているのか全く分からない。
ブレーキも踏む毎にCHARGEのマークが表示されるので、ディスクブレーキだけで無くモータでもブレーキを掛けているのだろう。

本栖湖の展望台には何台か車は駐まっていたが、雲が多く富士山は全く見えない。
トンネルと抜けると一気に数100mを下るつづら坂になる。

下部温泉の横を抜けて、幅の広い富士川を過ぎて左折すると急に交通量が多くなる。
途中から国道を右折して細いくねくねした道を上って行くが、ここは全く混雑していない。

15年前に家族で下部温泉に泊まり、身延山まで足を延ばしたことはあるが、こんな細い道路を上っていた記憶があまりない。別な道があるのかもしれない。

程なくすると身延山に到着。30台ほどの駐車場になんとか駐車できた。
8:40なので、ジラからは1時間ちょっと掛かったことになる。」

駐車場から歩くと直ぐにお寺の建物が見える。
前回は駐車場からかなり歩いて、長い長い階段を上った記憶があるが、前回とは違う場所に駐車したのだろう。
捻挫で足首が腫れて痛い今日の私にとっては、とても好都合なことである。

久遠寺は本堂のような大きな建物が何カ所もあり、右足を引き釣りながら歩き回るのは、少々難儀だった。
五重の塔の近くに行くと、その長い階段があった。
小さい子供3人と息を切らしながら上った覚えがある。あの頃は山歩きは趣味では無かったな。

ロープウエイで身延山山頂に向かう。
ギリギリ9:20発に載ったが、既に車内は満車状態。人気のようだ。

山頂には奥の院(思親閣)があり、その回りには日蓮聖人がお手植えされた太い杉が何本も立っていた。
あいにく曇っていたので、山頂からは富士山は見えなかったが、10/1~3は山頂からダイヤモンド富士が見られるので、朝5時からロープウェイは営業しているそうだ。
来てみたいと思ったが、そう言えば富士山が真っ暗なダイヤモンド富士の撮影はあまり好きではなかったな。

奥の院の社務所で、日蓮聖人がお手植えされた杉の木で作られたお守りを買い、真っ黒のお団子を食べて帰る。

本栖湖から富士山は拝めない


たくさんの建物が広がっている


りっぱな五重塔


本堂もキラキラしている


本堂の中、この後で撮影禁止の看板に気がついた


外はまだ観光客が少ない


日蓮聖人は朱色が好きだったのだろうか


15年前はこの階段を上ってきた


天気が良くなってきた


今は下の駐車場からエレベータで上がって来られる


ロープウェイはかなり高い所まで運んでくれる


車内はギュウギュウ状態


奥の院の入り口


日蓮聖人お手植えの杉の1本


門は質素な佇まい


展望台からは曇りで回りが見えない


富士川の蛇行している様子が分かる


3種類の団子を食べることができる


サザエさん一家が人形焼きになっている


鰯雲が広がっている



§蕎麦屋

次に向かったのは、西山温泉。昨年4月に行った奈良田温泉の手前3kmにある温泉である。
早川を上流に向かって走るが、ここは信号が殆どないので気持ち良く走る事ができる。
しかし、コンビニや食事処がほとんど無いのか難点である。

なので食いはぐれしないように、早めにお昼にする。
前回も立ち寄った手打ち蕎麦屋である。

名前が斬新な蕎麦屋


冷たい蕎麦にとろろと山菜、天ぷらが付く


糸魚川構造体の断層にも立ち寄る



§西山温泉 蓬莱館

西山温泉 慶雲館は日本一古い温泉宿として有名だが、その西山温泉の元湯が蓬莱館である。
ここには30年ぶりの訪問である。

オフロードバイクに乗っていた頃に一度立ち寄ったことがある。
なぜこんな辺鄙な所の温泉に来たかと言うと、混浴だったからである。

30年ぶりに訪れた蓬莱館は、とてもさびれていた。
玄関の受付には誰もおらず、電話で係の人を呼び出す。
お金を払って、浴場がある建物に移動するが、建物の中は古めかしいままだ。

浴場の入り口に来たが、30年前もきっと同じものを見ていたに違いない。
今も混浴である。入り口は男女別々だが浴場は1つである。

脱衣所も古めかしいままで、タオルを絞る洗面台もない。
浴場に入る。四角い湯船が3つに区切られているの見て、確かにこうだったと思い出した。
お湯が黒ずんでいたと言う記憶は間違いで、ほぼ無色である。
ぷーんと硫黄の匂いが鼻を刺激する。

一人おじさんが一番狭い湯船に入っていたので、次に大きい湯船に入る。
ぬるい。39℃ほどだろうか。お湯の中にゴミのようなものがいっぱい浮いているが、これは湯ノ花である。
と分かっているが、あまり気持ちの良いものではない。
でも、しばらく浸かっていると体が温まってくる。じっとしていれば湯ノ花も舞ってこないので気にならない。

一番大きい湯船に移ると、ここは更にぬるい。最初は冷たいと思ったがこれもしばらくすると気持ちの良い温度に変わってくる。
このお湯なら1時間くらいは浸かっていられそうだ。

お湯が出る石の上に湯飲みがあるので、湯船に注がれるお湯を入れて飲んでみる。
ちょっと硫黄臭と鉄臭さはあるものの、けして飲めないものではない。

30分ほど湯船に浸かっていると、男性が3名程浴場に入ってきた。
ほどなくして女性用の戸が開く音がして、男性達と話しながら入っている様子だった。
直視するのは失礼なので、視線は窓の外の景色を見るようにしていたが、一番ぬるめの湯船に入ってきた女性は、水着のような物(湯あみ着と呼ぶらしい)を着ていた。
※30年前はそんなのなかったぞ。

男性達は良く来るのか、ビニール袋の中に文庫本を入れており、お風呂に入りながら本を読み始めた。
何時間くらい浸かる気だ?
結局、1時間くらい居て帰ることにした。

やはり、普通の人には奈良田温泉がお薦めかな。

玄関の様子は覚えていない


蓬莱館!


こんな剥製も展示されている


どれがお土産?


日本一古い温泉旅館の慶雲館は立派だ


帰りに立ち寄った下部町の道の駅。あまり魅力がない




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足首の捻挫と河口湖観光(9/20)

2015-09-20 | 別荘生活
§朝散歩

昨日の午後から弟がジラに遊びに来ている。
これまでも何度か朝の散歩に連れ出したので、今朝も一緒に散歩に出かける。
気温14℃、曇り。

新しくなった三湖台を見せようと思い、紅葉台に向かおうとしたが、アネルバの手前の段差か何かで、右足首を挫いてしまった。
痛みは少ないが、ジンジンとした痺れが足首に残っており、しばらく歩けない。

2011年の5月の連休に、このジラで捻挫して足首がパンパンに腫れて、2日間は歩けなかったことがあったが、今回はそれほど重症ではなさそうだ。
しばらくジッと痺れが引くのを待ってから、紅葉台は止めて道の駅に向かう。

昨日はガラガラだった緑の休暇村の駐車場も今日は混んでいた。昨日は1台もなかったバスは今日は5台も並んでいた。
どのバスにも「・・・・FC」と書かれており、少年達がこの連休中にサッカー合宿を行っているようだ。

道の駅の駐車場も今日は混雑している。車外でコンロを置いて朝食の準備中の人も多い。
富士山は雲は多いながらもその全体の姿は見えている。

今日は大回りせずに来た道を戻ったが、登り坂になると急に足首が痛くなってきた。
ジラハウスに戻り、シップを貼った上に、冷凍室に入っている小さい保冷剤を足首に乗せて冷やすことにした。


サッカークラブは移動用の専用バスを持っているようだ


うすぼんやりとした富士山


今朝は駐車場がいっぱい


右のグランドでは子供達のサッカーの練習が始まっていた


早くしないと遅刻だぞ



§オルゴールの森

弟を連れて久しぶりにオルゴールの森に行く。
しばらく持っていなかった「年間パスポート」を5000円で購入。
1回購入した人は、更新扱いで、名前を記入するだけで購入できるので嬉しい。
クレジットカードが使えないのは不便だが。

晴れてはいるが富士山は雲で見えない。
最近来ていなかったので、この観光客の多さには驚いた。
中国人観光客もいるが、多くは日本人だ。

まずヒストリーホールに向かって、自動楽器とオペラの演奏を聴くつもりだったが、既に演奏中で中に入れない。
案内人のお薦めで、オルガンホールのサンドアートと生演奏コンサートを見に行く。

すでにホールは満席で、多くの人が立ち見しているほど盛況だった。
このサンドアートが良かった。ピノキオの物語をその場で、絵を作っては壊し、直しては壊しの繰り返しで、簡単に描いているようで、なかなかの技術が必要だと感じた。
バイオリンとビアノの生演奏も、サンドアートの脇役になってしまったが、とても良かった。

入り口には今日のイベントが掲示されている


富士山は見えないが天気は良いので観光客が多い


サンドアートとバイオリン&ピアノの生演奏


演奏中の二人


見世物小屋のピノキオが・・・


少し修正するだけで、檻に入れられて鼻が伸びたピノキオになった


終わり方もお洒落


意外と若い人だった


アルプスホルンを吹こうと懸命の少女


生演奏が始まるのを待っている



§やまぼうし

お昼はいつものやまぼうしへ。
今日はちょっと味のバリエーションが少なかったかな。

あれ、ここからカメラの色モードが変わったようだ



§母の白滝へ

足首は相変わらず痛いので、滝までの下り道と上の滝までの階段の登り降りに少々苦労したが、日が差していたので、前回とは違った雰囲気の滝を見ることができた。
しかも最近の雨のためか、前回とは倍くらいの水量で滝の水が落ちてくるので、とても迫力があった反面、水しぶきのために滝壺の近くに行くことはできなかった。

何の偶然か、我々と時を同じくして、白装束をまとった富士講のような二人が来て、鳥居の前に敷物を敷いて座り、念仏を唱え始めた。
同伴してきたカメラマンだろうか、滝をバックにバシバシと二人を写真を撮り始める。
私も最初は躊躇していたが、滅多にないチャンスなので、写真に納める。
しかし、富士講と母の白滝はイメージ的には相性が良すぎである。

駐車場まで戻ってみると、「あうん」小屋の中におばさんが佇んでいた。
前回、ここにいた髪の長いヒッピーのようなオジサンと随分見た目の雰囲気は違うが、きっと夫婦なのだろうと思い、挨拶の後に、「今日はご主人は一緒では無いのですか?」
と訪ねたら、自分はこの小屋のオーナで河口湖に住んでいるのだが、東京の知人(オジサン)に自由に使ってもらっているだけで、彼は夫ではない と言われてしまった。今日は甥がここを使うので、来ているが、水もトイレも無い小屋には滅多には来ないとのことだった。
オジサンの友達と思われたみたいで、椅子に座ってゆっくりどうぞと言われたが、その時おばさんの甥が何故か5人くらいの外人を下から歩いて連れて来た。マツタケがどうのこうのと英語でしゃべっている。
挨拶して下山することにした。後はいつものパワースポットである河口湖浅間神社(あさまじんじゃ)の七本杉を見に行く。


屋根にはソーラーパネルが載っていた


水量が増した豪快な白滝


滝のバックに富士講の人が念仏を唱える


この杉の太さには毎回驚かされる



§BBQ

今日のBBQはオジサン向けのヘルシーBBQ。
今年初物のサンマの塩焼きから始まる。
次は昨日おごっそう家で仕入れた屋万願寺とうがらしを焼く。
全体的にヘルシーなBBQだった。

うまく火が通っているかな


ホイルに包まれているのはニンニク



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今年もキノコがいっぱい(9/19)

2015-09-19 | 別荘生活
§朝散歩

昨晩はいろいろあって、自宅の出発が遅れて、ジラに到着したのは0時近かった。
このため今日は朝寝坊。
7時近くになって朝散歩に出かける。
気温14℃、晴れ。

時間が遅かったので、アネルバの横で戻って来るハッピーおばさんと挨拶。
ハッピーとチロの頭を撫でてあげる。小さいチロぐらいの犬が良い。

右に広がる樹海の中を少し覗くと色々なキノコが顔を出しているのが見える。
食べることが出来るかどうか分からないので、採ったりはしないが。

道の駅に着いた頃には、随分と日が上ってきているので暑く感じる。
今日は、青空にすっきりと富士山が見えてる。
ちょうど五合目の駐車場の辺りから白煙を吐いたような雲が東にたなびいているのが面白い。

シルバーウィーク初日だが、駐車している車はそれほど多くない。
これから増えて行くのだろうか。

展望台の後ろの自然探索路でもキノコを見つける。
お腹も空いてきたので、早く戻ることにしよう。

紅葉台にも朝日が当たっている


今日は帰りのハッピーおばさんに会う


キノコが顔を出している


折れていた水道メータが修理されていた


ドウダンツツジが随分と赤くなってきた


すっきりと富士山が見える


今朝は車が少ない


ここにもキノコ



§ヤマガラ

今回もタブレットを顔隠しに使って、野鳥の撮影。
でも構えているとヤマガラしか餌を食べに来なかった。







§芦川おごっそう家

今回もおごっそう家に、野菜の調達のためにやってきた。
開店の9:30ちょっと過ぎに到着したが、既に多くの人が集まっていて活気がある。
これから山に向かうのだろうか、小型の観光バスも駐まっていて、年配の乗客が野菜やブドウを買っていた。

妻の話しては、富士山フリーキップの無料バスで行ける範囲に、このおごっそう家が入っているのだそうだ。
あまり人気に為って欲しくないな。

ここにも色々なキノコが販売されていた。
小さいけれど松茸も売っていた。
その中でも珍しいのが「香茸」。ラベルには香茸と書かれていないが、地元のおじさんが、少し乾燥させて、黒い煮汁を2,3回捨ててから、細かくして炊き込みご飯に入れるととても美味しいのだそうだ。

立派な大きさのものが2600円だったが、ジラには炊飯器が無いので買わなかった。

巨峰が220円と安い


これが香茸


おいしそうな野菜がいっぱい



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プチ贅沢なランチと銀座のアンテナショップ(9/12)

2015-09-12 | その他
何の記念日でもないのに、六本木の重慶飯店でランチ。
最初は夫婦二人の予定だったが、美味しい物が食べられると聞いて、息子も付いてきた。

「地球最後の日の前に何が食べたい?」と聞かれたら、私は即座に「フカヒレの姿煮」と答えるほど、フカヒレに思い入れがある。
今日のランチはそのフカヒレが食べられるとあって楽しみだ。
さて、その味はどうだったかな?


マンションの1階にあるので外見は中華飯店には見えない


ツードリンク込みなので、まずはビールを注文


見た目にも美味しそうな前菜各種


右がロブスターのトマト和え、左がホタテのマスタード和え


出た!フカヒレの姿煮。中心にあるのは松茸だが・・・


干しアワビ何とも言えない苦みが大人の味


2杯目は紹興酒に


牛肉のピーマンと唐辛子炒め、辛い!


口直しの薬膳茶。ちょっと甘め


シメジと青菜の炒め物


カニ炒飯と餃子の酸辣スープ


〆のデザート




§銀座へ

食事の後、二人で銀座に移動。
銀座に来たのは何年ぶりだろうか。

お酒を入れる片口を探しに「うりきり屋」に行って、青磁っぽいそれを購入する。








銀座には、地方県のアンテナショップが何軒がある。
先日妻が岩手県のアンテナショップ(銀河プラザ)で3割引セールに言って来て、いちご煮缶など色々買い込んで来た。
岩手の地酒や銀河ビールなどもほとんどの物が3割引と聞いたので、行かない訳にいかない。
しかも、デイパックを担いでやってきた。

銀河プラザは知っているアンテナショップと違ってかなり広い。しかし3割引と知ってきたのだろうか、思いの外混雑している。
重厚な作りの南部箪笥が何棹か展示されているが、定価60万円するものも殆どが3割引であり、既に売約済のものも多い。

割引のシールには「ふるさと 割」と書かれている。
国が地方創成応援のために行われている施策の1つだ。
つまり、3割の金額には税金が使われていることになる。
ここで物を買える人が得して、地方の生産者の助かる。どうなんだろうか、複雑な気持ちである。

とは言え、此処に来たのだから予定してた日本酒と銀河ビールを買う。それ以外に無添加のベーコンやハムなど。
デイパックは既に満杯状態で、カメラは首からぶら下げ、右手にはかもめの玉子の箱が入った袋の持っている。

入り口に岩手産のちらし寿司が売られていたが、その中には巨大なフカヒレがのった寿司があり、その左隣りにはアワビの切り身がのった寿司があって、どちらも美味しそうだったが、さすがに今日はお腹いっぱいだったので諦めた。














群馬のアンテナショップにも立ち寄ったが、このショップは規模が小さい。
しかも、3割引きの物もあるが、割合は少ない。
でも群馬産でお気に入りの「とちみつ」は割引きだったので購入。
明日からの朝食が楽しみだ。













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300円スイカの味はどうか(9/6)

2015-09-06 | 別荘生活
§朝散歩

気温14℃は昨日と殆ど変わらない。薄曇りだが天気予報では午後は雨のようだ。
道の駅までの散歩に向かう。
緑の休暇村には今日も3台のバスが駐まっていた。
富士登山のバスかと思ったら、XX太極拳様と書かれている。

道の駅は意外と車が駐まっている。
展望台からの富士山は、薄暗い感じだが、山頂に小さな笠雲が掛かっている。

道の駅の裏にはハマナスの実が沢山成っているが、いまだに花を咲かせている。
今日はゴルフ場方面には向かわず、来た道を戻る。
久しぶりにハッピーおばさんに会ったので挨拶を交わす。相変わらず元気そうだ。

ちょうどその時に人工芝グランドに続々と人が入ってきた。
100人以上はいそうだ。
服装から見て直ぐ分かる。太極拳の人達だ。わりと高齢の人が多そうだ。
これから一斉に体操を始めるのだろうか。見てみたい気もするが先を急ぐ。

いつもなら家に戻ることろだが、今日は寄り道してマムーニアの前の道を森の中に進む。
荒れ果てたテニスコートや壊れた遊具がある廃屋は健在?で、更に進むと綺麗に整備された学校施設が見えてくる。
ゆりかご富士山荘」と書かれているが、幼稚園を経営している健爽学園がこの富士山荘を所有しているようだ。
しかし2面の立派なテニスコートや体育館は幼稚園児に必要なのだろうか。
殆ど使われている様子がないので、このまま荒れ果てて行かないようにしてもらいたいと思う。

アネルバに向かう途中に粗大ゴミが山となった場所があるが、このゴミもなんとかして貰いたいと思う。

ルートマップ

今回も富士登山バスかと思ったら違っていた


山頂に笠雲が


左上空に吊し雲が出来かけている


活き活き広場から。笠が大きく成ってきた


ハマナスの実


まだなんとか花も健在


ハッピーとおばさんに挨拶


ぞろぞろと人が集まってきた


緑の休暇村の国旗掲揚塔は旗を掲揚できるのだろうか


ゆりかご富士山荘の建物は立派だ


ちょっとこのゴミはなんとかして貰いたい


オリエンテーリングのポイントがある


宙ぶらりんに浮いている白樺



§芦川町おごっそう家

今回も懲りずに芦川町に向かう。
冷夏のため東京では野菜が高騰しており、美味しい野菜がなかなか手に入らない。
特にトマトは味が薄いものばかりだ。
だから今回はトマトをメインに、キュウリやピーマン、アンデスいもを購入。
娘がここで調理しているにんじゃくんコロッケを注文して食べている。一口かじったが、にんじんとタマネギがいっぱいでホクホクして甘い。
ソースは付けないでを言われたそうだ。
娘もここは気に入った様子。

今朝はちょっと人がいる


大好きな生こんにゃくだが買ってくれず


不気味な黒いキノコ。1000円だが味が未知のため買わず



§300円のスイカ

若彦トンネルを抜けて大石に戻る道を走っていると、妻が「スイカ300円の看板がある!」と叫んだので、Uターンして少し戻る。
そう言えば今年ほスイカを食べていない。急にスイカが食べたくなった。
しかし、スイカが300円って安すぎでは?

農家の玄関にある無人販売だが、家の人が畑から何個かスイカを運んで店先に陳列していた。
大きさによって300円、500円、1000円のスイカがあり、看板には「今年最後のスイカ!」と書かれている。
500円の方が一回り大きいので、こっちのスイカにした。
農家の人は、もう茎が細くなってしまっていて、栄養が十分に行かず甘くないかもしれないと言っていたが、美味しそうなものを選んでくれた。

この農家はニンニク栽培が専門らしくカゴの中に白く立派なニンニクが置かれていたので、これも1つ頂くことにする。
お金を払うときに、じゃこれもおまけでと言って、300円のスイカを付けてくれた。
これは、うれしい。

ところが妻が300円のスイカを車の荷台に置いた瞬間にピキッとヒビがはいってしまった。
それだけ熟れていたと言うことだろう。汁が落ちないように、段ボールの箱の中に仕舞う。

スイカの直売所


確かに300円だった。下の500円のスイカを購入



§野鳥の森

野鳥の餌付けが出来るかと思って立ち寄ったが、餌場には野鳥があまり集まっていなかった。
ジラのウッドデッキの方が多く集まっているような気がする。

これで野鳥の名前が分かる


結構観光客も多い



§ジラハウスで

ジラに戻り妻と娘は、買って来た野菜とスイカを題材に絵手紙を書く。
私はタブレットを持ってウッドデッキの椅子に座って野鳥の撮影に挑戦する。
一眼レフではなく、なぜタブレットで撮影なのかというと、野鳥からタブレットで隠れて私が見えないのと、威圧的なレンズが無いので、かなり至近距離で撮影ができるのだ。
餌さらの40cm手前にタブレットを立てて撮影をする。
なかなか面白い良い写真が撮れた。

買って来たスイカと野菜を絵手紙に


タブレットで野鳥撮影、ゴジュウカラ


タブレットで野鳥撮影、コガラ


タブレットで野鳥撮影、ヤマガラ


割れてしまった300円スイカは3人で美味しく食べた




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珍しく娘が来たのであちこち出歩く(9/5)

2015-09-05 | 別荘生活
§朝散歩

気温14℃、薄曇り。薄手の長袖のシャツで丁度良い。
久々に毛無山にとも思ったが、文化洞トンネルの先の駐車場は利用出来ない旨のHP掲載を見たので当面は登るのを諦める。
富士山の写真を撮るのに適した場所の1つが無くなるのはとても残念である。
山梨の山岳会などで駐車場になるように働きかけてもらってもダメだろうか。

と言う頃で今朝は鳴沢氷穴経由で紅葉台に向かう。
昨日までの雨の影響で草木は濡れたままなので、ちょっと細い脇道を歩いただけでズボンの膝下がビシャビシャになる。
パディフィールの横を通ると、大きな馬の像がロープで固定されている。
もしかして強風か何かで落ちてしまったのだろうか。案の定、像の反対側をみるとキズが残っていて痛々しい。
それほど強い風だったのだろうか。

キャベツ畑の横を進んで行くと、ポコポコとポンプを回している音がする。
しばらくすると大きなタンクを積んだ軽トラがあって、そこからホースを伸ばしてキャベツに農薬を散布しているところだった。
60才過ぎの夫婦二人で散布しているが、女性が散布担当で、男性はホースたぐり寄せ担当だった。
長雨のため、害虫や変な病気が拡がっているのだろうか。キャベツ栽培は無農薬というわけには行かないようだ。

散歩した白い霧状のかたまりは、私が進む方向に流れて行く。
場所を移動して噴霧を止めているタイミングを見計らって小走りで先を急ぐ。
弱くではあるが 、実家のたんぼの近くで良く嗅いだ農薬の臭いを思い出した。
しばらくすると噴霧が再開し、弱い風に乗って白い霧がこちらに向かってくるので、少し急いで氷穴方面に向かう。

紅葉台碑からもレストハウスからも雲で富士山は見えない。
三湖台からは一瞬見えそうになるが、直ぐに雲が掛かってくる。
西湖や樹海方面ももやで少しぼんやり。
展望台のベンチで休もうとしたが、昨日の雨で濡れたままなので座れない。
そのまま展望台の回りをウロウロしてから、下山する。

ルートマップ

朝露?のためズボンの裾がビシャビシャ


ベルトで固定されている馬像


ワレモコウの栽培畑


いつもならば富士山が見えるのだが


キャベツに農薬散布中


うっすらと白くなっている


白い塊がこちらに流れてくる


氷穴の建物は何も変化無し


ここにもパンくずみたいなキノコが顔を出している


紅葉台レストハウスから。なかなか雲が退かない


監視カメラの上空は青空なのだが


監視カメラの下にあるウオッシャー液のタンク。ワイパー付きのカメラなのか!


もうすぐで三湖台の展望台


あちこちにこんな蟻の巣が点在


毛無山方向


樹海方向


もうベンチに名前を刻んだ馬鹿なヤツがいる


もう少しで見えそうなのだが


枝の切り口の形が面白い


トレイルランの人とすれ違う


紅葉台碑からなんとか見えた


今年はあちこちで見かける


逆光で白く光っている


積まれていたソーラーパネルは何処かに消えてしまった



§山中亭のランチ

午前中は、天気は良くなってきたが、妻と娘は絵手紙を、私は裏庭を中心に草刈りを行って過ごす。
お昼はどうしようか迷ったが、久しぶりに山中亭に向かう。
しかし、久しぶり過ぎて道に迷ってしまい、一旦町役場の駐車場を通ってやっと到着する。

私は若鶏の香草焼きが食べたかったのでそれを、妻は豚のソテー、娘はハンバーグを注文する。
ナスとソーセージのコンソメスープも薄味でさっぱりで、ローズマリーが丸々乗っている香草焼きも美味しかった。
ボリュームもそれなりにあって三人ともとても満足。

妻はポークソテー


私の香草焼き



§絵手紙美術館

忍野村にある小池邦夫絵手紙美術館に三人で立ち寄る。
ここは岡田紅陽写真美術館が併設されて、共通チケットを購入することもできる。

写真美術館には数名の観光客がいるが、絵手紙美術館は我々三名だけの貸し切り状態である。
小池邦夫氏は、絵手紙が専門ではなくれっきとした書道家である。
昭和53年『季刊銀花』で6万枚の絵手紙を載せて話題になったらしい。
日本絵手紙協会設立して、NHKテレビ『趣味悠々』で絵手紙の講師を担当したようで、美術館内の別室でそのビデオが放映されていたので見た。
今は故人となった清水由貴子が生徒として出演しているのには驚いたが、書いた絵手紙はなかなかのものだった。
きっと筆で書いた字のバランスが良いからだろう。
小池恭子氏も先生として、絵手紙を書いていたが、輪郭線を書くのは普通だが、色つけのスピードの速いことには驚いた。
適確に色を混ぜて、躊躇いなく色を置いて行く。流石、先生だと思った。

ビデオも見たので1時間ほど美術館に居た。

建物はとても立派


写真と絵手紙の併設美術館



§山中湖の祭り

最近、山中湖ハム(丸一高村本店)のブロックベーコンが我が家のお気に入りになっている。
忍野から国道139号に出て山中湖方面に向かう。
山中湖ICを過ぎた辺りから渋滞でゆっくりとしか進まない。
店の前に続く道に入るために右折しようしたが通行止めの看板の前に警官が立っている。
さらに山中湖方面に進んで行くと渋滞と進入禁止の原因が分かった。
山中諏訪神社の朱色の橋に「9/4,5,6 山中明神例大祭安産まつり」の横断幕が掛かっている。
信号を過ぎたセブンイレブンに車を駐めて、店まで歩く。

店の前は通行止めのようで車は1台も通っていない。
よく見ると南の方からお祭りの行列がこちらに近づいて来る。
店の横では、お店の人がジュースやビールの飲み物や串に刺さったソーセージなどの食べ物の準備に忙しく動いている。
行列の進行は遅かったので、店の前に来る前に買い物は終わった。
行列を見てみると高校生くらいの女性達が青い浴衣を着て盆踊りのような踊りを踊りながら歩いてくる。
安産の祭りなので主役は女性なのだろう。
行進を眺めていたい気もしたが、時間も無いので駐車場に戻る。

踊りの行列が近づいてくる


食べ物の準備はOKかな


これがお祭りのポスター



§母の白滝

先日の松山油脂工場の見学の時に、もう一組の見学者が行ってきたと言っていた母の白滝を訪ねてみる。
河口浅間神社(この神社はあさまじんじゃと呼ぶ)の横を車で登って行くが、真っ直ぐの道は工事のため通行止めのためUターンして少し手前の道を左折して、オートキャンプ場を通って一応舗装されている林道を進んで行くと、急に河口湖が展望できる場所に出る。
なぜか其処に「あうん」と書かれた小屋があり、その先に10台ほどの駐車場がある。
あうんの住人は草刈りをしていた。
今は曇っていて富士山は何処にあるのか分からないが、河口湖大橋の位置から見ると、かなり大きな富士山が見えるのではないだろうか。
凄い場所に小屋を建てたものだ。

とりあえず小屋は後にして、白滝に向かう。
ここだけ少しだけ紅葉が進んでいる。
5分程歩くと目の前に白滝が見える。思っていた以上に高さがある。
近づくと水しぶきがかかり、夏の暑い時期にはきっと気持ち良い涼しい場所なのだろう。

滝の天辺を見ていると、人影があり、数人の人達が下ってくる。
声を掛けてみると、三ツ峠から降りて来た人ばかりだった。
滝の手前に三ツ峠への登り口があり階段が続いている。
折角なので滝の上の方まで登ってみることにする。
滝の上まで来るともう一段の5mくらいの滝があり、さらに登って行くと川が流れている場所に平らな中州があるので、3人で中州で写真を撮る。
こうして滝の上まで登って、これから落ちて行く水を眺められるのもなかなか面白い場所だ。


この先に滝がある


形がなかなかの良い滝だ


滝の上にある平らな場所


「あうん」小屋


河口浅間神社にもお参りする



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