ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

薪玉木運びと薪棚作成準備(2/28)

2015-02-28 | DIY
§玉木を運びに

自宅にも少し玉木が残っていたが、雨に濡れて桜の幹から白いカビが生えてきたので、ジラハウスの方に移動させることにした。

7:30に自宅を出たが、土曜日なのでどれだけ中央高速が渋滞するか気がかりだったが、日野バス停付近で少しノロノロしたくらいで、ほぼ順調に走って、9:30にはオギノの駐車場に着いた。

関越自動車道は30数キロの渋滞が起きているのに、中央高速はスキー場が少ないためだろうか、この時期は渋滞は少ない。

買い物を終えて、なるさわ道の駅に写真撮影のため立ち寄る。

少し霞が掛かっている


まだ寒いからだろうか観光客は少ない


自然探索路には雪は少ない


昨年の雪で壊れた空調設備は直っている



国道139号は全く雪が無かったが、ここは7,8cmの雪が積もっている。
ガレージの前と玄関までのアプローチの雪かきを行う。

気温は2℃だが、雪かきの運動のお陰で体はホカホカである。

もしかすると水道は通るかなと思い、元栓も開けてみたが、水の流れる音が全くせず、諦めて再び閉めた。

雪かきが終わった後である



§ハイレゾ音源試聴環境

ハイレゾ対応のCDプレーヤ(CD-N301)とNASのHDDを自宅に持って聞いていただ、結局良い音を聞く組合せは、ジラにあるSUNSUI のアンプとDIATONEスピーカの組合せであるとの結論になったため、玉木と一緒にCDプレーヤも運んできた。

再び、配線のし直し。電源とオーディオケーブルの結線に加えて、Ertherケーブルも繋がなければならないのが面倒くさい。
ついでにDVDレコーダの出力もアンプに繋いで、テレビをつけなくても音が出るようにした。
最近、ネットで購入したJAZZの楽曲を鳴らしてみる。なかなか艶気があって良い音である。


§薪棚作りの準備

午後は、竜ガ岳とかパノラマ台などの山に登ってみようかと思ったが、まだ雪が残っているだろうし、この気温では、べちゃべちゃの雪で歩き難いに決まっていると思い、山歩きは止めた。

考えてみたら、玉木は運んできたが、それを割った後の薪を乾かしておく場所が無い。
しかも玄関前には、年末に割ったを乾かすために山積みになったままである。
であれば必要なのは薪棚であろう。
以前、ネットで調べて置いた薪棚の設計図がタブレットの中に保存して置いたものがある。
http://www.makiyasan.net/DIY.html
1×4のSPF木材を使った薪棚である。

この設計図から木材の本数を数える。下手前の木材は1×4では幅があるのでちょっとおかしい。
結局、1×4のSPF木材が12本と幅が薄めの木材1本を買いに出かける。

くろがねやとJマートを回ったが、SPF木材の値段が大きく違っていた。
くろがねやは228円(税込み)、Jマートは278円(税抜き)と1本70円以上の差がある。
Jマートではブロックと木ねじ(32mm)を購入し、くろがねやに戻って、反りの少ない12本を選択して購入。
ついでに1400mmと280mmのカットもお願いする。
屋根の上に貼るポリカの波板は幅50cmの物は無く大きな1枚板でサイズがなぜか尺で表記されているので、今回の購入は見送る。

ジラに戻り作業を開始しようと思ったが、道路にもウッドデッキにもまだ雪が残っていて、今は組み立て作業はできない。
今日は、ブロックの穴のサイズに合わせて足になる木材の幅を10mm程短くするノコギリ作業を行う。

設計図を見直すと、今更ではあるが、屋根の傾斜が無いことに気づいた。
ジラのような降雪地帯を考えた設計にはなっていないようだ。
既に足は1400mmの長さに4本とも切ってしまっている。さあ、どうやって傾斜を付けようか、もう少し思案することにする。

ブロックと切断した木材


夕方の富士山


今晩もスルメが酒のつまみだ



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7年ぶりのスポーツクラブで汗をかく(2/21)

2015-02-21 | その他
最近スーツを買い求めた。試着では丁度良かったウエストだが、買ってから日常的に着てみると、殆どの仕事がデスクワークなので、椅子に腰掛けている時に、少々お腹周りに圧迫感がある。
もうワンインチ大きめのサイズというよりは、A体ではなくAB体にすれば良かったと思ったが、今更交換してもらう訳には行かない。

ならば少しお腹周りの脂肪を減らそうとスポーツクラブに行った。
昔、会社の福利厚生の施策で、毎回利用料を払う都度会員に入り、毎月1、2度利用していた時期があった。
その会員カードを見ると7年も前のことである。

別の会社に移り、サイクリングや山歩きに興味が移り、そのうち週末別荘生活が始まったので、スポーツクラブの存在は頭の中から消えていた。
最近になって長男がスポーツクラブに行き始めたので、その影響もあって、今の会社の福利厚生で利用できるスポーツクラブを探してみたところ、以前通っていたスポーツクラブを4回券を購入すれば、25%くらいは高くなるが利用できることが分かった。

7年前と同じシャツとパンツ、シューズをデイパックに詰めて、朝一番でスポーツクラブに向かった。
回数券に日付と名前を書いて受付に渡す時に、もしかしてと思って7年前の写真が付いている会員カードを差し出したところ、会員カードは有効で、前回と同じ料金(税抜き)で利用できると言われた。わざわざ4回券を購入する必要はなかったのだ。

着替えのために2回に上がるが、どこが更衣室なのか覚えていない。入ってみると貸しロッカー室みたいなところだった。
着替えて1階のフロアーに降りて、ちょうどスタジオで始まるストレッチに参加。
その後、手を使って歩くウォーキングマシンで30分歩くとやっと汗が落ちてきた。
胸筋や腹筋、背筋を鍛えるマシンにも挑戦。でも久しぶりなので、おもりは軽めに。

スタジオでは、ステップエクササイズが始まるというので、参加してみた。
7年前、5,6回は参加した記憶があるが、初めて5分で参加したことを後悔した。
先生の動きに全く付いて行けていない。単純でステップの繰り返しではなく、次々と動きの名前を先生が発声すると、20名程の参加者が先生の動きに合わせて、ステップ&ターンを行う。
出来ないのは私だけである。どうも昔経験があったのは初級クラスで、このクラスは中級のようだ。
もともとリズム感は悪い方なので、先生の動きを見て直ぐに踊れるはずがない。
途中でステップ台をこのままにして出て行くわけにもゆかず、1時間ほど、自分勝手なステップとターンで誤魔化して過ごしてた。

もう一度、筋トレをしばらく行ってから、一時退出届けを出して、お昼を取るのと水泳帽を忘れてきたので自宅に戻る。

午後は軽めに、まずはヨガ教室。ヨガ教室の先生には全く見えない20台男性が先生だ。
7年前は、いかjにもヨガというような細身の妖艶な女性が先生だったのに。
呼吸と姿勢に注意しながら色々なポーズを行い体を動かす。いくらか背筋が伸びた気がする。

その後は、水着に着替えて3階のプールへ。
平泳ぎとクロールを交互に、休みを入れながら30分程泳ぐ。
プールで泳ぐのも7年ぶりである。50m泳いだだけで息が上がる。
体のどこかに力が入りすぎているに違いない。フラフラになる前にプールから出て、ゆっくりとお風呂に入る。

スポーツクラブを出たのが15:30。5時間ほどの運動で少しはお腹周りは痩せただろうか。
それよりも明日の筋肉痛のほうが気になる。


それほどの雪では無かった石割山(2/15)

2015-02-15 | 山歩き
気温-5℃。今朝はそれ程寒く無い。
別荘内の道路はところどころ凍結しているので、朝散歩は止めたい。
代わりに昨年3月の大雪の後に行った雪の石割山を歩くことにした。
できれば親水公園からの富士山も撮影したいので、5時前にジラを出発する。

§山中湖親水公園から

親水公園に到着したのは6:20頃だったが、手前の駐車場は満車だったので、第2駐車場に駐めることにした。
すでに三脚を立てたカメラマンだ日の出の瞬間を待っている。

残念なのは、山頂に少し雲が掛かっているのと、富士山全体が少し霞がかかったように見えることである。
写真を数枚撮っていると、観光バスが到着しバスガイドが何か話している。
バスの中から富士山を眺めるのかと思ったら、三脚とカメラを持ったカメラマン30人くらいが降りて、サイクリングロードの柵まで来て写真を撮り始めた。
せっかく大勢で来たのに、すっきりと晴れた富士山ではなくて残念。
日が昇っても霞の状況は変わらないと判断し、石割山に向かう。

少し山頂の雪が紅くなってきた


これくらいの明るさが丁度良い。でも、靄ってる


30m向こうには、バスで来た団体さんで混み合っている



§石割山

石割神社の駐車場にはすでに1台のワンボックスカーが駐まっていた。
こんなに早くから団体で石割山を目指して登っているのだろうか。

登山靴に履き替え、スパッツを着け、安全のため簡易アイゼンを装着する。
簡単な準備運動をして出発したのは6:55だった。

紅い鳥居をくぐると延々に続くと思われる長い階段が始まる。
階段の半分くらいに固くなった雪が残っているが、石がむき出しの階段も多く、アイゼンがカチカチ鳴って気になる。
2度ほど休みながら15分かけて階段坂を登り切ると、そこからは雪道が続く。

簡易アイゼンの調子が良くない。左だけスパイクがずれる。時々立ち止まりながらズレを修正しまた歩くの繰り返し。
やはりちゃんとしたアイゼンが欲しいと思った。

石割神社到着が7:30。雪は10cmほどあるだけで大した事は無い。
そこから先は、虎ロープが何ヶ所かあるような少し険しい登りになるが、地面が凍って固まっているので、滑らず逆に登りやすかった。

石割山山頂到着が7:50。雪道でも1時間掛からなかった計算である。
やはり今日は富士山はスッキリと見えない。若干暖かかったためだろうか。
とは言え、山頂は北風が吹いており相当に寒い。Facebookへの投稿も、最短の文に成らざるを得ない。
しかし、駐車していたワンボックスカーのハイカーは何処に行ってしまったのだろうか。よほど早く出発したのだろう。

平尾山に向かう下りは、虎ロープのサポートはあるが、雪と氷で滑りやすくなっているので、慎重に足を運ぶ。
正面に富士山を眺めながら歩く。緩斜面で、日光が白い雪に反射して眩しいくらいだ。気持ちの良い山歩きである。

30分掛からないくらいで平尾山に到着。
ここのは先客がいた。夫婦連れで、ここで野営したらしくテントをたたんでいる最中だった。
話をしたら、駐車場にあったワンボックスカーの持ち主で、昨晩の山中湖の花火を見るために、平尾山に来たそうだ。
花火は綺麗に見えたが、夜はとてつもなく寒く、奥さんは夫に騙されたと言っていた。
ここも北風が吹きさらしなので相当に寒かったのだろう。いやぁ、その根性に恐れ入った。

ここからだと山中湖の中で平野ワンドだけが凍っているのがよく分かる。
数枚写真を撮る。ついでにスマホで自撮りしようとしらた、奥さんが声を掛けてくれて撮ってもらった。

まだまだ野営の後片付けには時間が掛かりそうなので、挨拶して下山することにした。

ルートマップ ヤマレコ


登り口の鳥居付近には雪が無い


延々と続く上り階段。所々に雪が残っている


階段の上り終わった所に休憩所がある。この先は適度に雪が積もっている


石割神社の雪は少し。ここの狛犬の目が赤いのはどうしてだろう


石割山に到着。時間がったても富士山にはモヤが掛かっている


PLフィルターを付けてみると少しは青くなったが


下りの山道は凍っている部分も多い


日差しが雪に反射して眩しい


平尾山から、平野ワンドは凍っている


富士山と手前は芙蓉台別荘地


二人は懸命にテントの後片付け中


下りの山道は日も暖かく雪も少ない(更に下の方は雪が多かった)



§平野から

平野の湖岸に立ち寄ってみる。湖面一面は白い氷に囲まれている。
この時間でもカメラマンは多い。
数名のカメラマンが同じ場所から富士山を撮っていた。
何を狙っているのだろうか。私もそこまで行ってみて理由が分かった。
これが下の写真。




§買い物

お気に入りの山中湖ハムで、肉厚で美味しいアジフライと、1個100円のメンチカツ4個、チキン照り焼きを、自宅へのお土産として購入。
車の後部座席に置いておいたが、自宅に帰るまで、車内中がメンチカツの香りに包まれていた。

富士吉田の道の駅で野菜を買い、隣のモンベルで色々と迷ったが、6本爪のアイゼンを購入。
よし、これで雪山歩きが楽しくなるぞ。

§石焼きなのに

お昼は、朝が早かったので、早めににフォレストモールの水琴茶堂に立ち寄る。
開店から1番目のお客だった。

今回も石焼きキムチビビンバを頼む。10分程でスプーンが2つ刺さった石焼き鍋が出てきた。
豆板醤を入れて、急いでスプーンを使って中身をかき混ぜる。
あれっ、何かおかしい、ジューッと言う音が聞こえない。底の方では音はするが縁の回りでは全く音がしない。
大好きなお焦げができないのは残念だ。と思いながら少し食べたが、生卵の白身が生焼けの状態で水っぽい状態だったので、店員さんにもう少し暖めて貰えるようにお願いした。

しかし、5分経っても石焼き鍋は運ばれて来ない。10分以上経ってやっと運ばれてきた。
生卵が乗っているので、作り直してくれたようだ。
石焼き全体がとても熱くなっているのは、発せられる赤外線からも感じ取れる。
混ぜて見ると、先ほどとはジューッの音が全く違う。とても元気な音だ。
ご飯がチャーハンのようにパラパラな状態になり、美味しい。底や内側にはちゃんとお焦げが出来ている。
石焼きビビンバはやはりこうでなくっちゃ。

食後にコーヒーと信玄プリンがサービスされ、超満腹状態で水琴茶堂を後にした。

大好きなけんちん汁とお代わりし放題のサラダ


2回目に運ばれた石焼き鍋はアツアツ


これはサービスで




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玉割りの木を運びに(2/14)

2015-02-14 | 別荘生活
しばらくはジラには行かない予定でいたが、用事があり2週間ぶりにやってきた。

用事と言うのは、薪用の玉木が手に入ったので、その運搬のためである。
ある博物館の木が伐採されて駐車場の片隅に山積みされていたので、貰い受けたのである。

とは言え、普通乗用車であるストリームに積む量などは知れている。
どんどん積もうと思ったが、ケヤキの木は予想以上に重く、空気圧が低かったせいでもあるが、タイヤが潰れかけてきたので適当な量で止めた。

土曜の11時にもかかわらず、中央高速はとても空いている。
重い荷物を積んでいるので、スピードも出せないが、急ブレーキ、急ハンドルも厳禁である。
12時過ぎに河口湖に到着し、台湾ラーメン&麻婆丼セットでお腹を膨らませてからジラに到着。

国道139号には全く雪は残っていなかったが、別荘地帯に入るいなや、そこは雪国である。
除雪されているが道路は圧雪状態で一部凍っている。
車が重いので登り坂のアイスバーンで車輪が空転したがなんとか脱出して到着。
ガレージの前には30cmほどの雪が残っているので、まずは雪かきを行う。

サラサラの雪なので大きめの雪スコップを使って除雪したが、40分程でおおかた完了した。

次は玉木の荷下ろしだが、雪の上に放置する訳にも行かないので、ガレージの一部を整理して、そこに積み上げた。
直径30cm以上のケヤキの玉木が20本くらい。相当に手強そうだが、こいつと薪割り対決にはワクワクするが、まだまだ先のことだろう。

気温3℃、室温2℃と温度が逆転しているが、体を動かしていたのでそれほど寒くは感じない。

前回同様、水道は凍ったままなので、手洗いや台所は使えない。
水タンクに10Lほど残っている水が凍っていないので、これを台所のキッチン台の上に蛇口部分をシンクにはみ出させて置く。
こうすればコックを捻れば水が出るので、コップに水を注いだり、手ぐらいは洗える。
これでなんとか生活は出来そうだ。

家の前の道路は雪国そのもの


ちょっと薪としては短いが仕方が無い


これを薪割する日が楽しみだ



夕方の活き活き広場から


山頂も穏やかなようだ


どんどん薪を燃やして暖まろう



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しばらくはジラはお休みか(2/1)

2015-02-01 | 別荘生活
§トラブル発生

外気温-6℃。
今朝の朝散歩は、積もっている雪が凍っていて、散歩中に滑って転んで怪我をするのは嫌なので、止めることとした。

朝方に困ったことが起こった。
洗面所の水が流れないのだ。
洗面所だけではなく台所の水栓も同じように出ない。
夜中はちゃんと水道管ヒータを付けているのにどうしたことなのだろう。

水タンクに数リットルの水が残っているので、朝食用のコーヒには困らないが、水道が出ないのでは、食器を洗うことも、歯を磨くこともできない。
一番の問題はトイレが流れないことである。
とは言えトイレを我慢することは体に良くないので、屋外に出て木の陰に隠れて出す。

8時頃になって原因調査のため屋外に出る。相当に寒い。
ガレージの下から母屋を継がる水道管のヒータ2本の電源を確認するが、正しくコンセントにささっている。
最近設置した水抜き栓を捻ってみる。元栓は閉めていないので水が出るはずなのに一滴もでない。
ヒータのコンセントを抜いて(なぜか持っている)テスターを使って抵抗を測定すると、2本ともゼロである。
どこかで断線しているようだ。これが原因でガレージと母屋を継ぐ水道管が凍ってしまったようだ。
半分近く地下に埋もれているので、温風を当てて溶かす訳にも行かない。

設備屋(水道屋)さんに電話するが、新たな水抜き栓を付ける前からヒータは壊れていたらしい。
サーモスタットが壊れて通電しない場合もあるらしいが、そのサーモスタットらしきものは見つからない。
自分で配線した訳ではないので調べようにも方法が見つからない。
折角、ガレージ水栓の水抜き用に栓を付けたが有効活用ができなくなってしまった。

残念だが今回は諦めることにする。早々に元栓を止めて、水抜きを行ってしまう。
水が出ないだけで、ガスは出るしストーブもある。タンクの置き水も少しある。
少なくともあと半日は、水道が出ない生活がどんなものなのか経験してみようと思う。

と思っていたら急にお腹が痛くなってきた。
水タンクを持って道の駅に直行。

水抜き栓を開けても凍っていて水がでない


§なるさわ道の駅

道の駅の駐車場は雪が凍ってツルツルである。
車を降りてからもソロソロ歩きで水くみ場にたどり着く。

野菜を少し購入してからいきやりの湯方面に散策に出かける。
いきやりの湯の駐車場から自然探索路に入って展望台に行こうと思ったが、意外と雪が積もっていて、スパッツが無いと歩けないことが分かり断念する。
活き活き広場を回って車に戻る。

活き活き広場ではソリの跡


サッカー場では一部だけ除雪している



§竜宮洞穴入り口

竜宮洞穴の所に車を駐めて樹海を散策する予定だったが、幹線道路から入り込んだら30cm程の雪。
ここは全く除雪されていない。車が1台通った跡があるがこれは四駆だろう。
奥まで進むのは危険だし、入り口に車を置いておくのも気が引ける。
結局ここは諦めて野鳥の森公園に向かう。


§野鳥の森公園

野鳥の森公園はいつもと違っていた。いつもの駐車場には入れず、広場の駐車場に案内された。
樹氷まつりが行われているからだ。
既に10台以上の車が駐まっている。
車の中で簡易アイゼンとスパッツを装着し、樹氷まつり会場に出かける。

このような完全防備で樹氷祭りに訪れる観光客はいない。
しかし氷のオブジェの回りはツルツルの氷に覆われているので、オブジェに近づいて写真を撮るにはアイゼンは必須である。

当の氷のオブジェと言えば、今朝の寒さで新たに氷柱は成長したようだが、ここ数日間の暖かさで土台が溶けた部分もあり、形がよく分からない物もあった。
一通り作品を見た後、雪の樹海の中を散策する。
富岳風穴に向かう散策路を進むが、2名ほどの足跡はあったが途中で跡が降雪で怪しくなってきたので、これは危険と判断しUターン。
野鳥の森公園の近くの散策路を少し回って再び樹氷祭りに戻る。いつの間にか、どんどん観光客が増えていた。


氷のそうめん?


まだ噴水中


何の形?


ストックで突いてみたい


富士山は逆光だ


樹海の中は細々とした足跡がある


道迷うと大変なことになる


ノーベル賞の3名?



§非常食

ジラに戻り、水道が出ない状態でお昼をどうしようか悩んた。
パスタとかカレーはあるが、食べた後の食器を洗うことが出来ないので、これを食べることはしない。
そう言えば、会社から貰った賞味期限間近の非常食を数食備蓄していることを思い出した。
この非常事態に合わせて食べてみることにした。
ポリエチレンの袋の中に発熱剤を入れて、その上に缶詰を置き、水のようなものを注ぐと沸騰し始める。
待つこと25分。沸騰が止まって缶詰が良い具合に暖まっている。
袋から取りだして蓋を開けてみる。五目ご飯とつみれの味噌汁である。
五目ご飯は缶詰の中に隙間無く詰まっており、ふわっとしたご飯ではなく固形物のようだ。
スプーンですくって食べると、ご飯というより大豆に近い食感で、味はまあまあ。
つみれ汁はちょっと臭みがあるが具が多く味はちょっと薄め。
こんなに小さいのに食べ終えると結構お腹が脹れた。確かに味も量も作り方も非常食だった。

穴から湯気が噴き出している


五目ごはんとつみれ汁


この時期はヤマガラが遊びに来る



§別荘地散歩

雪は残っているが天気も良いので別荘地内を散策した。
















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