ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

三連休 三日目の朝散歩(4/29)

2013-04-29 | 別荘生活
§朝散歩
気温1℃、快晴。道の駅方面に散歩に出かける。今日は霜が降りたようだ。車の屋根が白い。
緑の休暇村のBBQサイトを通って行くと面白い物を見つけた。蛇口から滴り落ちる水滴でできた氷柱だ。それほど今朝は寒いようだ。

道の駅の展望台から見ると、少し雲が多いのがわかる。朝の6時だと言うのに駐車場は車が多い。
屋根に簡易型のテントを付けている車を初めて見た。ルーフテントと言うらしい。はしごを使って登り降りが必要だが、寝心地はどうなのだろうか?

しらかば別荘地を抜けてさらに登って行くとゴルフ場に出るが、ここでUターン。
今日も約1時間半の散歩だった。



(緑の休暇村は、今日はお客さんが多そうだ)


(蛇口の水が氷柱を作った)


(定点の展望台から)


(6時にしては車が多い)


(ルーフテントを付けた車。安定感はどうなのだろう)


(フジザクラもほとんど葉桜に)


(八重桜もほとんど終わり)


(カエデも花が咲くとは知らなかった)


(途中のゴルフ場から)


(ゴルフ場は緑が多くて気持ちが良い)


(リスが小枝を必死に運んでいた)

三連休 三日目は中央高速が信じられないくらい渋滞するので、今週末も来ることだし、11時にジラを出発し東京に帰った。

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今日もUTMF応援とサイクリング(4/28)

2013-04-29 | 自転車
§朝散歩
気温1℃、快晴。朝散歩に出かける。今日の気分は、氷穴・風穴コース。
パディフィールドのシロはこの寒さでも元気そうだった。でも鳴沢氷穴のテツは、犬小屋から顔を出さなかった。どうしたのだろうか。

氷穴から風穴までの樹海の道はUTMFのコースにもなっているので、30数時間前には大勢のランナーがこの道を通ったはずである。
その証拠にコースルートを示すビニールテープが落ちていた。
その気持ちのせいか、富岳風穴までの往復が早足になっていたような気がする。

気温は低いが、朝日でも太陽の光は強い。たっぷりと紫外線を含んでいそうだ。
約1.5時間の散歩だった。


(シロは相変わらず元気そうだった)


(真っ青な青空にくっきりと富士山が見える)


(この道を1000人のランナーが我先にと走ったのだろう)


(当然だけど誰もいない)


(鳴沢の畑から富士山を望む)


(紅白の梅?が一枝に咲いている)


§サイクリングで河口湖まで
せっかく持って来たのだから、自転車でUTMFのゴールの八木崎公園まで行くことにした。
ジラの標高は1000mくらいで、河口湖が830mなので、その高低差170mのため、行きは良いが帰りがしんどいのは覚悟の上だ。
(UTMFから比べれば屁のカッパのはず)

まっすぐ河口湖には向かわず、野鳥の森→西湖→大石地区→勝山地区→八木崎公園のルート。
野鳥の森に寄ったりして、約1時間かかった。
八木崎公園の道路は路上駐車で一杯。さらに駐車場を探す車でごった返していた。自転車で来たのは正解だった。



(野鳥の森までサイクリング中)


(今日も青空で雲も無し)


(西湖からも奇麗な富士山)


§UTMFゴール会場
ゴール付近も人で一杯だった。まずやってきたランナーに驚いた。なんと背中に白い犬を背負っている。
まさかずっとを犬と一緒に走った訳ではないだろう。麦わら帽子姿が可愛い。
ゴールゲート前に列んだ人たちに拍手で迎えられ、ハイタッチしながら進み、ゲートをくぐった人たちは皆良い顔をしている。
それはそうだろう。40時間以上掛けて、161Kmの距離、累積高低差9100mの道のりを、昼の暑さと夜の寒さに耐えながら完走したのだから。

ゴールゲートは選手だけでなく、家族や友達、夫婦で一緒にくぐっても良いようだ。10人くらいの団体でゴールした人もいた。
この時間になれば、順位や完走時間は気にせずに、楽しんでゴールすることがルールなのだ。
ゴールするとそこで待ちかまえていたレゲエ風のスタッフと抱き合って、完走記念品(Tシャツか?)を貰う。

ゴールの横で実況放送しているMCの声も場を盛り上げていた。もうすぐゴールする番号と名前を放送していたが、これはどこからの情報なのだろう。

次々とランナーがゴールに入ってくる。多くの観衆の拍手とお疲れ様の歓喜と安堵の渦に巻き込まれたランナーの気持ちは、経験が無い私には分からない。
フラフラに倒れるような様子では無く、皆、晴れやかな顔でゴールしていることに感動を覚えた。

あと2時間後の13:00がゴールできるタイムリミットである。昨年の完走率は75%くらいだが、今年はどうだったのだろうか。
ひとりでも多くの人がゴールに入って欲しいものだ。

興奮冷めやらぬ八木崎公園を後にして、西湖を目指す。
河口湖から西湖の間にはきつめの登り坂がある。いつもだと途中休憩するのだが、今日は必死になって休み無しで登り切った。
毛無山登山道入り口付近では汗が垂れてくる。

野鳥の森に戻って一休み。所長さんと思われる方に、先日ジラに来た、気持ち悪い鶯色の野鳥の名前を知りたくて、カメラに収まっている写真を見せたが、写真だけでは特定が出来なかった。残念だ。



(犬を背負ってゴールに向かう。さあ、ハイタッチ)


(皆に拍手で迎えられながらゴールに向かう)


(子供達と一緒にゴールへ)


(とても161Kmを走ってきた人とは思えないような走りだ)


(友達と一緒にコールするのもありだ)


(皆、いきいきとしている)


(やった、ゴールだ)


(ゴール後は直ぐにレゲエの人と抱擁)


(この外人さんは控えめに腕は上げずに、下向きに突き出した)


(実況放送しているMCが場を盛り上げていた)


(ペアルックの夫婦がゴールイン)


(ゴールから少し離れたところ。もうあと100mだ)


(この時期は菜の花と富士山が綺麗だ)


§新旧の枝入れ箱

(夜は冷えるので暖炉を焚く。初めて新しい枝入れ箱を使う)


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UTMF応援とサイクリングin山中湖(4/27)

2013-04-27 | 別荘生活
§UTMF応援
今年も行われたUTMF。UTMFとは、ウルトラ・トレイル・マウントフジの略。富士山の回りの山々を走って一周する過酷なレースだ。
走行距離161kmで累積高低差が9100m、富士山の2.5倍と言うのは驚きた。そんな超人の走りや姿を見て、応援してパワーを貰いたいと思った。

今年もスタートは、河口湖のラベンダー祭りで有名な八木崎公園で、4/26(金)の15:00。
去年も紅葉台でゴール間近の人たちを応援した。しかし、今年はコースは同じようだが、富士山を中心に逆回のため、紅葉台を
通過するのが金曜の夕方となり、皆走り去ってしまっていて応援ができない。
地図を見ながら応援ポイントに決めたのが山中湖の平野地区にあるきらら。ここならば富士山をバックに選手の姿が撮れるだろう。

朝早くジラを出発し、いつものように長池公園で朝日の富士山の写真を撮った後、きららに向かう。
時間は6:25。ちょうど赤いジャケットを着た外人のランナーにすれ違った。いかにもパワーが有りそうな感じだ。順位は7位か8位らしい。
暫くするともう1名外人が来た。6:31にやっと日本人現れる。(もっと上位に日本人がいるかどうかは分からないが)

エイドステーションには関係者しか入れないが、休憩用の椅子が20脚以上と、飲み物およびバナナやチョコレートなどの食べ物が用意されていて、
ランナーは自由に欲しいだけ食べる事ができるようだ。立ちながら一心不乱に食べていた。
応援する人は思った以上に少ない。広い芝生に小さいテントが数張りあるが、応援する人としては20~30人くらいしかいない。どちらかというと
スタッフの方が多いくらいだ。

数人の日本人が続いた後は、ピッタリとランナーが来なくなってしまった。
真剣にべったりと応援する予定ではなく、遊び道具に自転車を積んで来た。それを組み立てて、山中湖一周のサイクリングに出かける。
確か一周が13.5kmくらいだから(うそ14.3Kmだった)、真剣に走れば30分ほど。私の場合は、久々と言うこともあり、20km/hくらいでチンタラと、所々で富士山の写真を
撮りながら50分近く掛けて回る。
一旦きららに戻ったが、それほどランナーも多くないので、もう一度、逆回りで山中湖一周。北西の風が強く、難儀したところもあったが、
空は快晴で富士山にも雲は無く、気持ちよくサイクリングできた。

山中湖を回って気がついたが、UTMFで盛り上がっているのは、きらら周辺だけ。長池公園で写真を撮っている人や、ボートの上で釣りをしている人は、
そんな過酷なレースが行われていることすら知らないだろう。

今、この時間、ランナーはどんな気持ちで山道を走り、ゴールを目指しているのだろうか。


(鳴沢の活き活き広場から)


(いつもの長池公園から)


(富士山をバックに初めてのランナーに出会う。ちょっと睨まれた)


(エイドステーションの中はこんな感じ。出発の際には、スタッフから拍手が送られる)


(黙々と立って食べる。エネルギーチャージだ)


(さっそうと二十曲峠を目指す)


(こんなサイクリングロードが有ることを知らず、これまでは坂の多い車道を走っていた)


(時計と反対回りで3/4くらい走った所。風が強いが遊覧船は運航するのだろうか)


(2周目で、山中諏訪神社に立ち寄る。縁結・子宝の神社らしい)


(サイクリングロードの直ぐ側で巣を構えている白鳥のつがい)


(ゼッケンの付いた荷物を前に富士山を見る人。ここでリタイアしたランナーだろうか)


(また新たなランナーが出発する)


(きららのエイドステーション。応援する人はそれほど多くない。ステージ上はマッサージ用テントがある)


(声援を受けて日本人が到着。5分待っても来ない時もある)


(次のポイントを目指す外人夫婦)


(さあ、ゴールに向かって頑張れ)


(STYとは距離が半分のトレイル)


(120kmも走って来たとは思えない軽い走り)


§ジラに戻って

(庭ではやっと水仙が咲いた)


(コガラは近くに寄っても逃げず、とうとう手乗りに成功!)


(シジュウカラはネクタイが凛々しい)


(16:00頃の道の駅から)


(ミツバツツジ祭最中だが、ちょっと時期が過ぎた)


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忍野村の桜はまだ早かった(4/14)

2013-04-14 | 富士山
§山中湖から忍野村へ
昨年、時期を過ぎて忍野村の桜は見られなかったので、ぜひ今年はみたいと思い、車を走らせる。
その前に山中湖に寄る。しかし最近は日の出の時間が早いので、その瞬間の富士山は拝めなかった。
花の都公園から忍野村へ。車を駐めたら、こんな時間にも関わらずおばあさんが料金徴収に来たのは驚いた。
この時間から来るカメラマンを見越しての早朝業務なのだろう。でも領収書くらい出して欲しい。

忍野村での桜の撮影ポイントの1つは、新名庄川に掛かる橋からの写真。ここから川と桜と富士山を収める。
しかし既に時遅しで、二重、三重になって富士に向かってカメラマンが場所を取り、カメラを富士山に向けている。
私もなかなか正面に行けず、少し横の場所から撮影。桜はまだ四分咲き。こんもりとした桜は撮影できなかった。
驚いたのは、橋の下の川の中に長靴を履いて三脚を立ててシャッターチャンスを待っている。しかも2人も。

村の中を歩いてみる。観光の中心である中池の回りは、普段ならばカメラマンが多いのに、桜が無いので今はほとんど人がいない。
もう一度、新名庄川沿いに戻って写真を撮る。どんどんカメラマンが増えている気がする。
今週の中頃が見頃なのか。


(山中湖からの富士山の写真は日の出に間に合わなかった)


(ホテルマウント富士手前の道路から)


(新名庄川に掛かる橋からだが、もう少し左が移動出来ない)


(橋から富士山を狙うカメラマンの群れ。川の中にも人が)


(新名庄川から外れて歩く)


(水の流れが豊富だが、桜はあともう少し)


(再度、橋の上に戻って)


§再び河口湖へ
その足で、河口湖湖畔へ。今日は富士山のてっぺんに雲は無い。すっきと晴れている。
忍野と違って人も少なく、ゆったりとした気持ちで写真が撮れる。


(今日はすっきりと晴れている)


(バランスが今一つかな)

§再び富士ビューホテルへ
しだれ桜と富士山を写真に収めるため、昨日に引き続き、富士ビューホテルに来た。
時間が早いためか、カメラマンも殆どいない。綺麗に富士山の頭が出た写真が撮れた。


(圧巻の二本しだれ桜の迫力)


(ホテルの玄関前から富士山を望む)


(ピンクのツツジがアクセントになっている)


(誰もいないので、自由に撮影)


§ゴミ箱?、いや小枝入れ箱の作成
3週間前に筒状にまで仕上げた小枝入れ箱の作成の続きを行う。
底となるベニヤを、糸のこを使って丸く切る。
糸のこを使うのは久しぶりだが、のこの刃の張りを調節する機能が無い安物だったので、気を抜くと刃が外れてしまう。
意外とベニヤ板を切るのには力が要る。刃を立てるのでは無く、寝かしたほうが切りやすいことが分かった。
思った以上に時間が掛かったが、何とか丸いベニヤ板をきることが出来た。
しかし、筒の中に入れるには少し大きすぎたようだ。ディスクグラインダーを引っ張り出して来て周囲を削る。
やっと、筒の中にギリギリ入った。底が抜けないように、小ボルトをストッパにする。加えてボンドで補強。
残りは、ステイン塗り。間違えてオイルではなく水性ステインを買ってしまったが、この方が嫌な臭いが無く、塗りもスムースで乾きも早くて正解だった。

と言うことで一応完成。入り口が丸では無いので、若干の矯正することに。使用にはもう少し時間がかかりそうだ。


(糸のこで丸く板を切り抜く)


(回りを削って何とか筒の中に収める)


(内側からボンドで補強)


(ステイン塗り中。上が丸く無いのが気になる)


(お昼に放映されていたご当地ヒーロー「サクライダー」、人質が忍野村職員で決戦場は富士山がバック)


§別の野鳥が
これまでは、ヤマガラ、シジュウカラ、コガラの3種類の野鳥だけだったが、今日は新たに2種の野鳥が遊びに来た。
でも名前は分からない。しかも黄色い一羽は奇妙な格好をしている。何の野鳥だろうか。


(これはコガラ)


(これはシジュウカラ)


(シジュウカラの向こうにいるのは何?)


(この鳥は何だ?ちょっと気持ち悪い)


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河口湖の桜と富士山(4/13)

2013-04-13 | 富士山
§朝散歩
気温-2℃。天気は晴れ。少し霜が降ったようだ。
青空に富士山が朝日で光っている。しかし西から不穏な雲が。
道の駅では、キャンカーが10台以上列んで駐まっていた。何かのイベントなのだろうか。
道の駅周辺はフジザクラがチラホラ咲き。いきやりの湯前の桜は満開に近い。
活き活き広場のフジザクラは霜?の影響か、ちょっと蝋梅の花に似ている。
山の中を突っ切って歩いてショートカットで帰る。


(緑の休暇村から富士山を望む)


(いつもの展望台から。西から雲が迫ってくる)


(同じようなキャンカーが10台以上)


(皆、ご就寝中)


(いけやりの湯の前のフジザクラは満開状態)


(下向きにつり下がるように小さい花を付ける)


(活き活き広場からのフジザクラと富士山)


(黄色いのが混ざっている)


(明るい森の中を歩く)


(風による倒木が多い。その中にキツツキの穴が)


§河口湖畔の桜
河口湖畔の桜が満開とのことで早速出かけてみた。まずは定番である河口湖の正面に富士山が見える長崎公園。
ところが車を駐めようとすると、パトカーがやって来て、生活道路だからドラーバーが乗っていても駐車違反を取るぞ、と脅す。
仕方なく退散し、先の駐車スペースに駐める。
長崎公園の桜は少し散り始め。花に勢いが感じられない。しかも富士山のてっぺんは雲で隠れている。

車でオルゴールの森の裏の湖岸に移動する。まず、河口湖美術館方面に向かったが、本日は休みだった。

公園の横に艇庫があり、学生と思われる人達が、ボートを出し入れしている。
湖面をみると何艘か練習を行っている。良くみると湖岸からロープが張られコースが造られている。
でも距離は1kmくらいだろうか。特に水位が下がっているので、さらに短く感じられる。
先月の戸田漕艇場いらい少しボートについて興味が増えたようだ。

湖岸を西に向かって歩く。ここから1Kmほど桜並木が続く。
土手には桜以外にも芝桜が植えてあり、水位が減った岸から全体を眺められる。
残念なことに、ここでも富士山の周りには雲がかかっている。やっぱりてっぺんが見えなきゃ写真が締まらない。
きっとヤキモキしているカメラマンはこの時百人以上はいるだろうな。


(長崎公園から、雲よ去ってくれ)


(きっと水上スキーの人は撮られることを意識しているはずだ)


(美術館の桜)


(土手の芝桜と桜と青空の対比が美しい)


(相変わらず富士山は隠れたまま)


§富士ビューホテル
桜と言えばここの桜は外せない。紅葉も良いが桜もまた良い。
正面玄関の高さ20m以上はあると思われるしだれ桜は圧巻だが、ちょっとだけ時期が遅かったか。
中にはにも色々な種類の桜や花があり、カメラマンだけで無く、誰もが楽しめる。
ちょうど河口湖の特産品販売や野点もイベントとして開催されており、華やかな雰囲気だ。
それほど人も多くないのも嬉しい。
妻は障害福祉サービス事業所『スイートベリー』の手作りクッキーを皆へのお土産として7つも買っていた。



(ちょっと陽が陰って若干暗い)


(このピンク色にはマイッタ)


(ホテルを背にしての桜)


(これは正面、ちょっと光が足らない)


(ゴルフコースのしだれ桜)


(廃屋を背に)


(アキサンゴと一緒に)


(野点の真っ最中)


§砧パン
久々に砧パンに寄った。この時期は得意のスローガーデンには花が無い。それでも美味しそうなパンは列んでいる。
定番のナッツショコラ(250円)とボンパン(280円)を購入。
帰りに蔵ギャラリーに立ち寄ると、趣のある茶碗や皿が飾ってあり、その中からうどん用にと思い、丼茶碗を2つ購入。
なかなか渋い柄である。


(どのパンも美味しそう)


(買い求めた丼茶碗)

§夕方の活き活き広場

(夕日を浴びると、本当に蝋梅のよう)

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そば道場と西山公園の桜(4/6)

2013-04-06 | その他
§朝散歩
実家に戻っても、いつもの習慣で朝散歩に出かける。
天気は下り坂で、今朝は朝焼けがきれいだった。でもすぐに太陽は雲の中に隠れてしまった。
家が足羽山に近いところなので、今朝は足羽山を歩いて登る。
多くの散歩人が、今日の暴風雨で散ってしまうかもしれない桜を惜しみながら歩いている(のかな)。

昨日、木の芽田楽を食べた大久保茶屋まで歩く。風でハラハラと花びらが舞い落ちる。
Uターンして帰ろうとすると、急に風が強くなって来た。風で体が持って行かれそうになる。
それでも少し下れば風は弱くなる。
薄いトレーナーではこの風の中は少々寒い。雨は降りそうでは無いが急いで家に帰ることにした。


(朝焼けなので、これから天気が悪くなる?)


(昨日訪れた茶屋まで散歩)


(仏舎利塔の桜も満開)


(この縁台の昨晩は賑わっていたのだろう)


(少しだけど朝日が当たってきた)


(手水鉢にも花びらが舞い込む)

§そば道場
池田町のふるさと・ふれあい道場では、そば打ちを体験させてくれる。
そろそろそばでも打てるようになりたいと思っていたので、早速予約を入れた。
お昼の時間を避けて、そば打ち体験は、10時、13時半、15時の1日3回行われる。
10時に間に合うように、池田町への山道を急いだ。池田町の桜はまだ蕾状態だった。

10時に着いて道場に入る。20くらいのテーブルが整然と列んだ道場だ。
さぞや多くの体験客が来るのかとおもいきや、体験するのは我々1組だけだった。

そば打ちを教えてくれるのは女性の先生。ハキハキと良くしゃべる先生だ。
まず、こね鉢にすでにニハチにブレンドされた500gのそば粉を入れる。
計量カップの水の2/3を、真ん中を凹ませたそば粉の中に注ぐ。
すかさず周りのそば粉を真ん中に持って来て混ぜ始める。

5,6年くらい前に一度打ったこと有り、今日は2回目だと話すと、細かい指導が入った。
混ぜる時には、最初は指を立てて、そば粉が団子状にならないように細かい状態で、水を行き渡らせるのがコツの様だ。
更に水を加えて、今度は手のひらを使って混ぜ始める。これを「水回し」と言うらしい。
粉の状態を見て、先生は少し水が少ないなぁといって、パラパラと水を粉の上にまく。
塊の状態になってしまうと、もう水を加えられないので、この状態で水分量を微調整するのが重要なようだ。
更に手のひらで混ぜると粒の状態になり、段々と塊の状態になる。
次は、塊をゆりかごの様に捏ねる。捏ねた後、90度回してまた捏ねる。結構力が必要な作業だ。
何回捏ねたか覚えていないが、コネがが終わった状態で、コネ鉢を綺麗にしてしまう。

次は棒を使っての、伸ばしの作業だ。最初は丸く均一に伸ばす。
伸ばし棒の中心を前方向に押すと同時に棒の端まで手を左右に開く。これは棒の力を均一にするためだと分かるが、
思い通りに手が動いてくれず、どのくらい伸びているのか良く分からない。でも先生は、この部分が厚く、ここは
薄いと指摘して、厚い所に力が入るようにと言うが、なかなか旨く行かない。
さらに丸くなった状態を、今度は四角の状態に伸ばして行く。これは本当にテクニックが必要だ。
うまく四角い状態にならないので、先生に後はお願い状態だった。

次は切り。伸ばした生地を打ち粉を掛けて畳む。大きなそば包丁とこま板を使い、包丁でこま板を少しずらして
包丁を入れる、又ずらすの繰り返し。そばの太さはずらす量で変わるが、太さを見ずに感覚でずらして切る。
なぜかこれは得意だった。

切り終わったのは打ち始めて50分。道場なので、後片付けや掃除も全て自分達が行う。
後片付けと並行して、そばをゆでてもらっており、ちょうど別室に移ったところで、ゆで上がったとの連絡が来た。
道場だから、自分達で皿や箸、つゆや薬味をテーブルまで運ぶ。
もちろん薬味は大根おろしとカツオ。さすがに自分で打ったそばはうまい。歯ごたえと喉越しが最高だ。

道場生は食器の後片付けも課せられる。その時、道場では師匠が店で食べてもらうためのそばを打っていた。
大きさは我々の4倍。3本の棒を器用に使って伸ばしていた。均一に伸ばされてあり、厚さは(計ってもいないのに)
1.8mmと即答してくれた。
切りもリズミカルで速い。しかも出来上がりが美しい。そば打ち35年の技を見せてもらった。


(ふれあい道場のそばにあるかずら橋)


(そば打ちの手順が書かれている)


(さあ、これからそば打ち開始)


(先生が丁寧に伸ばし方を教えてくれる。頑張っているのはアキ叔母さん)


(それなりにきれいに切れている)


(ゆであがったそば。これからいただきます)


(師匠の伸ばし。後ろにある棒を含めて3本を使い分ける)


(切りは素早く正確に)


(出来上がりは美しくおいしそう)


§味真野小学校校庭
こんな小学校があることを初めて知った。校庭のど真ん中に樹齢100年の桜の木が立っている。最近、ここの桜が巷で話題になっているようだ。
野次馬根性で立ち寄ってみる。ちょうど雨風が強くなって来て、花びらが散り始めている。
とても枝振りのバランスが良い。平日は子供達はこの回りを走りまわっているのだろうか。


(急に雨が降ってきたので、人が退散した)


§西山公園の桜
車の中から観賞するつもりだったが、雨と風がそれほどでも無いので、車を駐めて歩く。
花見客がほとんどいない。露店もほとんど閉まっている。
ここは、山全体が桜でピンク色に染まっている。

西山公園には動物園がありレッサーパンダがいるので入ってみる。入場無料はうれしい。
手が届きそうな距離で間近にレッサーパンダを見ると、とても可愛い顔をしている。

東側の日本庭園の方まで足を運ぶ。桜舞い散る雨の花見もなかなか趣があった。



(雨と風で花びらが散り溜まる)


(雨が降っても桜はきれい)


(ちょっと怖いブラックジョーク)


(とっても愛らしい。ペットにしいたいくらいだ)


(これで晴れていたら最高なのだが)


(八重桜も満開)


(散歩道も花びらでお化粧)


(これを花いかだと言うらしい。錦鯉とのコラボ)


(花いかだ、その2)


(花いかだ、その3)



足羽山の桜(4/5)

2013-04-05 | その他
所用で福井の実家に2泊3日で帰省した。
さすが平日だけあって、渋滞は無く、新東名を順調に飛ばして、約6時間で福井に到着。
福井に着くと必ず行く回転寿司でお昼。今回は巻物が充実していたなぁ。


(平日なので楽々座れた)


(ジ・アマエビとナマゲソなどいろいろ注文)


(アコウダイのお椀。時代の流れなのか、ここでも画面タッチで注文も可。でも大声で注文の方が活気があって良い)


§足羽山で花見
所用を済ませた後、満開になった桜を見るために足羽山を訪れる。
平日なのに花見に来る人は多く、山の上の駐車場は満車だったが、運良く駐車できた。
足羽神社のしだれ桜 → 福井市自然史博物館(屋上) → 継体天皇石像 → 大久保茶屋



(足羽神社のしだれ桜)


(青空に向かって枝を広げている)


(大勢の人が・・・・でもないか)


(福井市自然史博物館の屋上から。遠くの足羽川の河原も満開)


(外の芝生で寝転ぶと気持ちよさそう)


(ほらほら満開だ)


(今日は風がないからとても暖かい)


(継体天皇石像ってどうして4等身なんだろう?)


(東京タワーではありません)


(花より団子、花よりお酒 で花見茶屋は大繁盛)


(木の芽田楽なのに木の芽が無い?)


(山全体でお花見ができるが、そう言えばビニールシートって張ってないな)