ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

久々の晴れた富士山(12/31)

2012-12-31 | 富士山
§朝散歩
今朝はこの時期にしては暖かい2℃。
所々道路は凍っているがほぼ大丈夫だ。
道の駅に着いたものの、まだ富士山は暗い。日の出まではもう少し時間があるので、魔王神社まで歩くことにする。
108段の急な坂を一気に登る。以前は一息つく場合が多かったが今朝は休むことは無かった。
今年一年無事に過ごせた事に感謝してお参りする。

もう一度道の駅の展望台に戻るが、まだ日が昇って来ない。
東の方には雲があり、太陽が隠れて朝日が富士山にあたらないようだ。
明日もこんな感じだと初日の出がちゃんと見られないかもしれない。

活き活き広場までくると雲だけが日に照らされて富士山は暗いという、少し幻想的な風景が現れた。

あちこち廻って歩いて家に着いたのは散歩に出てから1時間半後だった。


(道の駅はまだ暗い、車中泊の車も数台だけ)


(急な階段を登ってきた)


(西には月が光っていた)


(グランドには除雪の後が)


(空に白い雲が光っている)


(雲は右から左に流れている)


(富士山だけが暗いまま)

§北口本宮冨士浅間神社
一月前にも参拝したが、今日は願い通り合格した、次男と長女を連れてお礼参りに訪れた。
大晦日の神社は人は少ない。逆に初詣のために破魔矢やお守りを売るための準備に神社の人々は大忙しだ。

さすがに今年2月に奉納した絵馬は無かったが、色々な願い事が書かれた絵馬が沢山掛かっていた。


(今日は人が少ない)


(大きな熊手だ飾られている)


(根が凍るのを防いでいるのだろうか)


§昼散歩
おろしそばにする為の大根を買いに道の駅に寄る。
青空の中の富士山が綺麗なので、家族は先に車で帰り、私は歩いて帰ることにした。
朝からほとんど気温が上がっておらず、日は当たるが西風が強く寒い。

いきやりの湯は今日だけ休みで元日から営業しているようだ。

ぶらぶらと写真を撮りながらジラに戻る。
戻ったらクリスマスツリーの片付けが待っていた。


(この時間は富士山が光っている)


(31日だけがお休み)


(何の実だろう)


(森の向こうがカーサミア河口湖の建物)


(別荘地の白樺と青空)


(道の駅で買い求めた寄せ植え、これが480円とは驚き!)


(夕方、赤い富士が見えていたので慌ててカメラを持ってきたが遅かった)


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雨の年末のジラ(12/30)

2012-12-30 | 別荘生活
お昼を食べて河口湖に向かった。
今日は、長男を除いて4人が車に乗っている。
心配した渋滞は全く無かった。
買い物のためオギノに寄る。年の瀬の買い客で人が大勢だった。
オギノでは小雨だったが、ジラに着いたころには本降りになった。

合羽に着替えて水抜きの栓を閉めて水を流す。凍結しておらずスムーズに水は流れた。
しかし、この一週間で冷えた日があったのか、洗面台が傾いている。これは、水道管が凍って膨張して伸びたためだ。
先週しっかりと水抜きをしたはずなのに水が残っていたのだろうか。
(結局、これが原因で水漏れが発生し、翌朝バスマットが水浸しになった。)

夕方はさらに雨が強くなり、豪雨となった。これで気温が低かったなら大雪となっていたに違いない。

今年最後のいきやりの湯に入った後、次男のリクエストで溶岩プレートでの焼き肉。
暖炉では、ジャガイモやスルメを焼いて楽しむ。


(外は大雨になっている)


(溶岩プレートで焼き肉、もうかなり食べた後)


(このくらいの寒さだと暖炉は快適)


(暖炉で焼いたジャガイモ)


(私はスルメを焼いている)


(食後のデザートはエリカのトリフチョコ)


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酒井さんも川上さんも元気かな?(昨年のブログを思い出して)

2012-12-25 | 別荘生活
そう言えば一年前。
もしかしたら、テレビに出る?と期待していたが・・・・ 残念。

写真撮影、山中湖(12/25)
§山中湖へ予定通り朝早く起きて、山中湖の長池公園に到着したのが6:40。これから陽が昇ろうとするグッドなタイミングだ。既に2~30人のカメラマンが日の出のシャッターチャンス...




写真撮影、河口湖、いやしの里(12/24)
§道の駅今日も朝散歩は無しで、車での撮影ドライブへ6:30に別荘を出る。初めはいつもの道の駅へ。昨日に比べて少し車が多い。富士山の回りは青空が無いが、今日は山中湖に行ってみよ...




写真撮影、河口湖、三つ峠(12/23)
昨日の夕方に入荘。前庭には先々週の雪が溶けずに少し残っている。着いたときは-2℃ぐらいだったが、夜はどんどん下がり明け方は-8℃に。§星空撮影に挑戦PENTAX K-5の...


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一竹美術館のカフェで(12/23)

2012-12-23 | 別荘生活
§朝散歩

外の気温が0.6℃。曇りなので放射冷却が無く冷え込まなかったようだ。
この時期は6時ではまだ真っ暗。しかも家の前の道は、一部凍結しておりソロソロ歩かないと滑りそうで怖い。
凍結しているのはアスファルトの上だけなので、路側の土の上を歩けば問題ない。

道の駅に着いたが、富士山は殆ど雲に覆われている。残念。キャンカーも数台と少ない。
活き活き広場まで行くと、北東の風が強く、しばらくすると寒そうな富士山が見えた来た。
カメラマンも何人かが、雲が晴れるのを待ち望んでいるようだったが、今朝はこれが限界だろう。

広場の水たまりにも氷が張っている。でもそれほど厚くは無く、すぐに割れた。

家に戻る頃になると、非常に細かい霰(あられ)が降ってきた。
今日は晴れると言っていた天気予報は今日も外れた。



(道の駅の自販機光だけが明るい。富士山は雲でほとんど見えない)


(少しずつ明るくなった。雲は右から左に流れてくる。右には真っ黒な雲が見える)


(広場にはうっすらと氷が張っている)


(畑に置かれたタイヤも寒そう)


(家に戻ったら霰が降ってきて、あっと言う間にベランダが白くなった)

§一竹美術館のカフェにて
妻を連れて、クリスマスデコレーションがどうなっているか見ようと思い、オルゴールの森美術館へ。
ところが、前回はOKだった無料券は、今回は無効とのことで、入場を諦めた。

それではと、冬枯れの一竹美術館の外観を見たいと言うことで、美術館に向かった。
美術館の中に入るつもりは無く、どんな催しが有るのかと思い受付まで行ってみると、軽やかな歌声が聞こえて来る。
受付の人に聞いてみると、カフェでミニコンサートをやっているとのこと。
コンサートも良さそうだし、ちょうどコーヒーでも飲みたいなと思っていたところだったので入る。

歌っているのは「渡部まいこ」と言うちょっとぽっちゃりめの歌手。

客は我々ともう一組の家族連れ。本当にアットホームなコンサート。

私は普通のケーキセットを頼もうとしただ、妻がクリスマス向けセットがあるのでそれにしたらと言う。
面白そうなので注文してみる。暫くして出てきたのが小さなサンタのロウソクの付いたフォンダンショコラとバニラアイスのセット。
妻はバニラアイスクリームにエスプレッソコーヒーをかけたアフォガート。
フォンダンショコラは中に暖かいチョコレートが溶けて、苦めのコーヒーによく合う。

3曲ほどで歌は終わってしまったが、その後でわざわざテーブルまで来て挨拶してくれた。

もう1つ嬉しかったのは、美術館からのクリスマスプレゼントで、きれいなガラスのネックレスと飲食代20%割引券。

オルゴールの森美術館よりもずっと楽しい時間を過ごせたような嬉しい気分になった。


(レストラン入り口の飾り付けも可愛い)


(見て目にも可愛いクリスマスケーキセット)


(店内のツリーと一緒に)


(この方が渡部まいこさん)


(店内のディスプレイもなかなか)


(美術館からのガラスのペンダントと割引券、とてもうれしい)


(カフェから外に出てみる。青空が戻ってきた)


(正面がカフェ。手前の庭には琉球石灰岩が埋め込まれている)


(バルセロナのグエル公園を思い出させる)


(松明をイメージ?)


(レジの後ろに飾られた写真。地球かと思ったら富士山を真上から魚眼レンズで撮ったもの)


(トイレの洗面台にも琉球石灰岩がこれでもかと使われている)


§やっと顔を出した富士山


(河口湖北岸からの富士山)


(いきやりの湯に入る前に撮った富士山)


§おまけ:マクロレンズで接写

一足先にサンタさんから貰ったプレゼントは、smc PENTAX-D FA マクロ 100mm F2.8 WR。
100mmの単焦点レンズを使うのは初めて。
どちらかと言えば広角で構図を考えて撮る写真が圧倒的に多いので、かなり望遠の単焦点は勝手が分からない。
とりあえず接写で遊んでみる。
使いこなすにはもう少し時間が掛かりそうだ。














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セネッティとレストランいこい(12/22)

2012-12-22 | 別荘生活
§富士吉田道の駅

金曜の夜からジラに着いた時は曇りだったが、翌土曜日は雨の朝となった。
予報では雪マークだったので、新雪の中の散歩を期待していたが、雨なので散歩は中止。

朝食の後どうしようかと迷ったが、富士吉田の道の駅まで遠出することにした。
目的の1つは、水を汲むこと。いつもだと5つある蛇口に4,5人くらいが並んで行列を作るのだが
今日はこの雨のためか、水汲みをしているのが、私以外に1人と、ガラ空きの状態だった。

なるさわ道の駅とはちょっと違った品揃えに、妻は気に入ったらしく、パンや味噌、ピクルス、野菜など細々と買い物。
そして最後に買ったのがセネッティと言う鉢植えの花。Suntoryが作った花で、寒さに強く次々と花が咲くらしい。

その後、Jマート → オギノ → くろがねや とまわって買い物。
私の目的は、先日折れた斧の柄の交換。しかし、長さはどうにでもなるが、幅と高さが微妙に合わない。
少し太めのものを買って、鋸とノミで加工する必要がありそうだ。今回は諦める。


(玄関においたセネッティの鉢植え。実は鉢の値段の方が高い)


(翌日、晴れたベランダの机の上に置いてみる。)


§レストランいこい

妻が以前から車が沢山駐まっている店と気になっていた、レストランいこいに行ってみた。
ランチがあると思ったが無かったし、13時過ぎたとは言え、客は我々のみ。
どうしようかと思ったが、薪ストーブやトールペイントの置物が沢山飾ってあり、雰囲気が良さそうだったのでお昼を食べることにした。

食べたのはハンバーグ+ライスセットとステーキ定食。セットと定食の違いは、定食は味噌汁と漬け物付きで箸で食べるものだった。
味も値段もごくごく普通のものだった。

だた、色々な置物と、音もなくチロチロと燃える薪ストーブの暖かさに、気持ちも温かくさせてくれたので良しとしよう。


(トールペイントが所狭しと飾ってある)


(離れたところでもこの薪ストーブの暖かさを感じることができる。暖炉とは大違い)


(クリスマスオーナメントもいろいろ飾られている)


(ステーキ定食の肉。なかなかのボリューム)


§クリスマスディナー?

もうすぐクリスマスと言うことで、今日はジラハウスで妻の手料理と美味しいワインをいただく。

オギノで「富山の赤イカ」が売っており、赤イカは初めて聞く名前だったので、買い求め、それをバター焼きに。
皮が真っ赤で肉厚で歯ごたえがありなかなか美味。これはワインには合わないのでビールで頂く。
ローストビーフとサラダ、生春巻き、ガーリックマスタードパンが前菜で、ベーコン入り具だくさんのナポリタンと続く。
ワインはブルガリア産のカベルネ・ソーヴィニヨンのワイン。2009年製にしては、香りが豊かでコクがありまろやかで、
後味がしかっりとして、とても飲みやすくすうっと喉の奥に入ってしまう。
暖炉の火の暖かさを背中に感じながら、幸せのひととき。
最初のビールもあってか、お腹一杯になってしまった。満足、満足。


(キッチンで奮闘中)


(さあ、これからディナー開始、まずはビール喉を潤そう)


(初めて飲むブルガリア産のワイン)


(ベーコン入りナポリタン。麺がちょっと細すぎかな)


(ツリーがキラキラと光っている)

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薪割りとタイヤ交換(12/2)

2012-12-02 | 別荘生活
§朝散歩

今朝は寒い。-2,2℃と冷え込んでいる。
昨日の三つ峠と同じ格好で散歩に出かけたが、フリースの手袋では少し厳しいくらいの寒さだ。

いつもの道の駅まで。坂を下って行くときは朝焼けが見られたが、展望台に到着したときは色は薄くなっていた。

富士山の近くを飛ぶ飛行機は多いが、特に今日はその飛行機雲の跡がきれいに残る。
湿度の問題なのか、風の問題なのか、残った飛行機雲が段々と広がって行く所もあった。
雲はどのように成長するのか、興味がある。


(朝6:30頃の富士山)


(朝焼けと共に)


(6:45頃の富士山)


(ちょうど富士山に飛行機雲がかかりそうだ)


(何本もの飛行機雲が残っている)


§ミレニアム・テディベア
クリスマス飾りの締めとして、自宅で埃まみれになっていた、テディベアを連れてきた。
この熊は、1999年12月に、2000年を迎えるお祝いとして作られたミレニアムベアでロンドンのHarrodsで買い求めたもの。
システム担当として2000年問題対応で、大晦日はロンドンの会社で年越ししたことを思い出す。
埃を叩けばほとんど新品の様に見ることにも驚いたが、いつの間に13年が過ぎてしまった時の早さにも驚く。
木彫りの椅子に座らせて、クリスマス飾りは完成。


(ミレニアムベアは箱入りだった)


(木をくりぬいた特等席に飾られたベア)


(全体の飾り付け、上が切れているぞ)


§道の駅からの富士山

買い物に訪れた道の駅。この寒さのためだろうか、今日はいつもに比べて車は少ない。
この時、笹子トンネル事故のニュースを聞いた。
河口湖までは支線とは言え同じ中央高速。ほぼ毎週通っている自分にとっても人事ではない。
亡くなった方のご冥福を祈ると共に、早急に原因の究明と対策を取って欲しいものだ。


(太陽に氷が光っている富士山)


(いつもよりも車が少ない気がする)


§薪割りで斧が真っ二つ

白樺の木が倒れて、電線に引っかかりそうだったので、管理人さんに言って処理してもらった。
切った木は私の方で処分するので、と言っておいたら、入り口の所に山積み状態でおいてあった。

このままでは長すぎるので、40㎝くらいに切る必要がある。さっそく木材切断台とノコギリを用意して切断開始。
普段、ノコを引くような動作を行っていないため、直ぐに疲れてしまう。さらに息切れ。少し休んではまた切るの繰り返し。
幸いにも、白樺の木は柔らかくて切りやすい。細い枝も含めなんとか切った。

次は薪割り台と斧を持って来て、久しぶりの薪割り作業。
徐々に慣れてきたせいか、割と狙ったところに刃を振り下ろすことができるようになった。
やはり白樺は割りやすい。でも2本ほど、太い枝が分かれる部分がありここは割れなかった。

8割方薪割りが終わり、あと3本ほどとなった。薪割り台に薪を置いて、刃の位置を確認し、
息を整え、斧を振り上げ、一気に薪めがけて振り下ろす。
ガシッと薪が割れた音がしたが、何かおかしい、斧を持つ手が軽い。
よく見たら、落ちた薪の側に斧の頭が転がっている。手には斧の柄が部分が残っている。
そう、なんと斧の柄が折れた(正確には割れた?)のだ。何という事だ。
しかし、斧の刃が別の所に飛んでいって、物を壊すとか体に当たって怪我をするようなことにならなくて良かった。

確かホームセンタには、柄の部分だけ売っていたような覚えがある。今度言ったときに買ってくるようにしよう。

と言うことで薪割りは終了。割った薪を薪棚に置いて、後片付けして完了。
最近はほどんど上半身を使う運動は行っていなかったので、明日以降の筋肉痛が心配だ。

さあ、運動の後のビールはうまいぞ。



(入り口に置かれた白樺の木1本分)


(のこぎり台に乗せて切る準備)


(意外と白樺は切るのに力がいらない)


(全部切り終わった後)


(さあ、斧で薪割り開始)


(倒木の白樺の一番根元は虫に食われてスカスカ)


(ほぼ真っ二つ!)


(斧が割れてしまった!)


(大体は割り終わった後)


(白樺一本分がだいたいこれくらい)


§タイヤの交換

午後から急に曇ってきて、14:00頃から細かい霰(あられ)が降ってきた。
この寒さなので、道に降った霰は溶けずに、あっと言う間に白くなってしまった。
このまま降り続いたら、ノーマルタイヤだと帰れなくなるのでは?と不安になって来た。
こうなったら仕方が無い。納戸にあるスタッドレスタイヤに交換するしかない。

冬用の山用ジャケットに着替え、タイヤ交換作業開始。
一番重労働なのは、地下の納戸からタイヤを道まで持ち上げる作業。
アルミホイル付きの205/70R16のスタッドレスタイヤは結構思い。しかも足場が悪いのでヨタヨタする。
4本を道に持ち上げた後は、薪割りの疲れもあり腕がだるい。

ガレージには昨年買った2t用油圧式ジャッキがあり、一気に2輪を交換できるので効率的だ。
気を付けなければならないのは、家の前の道は緩やかな坂になっているので、ジャッキアップするときには
必ずタイヤ止めをすることだ。
なんとか1時間くらいでタイヤ交換が終わった。ご苦労さま。

その後は、早めにいきやりの湯に行き、夕食を食べ、完璧?に水抜きをして、19:00にはジラを離れた。
この時間には、家の前は2㎝ほど雪が積もっており、この雪は河口湖ICあたりまで降っていて、
午後のうちにタイヤを交換しておいて正解だった。


(ジャッキアップしてタイヤ交換中)


(タイヤ交換完成)


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三つ峠では富士山は見えなかったけど・・・・(12/1)

2012-12-01 | 山歩き
§開運の山 三つ峠

ネットで調べていたら、知らぬ間に三つ峠のホームページが出来ていた。
しかも「開運の山」とある。とあれば登らない訳にはいかない。
これまでは裏の駐車場から約1時間かけて頂上を目指すルートで登っていたが、今回は初めてカチカチ山から登るルートにした。
護国神社の駐車場?に車を停め、簡単に準備運動して、6:25に天上山目指して登り始める。
ジラの気温は0℃だったが、ここ河口湖も同じくらいか。天気予報では快晴とあったが、まわりは雲だらけである。
カチカチ山展望台まではハイキングコースとなっていて階段続いているが、結構急でつらい。体がほぐれていないからかもしれない。

ロープウェイ山頂が6:45。河口湖の町は雲海の中にある。天上山に7:00。ここには小御獄神社が祭られている。
そこから延々と、落ち葉の道を登って行く。高度が上がるにつれ、気温も下がり道は霜柱で白くなっている。

次の目標は木無山。しかし、行けども行けども到着しない。そのうちに道には雪で白くなっている。
霧の中に木無山の看板があった。8:50、天上山から約2時間掛かっている。
8月に娘をつれてジャンプした岩場も霧の中。そして辺り一面霜柱。
そこから更に三ツ峠山頂へ、9:15。北の甲府側は晴れているが、富士山側は霧と厚い雲に覆われている。

晴れの予報で富士山を期待してきたハイカーが約10名ほど、富士山が顔を出すのを待っている。
結局30分以上、寒い山頂で暖かいコーヒを飲んだりして粘ったが雲は晴れなかった。諦めて10:00に下山。
途中、MTB3台に追い抜かれたが、こんな山道でMTBに遭遇するのは初めてだ。

11:50 カチカチ山展望台に到着。この寒空の中でも結構観光客が多い。ドイツ人の団体もいた。
空が晴れてきたとは言え、ここでも富士山は1/3が笠を被ったままだ。
段差の高い階段を下るのは、膝の痛みに響く。なるべくステッキを活用して膝への負担を和らげる。

12:15 駐車場に到着、と思いきや急に強風とあられが降ってきて、慌てて車の中に待機する。


(太宰の「惚れたが悪いか」の石碑がある広場)


(ロープウェイ駅から河口湖を望む)


(天上山到着、7:00)


(カサカサと落ち葉を踏みしめながら進む。ここでもイノシシの掘り返し?)


(山の稜線の細い道を進む)


(やっと木無山、うっすらと雪)


(富士山が良く見える岩場は霧の中)


(石柱の回りは霜柱でいっぱい)


(一瞬の青空の中に、山頂が見える)


(山頂付近の木々は、霜で白くなっている。甲府方向は晴れているのだが)


(左側が富士山が言えるはず・・・・)


(富士山が顔を出すのを山頂で待っている人達。当然零下の寒空の中で)


(この雲では晴れそうもないと下山を決断)


(下山の途中で霧がだんだん晴れてきた)


(てっぺんが三つ峠、右下がロッククライミングで有名な岸壁)


(途中、河口湖が見えてきた)


(カチカチ山広場は思いの外、人が多い)


(展望台から河口湖を望む)


(木立の中から河口湖大橋を望む、この後直ぐにあられが降ってきた)


§お昼はまた水琴茶堂へ

非常にお腹が空いていたので、いつもの水琴茶堂へ直行。
今日は松花堂弁当を注文。けんちん汁の暖かさが体にしみる。弁当もかなりのボリューム。
特にスイーツはききょうや自慢の黒蜜かけのその名の通り餡蜜(あんみつ)!
きなこ餅や寒天も着いていて甘党にはお薦めの一品。


(サラダとけんちん汁がお分かり自由の松花堂弁当)


(これは美味しいあんみつ)


(雪だるまペアが雪を待っている)


§なるさわ道の駅で

道の駅で水を汲む。しかし何なんだ、この天気は。真っ青に晴れ渡って、富士山が光っている。
こんな富士山を、三つ峠で見ることを望んでいたのに、残念だ。


(富士山が噴煙を上げているように見える)

§富士山独り占め軽水林道

この午後の晴天を無駄にはしたくない。一旦、ジラに戻り、買い物を冷蔵庫に入れた後、カメラ片手に再度出発。
目指すは富士山4合目?くらいまでは登れそうな軽水林道へ。ここは、富士山の山頂が間近に見ることができるポイントが何カ所かある。

晴天だからか気温は低く、車の温度計0℃を指している。さらに上に登って行くとどんどんと下がって-2℃の寒さとなる。
この寒さだから空気が澄んでクリアな富士山を眺めることができる。やっと富士山が見えるポイントに到着。
さらに道路から更に歩いて富士山に近づく。ちょっと足に疲れがきているが、雪交じりの道を撮影ポイント進む。
こんな広原の真ん中に居て、目の前に圧倒的な富士山が迫っている。正に富士山を独り占め。誰にも邪魔される事は無い。
あるとすればこの寒さと、迫り来る日の入りだろう。バシバシと写真を撮る。

さらに写真ポイントを探し、林道を進める。気温が-4℃に下がった。しかも、道路には雪がうっすらと積もっている。
うちの車はまだノーマルタイヤだ。林道は長い。どこまで進めるか心配だ。
最高地点は終わったので、後は徐々に下るだけなので、雪で前に進め無くなることはないと思うが、下りのカーブが心配だ。
一応、雪国出身なので、雪の扱いには慣れていると自信がある。日陰の場所には必ず雪道があり、下手すると100mほどの長さの場合もある。

幸い新雪で、先に1台が通った後があるくらいで、寒さで表面は固まっているし、アイスバーンでもない。
雪道は20箇所以上はあっただろうが、なんとかスタックすることが無く下山することができた。
戻って時間を見たら、1時間半の撮影ドライブだった。



(軽水林道は20分くらい走ると広原にぽっかりと富士山が浮かぶ場所に出る)


(道路から300mほど進んだ広原の中、360℃の青空。富士山を独り占めだ)


(山頂の右側が大沢崩れ?)


(ススキと富士山、これだけ近いと形はイマイチだが迫力はある)


(これがめいっぱい富士山に近いところ・・・)


(さらに間近に見える場所があった。頂上の道端にある丸ちょぼがるのが富士山観測所?)


(こんな雪道が次々と現れる)


(植林中の原っぱと富士山)


§活き活き広場から
軽水林道からの帰りに直接いきやりの湯の向かう。その時の富士山。



(少し距離が離れているせいか、クッキリさが無い)


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