ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

自宅で盆栽と過ごす(9/29)

2013-09-29 | その他
今日は自宅で盆栽いじり。
天気が良かったので、日陰にあった鉢たちを日に当てて、草取りや簡単な剪定を行う。
しかし、こんな狭い所では盆栽もかわいそうだ。

隣とのブロック塀の上に盆栽と苔玉を並べる


左からコナラ、シャラ、ハギ、フイザクラ


ジラで採ってきた山椒の実。乾かして粉山椒にする


後日、卓上ミルに山椒の実を入れる。
焼き魚などにミルを回すだけで粉山椒を手軽に降りかけることができるので便利。


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毛無山再挑戦とタマゴダケ採り(9/28)

2013-09-28 | アウトドア
§毛無山へ

2週間前の毛無山は台風の影響からか富士山が全く見えなかった。
今日は晴れだから綺麗に見えるのではないか、との期待で毛無山山頂を目指す。

気温6℃。夏用の登山シャツだけでは寒いので、モンベルのライトジャケットを羽織る。
西湖は一面雲で覆われていた。これは湖面だけで上空は晴れていることは、三湖台から見た景色から分かっている。

軽く準備運動して5:45に登り始める。すぐに前を行く夫婦連れを追い越す。
毎週山歩きしているおかげでかなり足が登り坂に慣れてきたようで、2週間前と比べてもそれほどつらくは無い。
30分ほど歩くと朝日が林間に差し込んできた。上の方は晴れている証拠だ。

約1時間で富士山が見渡せるポイントに到着。
予想通り、晴れて綺麗な富士山が目に飛び込んできた。
西湖と河口湖は雲海に隠れており、西湖方面からその雲が河口湖に流れて行く様子が見える。

徐々に上に登って撮影ポイントを移動し写真を撮る。
すると、斜面に三脚を立てて写真を撮っている人がいた。
70歳くらいの男性で、よくこの急斜面を登ってこられたなと感心する。
しかもカメラはデジカメではなくゼンザブロニカ。三脚もしっかりしており重そうだ。

「今日はきれいに富士山が見えますね」と挨拶と交わした。
山頂の広場で少し話したが、毛無山は初めてだそうだ。
5時前暗い時間にに登り始めたが日の出には間に合わなかった、雲海に浮かぶ富士山を狙っている、
四ヶ岳からの富士山をこれから撮りに行く などと話してくれた。

やがて夫婦連れが山頂に到着。初めてだが十二ヶ岳を回ると言う。
くさり場の難所があることを教えたが、奥さんも体力が有りそうなので大丈夫だろう。

しばらく山頂で富士山を眺めてから、今日は十二ヶ岳方面に行かず下山する。
駐車場の到着が8:30頃。お土産があるのでコーヒーをわかして待っているようにと妻に電話する。

ルートマップ:登り下り

朝靄の西湖


今日の富士山は最高だ(水平を確認して撮ったので斜めに見えるのは雲のせい)


河口湖方面も雲海に覆われている


少し高い位置から


雲が右から左に流れている


山中湖方面まで雲海が続いている


山頂で声を掛けた3名


見る見るうちに河口湖から雲が取れてきた




§タマゴダケ

私が食べられる野生のきのことして、自信を持って判別できるのは、松茸とショウイゲンジとタマゴタケくらいである。

毛無山からの下り、このタマゴタケがあちこちに顔を出していた。
深紅の傘なのでよく目立つが、その赤さのせいで、毒キノコに見えてしまうため、ほとんど人は見つけても素通りする。

3、4本採ったが、レジ袋など何も持っていないので、デイパックの一番外のメッシュの袋に突っ込んだ。
今度は立派に傘の開いた大きめのやつを見つけたが傘はメッシュの袋には入らないので、茎の部分だけを差して下っていった。

途中、何組かのハイカーにすれ違った。
中学生の子供を連れた親子三人がすれ違って5mくらい進んだ後に、その中学生がデイパックの袋に入っていたものを見つけたらしく、両親に、
「あの人、タマゴダケを・・・・」と話しているのが聞こえた。中学生がキノコの名前を知っていることに驚いたが、・・・・の部分が分からなくて残念だった。

さらに傘が20cm位あるタマゴダケ2本を見つけて、バックの袋には入らないので左手で持って下っていった。
また、数組のハイカーとすれ違ったが、口々にそれは何のキノコですか?と質問される。
「タマゴダケと言って、食べられるんですよ!」と答えたら、皆、驚いた様子だった。

結局、大小合わせて12本のタマゴダケを採り、ジラに持ち帰った。

相変わらず良い色をしている


どう見てもベニテングダケにしか見えない?


傘が取れたものもあるが12本




§樹海でキノコ探し

もう大分、キノコが顔を出していることが分かったので、管理事務所から「山梨のきのこ」を借りてきて、
妻と二人で、野鳥の森の樹海に、キノコ探しに出かけた。

樹海に入った早々に、高いセシウム濃度検出でキノコの採取は自粛のことと書かれた看板を発見。
そうか、あの中学生はこのことを知っていて、採取の自粛を伝えたかったのだろう。

後で、ネットで調べてみたら、次のような記事があった。
セシウム検出で採取、出荷及び摂取の自粛
→河口湖町は大丈夫?

とりあえず今回は、採取ではなく調査と言うことで樹海の中のキノコを探し、「山梨のきのこ」で名前を調べる。
まだ時期が早いのか顔を出しているキノコは少ない。それでも散策路の周りにもいくらかは出てきている。
「山梨のきのこ」はなかなか優秀だ。見つけたキノコのほとんどが載っている。文章も面白い。是非手元に置いておきたいと思った。

この日の樹海散策ですれ違う人は、団体の観光客が多かった。さすがにキノコ採りをする人は居なかった。

お昼に近くなったので、龍宮洞穴までは行かずにUターン。
1時間半くらいの散歩だった。

ルートマップ

野鳥の森は気持ちの良い青空


採取自粛の看板


タマシロオニタケ(毒)


アカヤマドリタケ(意外に・・・食)→直径が25cm以上ある


テングタケ(毒)→形が可愛い


タマゴタケ(食)


この本はなかなか良い



§いやしの里
いやしの里を駆け足で回る。陶器の展示会が行われていた。
気候も良くなって、観光客が多かった。
まかいの牧場の牛乳で作ったソフトクリームは相変わらず美味しい。栗の渋皮煮がまだ出回って居なくて残念。

ルートマップ














§昼食

遅くなったがジラに戻って昼食。

さて、我々は朝取りしてきたタマゴダケを食べたでしょうか。

スパゲッティの中に・・・・


朝、道の駅で購入したケヤキとコナラを新しい鉢に植え替えた



所用があるため珍しく夜に離荘。
国体開始のため?調布まで17Kmの渋滞が減らず、ジラを出たのは20:30。

なかなか充実した一日だった。

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これで完璧?キツツキ対策(9/23)

2013-09-23 | 別荘生活
§朝散歩
気温14℃、曇り。
朝散歩は何時もの道の駅コース。
気温は低くないが少し風があるため寒く感じられる。

雲で覆われて富士山はまったく見えない。
さすがに三連休。駐まっている車は多い。
昨日の石割山ハイキングの後遺症は全くない。

珍しく原野を歩くコースで帰った。

ルートマップ

見晴らし台からは全く富士山が見えない


どれだけの人が夜明かしをしたのだろうか


第三駐車場には、白い秋明菊が咲き乱れている


アゲハの幼虫だと思うが目立ち過ぎ


この軽トラ、まだ現役なんだ



§二羽の見張り番

煙突から少し遠いので一羽の茶フクロウだけで大丈夫だろうか。
と思って、白フクロウを嵌め殺しの窓の所に台を置き、見張り番に参加させてみた。
これで、キツツキの近寄っては来れまい!

煙突に近い窓際に白フクロウを置く


二羽で見張り番。応急処置の跡が格好悪い


ガーデンテーブルもキシラデで再塗装



§大石公園でも富士山見えず
少し晴れてきたが帰りに立ち寄った大石公園でも富士山は見えない。
珍しくお土産に「富士山マカロン」を買う。

12時に河口湖ICに乗った時には既に小仏トンネル13kmの渋滞。加えて八王子ICから先も15Km渋滞。
どれだけ時間が掛かるのか心配だったが、14:30には自宅に到着できた。

ここからも富士山は見えない


富士山見れなくてちょっと残念な二人。コスモスは満開。



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石割山ハイキングとキツツキ対策(9/22)

2013-09-22 | 山歩き
§石割山ハイキング

朝が弱い妻を5時半に起こして、準備をして車で山中湖に向かう。
途中、セブンイレブンで噂?の挽きたてホットコーヒーを買って飲んだが、味、香りと共にイマイチだった。

長池公園ではもう6時半だったので、カメラマンの行列は無かった。
今朝も靄が少しかかっていて、クリアに富士山は見えていない。

石割神社の駐車場には6:45に着いたが、既に4台の車が駐まっていた。
さらに我々が準備している時にも2台やって来た。山登りには人気の場所なのだ。

私は昨年に続き2回目。妻は初めてで、最初の403段の階段から苦戦を強いられた。
一気には登れず、2回休憩を入れた。
でもその後は順調に登って行き、7:25には石割神社に到着。狭い岩の隙間を通って願い事をする。

7:48に石割山の山頂に到着。約1時間とまあまあの時間だ。
富士山には少し靄が残っているものの、ほぼ快晴の青空。
下から吹いてくる風が涼しくて気持ちが良い。
お茶でも飲んで富士山を眺めていたいのだが、ここには椅子もテーブルも無い。
平らな部分が無いからだろうが、是非なんとか設置して貰いたいものだ。

20分ほど山頂にいてから、富士山に向かって下って行った。
平尾山までは30分ほどの道のりだが、山頂からは急な下り坂でしかも大水で浸食された箇所が多くてかなり注意が必要だ。
こんな時に頼りに成るのは、私では無く、寅ロープである。
危ない場所には必ず寅ロープが張ってあるので助かる。妻も何とか下り抜けることができた。

その後は歩き易い林間コース。予定通り30分で平尾山に到着。
ここは大きい椅子があるので、ゆっくりとお茶をすることができる。
でも、ここは思いの外暑い。木陰が無いので直射日光がまともに降り注ぐからだ。
マカロンクッキーとアイスコーヒーで一息ついてから下山して駐車場に戻った。

ルートマップ


山中湖長池公園からの富士山


東の方向はモヤがかかっている


石割神社入り口にて、朝焼けとモヤ


403段の石段を無理せずゆっくりと登る


石割神社に到着


まだまだ緑が多い


約1時間で山頂に到着


今日も富士山山頂に登っている人はいるのだろうか


急坂を寅ロープを使って登って来る人がいた


平尾山の下は芙蓉台の別荘地帯


まだまだ暑い平尾山の山頂



§キツツキ対策

キツツキ対策として、妻がネットで検索してフクロウの置物を買った。
フクロウは「福来郎」「不苦労」など縁起のよい吉祥な当て字が充てられ、「福が来る」「苦労がない」などを願った縁起物とされている。
だからと言って二体も買うとは・・・・

昨日、くろがねやで、台とする板と台を下から支えるL字金具を購入。
さらに、昨日のうちに台をキシラデ塗装し、乾かしておいた。

長いハシゴは使わずに、煙突の崖の近いところに、どのように設置できるかいろいろ考えたが、結局、客間の窓の横の手の届く一に設置することにした。
台の固定には、窓から身を乗り出して作業するしかなくが、落ちないように右手で体を支えるため、左手一本でネジ止めなどを行わなければならない。
両面テープやボンド、電動ドリルを駆使して、奮闘すること約1時間。
フクロウはやっと、煙突から2mほど離れたところに設置された。
フクロウを固定するための針金があり合わせの太めの物しかなく、ちょっと見栄えが悪いが遠目では分からないだろう。

道路からは見えない位置にあるので、散歩の人からは見ることはできないのは残念だ。

さあ、キツツキにはどのくらいの効果があるのか楽しみだ。

購入した白と茶のフクロウ


ちょっと紅葉が始まった盆栽の前で


リビングの中にも置いてみた


苦労して設置完了


白いフクロウはあちこち飛び回っている


野鳩には全くフクロウ効果なし、黙々と山椒の実を食べている


今年は秋明菊が当たり年のようだ



§夕方の富士山




§初暖炉

夕飯の後、今年初めて暖炉に火を付けてみた。
しかし、小枝が少なかったためか、しばらくして鎮火。
次回はしっかり小枝を集めておこう。





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紅葉台と河口湖サイクリング(9/21)

2013-09-21 | 別荘生活
§紅葉台へ朝散歩

気温12℃、晴れだがモヤあり。
ジラも一気に涼しくなった。薄い長袖では少し肌寒い。
朝の運動も兼ねて紅葉台・三湖台まで往復する。

先週の台風の影響だろうか、東海自然歩道は折れた枝が散在していて、干し草の臭いが強くした。
紅葉台レストハウスまで来るとやっと晴れた。

先週の毛無山の効果なのか、登り坂が全く辛くない。グングンと勢いを付けて登れる。
馬牧場から25分で三湖台に到着。さすがに少し息が上がり、朝が滲んでくる。

下りに珍しく、人にすれ違った。2名、別々に挨拶した。
駐車場に車は無く、手ぶらのところを見ると、同じ別荘地の住人だろうか。
朝の散歩に紅葉台とは変わった人も居るものだ。

ルートマップ


朝靄に煙って富士山が小さく見える


松の木の上に十六夜の月


紅葉台のお土産やさんには立派な富士山と紅葉が描かれている


折れた枝があちこちに散在している


レストハウスからの富士山


三湖台から鬼ヶ岳を望む


相変わらず西湖は雲海に隠れている


山を下ってくる雲と月


大雨で登山道は深く剔られている



§河口湖サイクリング
少しは涼しくなったので、オルゴールの森の自転車を借りてサイクリングすることにした。
年間パスポートを有効に利用しない手は無い。
今回は河口湖を一周することはせず、大石公園と砧パンまでを往復しただけである。

日差しは強いが風が涼しく、気持ちが良い。
大石公園まではサイクリングロードとは言えないが散歩道がある。
ただし雑草が多く、道も少し荒れている。もう少し整備して貰えると嬉しいのだが。

砧パンやでは、パンでは無く蔵ギャラリーで展示してあった陶器(楕円刑の皿)を買った。
自転車なので割れないように、デイパックの中に入れて担いで返る。

ルートマップ

河口湖北岸から、まだ水位は低いままだ


気持ちの良いレストランで富士山を見ながらお茶でも・・・


桜が紅葉するとさらに綺麗になる


長崎公園のススキと富士山


富士山とコスモス


アンソレイユ号(遊覧船)と共に


大石公園からコキアと富士山


このススキは立派だ


なぜか今日は観光客が少ない


レトロバスは大人気


砧の蔵ギャラリーでお買い物



§オルゴールの森美術館
秋バラも少しは咲いているかもしれないので、入場する。
展示館ではアンティックなオルゴールは仕舞われていて、代わりにジュークボックスが展示されていた。
外国製はロボットを連想させるような形状だが、国産のものは昔良く見かけた形だ。
何度かお金を入れて聞いた経験があるが、何処で来ていたのかは覚えていない。
喫茶店だったか飲み屋だったのか。妻に聞いたら一度もお金を入れたことが無いと言う。
機械には4曲100円と書かれている。こんな値段だったかな。「待つわ」が流れていた。


微妙に雲が掛かってきてしまった


懐かしいジョークボックス


懐かしいSPレコードも展示


アメリカ製はまるでロボットだ


アンチークなオブジェも展示


まだまだバラ園は楽しめる



§夕飯は軽く
夕飯はヘルシーにサラダ2品。
河口湖の農の駅で買った米ナスと初めて食べた河口湖レタスも美味しかった。

これではちょっと寂しい?



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台風18号が本州上陸が(9/16)

2013-09-16 | 別荘生活
§家の中で台風をやり過ごす

ジラは朝から大雨。これまで見たことの無いような大粒の雨が降り続いている。
ガーデンテーブルが雨に叩きつけられてかわいそうだ。

時折吹く風で、薪に被せているブルーシートがめくれるため、傘を差してめくれを直しに行く。
意外に外は暖かい。

風は8時頃からだんだんと強くなってきた。ピークは10時頃だろうか。
背の高い赤松が風で大きく揺れている。
手前の富士桜やシャラの木も風に翻弄されている。
ただ強い風は断続的であるため、恐怖を感じるような物では無い。

こんな日は、雨の日の日課である昔の写真ネガをスキャンを行うに限る。
しかし、一枚スキャンするのに2分ほどかかる。
36枚撮りフィルムだと1本スキャンするのに1時間半くらいかかる。
テレビで台風状況を見ながら、音楽を聴きながら、黙々とスキャンを行う。

朝から大雨、その後風も


部屋の中で木々が揺れるのを見るのも悪くない


黙々とフイルムスキャン作業を続ける

随分と台風は北上した



§スキャンした14年前の写真
ちょうどイギリスに居て各地を旅行した時の写真で、今思えば子供達は8、5、3歳と小さくてとても大変だった。
スキャンした写真を何枚か公開。

ワーウィック城の蝋人形館、雰囲気がとてもリアル


後ろでは模擬戦争の準備


二人とのこの頃は可愛かった、が・・・・


宿泊先のB&Bは牧場で、羊と戯れる


レストランの前で、愛想の良い女の子達


ワイト島で宿泊したホテル


岩肌が真っ白なワイト島の西端


オズボーンハウスだったかな


マーローでの散歩


運河には水位の調整を行う閘門(ロック)がある




§台風の後、出かける

11時頃雨も小降りになったので道の駅に新鮮な野菜を買い出しに行く。
店内にはいつも屋外に出されていた鉢植えの花のワゴンが置かれたままだったでの雑然としている。
台風のためか野菜の種類が少ない。でもお客はそれなりに多のには驚いた。

一旦ジラに戻っったら、また雨風が強くなった。昨日の残り物で昼食。

13時には空も明るくなったので、西湖方面に車を走らせる。
行く先々で、道路には折れた木々が散在して、少し大きめの枝の場合は、車の底が触れてバキバキと大人するので注意が必要だ。
幸い道路を塞ぐような大木は倒れてはいなかった。
ところが西湖の北岸を通ろうとすると通行止めの看板がありUターンさせられた。
仕方なく南岸を通り、いやしの里へ。ところが駐車している車が一台も無い。
すれ違う人に尋ねたら今日は臨時休業だそうだ。まあ仕方ないか。
野鳥の森公園のレストランも休みだった。

西湖では通行止めの掲示板


西湖のボート乗り場、特に荒れた感じはない


広いいやしの里の駐車場に駐まっているのは1台だけ


植木鉢がひっくり返っている


富士山が見られるかなと期待してきたけど



夕方17時に離荘して自宅に向かう。
中央高速がガラガラで、18時30分には自宅に居た。


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台風が近づいているが(9/15)

2013-09-15 | 別荘生活
台風の影響で朝から雨。散歩にはいけない。
大丈夫だと思ったが、昨日の山歩りの影響で上半身も下半身も筋肉痛が感じられる。

今日は大人しく家に居ることにしよう。

外は朝から雨


§フクロウを求めて
10時頃、雨も小降りになり明るくなってきた。
キツツキが気になるので、その対策として天敵であるフクロウの置物を求めてくろがねやへ。
途中、車の目の前が見えない程の大雨がフロントガラスをたたきつける。

くろがねやでは、鳥獣対策コーナがあり、ネットやポール、LEDフラッシュライトやキラキラ棒など置かれている。
キツツキ対策用としては明確に書かれてはいないが、目玉がミラーでできたフクロウがあった。
しかし、ちょっと可愛い過ぎではないか?色も緑では壁と同化して目立たない。
探していたフクロウの置物は無かった。

Jマートまで足を伸ばしたが、フクロウの代わりにタカくんが有っただけで状況は変わらず、今回は何も買わずとなった。


コウモリではなくフクロウだって


これはタカくん



§道の駅では晴れている
帰りに道の駅に寄る。時折小雨が降るが晴れてきた。
そのせいか、台風にもかかわらず思った以上に観光客が多い。
目当ての野菜類や卵もほとんど残って居なかった。
写真を撮り、20Lタンクに水を入れて家に戻る。

富士山博物館の裏から。ここからタダで展望台に行ける


探索路を進んで行くと展望台につながる


晴れてきたので駐車場も混雑


もう少しで姿を見せそうだが


観光客も多い



§フイルムスキャナーのインストール
雨の日の日課として、写真フイルムをスキャナーで読み取ってデジタル化することを行っている。
6月にXPからWindows7にアップグレードした後にスキャナー用のツールをインストールしていなかったため、今回インストールすることにした。
しかし、ツールのインストールはうまく行ったが、スキャナーに接続するとエラーとなってしまう。
二度ほど再インストールを試みたが現象は同じだった。

突然、雨音が激しくなり大雨となった。が、しばらくすると小雨になる。

このツールはWindows7に対応していないのかもしれない。
うまくインストールできない人は他にも居るはずで、どう対策しているのだろうと思い、ネットで検索する。
あった、困って対策方法が書かれていた。
ちょっと手こずったが最終的にフイルムもスキャンすることができるようになった。
いつの間にか、いきやりの湯に行く時間になっていた。

インストールして起動したが途中でエラーで止まってしまう


突然の大雨


なんとかインストール完了。スキャンOK


雲まみれの富士山



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毛無山と十二ヶ岳(9/14)

2013-09-14 | 山歩き
§山歩き

三連休初日。台風の影響で晴れるのは今日だけの様だから、山歩きすることにした。

登るのは毛無山と十二ヶ岳。
気温17℃。朝方は涼しかったが、陽が昇ってくると20℃を超えた。ダラダラと汗が落ちてくる。
登る途中からTになった。それでも涼しくない。

前回と同様、登りから積極的にステッキを使う。焦らずゆっくりと登ることにした。
毛無山まで約70分。足和田山の手前は晴れているのに、その先が雲で覆われて富士山は見えない。
西湖一面が雲海に覆われている。
山頂ではゆっくりと休んで居られない。ハエやハチがブンブン飛び回っているからだ。
早々に十二ヶ岳に向かう。

途中に何度もくさり場があり、急な下りや登りが続く。
ロープで下る時は、足場を確認しながらゆっくと進む。
前回、レンジャー部隊のようにスーッと降りたらバランスを崩して肘をぶつけたからだ。

登りも足場を固めて鎖を持って腕で体を引っ張って行く。足は疲れないが腕が疲れる。
最近はこのような動作から遠ざかっていたので、なかなかの重労働だ。
10mほど登った岳でも息が上がる。
90分ほど掛かってやっと十二ヶ岳頂上に着いた。
着いた時は富士山は雲に隠れていたが、しばらく待っていると雲が動いて少しだけ顔を出した。
すぐに下から雲がわき上がって見えなくなってしまった。
20分ほど山頂に居て、今回は鬼ヶ岳方面には行かずに下山。
途中、手袋が片方無いもことに気づき、山頂まで戻ったが、見つからず。
下山は右手でストック、左手でロープを握って滑らないように進む。

しかし、この下りは結構しんどい。急坂も多いが、距離が長い。
徐々に膝に来ていることが分かる。山頂から根場通学路を通って文化洞トンネルまで110分も掛かった。

ジラに戻り、シャワーを浴びていたら雨が落ちてきた。山で雨に遭わなくて良かった。


ルートマップ

登り口はまだ朝靄が掛かっている


朝靄が晴れると同時に暑くなってきた


富士山は雲の向こう。右側の西湖は雲海で覆われている


西湖方面。ススキが伸びていて前進を妨げる


三ヶ岳から。徐々に西湖の雲が無くなって行く


右手には十二ヶ岳がそびえ立っている


トリカブト、なかなかユニークな形だが


手前が十一ヶ岳。グッと降りて吊り橋を渡り、急坂を登る


このロープを使って登ってきた


十二ヶ岳山頂から、かすかに富士山が見えてきた


トンネル近くまで降りて来た。枯れ枯れのトウモロコシ







§庭で
庭では秋明菊が満開である。
菊の字があるがアネモネの種らしい。
しかし、花びらの大きさがアンバランスなのはどうしてなのだろう。

餌台にえさを置くと野鳥が多く集まってきた。
陶器の植木鉢も餌皿に使うようにしたからだろうか。
ヤマガラとコガラは警戒心が少なくて30cmくらいの近くに寄ってきて、間近に観察できて面白い。

2枚の花弁だけが大きい


ピンクが緑に映える


??


山椒の実が赤く色づいている。食べられる?


富士桜の枝にヤマガラ


これは新顔。あとで名前を調べよう


近くに置いた鉢の餌皿にコガラが寄ってくる


ヤマガラも近くまで寄ってくる



§またキツツキにやられた

野鳥の写真を撮っていたら、コツコツを何かを叩く音。
まさかと思って二階に上がって見たら、またキツツキにやられた。
しかも修理した真上に、前回よりも大きな穴が空けられている。
しかし、困ったものだ。スズメバチよりタチが悪い。

息子も居ないのでハシゴは掛けられない。しかも台風が近づいている。
いろいろ考えた挙げ句、暗くなってから高枝切鋏とガムテープを使っての応急措置でしのぐことにした。
ネットで調べたらフクロウの置物でも効果があるらしいので、明日探してみよう。

今回は随分大きい。羽根が見えるのは中に居る?


とりあえずガムテープで応急措置(翌朝撮影)




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韓国家庭料理のスンデ家(9/8)

2013-09-08 | その他
今日は新宿で買い物した後、新大久保まで歩いてスンデ家でランチを食べた。
スンデとは、豚の腸に、春雨、もち米、さらに10種類以上の野菜と豚の血を加えた腸詰めのこと。

昔、新大久保で1ヶ月間ほど詰めて出張があった時に、何度か来たことがあった以来、7年ぶり位の訪問だろうか。

昔は座敷があったが、今はすべてテーブル席になり、明るい雰囲気に変わっていた。
13時過ぎにもかかわらず7割がた席は埋まっていた。しかも8割くらいが女性の客だった。

私はスンデクッパ、妻は韓国風冷麺を注文。クーポンを見せたら豆腐サラダをサービスしてくれた。

前菜のキムチの種類と量は本番の韓国と同じように多い。
妻は水キムチが初めてらしく、水につかった透明なキムチを不思議がっていた。

スンデクッパのスンデは、昔はもっとエグい風味だったが、春雨が多くなったようで、味もマイルドになった感じだ。
スンデを箸崩して、スープの中にご飯を入れて雑炊風に食べる。

妻の冷麺は色が真っ赤。口に入れると始めたほんのりと甘酸っぱいが、しばらくすると辛さが口いっぱいに広がってくる。
さらにその後に、熱いスンデクッパを食べると、口の中が燃えて来る。

大根のカクテキやもやしキムチも辛いが美味しかった。

久々のスンデ家


玄関も女性向けになった


壁に掛かった掛け軸


どれも料が多い。さあ食べるぞ。


スンデが入ったクッパ。グツグツ煮えている


この黒いのがスンデ。随分と臭みが減った


妻の韓国冷麺。キムチと同化している


豆腐のまろやかさが辛さを鎮めてくれる


多くの芸能人も訪問している



いつも人が一杯のおんどる亭


総菜も充実


これは別のスーパー


まさか韓国ラーメンは生麺にはならないだろう


雨が降り始めた。家路を急ごう



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キツツキ穴の壁の補修(9/1)

2013-09-01 | 別荘生活
§朝散歩
気温20℃、晴れ。
朝焼けで東の空が赤かったので、今日は赤富士が見れたかもしれない。
と思って道の駅までくると、富士山は半分が雲で覆われている。

晴れているとこの気温でも、じんわりと汗ばんでくる。

ゴルフ場近くまで行って、別荘地内も大回りで回って距離を稼いだ。

ルートマップ

※以下の写真はカラーバランス設定不良のため色がおかしいもの有り

今日は青空がまぶしい


富士山は半分が雲でいっぱい


活き活き広場の富士山も同じ


トウモロコシももう枯れ始めている


こんな可愛い花がオクラだとは知らなかった



§壁の補修
昨朝、私が散歩に行っている間に、妻はキツツキが何処かを叩いている音で目覚めたらしい。
音がする方へ歩いて行ってみると大きめの穴が開いていた と報告してくれた。
見てみると、煙突の横の壁板に20cmくらいの穴が開いている。しかも2つも。
困ったことに、キツツキは2枚板を繋いだ真ん中に穴を空けた。
しかも2枚板を繋いだ部分は凹みがあるので、1枚板で蓋をしただけでは、凹みの部分に水が入り込んでしまう。

最初はシール場のものを張ることも考えたが、適当な大きさの適当な素材のシールが見あたらなかった。
ステンレスシールも考えたが、凹みにどれだけ対応できるのか心配だったし、銀色の反射が煙突の黒とのギャップが大きいので採用しないことにした。
結局凹みはコーキング剤(シリコン)で埋めることにした。

昨日のうちにくろがねやで板を買い、キシラデコールを塗っておいた。

もう1つの問題は、煙突のかなり高い所に穴を空けたとこと。
また、あの重い高所作業用の二連ハシゴの地下倉庫から運んで来なければならない。
しかし、今回は幸いも長男がいるので、一緒に運んだ。
ハシゴをかけてみたが足場が悪く、ハシゴの一方が宙に浮いた状態になる。
ずれて転倒しないように息子が足下を支えることでなんとか成るだろうと考えた。

修理はとても大変だった。
板の裏の縁の部分にシリコンを塗り、はしごを登り壁面に貼り付ける。ガムテープで仮止めする。
電動ドラーバ-を使って、木ねじで6カ所を固定する。
凹みにコーキング剤(シリコン)を押し出して注入する。
左手ではしごを持たなければならないので、作業はほとんど片手で行う。
ハシゴの下では息子が支えているので、物を落とさないように注意もしなければならない。

約30分かけて、2枚の板を張り付けた。

出来映えは・・・・ 黒のキシラデがあれば塗るべきだと思った。


煙突の壁には2つの大きな穴が


長く伸ばしたハシゴの上で作業中。ハシゴの左上が煙突から外れている。下で支える長男


二カ所と修理。片手だったのでシリコンが汚い。はやり黒じゃないと


今、秋明菊が見頃



§お昼
新規開拓のため、初めてビジネスホテル登り坂の1Fにあるチョイスキッチンへ。
ここは、980円でバイキング料理が食べられる。
肉類はチキンの唐揚げだけだが、野菜類は生、茹で、サラダ、マリネ、煮物など種類が多いのはとても良い。
さらに懐かしいカスピ海ヨーグルトやコーヒーゼリーなどもあり、ソフトクリームも自分でレバーを引いて押し出せるのは嬉しい。
一杯野菜を食べたい時には、また来ようと思う。

チョイスキッチンの入り口


野菜中心のメニュー。これを三杯くらいお変わり


コーヒーゼリーにソフトクリームをかけたデザートがGood




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