ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

いろいろとDIY(11/25)

2018-11-25 | DIY
§朝散歩

気温-3℃、晴れ。
今日は晴れているので冷え込んだ。
なので朝散歩には新調したダウンジャケットを着て道の駅までの散歩。
今朝も霜で真っ白である。
ゴルフ場の横でブルーベリー園のおじさんとすれ違ったので挨拶する。

西の空に満月、わかるかな


フロントガラスはビッシリと凍結


下の方が錆でぼろぼろのバスかと思ったら絵だった


雲の下の線が右上がりなのは光のせい?


ワンボックスとワゴンタイプの車ばっかり


人間の足跡だろうか


一面霜で真っ白



§いろいろとDIY

食事の後は、ビングに昔FF暖房機があった所に、吸気と廃棄のための約10cmの丸い穴が開いたままだったので、エアコンダクトの蓋を漆喰の接着剤を使って取り付けた。
併せて、給油用の穴も塞いだ。ちょっと不格好だが、普段はロッキングチェアで隠されているので、それほど気にならないだろう。



小枝作りと次回来たときのための薪の準備、そして納戸から凍結防止剤の「凍ランブルー」20Lタンクを取りだして来て5Lタンクに移し替える作業を行う。
※くろがねやは「凍ランブルー」が売り切れだった。20Lタンクが空になったのでどこかで調達しなければならない。
当然、今回は離荘の時に「水抜き作業」を行う。

ちょっと不格好だが仕方が無い


バラの実の付いた枝を使って、玄関用の飾りを作った。


ロケットストーブに乗せたので白いやかんが煤で黒くなった、でも激おち君で元の白に戻った


玄関までのアプローチにソーラーライトを置いた



三連休の最終日なので、11時頃に離荘する。
既に河口湖ICの掲示板で小仏3Km渋滞で、進んで行くと相模湖ICくらいからノロノロ運転となった。
それでも13時前には自宅に到着できた。やはり東京は暖かい。


☆ランキングは今何位だろうか?
 

紅葉台と大石公園、活き活き広場から(11/24)

2018-11-24 | 写真
§朝散歩、紅葉台

気温-2℃、薄曇り&晴れ。
この時期、6時ではまだ薄暗い。
ので車で紅葉台下まで乗り付ける。
昨晩雨が降ったのでフロントガラスが一部凍っていた。

馬牧場横の駐車場にはすでに1台車が駐まっていた。
今朝はモンベルの靴を履いてきたので、足取りが軽い。
独特のクッション性と地面のグリップ力が優れているので、とても歩き易いためだろう。

昨晩の雨で湿気が多いためか、富士山にはうっすらと靄が掛かっている。
放射冷却がなかった為か霜は降りて折らず、それほどの寒さではない。

淡々紅葉台レストハウスまで上って来た。
今年もここのツルウメモドキは多くの実を付けていて真っ赤である。
三湖台まで来ると、先に登っていたカップルとすれ違う。ハイキングというよりはちゃんと山に登る格好をしていた。
展望テラスは霜で真っ白で、気を抜くと滑るので危険だ。
気をつけながら写真を撮る。西の樹海方面は雲が多く青空が無い。
その雲が西湖の向こうの鬼ヶ岳まで移動してきている。晴れているのは、東と南方向だけである。
少しだけ風があり、写真を撮るだけでは運動にならないので、だんだんと体が冷えてきた。
20分ほど写真を撮った後に下山する。


紅葉台碑からの富士山、少しだけ赤く赤くなっている


いやしの里方面


巣箱に鳥は入っただろうか


紅葉台レストハウスからの富士山(鮮やかモードに)


五合目付近の雲が良い感じ


ツルウメモドキに絡まれた松と一緒に


ツルウメモドキの赤に朝日の赤が足された


ちょっとぼんやりしてる


三湖台に向かって、展望デッキに二人いる


松の木にだけ朝日が当たる


二人は下って行った


十二ヶ岳方面は青空だが


少し西では雲が掛かってきた


方位板越しにデッキが広がる


樹海方向は雲多し


デッキは一面霜で白い


松の木越しの富士山


よく見ると十二ヶ岳の山上は白く成っている


下る前に富士山をもう一枚


冬枯れの登山道を下る


台風倒木の木が痛々しい



§大石公園

明日は河口湖マラソンで河口湖周辺の道路は通行止めになるので、買い物と観光は今日のうちに行う。
久々にパン工房 砧のホワイトチョコパンを食べたいと思い立ち寄ったが、12時前なのに売り切れだった。
大石公園のコキアを見に行ったが、当然ながら時期が遅く、赤色ではなく褐色状態。なので人も疎らだった。
珍しく花テラスは人が多かった。とうとう海外観光客にも知れ渡ってしまったか。

葡萄やでプレーンのレーズンサンドをお土産に購入。
天気が良いことと、丁度お昼時なので、外のテーブルで食事を取っている観光客が多かった。

少しだけ紅葉


いつ来ても日当たり良さそう


花富士に向かう小道、富士山は雲に隠れている


コキアは見事に枯れている


ちょっと頭が見えてきた


パンパスグラスはまだ健在


これは何って言う植物だろう


ハナテラスではこれに似たオブジェが沢山置かれている、宇宙人みたい


葡萄やさんのテーブル席


天気が良いので次々と人がやってくる



§やまぼうしのランチ

13時に予約を取って、やまぼうしへ。
8名の団体がいたりして店内は混んでいた。
今日のメニューで面白かったのは、ビーツの豆乳スープ。味噌汁が付いているのにスープが出るのは始めて。
ちょっと土臭いビーツの風味が豆乳と合っていた。
デザートのかぼちゃのムースも秀逸の味、今日も満足。

今日もバラエティに富んだおかず


かぼちゃの風味が口に一杯



§活き活き広場から

所用のため、16:00河口湖発のホリデー快速で妻は東京に戻った。
10分前に駅に着いたが、その状態でギリギリ座席に座れたくらいで、富士急ハイランドでは多くの乗客が座れないほど混んでいたそうだ。
各駅で乗降に時間が掛かったため、どんどん時間が遅れていったそうだ。三連休のなか日だからだろうか。
最近のホリデー快速は三鷹駅に停まらないのはどうしてなのか、困ったものだ。

夕方、いきやりの湯に行った時、活き活き広場からの富士山を撮影。
ちょうど良い具合の富士山の雪と雲と夕日が重なって、なかなか良い写真が撮れたと思う。


雲の感じが良い


ちょっとアップで


活き活き広場には誰もいない


夕飯は独りでビザとワイン


特大のサツマイモで焼き芋作り



☆ランキングは今何位だろうか?
 

初めてのロケットストーブBBQ(11/23)

2018-11-23 | 別荘生活
§朝散歩

気温-3℃、晴れ。
仕事の関係で、ジラに到着したのは0時を回っていた上に、ベッドが冷えていてなかなか寝付れなかったので
朝散歩はどうしようかと迷ったが、目が覚めてしまったので、6:30過ぎに出発する。

この気温だと流石に寒い。手袋とネックウォーマを身につけてきたが、モンベルの薄いジャケットを羽織ってきたことに後悔。
緑の休暇村のアスレチック広場は、一面霜が降りていて真っ白である。
道の駅まで来たが更に気温が下がっている感じがある。
駐車場に車の後ろにテントが立ててあった。
この寒さと冷たいアスファルトの上で眠れたのだろうか。
エンジンを掛けたまま車中泊する人が多い状態なのに。

朝食用のパンを買いにセブンイレブンに立ち寄る。
7時にも関わらす、駐まっている車と、店内の人の多いことに驚いた。
外が寒かったら暖かい飲み物や食べ物が欲しいに決まっている。それにしても多いな。

活き活き広場の芝生も霜で真っ白になっている。
富士山は五合目まで雪が降りてきているのが分かる。五合目はどれだけ寒いのだろうか。

紅葉台には朝日が当たり、紅葉も加わって紅く染まっていた


少しもやが掛かった富士山


駐車場にテントを立てている


活き活き広場は霜で真っ白


五合目まで雪で白くなっている


これは何の野菜だろうか


キャベツも霜で真っ白



§ロケットストーブBBQ

これまで二度ほど使ったロケットストーブだが、焚き火と違って燃えている火が見えないことと
鉄製なのに断熱剤が入っているためか、胴体から遠赤外線を放出していないので、ほどんど使っていなかった。
今回、鉄板を置いてBBQに挑戦してみることになった。

まず、事前に薪を燃えやすくするために、斧を使って薪を2~3㎝の厚さに割る。
みずナラなので割りやすかったが、他の木だとこうは行かないだろう。

まず、2,3本を焚き付け口に立てて、横の空気窓からバーナーを使って点火してみる。
チョロチョロと燃え始めたが直ぐに消えてしまった。
もう一度点火してみる。また同じく消えてしまう。
薪を少し斜めにして、燃えている部分が煙突の下に来るようにして、少し長くバーナーを当てて燃やしたところ何とか火が付いた。
しばらく燃やした後に、鉄板を乗せてみると、煙突部分と鉄板が近すぎるのか、空気の流れが悪くなり、火が弱くなり煙が多く出るようになった。
そこで五徳を置いてその上に鉄板を乗せると隙間が開いたため火が強くなった。

そこでやっとBBQを始めることができた。
鉄板は大きいが火力は強いので多くの食材を焼くことができるのは嬉しい。
逆に火加減調整がでいないので、どうしても中央が焼きすぎとなり、黒くごげてしまう。
また、次々に薪を入れなければならないし、煙が出ないように薪の位置も調整する必要があり、なかなか食事に集中出来ないことが難点だ。
鉄板を載せると広がる熱気で回りも暖かくなるのが分かった。
安定した火力の持続、鉄板BBQに会う料理の開拓が今後の課題である。

細く裂いたたきぎを横に置いてストーブ点火の準備完了


何とか火が落ち着いてきた


鉄板が広いので色々な食材を焼くことができる


〆は富士宮やきそば。くっつかないアルミホイルがあると便利だと思った


白いやかんをのせたのは失敗だった。すぐに煤で黒くなった



☆ランキングは今何位だろうか?
 

芦川収穫祭と一竹美術館の紅葉(11/11)

2018-11-11 | 別荘生活
§芦川おごっそう家
今朝は珍しく二日酔いのため、朝散歩は無し。
朝食の後、9時にジラを出て河口湖大橋方面に向かう。
この時間にも関わらずオギノ手前の交差点から大渋滞が始まっている。
河口湖北岸の紅葉祭りに向かう車のためだろうか。
我々は紅葉祭りの場所を迂回して芦川町に向かう。
おごっそう家では収穫祭が行われていた。大根や白菜が少し安い値段で売られていた。
あたたかい味噌汁が無料で振る舞われていたし、4つの具が入ったおでんが200円だったので買った。

スリッパ飛ばしのイベントに参加した。
高校生の大人の部で6人が参加して、クロックスのサンダルを何処まで飛ばせるかに挑戦した。
上の方に飛んで距離が伸びなかったり、低すぎて岩に当たったりで、結局4位か。
サッカー経験者としては不甲斐ない結果だった。

同じところでポン菓子屋があり、米やポップコーンだけでなく、麦や蕎麦からマカロニまで色々なポン菓子が売られていたが
銀杏の試食があったので食べてみると何とも言えない風味があり、気に入ったので一袋買った。
これはポンと破裂させたのでは無く、塩を入れて圧力を掛けただけのものらしい。
ポン菓子と言ってもいろいろ奥が深そうだ。


今日は芦川収穫祭


普段よりも人は多い


色々な実のポン菓子が列んでいる


これがポン菓子製造機


ツルウメモドキが沢山売られていたので1つ購入


ミュージシャンも祭りの雰囲気を盛り上げていた


おまわりさんも売り子?




§一竹美術館

帰りに一竹美術館に寄ってみた。
紅葉はかなり進んでいたが、天気がイマイチなのが残念だった。
それでも次ぎ次ぎと人が訪れて、初めての建物を見て感動したようだ。
もみじ回廊に移動して紅葉をチェックしたが、ここの紅葉はまだまだのようだ。
多くの人が訪れているが、残念な結果だろう。

入り口には多くの観光客


たまたま人の居ないときを狙った


まだ緑が残っている


結構観光客が中に入っている


晴れていると綺麗なのだが


大胆に座ってポーズを取っている


紅葉ではなく緑の回廊?


それでも多くの人が歩いている


駐車場に駐まっていたブラックのはとバス



別荘地のメインロードの紅葉もなかなか


晴れているとなかなかのもの



§バラの実

紅葉台近くの野原から、赤い実が付いた野バラの枝を採取してきた。
いろいろ探したが、綺麗な赤い実がついているのはこの辺りだけだった。

採って来た野バラは処理しやすいように、全てのトゲを載り除いてやる必要がある。
ハサミ、カッター、ペンチなどいろいろ道具を使ってきたがなかなか簡単に取れない。今年その作業のためにニッパを使ってみた。
これはなかなか良い。パチパチと簡単にトゲを切り離すことができる。
1mくらいの長さの枝が7,8本。その全てのトゲを取るのに約3時間掛かった。
トゲの取れた枝を何本か束ねてボリュームを出して飾り用のオブジェに仕上げる。
暖炉の上に飾っていた野バラの飾り物も新しくした。自宅にも1つ持って帰るか。

ニッパを使うとトゲ取りが楽だ


トゲを取ったバラの枝


これは芦川で買ったツルウメモドキ、これは妻がリースにする


出来上がった1つを飾ってみた



§今日は夜までジラに

今日は珍しく午後まで別荘にいたので、夕方いきやりの湯に行き、おごっそう家で買った「えごま餅」を食べて、中央高速の渋滞が治まるのを、テレビを見ながら待っていた。
17時の段階で小仏25Kの渋滞。19時でも16Kと9Kに分かれた渋滞、それに加えて調布付近で10Kに渋滞。
20:30を過ぎてやっと15Kに減少。21:00前に離荘したが、上野原ICのずっと出前からノロノロ状態。
結局、2時間以上掛かって自宅に戻った。小仏トンネルの渋滞が無くなるように、早く対処してもらいたいものだ。

夕方の活き活き広場からの富士山


まだ夕焼けで赤くなってない



☆ランキングは今何位だろうか?
 

隠れた穴場スポット 全国育樹祭記念広場(11/10)

2018-11-10 | 富士山
§紅葉台

気温11.5℃、この時期としては珍しく暖かい。
昨晩は12時頃まで飲食していたので、起きたのは6時頃。
まだ外は薄暗い。紅葉台に向かって歩き出す。

天気は晴れているが、昨日の雨とこの暖かさで、靄が掛かっている感じ。
しかも富士山の山頂から西に向かって雲が被っている。
紅葉はと言うと、もう終わっている状態。かなり落葉している。

紅葉台レストハウス近くまで来ると、あちこちの木に新しい鳥の巣箱が掛けられているのに気付いた。
巣箱は天上が開くように蝶番が付けられいるが、簡単に開かないように針金で巻かれていた。
どの巣箱にも番号が付いている。見かける順番と番号はバラバラだが、一番大きいのが50番だった気がする。
オリエンテーリングのように、全ての番号の巣箱を探すのも面白いかもしれない。

三湖台晴れていて、近くの鬼ヶ岳などはクッキリ見えるが、遠くの本栖湖や富士山は靄っている。

帰りがけに馬牧場横の駐車場をみると5台駐車されていた。
レストハウスで一組と挨拶したが、他の誰ともすれ違わなかった。車道を登っていったのだろうか。
駐車場の一角には、クラブツーリズム様用の駐車スペースが確保されていた。
お昼頃は団体客で東海自然遊歩道が賑わうのだろう。


紅葉台の下の方は紅葉真っ盛り


紅葉台碑からの富士山、霞と雲あり


台風による倒木を誰かが切ってくれたようだ


レストハウスからの富士山①


富士山②


本栖湖方面の紅葉


紅葉台の看板も紅葉?


三湖台の上をカラスが飛び回っている


樹海はまだ日が渡っていない


鬼ヶ岳方向


もう少しズームで。人が歩いているかな


相変わらず雲に隠れている


紅葉台碑まで下りてきた


ちょっと時期が遅かったか


富士山が見えると紅葉も映えるのだが


この富士山で我慢するしかない


前景に紅葉を入れて


上り口まで下りてきた


珍しく駐車場には5台の車が



§富士ビューホテル

妻のリクエストに応えて、再び富士ビューを訪れる。
前回来た時は、紅葉がイマイチだったが、今朝は青空のお陰もあって、赤々としているように感じる。
今日は散歩している人が多いのにも驚いた。

青空だと綺麗だ


いつもならもう少し黄色が残っているはずなのだが


別の角度から一枚


今年は柿の当たり年のようだ


あちこち散策してみる


この紅はきれいだ


芋虫の軍団では無く・・


遠くにホテルと車を入れて


毎年同じ写真を撮っている


ワインの自動販売機、一杯500円でいろいろ選べる


正面減からの富士山



§全国育樹祭記念広場

先日、娘が友達と星を見るために訪れたのがこの広場で、これまで名前も聞いたことが無かった。
ググってみると「山梨県の星空が綺麗に見えるおすすめスポット5選」の2番目に挙がっていた。
今は昼間だがどんな所なのか立ち寄ってみる。
創造の森の手前を左折して道なりに進んで行くとその広場はあった。
広大な芝生の公園には、数人の犬を連れた人しかいない。後ろを振り向くとドデカい富士山。
一度は夜中に星を見に来たいものだ。

芝生が広がっていて人造物が目に入らない


後ろを振り合えると間近に富士山


白樺がアクセントになっている


少しズームで


台風の傷跡がここにも


散歩中の犬、人なつっこい


数人で広場を独占できる



数年ぶりにふじやまビールレストランでランチを食べる、見た目もイマイチ


山中湖ハムの看板ってこんなに派手だったっけ。今日も沢山お買い物



☆ランキングは今何位だろうか?