ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

雲の無い富士山に感動(11/30)

2013-11-30 | 富士山
§朝散歩

リビングの温度計の外気温を見ると-3℃。
ネックウォーマーと手袋は忘れずに身につけて道の駅までの散歩。
日の出に合わせて少し遅めに出発。

道を下るにつれ、寒さが増してくる。この寒さだと、このフリース手袋では役不足。もう少し厚手のものが必要だ。
駐車中の車のフロントガラスや道路ミラーなど何処も凍っている。
雨は降っていないようなので、道路が凍って滑らないので助かる。

いつもの展望台に立つが、日の出にはもう少し時間が掛かりそうだ。
自然探索路の中を散歩する。
駐車している車はとても少ないが、手前にこれから山に向かおうとする学生達が準備を始めている。
今日は快晴だから、どの山に登ってもきっと気持ちよいだろう。

ところで、最近ジオキャッシング (geocaching) に興味を持っている。
これは、全地球測位システム(GPS)を利用した、地球規模で行なわれている宝探しゲームである。
展望台でスマホのジオキャッシングアプリを起動すると、なんとこの場所にキャッシュ(お宝)が設置されているではないか。
どんな宝なのか展望台の上を探してみたが、それらしき物は見つからなかった。
スマホでお宝の詳細を見ると、種類:アースキャッシュと書いてある。これは物では無く、米国地質学会の協賛により
設定されているもので地質学的に特色のある地形の座標が設定されているものらしい。
しかも、ここの名前が素晴らしい、なんと"Mt.Fuji"。ほぼ毎週来ているこの場所が世界的なお宝と認定されていることがとても嬉しい。


活き活き広場からゴルフ場へ向かう。
この途中で、前回も見かけた散歩中のご夫婦とすれ違った。
カシミアのコートに手袋、マフラーとこの場所にはちょっとそぐわない格好だったが寒いのだからしょうがない。
日がやっと昇ってきたころにジラに到着。


ルートマップ

まだまだ暗い富士山


山歩きの準備中の学生達


第三駐車場では巨大なキャンピングカーが駐まっていた


活き活き広場でやっと日の出


ミラーも完全に凍っている


落ち葉で重そうなゴルフ上のネット


ど根性ビオラは霜柱に埋もれている




§河口湖へ

快晴の空と富士山。きっと湖畔からの富士山も綺麗に撮れるだろうと思い、河口湖の方へドライブ。
立ち寄った道の駅、富士ビューホテルでも、青空に白く光る富士山を眺めることができた。

途中、桜の小枝を拾ってから、オルゴールの森へ。
期待していた通り、園内から綺麗な富士山を撮影することができた。
この時期、人が少なくて撮影には好都合。
もうバラ園もクローズしていて、30分ほどで出る。
長崎公園を経由して大石公園へ。オルゴールの森と違ってここは観光客で混雑していた。
砧でパンを買って、オギノで食材を仕入れてジラに戻る。

10:30頃の展望台。富士山は光輝いている


富士ビューから


桜の小枝を集めて車に載せる


オルゴールの森の入り口


クリスマスの飾り付けがされている


煙突にサンタが入り込もうとしている


オルゴールの森のパンフレットにあるような富士山


ガラスのツリーの実?が光っている


シクラメンの飾り付け。人が少ないのが分かる


長崎公園から、少し雲が出てきた


大石公園から



§お昼は寒いベランダで

遅いお昼はベランダでと思い準備したが、陽は木立に半分隠れていて、全く暖かくない。
椅子にクッションを乗せたが気休めにしかならなかった。
更に飲み物がビールでは、体が冷える。
30分ほど寒さを楽しんでリビングに入る。

木々の間からの木漏れ日だけでは寒い



§夜は
いきやりの湯でゆっくりと体を温めた。この時期、サウナの跡、水風呂に浸かるのには勇気が要る。

ジラで久々の溶岩プレートでの焼き肉。ちょっと野菜が少なかったなあ。

さあ、BBQの開始!


暖炉を焚いていたら、急にレンガが1つ崩れた。積んであるだけなので仕方ない。翌日戻す



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天気に恵まれて(11/24)

2013-11-24 | その他
東京はとても天気が良く暖かい。
こんな日には掃除と屋外の整理整頓に限る。

室内はお風呂の掃除。天井と床を中心に洗い上げた。
室外は、門扉の塗装と植木類の片付け。

門扉はアルミでもOKのペンキを買って来て、丁寧にマスキングして、垂れないように注意しながら、1時間掛けて塗った。
キズで銀色の部分や緑色に退色した部分も黒ペンキで綺麗になる。ペンキ塗りは大好きだ。
若干刷毛の跡は残るものの出来上がりは上々。



盆栽たちをまとめて置けるフラワースタンドを購入



§一味作り
先日、道の駅でかった唐辛子を外で干す。
種を取るために、キッチンばさみで開いて見ると、色が黒くなっているものは、中がカビていた。
なので、きれいな赤色の唐辛子を選んで、中の種を出した。
何本か種を取っていると、リビングで勉強していた娘から、目がしょぼしょぼすると抗議のコメントが来た。
ちょっと場所を離れた作業をしていると、今度は自分の鼻がムズムズしてきた。
14,5本分の種を取ったところで種取りは終了。
次はフードプロセッサで、赤い実を細かくする。念のためにマスクをする。
2回に分けて、回したが、あまり細かくはならなかった。
細かい粉状もあれば、5mm四方の破片もあるといった具合。
今回はこれで良しとしよう。(これでは一味とは言えないかもしれない)

急にクシャミが出た。
洗面台で手を洗った後で鼻をかんだところ、しばらくして鼻と口の周りがヒリヒリしてきた。
手を洗ったとは言え、辛みの成分がまだ手に残っていて、それが鼻と口の周りに着いたのだろう。
もう一度、この手で顔を洗うのも怖いので、タオルで拭くことにした。
それでも1時間くらいはヒリヒリして変な感じだった。
次回行う時は、必ず手袋をはめることにしよう。

その夜から、すき焼き風煮込みや、ニラ玉炒めなど、粗いままだが、少し振りかけるだけで、辛みが増すので、いろいろと重宝している。






外に置いておいた苔玉のハゼが見事に紅葉したので、リビングに持ち込んで観賞している。



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今年はクリスマスツリーの飾り付けは来週になりそう(11/23)

2013-11-23 | その他
所用なあり、今週はいけないので、クリスマスツリーの飾り付けは来週になりそうだ。

水が凍結していないか心配だ。


クリスマスの飾り付け(11/23)
家の用事のため、自宅を出たのが10:30。三連休の初日で渋滞覚悟で中央道に乗ったが、気が抜けるくらい空いていた。たぶん朝から降っている雨のため、出かけるのを控えた人が多かったか...




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今日もうららかな日曜日(11/17)

2013-11-17 | 別荘生活
§朝散歩

気温2℃、晴れ。
紅葉台まで行くつもりで起きたが、ちょっと体が重い気がしたので変更し、道の駅へ。
明らかに昨日の寒さとは違って、霜は降りているものの、バリバリでは無い。
今朝も昨日と同じような雪化粧の富士山。

珍しく散歩を楽しんでいる?夫婦とすれ違った。

ジラに戻って、三ツ峠の富士山ライブカメラを見ると薄い雲海の上にくっきりとそびえ立つ富士山が写されていた。
こんな富士山を見るためには山に登らないとダメなことが分かった。

ルートマップ

少しだけ朝焼け


街灯柱は相変わらず台風で曲がったまま


グラウンドの東端に大きな陥没穴発見。他は大丈夫か?


活き活き広場から朝日と共に


霜付きの芝と紅葉のコントラスト


途中すれ違ったご夫婦。寒そうにしていた



先週植えたど根性ビオラは元気に根付いたようだ




午後の打ち合わせに間に合わせるために、11:30に離荘。
こんなに早く出たのは初めてだ。
ところで、河口湖大橋に向かう渋滞は139号のベルの交差点まで続いていた。
この時間は、中央道はガラ空きで、1.5時間で帰宅に着いた。
天気も良いうららかな日なので、もったいない気持ちでいっぱいだった。

帰りがけに寄った活き活き広場から



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小春日和の河口湖(11/16)

2013-11-16 | 富士山
§朝散歩

気温1℃(リビングの温度計の外気温)、晴れ。
まだ暗いうちから散歩に出かける。
今日は寒い。この時期の必需品である、手袋とネックウォーマーを身につけても空気の寒さが体に伝わってくる。
いきなり玄関前の石階段で滑りそうになった。表面が凍っている。
道路はそれほどでもないが、一部滑りやすい所があるので、慎重に歩くことにした。方向は道の駅へ。

じらごんの森の館のまえの広場までくると、寒さはさらに下がっているように感じられる。
土の上を歩くと完全に下がカチカチに凍っているのがわかる。たぶん氷点下だろう。

道の駅の展望台に立つ時間は、まだ日の出前だった。
この寒さで夜明かししたと思われる車はさすがに少ない。

活き活き広場でやっと日の出で、富士山が赤くなった。
久しぶりに大回りでジラに戻った。

ルートマップ

五合目まで雪で白い


さすがにこの寒さはつらい


活き活き広場の柴も霜で真っ白


霜付きのカエデ1


霜付きのカエデ2


やっと日の出だ


畑のキャベツも凍えている


五胡台までの山々が赤く色づいている


ゴルフ場からの富士山


餌皿の水が完全に凍結




今年も出ましたフォレストモールの雪だるま



§河口湖湖畔の散歩

先週はあまり天気が良くなかったので、再度河口湖北岸へ向かう。
天気が良いと観光客が増えるのは当たり前だ。
車は町役場の交差点で止まってから、後はノロノロの大渋滞。
河口湖大橋を越えて農の駅に着くまでに30分近く掛かった。

美味しい野菜や果物を買おうと立ち寄った農の駅だが、冬期閉鎖の看板。
冬野菜もあるだろうに、少し残念。

ここからオルゴールの森の駐車場までも渋滞しているはずなので、ここに車を置いて散歩することにする。
朝と違って、気温が上がり13℃くらいで、日差しがあるので暖かい。まさに小春日和。
この暖かさの中、紅葉を楽しむ多くの観光客やカメラマン達が、湖岸をのんびりと歩いている。

随分と落葉が進んでいるが、まだ紅葉は楽しめる。
富士山がかっこよく写るもみじの木には、多くのカメラマンが順番待ちの状態。
私もしばらく列んでシャッターを切る。
※帰って写真を見てみると、ピントを富士山に合わせ、もみじを暈かした写真はいただけない。もみじにピントを合わせるべきだった。

出店が集まるメイン会場の辺りは観光客でごった返している。
パンの具にするくるみ(長野県産らしい)を1袋を買ってUターン。
同じ湖岸の道を歩いて返る。

ルートマップ


天気が良いと終わりかけのカエデも綺麗


紅葉の小窓からの富士山


出店の周りは人だかり


オルゴールの森も今日は裏から見上げる


緑から朱色まで



§ランチ

オギノで食材を調達し、山中亭でランチをと思って店まで行ってみると、11/6からしばらく休業しますの張り紙。

新しい店を開拓しようと思い、シャトレーゼ方面に向かう。
お洒落なカフェを見つけたが、ここは食事なしのため次へ。
近くで見つけたのがこのフランス料理リヨン、家族的な雰囲気のレストランだ。
雰囲気も良く、なかなかのお店だった。


ワンプレートランチ、辛子付きのベーコンが美味


妻は具沢山のペスカトーレ


外観はこんな感じ



午後は打ち合わせのため出かけられず。


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本栖湖へ紅葉ドライブ(11/10)

2013-11-10 | 写真
§朝散歩

ざわざわと風の音でめが覚めた。
高い木の上の方が風で揺れている。相当に強い風だであることがわかる。
雨の降った跡はあるが、今は降っていない。暗いと天候の様子が分からないので、出発の時間を少し遅らせる。
気温は11℃もありストーブを点けなくても大丈夫である。
6時頃に家を出る。道路は風で飛ばされた落ち葉で黄色くなっている。これだけ曇っているので富士山は期待できないと思いゆっくり目に歩く。

緑の休暇村のグラウンドまで来ると、東の空が紅く朝焼けしているのに気付く。もしかしてと思い富士山を見ると、朝焼けの雲の中にぽっかりと座っている。

緑の休暇村の入り口で写真を一枚。この朝焼けは直ぐに消えてしまうと思い、道の駅の展望台に向かって駆け出す。
ところが道の駅入り口の信号の所では、どんどん紅がなくなり、展望台に着いた時には、朝焼けの赤は全く残っていなかった。
出発の時間を遅らさなければ良かったのに、朝焼けの富士山が撮れなくて残念。

活き活き広場まで来ると更に西風が強く感じられる。カメラを持つ手がぶれてしまう程である。

第三駐車場には数名のカメラマンが三脚を立てて富士山を狙っているが、彼らは朝焼けの富士山を撮影できたのだろうか。


ルートマップ

朝焼けは一瞬だった


少しだけ笠雲


まだ縞模様の雪


強風で落ち葉が模様を作っている


車も落ち葉だらけ



§本栖湖ドライブ

本栖湖方面へドライブ。
途中、139号の富岳風穴の手前で、大がかりな道路工事のための片側通行。
ここを通過するのに10分くらい待たされた。
道路を20cm掘った上に細いチューブが置かれていた。お湯?を通して凍結防止対策のためだろうか。

本栖湖までの区間でも紅葉の綺麗な箇所が沢山あった。紅葉の中にぽっかりと富士山が見えたりして面白かった。
ところが、千円札の富士山が見える場所に来ると、早い流れの雲に覆われて、山頂が見えなくなってしまった。

強風のためが、湖面は白く波立っている。雲はどんどんと厚くなって来て、待っていても富士山は現れない。
紅葉を見がてら、本栖湖を一周する。道が細くサイクリングする人も多いので注意が必要だ。

どんどん左から雲が湧いてくる


紅葉のグラデーションが面白い




サイクリングなかなか気持ち良いだろう



§いやしの里

スタンプラリーの終着点のいやしの里に向かう。
観光バスが7,8台駐まっており、観光客で賑わっている。
雲のせいで富士山は見えない。

ここで初めて、黒柿なる者を見た。黒光りしている柿だ。
中はオレンジ色で美味しそうだが、甘いのだろうか。

帰りはまた、139号の道路工事に遭遇して、20分以上待たされる。
こればかりは仕方が無いが、この工事は時間が掛かるだろうから、これから精進湖方面に行くときは注意が必要だ。
※後日電話で確認したところ、工事は1月初めまでの予定だそうだ。

今年は入り口近くの銀杏の木の存在感が少ない(一昨年の写真へ


中はオレンジの黒柿


ここももみじのグラデーション


3776匹のさるぼぼで作られた富士山


青空が欲しい



別荘地内の紅葉

少し雨がぱらつくと思ったら、日が差してくる。しかし、また曇る、の繰り返し。
そんな中、別荘地を散歩しながら紅葉の写真を撮る。
この強風ですべて落葉してしまったかと思ったが、まだまだ大丈夫だった。














§ど根性ビオラ

鳴沢産のビオラは寒さに強いので「ど根性ビオラ」と言う名で有名らしい。
ならばジラでも大丈夫かと思い、道の駅で24株入り1ケースを買い、その内の8つほどを庭に植えた。
極寒のジラでもど根性を見せて欲しいものだ。

他の雑草に混じって分かり難いがビオラを植えた


枯れないで大きく育ってくれれば良いが


庭から野鳥のえさ台を望む






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まだまだ見頃の河口湖の紅葉(11/9)

2013-11-09 | 写真
§朝散歩
気温5℃、薄曇り。鳴沢氷穴経由で紅葉台に向かう。
まだ暗い中、樹海の森を歩くのは少し勇気がいる。

富士山は薄い雲に覆われているがよく見える。
六合目くらいまで雪に覆われているが、よく見ると2段の縞模様になっている。

パディフィールドの横を通り鳴沢氷穴に向かう。
相変わらず大音量で音楽がかかっている。柴犬テツはうるさく無いのだろうか。
Uターンして東海自然歩道を使って紅葉台まで上る。ちょっと体が重い感じがある。

息を切らしてレストハウスに着いたら、すでにカメラマン夫婦が富士山に向かってレンズを向けていた。
こんな時間に人に会うのは珍しい。
2,3枚シャッターを切って、三湖台へ。

ここでも驚いたことに、カメラマンが6,7人。かなりお年を召した方ばかりで、どこかの写真サークルだろうか。
先生と呼ばれている人から、ISO感度や絞りなど注意を受けていた。

西湖から樹海にかけて雲海が拡がっているが、空が曇っているので、嬉しい写真になるかどうか。

帰りがけにもう1人カメラマンにすれ違った。
さらに、国道に向かう路でも3台の車にすれ違った。
紅葉台の紅葉はそれほど有名なのだろうか。

ルートマップ


パディフィールドを過ぎた辺りからの富士山


雪の帯が二段になっている


写真以上にまだまだ暗い


ガンガン音楽が鳴りっぱなし


紅葉台に向かう東海自然歩道


紅葉台の石碑の所から(もうすぐ日の出)


道を塞ぐ倒木


レストハウスから、隣に夫婦カメラマンがいる


レストハウスの左から


朝何時から撮影しているのだろうか


三湖台の広場には西湖・樹海方面を撮影しようとしている写真家グループ


日の出が未だなので少しくらい


やっと少し明るくなってきた


相変わらず西湖は雲海の底


石碑のところの紅葉が綺麗だ


ちょっとEVを上げたら富士山が消える


圧倒的な高さのカエデ


体感的にはもっと暖かい



§河口湖紅葉巡り

先週の三連休は河口湖周辺は大渋滞だったので、車で回ることは控えた。
今週は大丈夫かと思い、紅葉スタンプラリーの参加も兼ねて河口湖に向かう。

・富士ビューホテル
紅葉といえばここを外すわけには行かない。
綺麗に刈り込んだ庭の紅葉は、少し時期が遅くなったとは言え、見応えがある。
この強大なドウダンツツジの紅さには目を見張る。
何度来ても、気持ちの良い庭である。

かつやま道の駅の近く


富士ビューホテルでこれからサイクリングしようとする軍団が。コールにはバスが先回りか?


見事な紅葉。富士山が見えないのが残念


見て分かる通り空には雲がいっぱい


白樺と紅葉


この大きさには圧倒される


ゴルフのグリーンとのコントラストが鮮やかだ


落ち葉の紅葉もまた格別なもの


富士ビューホテルが創業77年だそうだ



・オルゴールの森美術館

オルゴールの森美術館への道は渋滞だった。河口湖もみじ祭が開催されているからだ。
オルゴールの森美術館の駐車場も森美術館利用者しか止めないように規制していた。

中ではチロルの民族衣装を着た人達がカウベルの演奏を行っていた。
右手、左手あるいは同時にと、カウベルの演奏がこれほど激しい運動だとは思っていなかった。
(もうちょっと可愛い子だったら・・・・)

他にもオーボエの生演奏や、ステンドグラスのランプ、秋バラも咲いており、いつものように楽しめた。

入り口にある移動カフェ


珍しく演奏中だった座って聞く


こんなダブルハートもある


カウベルの演奏


ステンドグラスのランプはどれも美しかった


今日は富士山が見えない


バラ1


バラ2



・一竹美術館

また自転車を借りて一竹美術館へ。
途中、まつりの出店で道草を食いながら進む。車も人もとても多い。
一竹美術館もまた同じ。ここはもみじ回廊に来た人が、その先もあると思い歩いてくる。
こんなに人の多い一竹美術館は初めてだった。

人は多いが自転車を入り口に置いて、もみじ回廊を歩いてみる。(だったら一竹美術館から歩けば良かったのだが)
一面真っ紅という訳では無く、緑のもみじも残っているのは今年の特徴だろうか。
ライトアップするともう少し綺麗なのかもしれない。

出口の出店で、もみじ饅頭を買った。もみじまつりに合わせて、広島で作ったものを送ってきたものらしい。
表紙だけは河口湖町で作成して販売している。久しぶりなので数個買い求める。


たまたま人が居なかっただけ


日が差すともっときれいだろうに


中庭も美しい


広島で作られたもみじ饅頭


紅あり、黄色あり、緑あり


たしかに紅葉のトンネルだ



・やまぼうし

13時ならばちょうど一巡する時間なので、予約無しでも入れると踏んでやまぼうしに行ってみる。
読みがあたって、席は空いていたし、それほど待たされることもなく、相変わらず手の込んだ松花堂弁当を食べることができた。
周りの人達もリピータのようだ。美味しいのに予約無しでも利用できる貴重なレストランだ。

電子日記で検索したら、今回は2007.6.5に初めて訪れた時から数えて17回目。
これほどリピートしているレストランは他にはない。

そう言えば、河口湖の水位が元に戻り、六角堂もやっと島として孤立した様子を初めて確認した、

彩りも鮮やかで食欲がそそられる


どれも薄味だが出汁が効いていて美味しい


シメはカボチャのムース


やっと島に戻れた六角堂



去年のブログを見たら、その日の天気のためか、天候のせいか格段にきれいだった。

§またまたキツツキに穴を開けられた(3回目)

先週、白いフクロウを置いていた箱をひのき薪の端材入れにして、フクロウを窓から遠ざけていたことが原因だったのだろうか、
また同じ所に、しかもガムテープの上に穴を開けられた。
茶色のフクロウが見張っていたはずなのにどうしてだろう。キツツキも学習しつつあるのだろうか。
今晩は雨の予報なので、あわてて同じガムテープを高枝切りばさみを使って貼り付ける。
併せて、適当な長さに木を切ってネジ釘で固定して台を作成し、窓際に置いて白フクロウを乗せた。
これでも、穴を開ける様だったら、どうしよう?

どうしてこの場所が良いのだろうか


またまたガムテープで応急処理


白フクロウ用の専用台に乗ってこれから監視



§ヴィラデスト ガーデンファーム(Villa d'Est Gardenfarm)

先日、妻が料理研究家・山本麗子さんのお料理教室のバスツアーに参加したついでに、あの玉村豊男氏のVilla d'Estに寄ってワインを2本買ってきた。
溶岩プレートBBQに合わせて、今回は赤ワインを開けることにする。
割と軽めでとても飲みやすいワインだ。でも今日のステーキ肉にはちょっと役不足だったかもしれない。

瓶のラベルも玉村豊男作なのだろうか。なかなかお洒落である。




§暖炉で焼き芋

それ程寒く無い日ならば、暖炉だけで丁度良い暖かさだ。
目刺しに銀杏、それに焼き芋、いろいろ焼けて重宝する。

今日の焼き芋は「紅はるか」、その甘さにびっくり。






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いろいろ修理:その3、錆びた鍋とベランダ修理(11/4)

2013-11-04 | 別荘生活
天気予報通り夜は雨。
この雨は朝の8時頃まで続いた。そのため朝の散歩は無し。

§dancyu鉄鍋の再生

前回、鍋料理をやろうと思い、久々にDancyuの鉄鍋を出して見たところサビだらけ。これではとても料理に使えない。
1回だけパエリアを作っただけで、それで捨てるのは勿体無い。

ネットで調べて、赤錆びた鉄鍋の再生方法を実践してみた。

手順は以下の通り。
(1)サンドペーパーで赤サビを落とす
(2)一旦水洗い、ふきんで拭く
(3)カセットガスバーナーを使って黒サビを作る → ゆっくりと冷ます

(3)は初めての経験である。
石畳の上に鍋を置き、ガスバーナーの火を鍋の底に当てる。しばらくは何も起こらないが、10秒を過ぎると青黒い丸い模様が底に広がる。
少し火を移動させると、また、しばらくして模様が浮き出てくる。これを鍋全体に広げる。
約10分間で、黒サビ鉄鍋の完成だ。

1回しか使っていないのに内側がサビだらけ


サンドペーパーで赤サビを除去


ガスバーナーで黒サビを付ける(実物はもっと青くて美しく仕上がっている)



§別荘地内の紅葉
午後になってやっと青空が広がってきた。
別荘地内を散策して、紅葉を写真に撮る。
























§ベランダの修理

今回、最後の修理は、ベランダと家の境目のコーキング。
ここもどんどん腐って行くのでは無いかと心配していた場所だ。

ベランダとの境目が朽ちてきた


コーキングで補修




§バラの実

森の中で赤い実を付けている植物を切って持ち帰った。
枝にトゲが付いているところを見るとバラのようだ。
つまりこの赤い実はバラの実で、ローズヒップと呼ばれるものだ。

と言っても乾燥してお茶にするつもりは無く、装飾用に利用する。
しかし、このトゲは危険だ。丁寧に花切りハサミでトゲを切り取る。

1本ではボリュームが寂しいので2,3本を束ねて壁飾りとすることにした。
赤い実が綺麗で、なかなか部屋の良いアクセントになっている。

ちょっと置き場所にこまっている


暖炉の上のフックに付けて飾ることにした




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いろいろ修理:その2、郵便ポストの修理(11/3)

2013-11-03 | 別荘生活
朝の富士山

今朝は曇りのため10℃と暖かい。実は有る物を運ぶために車で出かけたので、散歩では無い。
今日も活き活き広場では、三脚を立てたカメラマンが富士山の写真を撮っている。

今日は文化の日。文化の日と言えば「晴れの特異日」でな無かったのか?なんと言っても青空が欲しい。


薄曇りの中の富士山


まあまあ車は多い


活き活き広場の紅葉も進んでいる


山頂には少し笠雲


ストロボで少し紅葉を演出



§郵便ポストの修理

2週間前、郵便ポストを壊してしまった。土台の木が腐ってしまったからだ。
先代オーナーから引き継いだ物なので、20数年間立っていたのだろうか。
倒れたショックでポストの一部が破損してしまった。

壊れたのは支柱に固定されていた底板と屋根の一部。

屋根の一部は雨漏りで木が腐って木ねじが効かない状態だったので、木材を加工して添え木をして修理。
一方、底板は箱自体がボルトの木ねじで複数の部品の組合せで構成されており、半分ほどばらしてしてから底板をはめ込んで組み立て直す作業が必要だった。
底板に4つの穴を開けてボルトで支柱に固定する作業と、支柱を土台の玉木に固定する作業もかなり手間が掛かった。

組み上がった後に、再度コーキング作業。これ以上屋根の部分を腐らせることが無いように、見苦しくない程度にべったりと絞り出し、仕上げはまた人差し指で均す。
最後にキシラデを塗って完成。あと10年は保つだろうか。

台座が腐ってボロボロ


箱の底板を取り替える


庇(ひさし)部分を補強(斜めカットに苦労)


台座も新しくして完成



§富士山に笠雲

13時頃に道の駅に立ち寄った時の富士山のは笠雲が掛かっていた。
今晩から雨のようだ。








道の駅は大賑わい




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いろいろ修理:その1、ガレージの修理(11/2)

2013-11-02 | 別荘生活
§朝散歩

気温6℃、曇り、朝の散歩に出かける。
この2週間で随分と夜明けが遅くなったようで、出かける時間は真っ暗である。
この寒さだと手袋は必須だ。
森の中に比べて、緑の休暇村まで来ると更に寒く感じるのは放射冷却の為だろうか。

なかなか明るくならないので、展望台の所にある探索路を歩き回る。

富士山は薄くベールに包まれたようにぼんやりと見える。
日が昇るに連れてベールが濃くなって行くような気がする。

珍しく三脚を立てたカメラマンが数名、富士山を狙っている。
この状況だと、美しい富士山を撮ることは難しいだろう。

早々に切り上げてジラに戻る。

ルートマップ

白いベールに包まれた富士山


今日は車が少ない


紅葉と富士山を撮りたかったが


ドウダンツツジと緑の葉


ゴルフコースの黄色と赤の紅葉


別荘地の紅葉



§ガレージ修理

ガレージの外壁(板)が悲惨な状況になっている。
地面に近いところに帯状の板が張り巡らされいるが、その上のコーキングがかがれて、その帯状の板と伴に
外壁の板も腐りかけている。

帯板を新しい物に取り換えるのが一番良いのだが、帯板を取り外す時に壁板も壊れる危険性がある。
そこで考えたのが、帯板の上に新たな帯を取り付けること。
このために、事前に板を買ってキシラデを塗って置いた。
今回はその取り付けと、新たな帯板と壁板の隙間をコーキングすること。
コーキング用にはこれまで使っていた浴室用ではなく、屋外用として利用出来る物を新たに買った。

まずは、前の帯板と壁板に埋め込まれていて堅くなったコーキング剤を剥ぎ取る。
これが残っていると、新しい帯板と壁板が隙間が空いてしまうからだ。
小さいカッターナイフでは効率が悪いので、大きいものに変えたが、なかなか取りにくい。
そこで利用したのがノミである。押す力を利用できるので、堅い場合でも切り取り安い。
これで随分と効率化できた。

帯板の取り付けは、電動ドリルとコーススレッドを使って完了。一部、壁板が腐っている所があり、
ピッタリと帯板が固定されているか不安なところが数カ所あった。

次はコーキング剤をコーキングガンにセットして帯板と壁板の間を埋めて行く。
壁板には溝があり、その部分を多めにコーキング剤を注入して、仕上げは人差し指で一定速度で均して行く。
コーキング剤をうまく均して行くのに、最初はヘラを使ったこともあるが、生指が一番効率的で綺麗に仕上がる。

帯板は1.5cmほどの厚みがあるが、その上の部分もコーキングする。
手元には新聞紙を置いて、定期的に汚れた人差し指に着いたコーチング剤を拭い取る。

ここでとんでもない失敗をしたことに気付いた。
山用のパンツで作業をしていた事だ。ペンキ塗りなどの汚れ作業用にエンジ色のジャージに着替えるのだが、それほど汚れる事は無いだろうと高を括っていたのが誤りだった。
山用パンツにコーキング剤があちこち付いてしまった。チューインガムをさらに柔らかくしたジェル状のコーキング剤。これはなかなか取れそうにも無い。

ノミで古いコーキングを切り取る


帯板の上にもう一枚帯板を乗せる


古い帯の上の壁板がボロボロ



§ひのきの薪

ここの食器棚はネットで探したショップで、色や取っ手をカスタマイズして貰ったもので、とても気に入っている。
最近、このショップがひのきの端材を薪の焚き付け用として販売しているのを知って1箱購入してみた。
着火ようにとカンナ削りも入っているが、1箱の重量12~4Kgとかなりの量が詰め込まれている。

ひのきは針葉樹だが、燃えやすく、火力や火持ちはまあまあで、薪のランクとしては中レベルに位置している。

さっそくカンナ削りの上に、端材を置いて燃やしてみる。新聞紙のように一気に燃え上がるのではなくメラメラと燃え広がる。
ケヤキやコナラに比べればとても火が付きやすい。しかも白樺よりも火持ちは良い気がする。
何と言っても嬉しいのは薪をくべる毎にひのきの良い香りを嗅げることだ。(燃えている時は香りはしないが)

香りを嗅いでいると、燃やすのは勿体無いような気になるのは私だけだろうか。
暖炉での楽しみ方が1つ増えたような気がする。
(白木の端材が暖炉の周りに山積みなっている光景はあまり格好の良い物ではないのだが・・・・)

カンナ削りの燃え方が土ホタルみたい


白樺の手前には安納芋




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