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こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「キミの瞳にヒットミー」 あらすじ・感想その5 桐原歩鳥編

2018年02月26日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

CS版「キミの瞳にヒットミー」を買いました(*'∇')

まぁ詩菜ちゃんの店舗特典グッズが目当てっていうのもあったんですけど、もう1つ、歩鳥ルートが追加されているからですね。

そんなわけで、「キミの瞳にヒットミー」本編については、PC版の感想記事を参考にして下さい(爆)

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編

桐原歩鳥 キャラクター紹介

菊原学園の生徒会長。元文芸部で主人公の文月章とは同じ部活に所属していたせいか仲が良い。頭が良くて腹黒く、よく章をからかって遊んでいる。優等生気質のように見えるが実は色々とだらしなく、料理はスコーン以外に作れない。
章に文芸部廃部を通達すると共にそれを回避する方法として「はぐれ部」の女子たちを押し付けたが、それが自分の所属していた部を救済するための唯一の方法だった。尚、生徒会広報兼陸上部の木梨明莉は歩鳥の忠実な犬であるw
彼女には1つ大きな夢があるそうだが・・・。

桐原歩鳥 攻略情報
詩菜→詩菜→瞳→つばさ→みこ

桐原歩鳥編 あらすじ
それは今から大よそ1年前の事。部室に遊びに来た歩鳥は章に将来の夢の話をします。しかし、彼女は大きな目標があるというだけでその中身までは教えてもらえず、その日の翌日はその夢の大きな分岐点となる、だから願掛けさせてほしい、もし明日良い結果が出たらずっと伝えたかったことを話すし、夢の話もそこで教えてあげると言って部室を出ていきました。章も自分のこの気持ちを伝えようと密かに思っていましたが、翌日、歩鳥からの連絡はなく、全てが有耶無耶なまま月日は流れていったのでした。
章たちによってシェア部が立ち上がり、文化祭も無事に終えた後。シェア部のことで話があると歩鳥に呼び出された章は生徒会室へと向かいます。そして、歩鳥から聞かされたのはシェア部の存続決定と予算アップという吉報でした。それを聞いた章は教師達にかけあってくれた歩鳥に礼を言うと、歩鳥は照れて、そんな彼女の顔を見て、章は可愛いと思います。その後、歩鳥からシェア部の誰かと良い感じの関係になったりしてるか聞かれますが、章は誰とも付き合っていないと答えます。そして、今度は章からそういうお前はどうなんだと言い返すと、文月君と答えてからかいます。すると、からかわれた章は、歩鳥が文芸部に所属していた頃からこういう性格だったことを思い出すのでした。
かつて歩鳥は文芸部に所属していました。章たちの学年では、章と歩鳥の2人しかいなかったため、自然と話す機会も多くなり、いつしか章は歩鳥と会話することを毎日の楽しみになっていました。しかし、2年生のある日を境に、歩鳥は突然文芸部を辞め、生徒会選挙に立候補しました。文芸部としての歩鳥と会話をしたのは、彼女が夢の話をして何かを章に伝えようとしていたあの時が最後でした。それを思い出した章は、歩鳥に生徒会選挙に立候補した理由を聞きます。歩鳥はなんてことはない、生徒会長をやっておけば将来的に役に立つとだけ答え、本当は文芸部にも所属していたかったけど、生徒会長は掛け持ちで出来るほど甘くないと先生に言われ、文芸部を辞めたということでした。
その後、会話も終わり部室を出た章ですが、先ほどの歩鳥の冗談を思い出し、自分はまだ歩鳥に好意を抱いていることに気付き、卒業したら告白する機会はなくなるから、何とかしようと考えます。一方、歩鳥も先ほどの“文月君が好き”という告白を冗談だと言ってしまったことを後悔し自己嫌悪に陥りまだ彼のことが好きなんだと自覚します。もしも彼がシェア部の誰かと付き合ってたら諦めようと思っていた恋。歩鳥は章が自分のことをどう思ってるのだろうとそれが気になってしまい、思い切って本気で告白しようかと考え、実際にシュミレーションしますが、そこを明莉に目撃されてしまったため、彼女にも章への告白を協力してもらうことにしたのでした。
週末の昼休み。明莉が章のクラスにやってきて、“姉さんが兄さんのことを好き”とぶっちゃけます。章は驚いて、どういうことか聞き出しますが、明莉の様子からまた歩鳥の差し金だろうと考え、またからかわれるのかと身構えますが、明莉からデートの提案をされ、からかわれること前提とはいえ、歩鳥と一緒にいられるのは嬉しいと思い、デートを受けます。そして、明莉や詩菜と作戦会議をして迎えたデート当日。2人はデートっぽく振舞い、それなりにデートを楽しんでいましたが、商店街で貰った福引券を試しにやってみたところ、1等の旅館宿泊ペアチケットが当たります。そこはシェア部の合宿で使っている旅館でした。章は歩鳥に好きな人と行けと言ってペアチケットを渡そうとしますが、歩鳥は歩鳥でそれを受け取るかどうか迷っていると、2人を尾行していた明莉(と詩菜)が我慢できなくなり、章と明莉の間に割って入り、姉さんは兄さんのことが好きなんだと言ってしまいます。
その後、公園に移動した2人。歩鳥は章のことが好きだったと告白。ずっと好きだったけど、自分は臆病だから、自分から一歩を踏み出すことが出来なくて、文月君の方から告白してくれないかなと甘えた考えを持っていたと話します。だから、明莉に自分の気持ちを知られ、彼女にも協力してもらったと。しかし、結果的に文月君を貶めることになってしまったと謝ります。それを聞いた章は、桐原らしくない、それぐらいで俺が軽蔑するとでも思ったのか、それぐらいで気持ちが揺らぐほど、桐原に対する思いは柔くないと言って、歩鳥を好きだと気付いた経緯から話して告白しようとしますが、それを通りすがりの猫と歩鳥のキスによって止められ、更にもっと簡潔な言い回しが良いと指摘された章は、ようやく“桐原のことが好きだ”とシンプルに告白します。そして、2人は再びキスをして、恋人同士になったのでした。
恋人同士になって1週間。章はシェア部を引退し、部長を詩菜に引き継ぎ、時々様子を見に行っていました。この日もシェア部を見に行ってから生徒会に行って歩鳥と会いますが、2人の様子が今まで通りであることから明莉から恋人感がないと指摘され、章と歩鳥は恋人について考えます。先ず一緒に歩くときは手を繋ぎ、次に名前で呼び合い、カラオケデートをして、最後は章の家でお泊りをすることになりました。そんな中で、歩鳥はだらしない一面を章に見せてしまい落ち込みますが、章から以前から歩鳥がだらしないところを知っていたがそういうところも含めて歩鳥のことが好きになった、だから恋人の前でくらいは見栄は止めて甘えてほしいと言われ、歩鳥も見栄を張るのを止め、素直に章に甘えることにしたのでした。
それから1ヶ月後。章に対して見栄を張るのを止めた歩鳥はすっかり甘えんぼになっていました。そして、以前当てたペアチケットで温泉宿泊デートに行きますが、そこで歩鳥は以前話さなかった自分の夢について話します。それは歌手になることでした。子どもの頃から歌うのが好きだった彼女は、テレビの向こうにいる歌手に憧れ、自分もそこを目指して努力を続けていました。ただ、公言するのが恥ずかしくて周囲には黙っていました。章に夢の話をした日、その日はオーディションの前日でした。歩鳥は願掛けのつもりで、オーディションに合格したら章に告白するはずでした。しかし、結果は最終選考で落選。ショックを受けた歩鳥は、それからというもの、何かに挑戦することに臆病になってしまいました。生徒会長になったのは、先生に前々から言われていたのもありましたが、オーディションに落ちたことで自分が生きるべきは夢の中じゃなく現実なんだと思い知り、将来のことを現実的に考えようと思ったからでした。でも、夢を諦めても章と恋人になることが出来た、オーディションに落ちたことは夢を諦めることも大切だという教訓で、今は後悔していないと話します。章はそれを聞いて、かつて小説家を目指して諦めた自分と同じだと感じ、それでも今彼女と一緒なら、また夢を追いかけられるかもしれないと思うのでした。
翌日、自分の考えを歩鳥に話す章。もう一度小説家を目指すから、歩鳥ももう一度歌手を目指してみないか、ステージに立つ歩鳥の歌声を聞いてみたいと。歩鳥は気持ちは嬉しいけど、その夢はもう諦めたと言いますが、章は今すぐ決意しろというのは無理があるから、12月にシェア部の活動公演がある、そこで歌ってみないかと提案します。歩鳥はオーディションに落ちてから人前で歌うのが怖いと言いますが、章はシェア部の活動方針は「学園生活を目一杯楽しむ」ことだ、まずは歌うことを楽しもうと言って手を差し伸べます。すると、歩鳥はその手を取り、夢の話は抜きにして、ひとまず歌ってみることにしたのでした。
それから明莉や詩菜に協力してもらいながら、章と一緒に歌うための特訓やオリジナルの作詞を始めた歩鳥は、いつしか挑戦することが怖いということばかり考えるようになって、辛いことだけじゃないそれ以上に楽しいことがある、歌うことは楽しいということを忘れていたことに気付きます。そして、迎えた公演当日。再びステージの上に立ち、章と一緒に作った歌を歌いあげ、再び夢を追いかけることを決意したのでした。

桐原歩鳥編 感想
何故、PC版で歩鳥をヒロインにしなかった!?歩鳥のHシーンを入れるべきだ!!PC版に逆輸入してHシーン追加汁!!
・・・失礼、取り乱しました(爆)
なんか、歩鳥=歌手が夢というのがまったく結びつかなかったんですけど、最初からコレを想定してキャラ設定してたんですかね?w それならそれらしき素振を見せてほしい気がしたんだけど、共通ルートにそういった追加エピソードもなく、個別ルートに入って急に・・・だったので、ちょっと戸惑いましたw まぁでも諦めた夢をもう一度追いかけようとするお話は青春って感じがして良かったと思います。・・・みこのお株を奪ってしまった気がしないでもないですが(爆)
歩鳥は一見して完璧超人のように見えますが、実はかなりズボラなところがあり、人前ではそれを見せません。しかし、恋人になった主人公から見栄をはるなと言われ、素の自分を主人公の前でだけ出すようになりました。それからは甘えんぼな性格に変わりましたが、これが結構可愛かったw その前もずっと主人公のことが好きだったという一途なところも見せたし・・・いやー、いいですね、歩鳥。PC版の頃から気に入ってたけど、ますます好きになりました。まぁ詩菜ちゃんが1番、つばめちゃんが2番手なのは変わらないけど、歩鳥は3番目に好きですね~。おっぱいも大きいし!!(結局そこかw
シナリオは短めで、すぐ終わっちゃうけど、イチャラブはそこそこあるしとりあえず満足しました。Hシーンがないことだけが残念だったなぁ。あのおっぱいを堪能したかったぞ!!

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編】 

「キミの瞳にヒットミー」の公式サイトはこちらから↓ 

戯画 『キミの瞳にヒットミー』 応援中!

詩菜ちゃんは相変わらず可愛かったなー、癒されましたわ。いいなぁ~ピンク髪のロリ巨乳な後輩は(*´Д`*)b

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2017年記事別アクセス数ランキング(2月度)

2017年07月27日 12時00分00秒 | その他(未分類)

いつも当ブログを見て頂きありがとうございます。

随分と御無沙汰になってしまった月間アクセス数ランキング!2017年2月度のアクセス数をようやくまとめられました。

【2017年2月度訪問者数&閲覧数】
訪問者数:50,995人(約1,821人/日)
閲覧数:268,129ページ(約9,576ページ/日)

日数の少ない2月なので全体では先月より下がっていますが、1日当たりだと先月と比べてあまり差はありませんでした。
いつもありがとうございます!

それでは、記事別アクセス数ランキングとグッズ紹介記事アクセス数ランキングの発表です!
尚、今回から、感想記事、グッズ記事、総合の3つに分け、総合以外はTOP10まで紹介します(今までは総合とグッズだけでした)

【2017年2月度感想記事アクセス数ランキングTOP10】

順位 先月 記事タイトル
(記事タイトルをクリックすると記事内容が見られます)
投稿日 閲覧数
 1位 「は~とふるママン」 あらすじ・感想 2017年2月2日 9,096
2位 1位↓ 「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」 あらすじ・感想 2016年11月27日 4,960
 3位 2位↓ 「は~とふるママン」 Hシーン体験版 感想 2016年11月25日 3,827
4位 3位↓ 「妻みぐい3」 あらすじ・感想 2016年2月22日 2,238
5位 7位↑ 「PRETTY×CATION2」 あらすじ・感想その1 姫川穂波編 2015年4月25日 1,762
6位 8位↑ 「アイカギ」 あらすじ・感想 2017年1月27日 1,389
7位 「リアルエロゲシチュエーション!」 あらすじ・感想 2017年2月4日 1,354
8位 15位↑ 「ぜったい遵守☆にゅ~こづくりわーるど」 あらすじ・感想 2016年12月24日 1,255
9位 10位↑ 「千恋*万花」 あらすじ・感想その6 馬庭芦花編、感想まとめ 2016年8月4日 1,238
10位 9位↓ 「アマカノ ~Second Season~」 あらすじ・感想その1 高社雪静編 2015年12月25日 1,134

アリスソフトの「は~とふるママン」の感想記事が1位。1ヶ月で9,000オーバーは新記録です。凄いですねw ビックリです。2位のエロアプリ学園も相変わらずのアクセス数でしたし、この2タイトルは7月の段階でも上半期TOP2ですね~(新妻ラブリケが猛追してますがこの2タイトルには多分届かないです)。どっちかが年間1位になることでしょうw
2017年1月発売タイトルは割とアクセス数が多かったかな。話題作だった「星恋*ティンクル」が振るいませんでしたけど、その分、「は~とふるママン」と「アキカギ」と「リアルエロゲシチュエーション!」の3タイトルが頑張ってます。

【2017年2月度グッズ紹介記事ランキングTOP10】

順位 先月 記事タイトル
(記事タイトルをクリックすると記事内容が見られます)
投稿日 閲覧数
 1位 「PRIMAL×HEARTS」&「PRIMAL×HEARTS2」 ビジュアルファンブック 2017年2月11日 628
2位 「ALIA's CARNIVAL!」 Gカップ幼なじみ朝宮椎名抱き枕カバー 2017年2月12日 513
 3位 7位↑ 「LOVELY×CATION」 月岡三朝&七沢由仁 抱き枕カバー&お風呂ポスター 2016年12月11日 455
4位 「はにかみCLOVER」 周防えみるB2タペストリー(C91版) 2017年2月10日 415
5位 「僕と恋するポンコツアクマ。」 SAORI ART WORKS 2017年2月19日 377
6位 「PRIMAL×HEARTS2」 sofmapコレクション ま~まれぇど 2017 2017年2月20日 374
7位 「春音アリス*グラム」 C91グッズ 2017年2月13日 351
8位 「Deep Love Diary -恋人日記-」 初心なお嬢様千佳さんにぶっかけちゃえタペストリー 2017年2月24日 349
9位 「フローラル・フローラブ」 SweetChristmas もふもふブランケット 2017年2月22日 346
10位 8位↓ 「トリノライン」 七波シロネ・ちょっとえっちな厚めB2タペストリー 2016年10月21日 334

プラハシリーズのVFBが1位。表面からが2、裏面からが1になっているのですが、どうせなら分けて販売してほしかった気がするんですよね~。そんで、アリスちゃんの描き下ろしポスターを(ry
プラハシリーズは人気ありますよね。アリスちゃん可愛いです!(*´Д`*)b(結局それが言いたかったw
2位は我が嫁・椎名の抱き枕カバー。椎名って結構抱き枕カバー化してますよね。人気あるのはもちろんのこと、やはり、Gカップおっぱいは伊達じゃない!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
3位はラブリケの抱き枕カバー。またアクセス数が上がってますね。たぶん、グッズ紹介記事の年間1位はこれで確定と思われます。さすがラブリケは人気あるわ~。

【2017年2月度総合ランキングTOP20】

順位 先月 記事タイトル
(記事タイトルをクリックすると記事内容が見られます)
 ジャンル 投稿日 閲覧数
 1位 「は~とふるママン」 あらすじ・感想 感想 2017年2月2日 9,096
2位 1位↓ 「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」 あらすじ・感想 感想 2016年11月27日 4,960
 3位 2位↓ 「は~とふるママン」 Hシーン体験版 感想 感想 2016年11月25日 3,827
4位 3位↓ 「妻みぐい3」 あらすじ・感想 感想 2016年2月22日 2,238
5位 9位↑ 「PRETTY×CATION2」 あらすじ・感想その1 姫川穂波編 感想 2015年4月25日 1,762
6位 10位↑ 「アイカギ」 あらすじ・感想 感想 2017年1月27日 1,389
7位 「リアルエロゲシチュエーション!」 あらすじ・感想 感想 2017年2月4日 1,354
8位 18位↑ 「ぜったい遵守☆にゅ~こづくりわーるど」 あらすじ・感想 感想 2016年12月24日 1,255
9位 13位↑ 「千恋*万花」 あらすじ・感想その6 馬庭芦花編、感想まとめ 感想 2016年8月4日 1,238
10位 12位↑ 「アマカノ ~Second Season~」 あらすじ・感想その1 高社雪静編 感想 2015年12月25日 1,134
 11位 19位↑ 「星恋*ティンクル」 体験版 あらすじ・感想 感想 2016年11月7日 1,120
12位 11位↓ エロゲー雑談 第3回 エロゲー初心者にオススメしたいイチャラブゲー 情報 2016年4月26日 1,090
13位 6位↓ あざらしそふと最新作「アイカギ」 情報  2016年11月15日 1,058
14位 「キミの瞳にヒットミー」 あらすじ・感想その1 旗谷詩菜編 感想 2017年2月5日 982
15位 7位↓ 「アマカノ」 あらすじ・感想その2 上林聖編 感想 2014年12月23日 889
 16位 31位↑ 「PRIMAL×HEARTS2」 あらすじ・感想その1 アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺編 感想 2015年10月31日 883
 17位 67位↑↑ 「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」 あらすじ・感想その1 アフターストーリー編 感想 2015年5月30日 831
18位  21位↑ 気になる新作タイトル:「リアルエロゲシチュエーション!」 情報  2016年9月22日 818
19位 「PURELY×CATION」 あらすじ・感想その14 アペンドライフ編(2月度) 感想 2017年2月15日 817
20位 「PRETTY×CATION2 -THE ANIMATION-」 第2巻 感想 感想 2017年2月3日 793

感想記事はTOP10を占めたのは久しぶりです。昨年の下半期からは情報記事のアクセス数も多かったりしたので。
上位10位くらいまでは平均的な月ならば1位を獲れるくらいのアクセス数なんですよね~。今年の初めは本当にアクセス数が多かったです。ちなみに、この異常なまでに多いアクセス数ですが、3月中旬頃になると元に戻ります。一体何があったんだ・・・w
この2月1位の月間記録はもう抜けないだろうなぁ・・・w
あと、今年1月~2月にかけて色々とグッズが出た「PRIMAL×HEARTS2」のアリスティア編感想記事が久しぶりにランキングに顔を見せました!いや、今までも20位台~30位台にずっといたんですけどね。
アリスちゃんは可愛い!(*´Д`*)b(やっぱりそれが言いたかったw

今回は以上!

今後とも当ブログを宜しくお願い致します!

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「キミの瞳にヒットミー」 あらすじ・感想その4 黒瀬つばさ編、感想まとめ

2017年02月08日 00時11分49秒 | 美少女ゲーム

最後は黒瀬つばさでした~。

黒瀬つばさ キャラクター紹介
つばさは章の後輩で1年生。自称「救世魔王」。中二病を患っていますが、こじらせたわけではなく、この子の場合は親の英才教育(?)により、物心ついたときから中二病。つまり、自分のことを本気で魔王だと信じています。ただ、魔王と言えどもお化けは大の苦手で、ちょっとした怪談話でも怯えてしまうほど。魔王として世界征服部を立ち上げようとしていますが、その中身は学園の掃除など至って健全な慈善活動。しかも、学園内に留まらず商店街でも人助けをしているため、商店街ではちょっとした有名人。
中二病のオンとオフの切り替えが早く、素になっているときは礼儀正しく気遣いの出来る優しい女の子。ただし、素のときでも中二病の設定は生きています。そして、クラスメイトには自分のことを「魔王さま」と呼ばせています。ちなみに細かい設定自体はすぐ忘れ、コロコロ設定が変わったりしています。
自分のことを魔王と信じ、章のことを前世からの旧友だと思っています。そして、自分が女性であることを自覚していないこともあり、自分の言動に付き合ってくれる章に対してベッタリくっ付いて甘えていましたが・・・。

黒瀬つばさ 攻略情報
学園正門(つばさ)→廊下(つばさ)→学園正門(つばさ)→通学路→商店街

黒瀬つばさ編 あらすじ
魔王ごっこに付き合っているうちに親しくなっていった章とつばさ。みこ達は2人の距離が近すぎることから、1日中2人のことを観察することにしますが、バカップルもドン引きするくらい仲が良かったため、放課後2人に付き合っているか問い詰めます。すると、つばさは驚き、いつもの自信あふれた表情ではなく顔を赤くして慌ててしまい、しまいには逃げ出してしまうのでした。
翌日になっても、つばさは章と距離を置き、章が近づこうとすると逃げ出すを繰り返していました。放課後、部室でつばさのことを相談すると、みこ達は呆れて自分で気付くしかないと言われてしまいます。しかし、みこも自分たちのせいでこうなってしまった責任もあることから、ヒントを教えます。章はつばさのことをどう思っているのかと。すると、彰は自分がつばさのことが好きであることに気付き、つばさの気持ちを確かめるため、彼女を捕まえることにします。翌日の放課後、つばさの下駄箱に魔王への挑戦状という名目で書いた手紙を入れておき、彼女を屋上に呼び出した章は、つばさに告白します。つばさは驚き、再び逃げてしまいますが、追いかけっこの末に章が捕まえ、彼女もようやく首を縦に振り、2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になってすぐ、生徒会の歩鳥たちがやってきて、正式にシェア部が認められたという報告を受けますが、今後も継続するには実績作りも必要と言われたため、彼女の助言もあって、文化祭と同じく演劇を行うことにします。そして、今回その内容を考えるのは、つばさがいいというみこの意見が通りましたが、突然指名されたつばさは驚いてパニックになってしまいます。しかし、章から世界征服部のことを世に知らしめることが出来るとそそのかすと、つばさは急に乗り気になり、シェア部は実績作りのために再び演劇を行うことになったのでした。
その後、デートすることになった2人。商店街を歩いていると、つばさは次々と商店街の人たちから声をかけられます。彼女が普段から商店街で人助けをしていることが分かり、素直に凄いと感心します。その後、昼食でつばさの手作り弁当を食べますが、それからつばさが変に意識してしまい、恥ずかしがってデートは思うようにいかず、少々ギクシャクしてしまいます。そんなとき、重い荷物を持っているお婆さんを発見したつばさは駆け寄って章に謝ってから声をかけ、荷物運びを手伝います。章も見て見ぬフリは出来なかったため、2人一緒にお婆さんの荷物運びを手伝いますが、その後もつばさの人助けを手伝っているうちにデートの時間も終わりを迎えます。つばさは自分のせいでデートにならなかったと落ち込みますが、章はむしろこの方が良いと伝えます。活き活きと魔王をしているつばさが見ている方が嬉しいと。しかし、つばさは不満でした。それは自分が恋人らしいことは出来ないと言われているようなものだから。章がそれならどうしたいんだと聞くと、つばさはこういうのはどうですか?と言って章にキスをするのでした。
それからつばさは演劇の脚本作りを始めますが、煮詰まってしまいなかなか筆が進みませんでした。章は脚本作りに協力することにしますが、つばさから家に招待され、弟や父親とも挨拶し、彼女の部屋で一緒に脚本を考えます。そんなとき、父親から仕事で出かけると言われ、しかも、今は家に誰もいないと教えられたため、章は間違いが起こらないよう帰ろうとしますが、つばさがそれを引き留めます。つばさは章と出会うまでは自分が女の子であるという自覚がなかったため、急に恋人が出来て自分のことが分からなくなっていました。こんなの魔王らしくないと。しかし、それと同時に魔王であることも私だけど、普通の女の子である私も「私」なんだと気付きました。それでも緊張したり恥ずかしがったりまともに恋人らしいことは出来ないけど今が幸せだと伝え、部長のために恋人らしいこと・・・キスのその先もしてみたいと言います。だから部長には帰ってほしくない、この好きな気持ちを伝えたい。そう言うと、章は彼女の気持ちを受け止めることにし、つばさを抱きしめて押し倒すのでした。
魔王ではなく女の子としての自覚が芽生え始めたつばさは、初体験以降、人目があるところでも章にべったりと甘えるようになりましたが、1つ大きな問題がありました。それは演劇の脚本が一向に進んでいないことでした。つばさの考えた話のスケールが大きすぎて演劇には使えなかったのです。章はそれでも何とかしようと1人頑張ろうとしましたが、つばさからの誘惑には勝てずエッチしてしまい、数日もの間、1ミリも脚本が進まないままだったため、ついにみこ達にバレ、怒られてしまいます。そこへ月本先生が合宿話を持ち上げたため、現状を打破するべく、シェア部全員で脚本作りをすることになりました。しかし、合宿先の旅行でつばさ考案のネタをどう演劇に落とし込むか全員で悩み始め煮詰まってしまいます。しかも、つばさは魔王っぽい振る舞いしか出来ないことも発覚したため、それも悩みの種となっていました。そこへ月本先生から、つばさに何かを演じさせるのではなく本人を主役にしてしまえばいいというアドバイスを受けます。更に、つばさが今1番考えているのは恋人のことだから、「ロミオとジュリエット」をアレンジしたらどうかと提案します。すると、つばさも乗り気になったため、ようやく演目が決まり、脚本もあっという間に完成したのでした。
その後、皆で季節外れの花火を楽しんだシェア部。そこではしゃぐつばさを見ながら1人で花火を楽しんでいると、瞳が声をかけてきます。瞳は章にシェア部のおかげで皆救われている、特につばさはそうだと思うと話します。章は今までつばさは自分の好きなことを貫いてきただけだと思っていましたが、それが違うことをこの数時間後に知ることになります。深夜になり皆が寝静まった後、眠れない章は外に散歩に行きますが、つばさも章を追いかけて部屋を抜け出してきました。そこでつばさはシェア部に入ってからのことを思い出し、こんな自分を受け入れてくれたことを感謝します、シェア部は初めて出来た私の居場所だと。つばさは自分を魔王だと言いつつも、それを人に押しつけることなく周囲とは上手くコミュニケーションが取れていたため、味方が多かったですが、彼女が普段から魔王でいられたのも皆が気を遣ってくれていたから。自分が何の躊躇もなく魔王で居られる場所はどこにもありませんでした。そんなとき自分を理解してくれるシェア部の皆と知り合ったのです。魔王である私を受け入れてくれる・・・だから私の居場所を作ってくれたシェア部の皆には感謝している・・・そう章に言います。つばさは自分が信じた魔王であるために頑張り続けてきた分、寂しさを背負って生きてきました。だから自分が自分らしくいられる居場所を求めていたのです。そんな彼女が愛おしくなり章はつばさを抱きしめます。すると、つばさも章にくっつき甘えてくるのでした。
しかし、そんなつばさの居場所を奪う事態が発生します。ある日、2人で廊下を歩いていると、つばさの魔王発言をバカにしている女子生徒がいたのです。つばさは普通の人がそう感じるのは理解していたので、それだけだったら問題ありませんでしたが、その女子生徒は彼氏である章のことまでバカにしたのです。つばさは自分のことならいざ知らず、章のことまでバカにされるのは許せなかったため、発言を撤回させようとその女子生徒に迫ります。章が女子生徒にそれ以上口外しないように言いくるめ、その場を治めることが出来ましたが、つばさの怒りは収まりませんでした。その翌日、つばさを心配した章は、他の部員にも波及するかもしれないと思い、シェア部の皆にも昨日のことを話しておきます。その後、つばさが遅れて部室にやってきましたが、いつものつばさの言動ではありませんでした。彼女は章やシェア部に迷惑をかけないように魔王発言を封印し、普通の女の子を演じていたのです。それからというもの、自分の魔王としてのイメージを払拭するよう行動を開始し、周囲も魔王は卒業したのかと思い始めた頃、つばさが弁当を持参して章の教室にやってきます。つばさはそこで大胆な行動に出て周囲を驚かせますが、それも計算のうちでした。章のクラスメイトにつばさの持つ魔王としてのイメージを忘れさせるためでした。しかし、「魔王を忘れさせる」という行為に疑問を感じた章はそれでいいのかと聞くと、つばさは屋上から場所を変えて部室に移動。そこで章を誘惑し、そのまま2人はエッチします。しかし、彰はこの時のつばさが縋るような目をしていたことに気付くのでした。
それからというもの、過剰と言えるほどにエッチなエプローチをするようになったつばさ。流石に章もおかしいと思い、少し距離を置いて1人で帰宅していました。商店街を通りかかると、つばさの父親が声をかけてきたため、公園で話をすることにします。ただ、つばさが何も話していないことを自分から言うわけにもいかなかったため、どう相談していいか迷っていると、父親からつばさのことで聞きたいことがあるかと言われたため、何故つばさがあんなに魔王に拘っているのかと聞きます。先ず前提として、父親は自分を大魔王と言っているものの、それを本気で信じているわけではなく、本気で信じているのは娘のつばさだけでした。父親は子どもの頃からファンタジー小説が好きでよくそういった本を読んでいました。大人になってもそれは変わりませんでした。それから結婚してつばさが生まれます。つばさの家庭では妻が外に働きに出て、夫が主夫だったため、父親がつばさの子育てをしていました。つばさは大きくなるにつれて、父親の持っているファンタジー本を読むようになり、彼女も次第にファンタジーが好きになっていきました。父親もそんなつばさと遊ぶときはよく「魔王ごっこ」をして遊んであげていました。しかも、その内容はヒーローを魔王に置き換えた「魔王ごっこ」。すると、つばさの中では魔王は正しい行いをする者という認識になっていきました。彼女が救世魔王の役目として人助けをしているのは、その影響でした。
彼女も最初はごっこ遊びをしているだけで本当に信じているわけではなく、ただそういった魔王に憧れていただけでした。しかし、そんな時、つばさが自分を魔王だと信じる出来事が起こります。それは、まだ小さかった弟がいじめられている現場でした。弟を助けたい・・・けど当時気の小さかったつばさは足が竦んで動けませんでした。そこでつばさは臆病な自分を追いやるために父親と遊んだ魔王の姿を思い出し、魔王になりきることでイジメっ子を撃退して弟を助けたのです。それ以来、つばさは本当に自分のことを「救世魔王」だと信じ始めました。本来なた周囲に変な目で見られてしまうため止めさせるべきでしたが、「救世魔王」として正しい行いをして商店街や身近な人たちに好かれる彼女を見て、父親はつばさをつばさ足らしめた「救世魔王」という存在を否定することが出来ませんでした。彼女にとって「救世魔王」であることは誇り。だけどもし、魔王であるせいで大事な誰かを貶められたらつばさはそれを許せないだろうと話します。章はそれを聞いて、まだつばさが何に悩んでいるのか話していないのに見抜かれたことを驚きます。父親もここ数日の娘の言動がおかしいことに気付いていたため、最近彼氏が出来たことと結びつけて推測で話しただけでした。そして、父親は、そろそろ「魔王ごっこ」を止めて、成長する時期がきたのかもしれないと話しますが・・・。
それはつばさが魔王を止めて1週間が経過した頃のこと。つばさは急に演劇の脚本を変えようと言い出します。ここで魔王ではない自分を演じたら、もう魔王と自分を繋げる人はいなくなるからと。しかし、既に準備が始まっている今、変えることは出来ないため、彰はつばさを説得しますが、つばさは聞く耳を持たず大喧嘩した末に部室を飛び出してしまいます。章は皆に促されてつばさを追いかけますが、つばさはどこかに隠れているらしくなかなか見つかりませんでした。しかし、つばさに魔王でいてほしい商店街の人たちの協力でつばさを発見。それでも章以上に商店街に詳しいつばさを捕まえることは出来ませんでした。章はつばさの家に乗り込むも、そこには弟がいるだけでつばさはいませんでしたが、弟が章を引き留め、何故姉を好きになったのかと理由を聞きます。弟は姉を嫌っているように見えますが、そういう風に演じているだけでした。弟も自分の信念を貫き通している姉を凄いとは思っていても、中二病の姉を受け入れてしまえば、自分がバカにされてしまうため、姉を嫌うしかありませんでした。そんな弟に対し、今度ちゃんと話し合ってみろと章が伝えると、弟は分かったと答えるのでした。その後、街を一通り走り回ったものの、結局見つからず、再び学園に戻って来ます。章は心当たりがある場所で1箇所だけ探していない場所があることに気付き、そこへ向かいます。そこは、2人が恋人になった場所である学園の屋上でした。
屋上にいたつばさは、章がやってくると、自分の抱えていた不安を話します。自分が魔王を演じることで自分がバカにされるのは構わない、けど、そのせいで周囲の人まで悪く言われるのは許せない。自分は魔王であり、それはずっと変わらない、けど皆のためなら一般人を装うことは出来る。皆と一緒にいたい、下らない話をしてふざけあって、それだけで幸せ。だから、魔王を捨てるから傍に置いて下さいと言って涙を流します。そんな風に弱音を吐くつばさに対し、彰は『魔王の同胞』として叱咤します。この程度のことで潰れるほどの存在だったのか、お前が憧れた魔王とは自らを貫く正義の代行者だろう、ならば自分と仲間を信じるべきだと。お前の仲間は謂われない誹謗中傷で傷付くような連中か?それよりも大切な仲間が自らを偽りこうして悲しみに涙することこそを辛いと思う連中なのではないかと。そして、自らの生き方を貫いてみせろと言うと、つばさは泣きながら笑い、私は自分を貫いてみせると言って、「救世魔王」は復活するのでした。

黒瀬つばさ編 感想
やばい、子犬のように懐いてきてちょろい魔王様が可愛すぎるwww 主人公の袖をつまんで背中に隠れるところとか主人公の足の間にちょこんと座ったりとか・・・詩菜ちゃん以上にべったりくっ付いて甘えてくるところは最高ですな! しかし、名前呼びになってしまったのが残念だったかなー。エピローグくらいは別に構わんけど、せめて卒業するまでは部長呼びのままでいてほしかったなぁ・・・やっぱり後輩の名前呼びは微妙だと感じた今日この頃です。名前呼びにするなら、せめて「さん付け」くらいはしてほしかったかなぁ。特につばさちゃんは素が礼儀正しい子だから余計に。まぁ1番好きな詩菜ちゃんが先輩呼びのままだったから今回はもうそれで満足ということにしておきますw
シナリオに関しては、中二病ヒロインによくある“途中で問題が起こって中二病を止めて最後は復活する”という内容でした。たまには違う内容も見たいなぁと思う今日この頃です。中二病ヒロインの魅力は、普段はちょっと痛いけど素はとても素直で可愛くてチョロイというところにありますが、つばさちゃんもその例に漏れず、とても可愛かったです。礼儀正しいし、根は素直でチョロイし、甘えんぼだし、おっぱい大きいし、詩菜ちゃんという最強のヒロインがいなければ、この子はトップになれたわ(´ー`)w
Hシーンは5回。詩菜ちゃんの次に大きいヒロインなので期待していましたが、全ての本番Hでおっぱい見せてくれたので、Hシーンに関しては詩菜ちゃん超えましたw パ○ズ○フェ○のCGはギリギリではあるものの、ちゃんとおっぱい見せてパ○ズ○フェ○をしてくれますし、Hシーンに関しては不満がなかったです。特に初体験が全裸正常位なのはポイント高い。その大きなおっぱいを余すところなく全て見せてくれるのは良かったですわ~(*'∇')
一般シーンだと、ファーストキスのシーンが良かったですね。恋人となり始めて異性を意識し始めたつばさちゃんが出来た精一杯の行動がキスだったという初々しさがたまらなく可愛かった。あとは、普段の魔王をやってるところは面白いですが、やはり素になったときのつばさちゃんが可愛いですね。魔王をやってるからこそ、素のつばさちゃんが光るんですけど、甘えんぼでずっと頭を撫でてあげたいっていくらい、可愛かったです。自分の性に関して無自覚というのがまた良いですね。あんな風にベッタリくっ付いて甘えられたら言うことを聞くしかないw 本当、可愛かったです!

キミの瞳にヒットミー 感想まとめ
体験版では好感触でしたが、ぶっちゃけ戯画だからまた地雷があるんじゃないかと思っていました(爆) しかし、実際プレイしてみたら青春がテーマになっていて皆で何か1つのことを頑張るという内容が結構面白かったので、今回は当たりかなって思います。特に詩菜ちゃんは最高です!(テーマに沿っているという部分なら、みこ編ですけど)ただ、個別ルートのシナリオの短さは相変わらずなので、もう少しボリュームが欲しかったなぁ~って思います。共通ルートだけで半分くらい喰ってる感じですしw
ヒロインに関しては、詩菜ちゃんがダントツで可愛い。この子は他の追随を許さないくらいに可愛すぎました。やはり、天然ゆるふわ癒し系ロリ巨乳は最強ですなw あとは、つばさちゃんも充分可愛かったです。中二病と素のギャップが良いです。甘えんぼなところもすごく可愛かった!この2人が突出して可愛かったなーっていう印象ですなぁ。あとは、個人的には歩鳥会長が好きなんですよね。この人なぜ攻略できなかったのかなー。声優的にコンシューマ版で攻略可能なんじゃないかという噂(?)もありますが、初めからエロゲで攻略可能にして下さい(´_ゝ`) 歩鳥のおっぱい見たかったなー。この子が恋に落ちたらどうなるかっていうのは見たかったです。見た目が好みだし、おっぱい大きいし!(結局そこかw)。みこは母性が見られたのと特にこれといった欠点はないのに何故か残念系になってしまう可哀想なところとかイジられ属性なところは気に入ってますw 瞳はもう少しおっぱいが大きければ(ry
ところで、何気に女子全員料理上手って珍しいですよね。今回かなり個性的な子が揃ってるけど、家庭的な一面が全員見られてその点は非常に良かったです。最近は男女逆転してる作品も多いので、こういう男の理想を叶えるエロゲがあることはとても嬉しいです。現実的よりも理想的の方が良いですよ、だってこれは二次元の世界なんだもの。二次元の世界くらい、男にとっての理想の女の子を追い求めてもいいじゃないか!昔のエロゲはそういう方が多かったけど、最近はそうではないからね。そんなに現実的なものを求めるならエロゲ止めて現実の彼女を作るか風俗でも逝ってなさい(´_ゝ`)
Hシーンは概ね満足です。詩菜ちゃんとつばさちゃんという2大巨乳ヒロインがどちらもおっぱい見せてくれたので!Hシーンに期待してたヒロインが満足なら私はもうそれで満足です。特につばさちゃんは本番Hで全ておっぱい見せてくれた・・・しかも主人公の手が邪魔をしないという完璧さだったので、非常に満足でした。詩菜ちゃんはパ○ズ○フェ○がなかったことと、最後のHシーンが対面座位になってしまっておっぱいが隠れちゃったのが残念かなー。っていうか、ヒロイン4人中3人も最後のエッチが対面座位なんですけど・・・w
まぁそんな感じで。内容は面白いし、詩菜ちゃんとつばさちゃんがとても可愛かったので、私は満足しました。詩菜ちゃんとつばさちゃんのグッズが欲しいですわ~(´ー`)

さてさて、お次も2017年1月発売タイトルになります~。

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編】 

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戯画 『キミの瞳にヒットミー』 応援中!

金髪巨乳で甘えんぼな後輩は良いのぉ・・・(*´Д`*)b

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「キミの瞳にヒットミー」 あらすじ・感想その3 日向瞳編

2017年02月07日 00時08分34秒 | 美少女ゲーム

3人目は日向瞳でした~。

日向瞳 キャラクター紹介
瞳は章の後輩で詩菜とはクラスメイト。かつては落語研究会に所属していましたが、ウマが合わず退部してしまい、それからお笑い部を創部しようとしました。
お笑いに関する一通りの基礎知識は備えておりますが、本人の笑いの沸点が低すぎせいもあってか、渾身のギャグが滑ったり、自分1人で笑っていたりすることが多いです。
普段あまり喋らず目つきも良くないことから1人でいることも多く、コミュ障気味。しかも、あがり症なため、人前で何かするときはガチガチに緊張してしまいます。
彼女がお笑いを目指すのは、ある人物を笑わせたいという目標があるからでしたが・・・。

日向瞳 攻略情報
通学路→教室→学園正門→公園→瞳の家・居間

日向瞳編 あらすじ
瞳のネタの練習に付き合うことにした章。ある日、瞳が足をケガしてしまったため、おぶって送っていきましたが、その時、祖母の徳子がお礼にやってきます。厳格そうな祖母の前では瞳も大人しくしていましたが、章は祖母を見る瞳の寂しそうな表情が忘れられずにいました。
そして、文化祭が終わった後、瞳は放課後に章を屋上に呼び出し、相方になってほしいとお願いします。章は最初それが告白だと思い込んでいて会話が噛み合わなかったため、話を整理すると、章の勘違いであることが発覚。日向はただコンビを結成したいと言っていただけでした。
瞳にはずっと笑わせたいと思っている人がいて、それは章も聞いていましたが、誰を笑わせたいかは聞いていませんでした。章が誰を笑わせたいのかと聞くと、瞳はお祖母ちゃんですと答えます。瞳の祖母は昔はよく笑う人でしたが、数年前に夫を亡くしてからは笑わなくなってしまいました。厳しいけどその分笑う人で、そんなお祖母ちゃんが好きだったからもう1度笑わせたい・・・それが瞳の目標でした。その話を聞いた章は快く相方を引き受けます。こうして、2人は瞳の祖母を笑わるためにお笑いコンビを結成したのでした。
先ずは祖母のことをよく知るべく、瞳の勉強を見る体で2人で祖母を観察します。しかし、祖母が笑うところは想像できず、隙もないことから、ちゃんとした構成の漫才でなければ笑わせることは不可能という結論になりました。その日の帰り、瞳は対策とネタを考えるために一緒に出掛けたいと言ってきたため、章はOKしますが、章は既に瞳のことを意識していて、このデートで告白しようと考えていましたが・・・。
翌日、2人は商店街に出掛けますが、知り合いに次々と会い、その度にデートと言われてしまったことから、なかなか思うようにネタが思いつかず、気が付けば夕方になってしまっていました。公園まで戻ってきたとき、章は今が告白のチャンスかもしれないと思い、瞳に告白しようとしますが、そこへ徳子がやってきて告白の機会を失ってしまいます。しかし、徳子と別れた後、2人はほぼ同時にネタが思い付きます。商店街ネタなら祖母も分かるし、笑わせられるかもしれないと。その後、遅くまでネタ出しをしていた2人ですが、そろそろ帰る時間になったため切り上げることにし、章は夕方言えなかった告白をします。すると、瞳もずっと前から好きだったと答え、2人はお笑いコンビとしてだけではなく、恋人としても相方となるのでした。
恋人同士になり結ばれ、それから1ヶ月が経過した頃、2人は未だシェア部の皆に付き合っていることを打ち明けていませんでした。いつも一緒にいることからみこ達に怪しまれたものの、2人はお笑いコンビを結成したからということで誤魔化します。そこへ月本先生もやってきて、瞳が祖母を笑わせたいということを話すと突然感動して泣きだし、お笑いを特訓するための合宿をしようと言い出します。他の皆が合宿の話で盛り上がっている中、2人は交際を打ち明けるタイミングを失ってしまったと思いましたが、合宿中に漫才を発表する機会があるだろうから、その時にネタと一緒に打ち明けようということになりましたが・・・。
シェア部2度目の合宿は夏と同じ旅館で行われました。当初、瞳はシェア部の前で漫才を披露するだけのつもりでしたが、月本先生が同じ旅館に宿泊する団体さんと交渉して、宴会のときに2人の漫才をその団体さんの前で発表することになってしまいます。しかし、結果は最大に失敗してしまいました。酔っ払いの相手・・・つまりお笑いを見る心構えの出来てない相手に興味を持たせるための“掴み”を考えていなかったため、2人は酔っ払いたちのペースに飲まれてしまったのです。落ち込む瞳に対し、章は本番前に課題が分かって良かったと励まします。他の皆もフォローすると、瞳はようやく立ち上がり、ネタを練り直すことにします。そして、翌日、寝起きでエッチした2人ですが、それをみこ達に聞かれてしまい、付き合っていることを白状することになったのでした。
それから、再び日向家を訪れた章は、徳子に1枚のチラシを渡します。それは、シェア部の後期活動報告公演のチラシでした。つまり、徳子に自分たちの漫才を披露する日。徳子は楽しみにしているとそのチラシを受けとります。その後、徳子が出かけ2人きりにいなり、章はもしお祖母さんを笑わせられたら次の目標はどうすると瞳に聞きますが、彼女は「お嫁さん」と答えます。祖母の指導でずっと花嫁修業はしてきたからと。章はそんな風に言う彼女を抱きしめ、その夢が叶うように俺も努力すると伝えるのでした。
そして迎えた公演の日。前座の詩菜たちが温めてくれ、いよいよ最後2人の出番となります。章と瞳の漫才は観客にウケ、特に1人爆笑している人がいました。2人がその人の方を見ると、笑っていたのは笑わせようとしていた徳子本人だったため、驚きます。その後、好評の内に終わって皆に絶賛された瞳は、徳子のところへ行きます。徳子は瞳が漫才をやったのは意外だったと話し、瞳もお祖母ちゃんが笑っていたのが意外だったと話します。すると、徳子はお笑いが好きで今でもテレビで見ていると話します。つまり、“祖母が笑わない”というのは瞳の思い込みでしかなく、祖父が亡くなってからの数年間、2人がすれ違っていただけでした。徳子は今回の漫才は72点だとやや辛口の評価を下し、生きている間に100点満点の漫才を見せてほしいと瞳に言います。こうして、2人の間にあったわだかまりは解け、次から2人で一緒にお笑い番組を見ようと約束するのでした。
その後、部室で2人きりになり、瞳は次はつばさとコンビを組んで新入生歓迎会公演を開くことを章に伝えます。そして、その公演への招待券を章に渡します。瞳は今まで章が大笑いしたところを見たことがないから、次は章を笑わせることが新たな目標になったのでした。

日向瞳編 感想
祖母を笑わせるためにお笑いの特訓を続けるというお話。ただひたすらに2人きりでネタ探ししたりするだけでした。イチャラブ感はあったけど、やっぱりイチャラブよりもラブコメの比重の方が大きいかな。後半はシェア部も関わってきますけど、少しだけですし。最後はただの思い込みというか擦れ違いなだけだったというオチで終わる。まぁ至って普通のお話でしたね。漫才はそこそこ上手いと思いましたが。とりあえず、エピローグの漫才がどんな内容かは見たかったですw
瞳は、お祖母ちゃんの躾がいいからか、実はものすごくお嫁さん度が高いんですよね。将来の夢に「お嫁さん」と言っちゃうところは破壊力がかなりのものでした。頭を撫でると喜んだり結構甘えんぼなところがあるし、これであとはおっぱいさえ大きければ完璧だったなぁと思うと、惜しい子でした(´ー`)w
瞳は途中まで部長呼びで最後は名前呼びでしたね。まぁ詩菜ちゃんと違って最初から「先輩」ではなかったので、別に良いですが、個人的には部長呼びのままでいてほしかった気がしないでもない。でも、1度だけ言ってくれた「章さん」が個人的にはツボだったなぁ・・・w
Hシーンは4回+1回。残り1回は初回特典の追加エピソードです。4人の中では唯一のちっぱいですが、見た感じそこまで小さくはなく、「他の3人と比べたら小さい」といった感じですね。5回中おっぱい見せるのは3回。初体験が全裸正常位だったのは良かったです。でも、個人的には追加エピソードのHCGが1番好みだったかなぁ~。やっぱり裸ワイシャツは最高ですw まぁ私から言わせれば、この裸ワイシャツ、詩菜ちゃんでやってほしかった感はありますがね・・・やっぱり巨乳っ子の裸ワイシャツが見たい!!!
一般シーンですと2度目の合宿での布団にもぐりこんだシーンかな。上目遣いが反則ですw まぁこの直後にエッチシーンになるんですけど、こういうシチュエーションも良いものだなとは思いました。ただ、この子の場合、印象に残るのは個別ルートじゃなくて共通ルートの方かな・・・色々変な行動してたのでw 詩菜ちゃんとは違う意味で放っておけないオーラが出ているところが良いです。

さてさて、お次で最後になります。黒瀬つばさです~。

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編】 

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お嫁さん度は高かったので、あとはおっぱいさえ大きければななぁ・・・(´ー`)

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「キミの瞳にヒットミー」 あらすじ・感想その2 塚端みこ編

2017年02月06日 00時02分12秒 | 美少女ゲーム

2人目は塚端みこでした~。

塚端みこ キャラクター紹介
みこは章のクラスメイト。章とは1年生からの付き合いで、周囲から夫婦かと思われるくらいに息が合っています。
3年生になってからもっと青春を味わうために青春部を創部しようとしていますが、非常に抽象的で具体的に何をしたいか自分で分かっていません。
シェア部内では至って普通で常識人のためツッコミ役になることが多く、成績もそこそこ良くて、面倒見もよく家事も一通りこなせ、何でもソツなくこなしますが、逆に目立つ点もなくそれが本人にとってコンプレックスになっています。それでも、今まで自分のスタイルに自信を持っていましたが、詩菜とつばさというスタイルが抜群の後輩が出来てからはその自信すら失いつつあります。所謂イジられ属性。
章に対してはずっと自分の家の場所を秘密にしていましたが・・・。

塚端みこ 攻略情報
学園正門(みこ)→教室→図書館→廊下→部室

塚端みこ編 あらすじ
章とみこが引退し詩菜が新部長となって再スタートを切ったシェア部。章とみこは変わらずシェア部に足を運んでいましたが、後輩たちに進路を聞かれた章は、第一志望に近場の国公立の大学を挙げます。驚く後輩達に将来なりたい職業が司書教諭であることを教えます。みこはそんな章のことを茫然と見ていました。それからみこの様子はおかしくなり、珍しく一緒に下校しますが、みこが突然時間あるなら付き合ってほしいと言われたため、彼女のあとをついていきますが、その先は公園でした。みこは章に将来の夢があったことに驚いていたようでしたが、章に自分の母親が市立図書館で司書をしていると教えると、章はそれに食いつき、是非話が聞きたいとみこにお願いします。しかし、みこの本来の用件がそれではないことは分かっていました。
みこは委員長の目には何が見えているか聞きます。それは比喩表現であり、何故そんなに目標が具体的なのかが気になっていました。みこは既に進路が決まっていましたが、将来のビジョンがなく、やりたいことを探しに大学に行こうとしていました。それもまた間違いではありませんでしたが、まだやりたいことが見つからない自分と既に将来なりたいものが決まっている章で何が違うのだろうと疑問に思っていました。やりたい事が決まっている章を見ていると今まで感じていた漠然とした不安がどんどん大きくなっていったのです。このままではいつか後悔するのではないかと。そんな風に弱気になって不安を言うみこに対し、章はみこは頑張っていたと伝え、少なくともシェア部での自分を後悔するな、それは瞳たちをも侮辱する行為だと怒ります。そして、1人で思いつめないで俺に相談してほしいと言うと、みこはようやく笑顔を見せ、家に帰ってよく考えてみることにしたのでした。
翌日の朝、章が教室に入るとみこが待ち構えていて、突然賭けをしようと言ってきます。自分が卒業までに自分の青春で最高の一枚を撮って見せるから、その写真を見て章が羨ましいと思うかどうか賭けをしたいということでした。そう宣言すると、みこは弁当箱を章に手渡します。先日、章が歩鳥に女子の手作り弁当は人生最大の夢と言っていたのを、歩鳥から聞いたみこは、昨日相談に乗ってくれたお礼にお弁当を作ってきたのです。しかし、そこは教室のど真ん中。クラスメイトたちにその様子を見られていたみこは皆から冷やかされてしまうのでした。
それからというものみこに声をかけられなくなった章は1週間ぶりに部室に顔を出します。すると、後輩3人はすっかりみことの噂を真に受けて章を冷やかしますが、章がみこのことを何も知らないことに気付くと、みこがペットショップでバイトしていることを教え、一緒に様子を見に行きます。後輩たちの話では、みこは青春するために独力で頑張ってる最中らしく、彼女が頑張って働いている様子を少し見た後、章は声をかけずに帰るのでした。
翌日、部室で鉢合わせして後輩たちを巻き込んだ大喧嘩した挙句、飽きられた後輩たちに部室を追い出されてしまった章とみこは一緒にい下校します。みこが皆に相談せずに1人で頑張っていたのは、すぐ頼ろうとせず、“頼るための資格”が欲しかったからでした。それを聞いた章は、それならみこが納得するまで待っていると伝えます。その後、以前約束していた司書をしている母親の話を聞くということを思い出したため、早速会ってみることにします。ただし、みこは1つだけ条件を出しました。それは章の持っている卒業アルバムを貸してもらうこと。
その後、みこの家で話を聞くことになりましたが、みこの家は章と同じマンションでした。今までみこが頑なに章と一緒に帰ろうとしなかったのは、それが理由でした。その後、みこの家に案内され、母親と会い、司書についての話をみこの部屋で聞くことになり、みこは拒否しようとしましたが母親とのジャンケンで負けてしまい、不貞寝してしまいます。その後は真面目に将来のことについてみこの母親に相談する章。いつの間にか時間が経ってしまい、一旦トイレ休憩することにしましたが、みこは寝ているフリをしてずっと聞いていました。
章も自分と同じように悩んでいるんだと感じ、章が悩んでいることも気付かず、自分のことばかり考えていたことに気付かされます。そんな娘に母親は少し呆れ章に同情しますが、章が戻ってきたため、みこは再び寝たフリを再開し、母親も章との話を続けます。しかし、母親が娘の話を切り出したため、章はみこが頑張っていることを伝え、今まで迷いなく進んで早く進路を決めたのに、自分と関わったせいで迷いが生じてしまったのかもしれないと言うと、母親はそういうことは言わないでほしい、あの子の決断を疑わないでほしいと言います。そして、母親が娘は何か変わったかと聞くと、章は好ましく思うと答えます。自分のために頑張っていること・・・彼女なら最高の青春を手に入れられると信じていると。
みこは相変わらず章を避けていましたが、ある日歩鳥から映画に誘われます。しかし、章も一緒と聞いて断ってしまい、章と歩鳥の2人で映画に行くことになりました。みこはどうしても2人のことが気になり、眼鏡に三つ編みという中学時代の姿になって章を尾行します。そうして行き着いた先は市立図書館でした。みこはそのまま尾行を続けましたが、市立図書館と章と今の自分の姿から中学時代を思い返します。当時のみこはすごく地味でその姿から「委員長」と呼ばれていました。みこはそれをバカにされていると思い、ずっと当時母親が勤務していた市立図書館で本を読んでいましたが、ある日、同じように毎日図書館で本を読んでいる眼鏡男子を見つけます。それが章でした。しかし、いつも独りでいるみこに対し、その男子のところにはいつも誰かしら相談にやってきていたため、それがみこにとって彼がキラキラと輝いて見えました。その後、母親から同じマンションに住んでいる男の子だと教えてもらい驚きます。それからというもの、その男子に興味を持ち始めたみこは次第に惹かれていきました。憧れている男の子に声をかけたい、そうすれば自分は変われるに違いない・・・そう思ったものの、一度も声をかけらないまま中学を卒業してしまいました。
実らなかった初恋。みこはその経験から二度と後悔しないために、自分を変えようと進学デビューを果たします。しかし、教室には何故か憧れていた男子がいました。みこはもう二度と後悔しないと決めたため、勇気を振り絞って声をかけ、それから章との交流が始まりました。適度な距離を保って友達でいる・・・けど、だんだん満たされないものがあることを感じてました。そして迎えた最後の1年。章と一緒の部活で過ごし、半年が経過した今、ずっと思い出さなかった気持ちを思い出したみこは、何故こんな格好をしているのだろうと自分自身に疑問を感じます。そして気付きます。この格好・・・中学時代の自分を見つけてほしかったのだと。彼に好きになってもらいたかったのだと。けど、自分で動かなきゃ何も変わらない。そう思って図書館を出て行く声をかけようとしても、あの頃と同じで章に声をかけることすら出来ませんでした。何も変わっていない自分。引き続き章を尾行していたみこは自己嫌悪に陥っていましたが、そのとき章が困った声をあげます。ペットショップでバイトしているときに知り合った女の子の飼い犬が章にまとわりついていたのです。みこはなるべく章のことを気にしないようにして女の子を助けますが、女の子はすぐみこのことに気付いたものの、彰はまったく気づいていない様子でした。
みこは意を決して変装を解きますが、章が既に気付いていたことに驚きます。どうやら、今までのみこの行動から知らないフリをしていたほうが得策だと考えていたようでした。章が歩鳥の誘いを断っていたことを知ったみこは、章を公園まで連れていき、そこで章に告白します。好きです、付き合って下さいと。章が返事をしようとすると、みこは逃げようとしましたが、それを自分自身の力で何とか踏みとどまり耐えます。そして、章からも好きだと返事を受けると腰を抜かしてしまいます。けど、章がしゃがみこんで視線を合わせにいくと、みこも「宜しくお願いします」と答えます。こうして2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になった翌朝、みこは将来の夢が見つかったと言います。それは保育士でした。シェア部の後輩を見て決めたと言いますが、章はシェア部の後輩にはそのことを言わない方が良いと釘を刺します。子ども扱いしているから。その後、章はみこに夕飯に誘われますが、その日は両親がいないという彼女の言葉に、どういう意味なのか1日中考えます。放課後は一旦家に帰った章はみこから準備が出来たという連絡を受けたため、緊張しながらみこの部屋に向かうと、そこには何故かシェア部の後輩3人がいました。肩すかしだった章は、詩菜から放課後みこと会って誘われたと言います。詩菜たち新生シェア部は、部員不足による廃部を防ぐために生徒会から活動実績をあげるよう言われていたため、その活動をしていました。ただ存続させるだけなら文化祭の実績を挙げれば済む話でしたが、詩菜たちは来年入部してくるであろう後輩たちのためにも、ここでちゃんとした実績を作りたいと考えて活動していましたが、何をしたらいいか完全に煮詰まっていました。そこへ詩菜がその活動中に怪我をしてしまったのです。3人が詩菜の怪我の治療のために薬局に行くと、そこでみこと会い、話を聞いた彼女が後輩を心配して夕飯に誘ったということでした。章はその話を聞いてみこのことを誇らしく思い、満たされた気分になり、解散になった後、自分の部屋に戻りましたが、みこからSOSの電話がかかってきたため、急いで彼女の部屋に向かいます。みこのSOSは単に落ち葉の音をゴキブリと間違えただけでしたが、そこで2人きりになり、みこは今日のことを謝ります。章は詩菜から話を聞いたと言ったものの、みこは嫌味なことを言うと言ったため、話がかみ合わないと思った章は、みこの話を聞きます。すると、みこが薬局に行ったのはコンドームを買いに行ったからで、どれを買うか迷っていたところに詩菜たちと会ってしまい、コンドームを買いに来たことを誤魔化すため、彼女たちを夕飯に誘ったというのが事の真相でした。翌日、真相を正直に後輩たちに話して謝ったみこですが、後輩たちも自分たちが勝手に勘違いしただけと許してくれました。そして、みこは皆を見てて将来の夢を決めたと話しますが、その内容を知る章は止めようとしたものの、彼女は保育士になることを話してしまいます。すると、後輩たちからそれはどういう意味なのか問い詰められてしまうのでした。
それからシェア部はみこの提案で文芸部の伝統だった部誌を残すことに決定し、みこの協力の下、部誌の制作が始まります。その後、再び行き詰った詩菜たちは、それぞれの不足している部分を補おうと、他の部活に体験入部することにします。詩菜はディベート部、瞳は因縁ある落語研究部、つばさは生徒会。皆が戻ってきた後、また部誌を作ろうということになっていたため、みこは毎日のように部室で皆の帰りを待っていました。しかし、1ヶ月経っても誰も戻ってこないことから、だんだん不安になっていきます。みこが後輩たちを見かけるたびに寂しそうな顔をしていることに気付いた章は、みこが待つ部室へ顔を出します。すると、みこは章の顔を見て明らかに落胆していました。みこは昨年の今頃の文芸部もこんな感じだったのかと章に聞くと、章は3年生がいなくなった後、もう1人残ってたけど、その人は元々生徒会に入るつもりだったのですぐ辞めてしまったと話します。その文芸部を辞めた部員というのが生徒会長を務めた歩鳥でした。みこは今まで知らなかった事実を教えてもらうと驚き、辛くなかったのかと聞きますが、章はこういうときは出て行く方も辛いと答え、それでも生徒会長として立派にやっている歩鳥を見て素晴らしかったと話します。すると、みこは後輩たちが新しい場所を見つけて、そっちを選んだとして私も笑って見送れるかなと聞くと、章はまだ心配だと話します。何せ後輩たちが成長した姿をこの目でちゃんと見ていないから。それまでは安心できない。いっそ、早く戻ってこいと乗り込んでやろうと言うと、みこはそれ青春っぽいねと笑い、もう少し待ってみることにしたのでした。
戻ってこない後輩たち。そこへ歩鳥から生徒会主催のクリスマス会の話を聞きます。その発案がつばさであると。みこは新しい場所を見つけられたからと話していましたが、章はもしかしたら思い違いをしているのではないかと考え始めます。つまり、新しい場所を見つけられたのではなく、単にトラブルがあって逆に戻り難くなっているのではないかと。すると、みこは我慢できなくなり、クリスマス会にシェア部として乗り込んで3人にシェア部ここにありと見せつけてやると宣言します。そして、みこがシェア部としてクリスマス会に参加を申し込んだところ、後輩3人が戻って来ます。後輩たちは最初は自分たちと同じ位置にいたはずのみこが成功していたことに憧れ、自分たちも頑張ろうと体験入部を決意しますが、結果はあまり芳しくなく、更に時間が経ちすぎてシェア部に戻るタイミングを失っていました。そこへ、シェア部がクリスマス会に参加するというのを聞いて、3人は事情を聞こうと部室に戻ってきたのです。後輩たちは現役を差し置いてシェア部が参加するということは、私はたちはいてもいなくても同じということなんでしょうかとみこに聞きます。すると、みこはそれは自分たちで決めることで、私は皆と一緒にいたい。皆で青春したいと話します。すると、後輩たちはそんな風に言える先輩だから憧れると話し、やがて、みこが後輩たちに話した章との虚構入りの恋人生活のことを話し始めます。どうやら、彼女たちはみこの話す恋話などに憧れて、体験入部を決めたようで、結局はみこの自業自得でした。そして、みこが成功した理由について、後輩たちが考え出した結論は、章の存在でした。すると、後輩たちはみこから引きはがそうと章に迫ってくるのでした。
それから3ヶ月後の卒業式。章は無事第一志望に合格し、春からみこと同棲生活を始めることになっていました。卒業式が終わった後、後輩たちに部室まで拉致された章とみこは、3人が準備していた2人のシェア部退部式に出席します。そこで、後輩たちから卒業生へプレゼントが渡されます。そのプレゼントは彼女たちが作った初めての部誌でした。最後まで見ると、ラストのページが空白になっていましたが、そこには今日撮る写真を貼ると後輩たちは言います。そして、会も終わろうというとき、卒業生から後輩たちへ最後の言葉を贈ります。みこは最初に皆に感謝の言葉を綴り、皆とシェア部は私の青春だった、皆も夢を叶えてほしい、そのときは私も一緒に見届けたいと伝えます。そして、章は後輩たちではなくみこに言葉を贈ります。みこが皆に感謝していたように、自分たちも塚端に感謝している。そして、半年前にした賭けは自分の負けだと言います。あの日から今日までの塚端の青春は羨ましかったと。そして、みこに改めて好きだ告白。すると、みこは後輩たちに冷やかされながらも、章に「大好き」と言いながら抱きつきます。そして、抱き合う2人の写真が部誌の最後の1ページとなるのでした。

塚端みこ編 感想
うーん、さすが青春がテーマというだけあって、みこだけじゃなく後輩たちも青春してましたねぇ。だから、イチャラブというよりかはラブコメって感じかな。あんまりお色気な話にはならず、頑張る後輩たちを見守るみこと、それを支える主人公っていう構図ですね。内容的には青春してて良かったと思いますが、後半の恋愛的な要素は薄目。
でもまぁ、意地っぱりで、皆の見てる前ではジト目で見てきて廊下に呼び出して抱きつくところとか、そういう素直ではないところは可愛かったですねw 人前では恥ずかしい的な感じのはニヨニヨしますw まぁそういう性格だからか、付き合うまでがちょっと長く感じたかな。色々あったことをちゃんと描かれているのは良かったですが。付き合ってからも、何と言うか面倒くさいことになってたし、前半のもどかしい感じのが後半も続くって感じでしたねぇ。Hシーンになるかどうかってところで、お預けくらうことも多かったし。
ってか、クリスマス会は結局どうなったんですかね?「クリスマス会は無事終了」でさらっと流されてるしwww まぁ後輩たちがその直前に戻ってきたからなんでしょうけど・・・クリスマス会直前までは進みが遅かったのに、肝心のクリスマス会すら見せず一気に卒業式までいっちゃって終了ってところは、さすが戯画って感じですなw
Hシーンは4回。内フェ○だけってのが1回。何故Hシーンの回数が少ないのにフェ○だけで終わるのが1回あるんだろうとか思ったんですけどね・・・。本番は3回で内1回は対面座位なのでおっぱい見せず。なんというか、シーンの中でもふざけあったりして色気ないし、彼女の性格そのままに、微妙な感じになってしまってましたね・・・。せっかく良いおっぱい持ってるのに、コメディ要素があって色気が感じられなかったなぁ・・・。パ○ズ○すらないし。まぁこの微妙な感じこそ、みこなんですかねw
一般シーンだとウサギのぬいぐるみを抱いて密かに章の相談話を聞いてるシーンがちょっと子どもっぽくて可愛かったかなw あとはペットショップ。みこの母性が垣間見えるシーンですな。後輩たちの面倒もちゃんと見てたし、良い保育士になりそう・・・はっ!?決して後輩たちが園児っぽいと言ってるわけでは((((゜Д゜;)))) ぁ、園児な詩菜ちゃんだけ私が預かりますね(爆) 普段はイジられキャラだけど、母性を感じさせるところはやっぱり良かったなぁ・・・もう少しバブみがほしいところだけど、まぁ色々物足りなかったり微妙だったりするのは、みこの特徴ですなw

さてさて、お次は日向瞳です~。

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編】 

「キミの瞳にヒットミー」の公式サイトはこちらから↓ 

戯画 『キミの瞳にヒットミー』 応援中!

とりあえず、メガネHが無くてよかった(´ー`)

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「キミの瞳にヒットミー」 あらすじ・感想その1 旗谷詩菜編

2017年02月05日 00時08分46秒 | 美少女ゲーム

2017年1月発売タイトル第6弾は、戯画の「キミの瞳にヒットミー」でした(*'∇')

詩菜ちゃんが可愛すぎるので買いました(爆)

店舗特典はこちら。

詩菜ちゃん可愛い!ピンク髪の後輩ロリ巨乳最高!!(*´Д`*)b

キミの瞳にヒットミー 概要
部員が1人だけになり、廃部の危機に瀕している文芸部に所属する主人公・文月章は、生徒会から廃部回避の方法として部室を持たない“はぐれ部”の女の子たちをまとめあげることになり、文芸部とはぐれ部の部室争奪戦が始まるというラブコメADV。
まぁ実際には争奪戦ではなくシェアしていくんですけどw

キミの瞳にヒットミー 共通ルート あらすじ
1週間前、クラスメイトかつ生徒会長の桐原歩鳥から文芸部の廃部を宣言された文月章は、入部申請期間が終わるまでの1週間の間に新入部員を4人集めて最低部員数を確保することが目下の目標でした。しかし、部員は1人も集まらず1週間が過ぎ、崖っぷちに立たされていました。早朝の勧誘のため、早めに学校に登校すると、途中でお笑い部と入部届に書いた2年生女子・日向瞳と出会い、勧誘しようとしたものの逃げられてしまいました。
朝、校門前で勧誘活動をしていると、勧誘に協力している文芸部顧問の月本栞がやってきますが、栞の方も勧誘が上手くいっていませんでした。栞が職員会議で職員室に戻った後、クラスメイトの塚端みこが声をかけてきて、「青春部」を作ると言って届の書類を見せてきます。その後、みこは歩鳥のところへ行き、章は勧誘の成果が出ませんでした。ホームルームが終わった後、歩鳥が声をかけてきて、章の勧誘が芳しくないことを聞くと、文芸部を存続させる方法が1つだけあると言われます。
昼休み。文芸部を存続させる方法を聞く為、生徒会室に向かい入口の扉を開けると、女の子とぶつかって倒れそうになった彼女を咄嗟に支えます。彼女は2年生の旗谷詩菜と名乗り、またお会い出来たらゆっくりお話ししましょうと言って去って行きます。その後、歩鳥から文芸部に入部したい子が4人いると聞いて驚きます。歩鳥は放課後にその4人が部室に集まることになっているから、その4人と話をして申請書に部員全員の名前と部活名を書いてもってきてと章に伝えます。
章は何か裏があると思ったものの、他に文芸部を存続させる手段が無かったことから、彼女の話に乗ることにし、放課後、部室に入ると、いきなり魔王を名乗り中二病発言をする女の子が立ちはだかっていました。彼女は最初は中二病発言をしていたものの、章から意味も知らずに使っていた単語の本当の意味を教えてもらい、知らずに使っていたことを反省して素直に謝ります。その女の子の名前は黒瀬つばさ。1年生。意外と礼儀正しい態度でしたが、章が周囲に迷惑をかけなければ良いと中二病設定を認めつばさの中二病に乗ってあげると、つばさは嬉しくなったのか再び魔王となりアッサリと陥落。他の3人は、みこ、詩菜、瞳と章の知っている人物ばかりでした。
4人から話を聞いた結果、4人とも自分と同じようなことを言われて文芸部の部室に来たことを知った章は、歩鳥に一杯食わされたと思ったものの、5人で協力して何とか部活を存続させようと思い、先ずは文芸部として申請を出して、ひとまず廃部の危機を脱し、その後どうするかを決めようと提案します。4人は章の案に乗ることになりましたが・・・部活名に関しては揉めに揉めて1時間経っても申請書類がまとまらなかったことから、章は1人1人と話をして部活名を決めることにしました。しかし、結局まとまらなかったため、教師に見せたら確実に名前変更を要求されそうな適当な部活名にして1日延期してもらう手段に出たのでした。
翌日、4人から自分たちのやりたい部活に聞いた章は、それでもまとめられなかったため、顧問の栞に相談します。そして、栞から無理にまとめる必要はないとアドバイスされ、ようやく部活名が決まります。それは「シェア部」。章の文芸部、瞳のお笑い部、詩菜の素敵発見部、つばさの世界征服部、みこの青春部。5つの部活が1つの部室を間借りし、それぞれの活動をするというものでした。しかし、部活動とは志を同じくする生徒達が集まって活動する場所であり、それぞれが違う活動をしている部活を認めるわけにはいかないと歩鳥に言われますが、章たちは自分たちの共通点は「学園生活を目一杯楽しみたい」ところだと主張。すると、歩鳥もそれを認めシェア部の申請を許可します。こうして、文芸部はそれぞれやりたいことが違う5人が寄せ集まったシェア部として再スタートを切ることになったのでした。
シェア部が始動してから1週間。章はこのまま皆がバラバラに活動してて問題はないのかと不安を感じていました。そして、その不安は現実のものとなり、瞳の練習をつばさが邪魔したことがキッカケで少しギスギスとした雰囲気になってしまいます。放課後、章がどうするか考えていると、瞳の件でつばさから、違う活動をしていても出来れば皆と仲良くしたいと相談を受けます。すると、2人の話を聞いていたみこと詩菜もやってきて、皆で瞳とつばさが仲直りする方法を考えますが、まずは章が瞳にどうしたいか話を聞くことにします。翌朝、部室で練習している瞳と話していると、練習相手がいないという瞳の話を聞いていたつばさがお笑い部に入ると言い、世界征服部と掛け持ちすると言い出します。それを聞いた章は、部室だけではなく活動もシェアリングすることを提案。放課後、シェア部でお笑い部体験入部会を開催することになりました。そして、その活動は上手くいき、瞳は他の部員と打ち解け、章もシェア部の活動方針が見えてきたのでした。
瞳とつばさの問題が解決して数日。栞が様子を見に来ましたが、その頃から詩菜の様子がおかしく、毎日スマホの画面を見ながら1人でニヤニヤし時々外に出ていました。最初はプライベートの詮索は止めようということでまとまっていた他の部員たちでしたが、それが何日も続くと限界に達したため、皆で相談して詩菜が何を見ているか調べることにします。そして、尾行した結果、本人に聞いた方が早いという結論に達し、つばさが詩菜の持ってるスマホが爆発すると嘘を言い、それを信じた詩菜がスマホを手放したところでつばさがそれを奪い、スマホの画面を見ます。すると、そこには詩菜が考えたポエムが書かれていました。部室に戻って詩菜に話を聞くと、元々はポエム部を作りたかったけど恥ずかしかったから素敵発見部にしたことが判明。詩菜は自分の知った素敵なことを他の人にも知ってもらいたいという思いがあったものの、自分に自信のない彼女はそれを表に出すことが出来ませんでした。それを聞いた章は文芸部の部誌を見せ、自分も同じ気持ちで小説を書いていたと話し、人に見せるのは恥ずかしい、でも人に見せて初めて意味が出るものだと伝えます。すると、詩菜も自分の迷いが吹っ切れ、皆に自分の詩を見てもらうことにしたのでした。
それから10分後。詩菜の書いた詩を読んだ皆の感想は「擬音ばかりで意味不明」でした。伝えたいことは何となく分かっても擬音ばかりで伝わりにくくなっていたため、章は言語化は大事で人に伝えるにはまず人に見せて感想を貰うこと、そして小説を読んで言葉の引き出しを増やすこととアドバイスします。その後、ポエムに興味が出たというみこ達は自分たちも詩を書いてみたいと言い出し、それを聞いた章が詩菜に仲間が出来たじゃないかと言うと、自分のやりたいことを皆と共有できたことを実感した詩菜は喜び、笑顔を見せるのでした。
それからしばらく経ち、皆で楽しく活動していた頃、歩鳥たち生徒会が部室にやってきて、先生達からシェア部の活動内容について質問を受けたと話をします。そして、文化祭でもいいから活動実績を作ることと、活動実績のない部活だからと予算ゼロを通告され、いきなりシェア部存続の危機が訪れるのでした。
実績作りと予算ゼロ。シェア部に発生した新たな問題をどうするか章は考えていましたが、つばさが何気に発した「部室棟の掃除」を聞いて、先ずは部室棟の掃除をして実績を作ることを思い付きます。シェア部による掃除は他の部活からも評判となり、これも世界征服部の活動の1つだとつばさは言います。つまり世界征服部とは慈善活動のようなものでした。困ってることがあったら何でも相談してほしいというつばさに、みこは最近部室棟で幽霊が出るという噂があり夜になると誰も部室棟に近づけないから、噂の真相を確かめようと提案してきます。つばさはその態度から幽霊が苦手なようでしたが、シェア部による幽霊の調査が開始されることになったのでした。翌日の夜、学園に侵入した章たちですが、校庭のところまでくると悲鳴が聞こえたため、少し緊迫した雰囲気になります。章は変質者の類だったら危険だから警察に任せようと言いますが、つばさは怖がりながらも助けようと訴えたため、章は自分が囮になると言って声がした部室棟の裏に行きますが、そこにいたのはシェア部顧問の月本先生と子猫でした。どうやら、1ヶ月前に拾った子猫をずっと部室棟の裏で飼っていて、その時の猫の先生の声と子猫の鳴き声が悲鳴に聞こえて幽霊の噂が出るようになったというのが真相のようでした。月本先生はまた幽霊に間違われてしまうかもしれないから誰か飼ってほしいとシェア部にお願いしますが、詩菜が引き取ることになり、幽霊騒動は解決。しかし、先生が夜に学園に侵入していたことが知られれば問題となるため、この件は実績にはカウントするわけにもいかず、まだシェア部の問題は残ったままでした。このまま予算が下りなければ合宿も出来ないと嘆いていると、今回迷惑をかけたお詫びとして月本先生が自腹切ると言ったため、シェア部の合宿が決定したのでした。
合宿に行く前に文化祭でのシェア部の出し物を決めようということになりましたが、夏季休暇に入り合宿1週間になっても一向に決まる気配がありませんでした。章、瞳、椎菜、つばさの4人はそれぞれの部活でやりたいものがある程度固まっているものの、みこだけは何もやりたいことが決まってなかったため、章は合宿でやりたいことを見つけてもらい、それから文化祭の出し物を決めようと提案します。そして迎えた合宿当日。海ではしゃぐ後輩たちを見ながら、みこは未だ“青春とは何か”を掴めずにいました。そこで章はみこにビーチバレーをしようと言い、しばらく一緒に遊びますが、そうすることで章は過ぎ去った後で思い返して楽しいと思えればそれが青春であるということに気付きます。そのことをみこに伝えると、みこも何かを掴んだらしく、もう少しで何をしたいのか分かる気がするからもう少し考えてみると言います。そして夜になり、皆が寝静まった後、寝付けないみこは、起きていた章に声をかけ、一緒に外に行こうと誘います。浜辺でみこは、青春とは何か分かったと言い、シェア部の活動そのものが青春だったと話します。そして、これからはその楽しい思い出を忘れないように、大人になった時に懐かしめるように写真を撮っていきたいと言います。それが、みこが青春部としてやりたいことでした。そして、照れながら委員長のおかげで見つめられたとお礼を言うのでした。
合宿でみこと青春について話し合い、章も1つ分かったことがありました。それは文化祭でシェア部は何をすべきか・・・それは演劇でした。皆もやる気になったため、演劇に決まりましたが、演劇部と演目は被るという問題は、生徒会長の歩鳥に掛け合い解決します。文芸部として台本作りを開始した章ですが、全員のやりたいことを文章にまとめることに四苦八苦していました。そこへ瞳たち女子メンバーが来て、部長は1人で何でも抱え込み過ぎだから、少しは頼ってほしいと言い、皆で台本を考えようということになります。そして、章の部屋で話し合った結果、ファウストを題材にした演劇に決定。方向性とオチが決まったことで章も筆が進むようになりました。そして、一晩で書き上げた台本も好評で、ようやくシェア部は文化祭に向けて動き出すことになったのでした。
文化祭前日。演劇の練習は順調でしたが、本番前に歩鳥たちに見せることになり、ここで最後の問題が発生します。それは、瞳のあがり症でした。練習のときはまったく問題なかったのに人前で見せることが決まると途端にガチガチに固まってしまい、リハーサルにもなりませんでした。そんな不安を抱えたまま文化祭当日を迎えます。瞳が緊張していた理由は、演劇が失敗したらシェア部が存続できなくなるというプレッシャーと、3年生の章とみこが文化祭が終わったら部活を引退してしまい、その最後の思い出で失敗したらどうしようという不安からでした。そんな瞳に対して、部の存続とか成功だ失敗だとかよりも楽しむことが大事だと伝え、瞳以外の皆が普段通り振舞っていると、瞳もようやくいつもの調子を取り戻します。そして迎えた本番。劇は途中まで上手くいっていましたが、懸念していたトラブルが発生します。瞳がセリフを噛んでしまったのです。セリフを噛んで頭が真っ白になってしまい次のセリフが出てこない瞳。そこへ、みこがすかさずフォローを入れ、つばさと詩菜で場を繋ぎ、トラブルを脱出。演劇は成功に終わり、シェア部は存続することが決定しました。
瞳たちは文化祭が終わったら章たちは引退すると思い込んでいましたが、それは形式上そうするだけで、今後も顔を出すというと瞳たちも安心します。しかし、形式上は引退するため次期部長を決めなければならず、話し合った結果、詩菜が部長を務めることになりました。そして、新部長の乾杯の音頭で打ち上げパーティが始まり、シェア部の文化祭は幕を閉じたのでした。

・・・と、いうわけで、1人目は旗谷詩菜でした!(*´Д`*)b

もう1人目はこの子しかいないと決めていたので・・・むしろ、この子がいなかったら買ってなかったわけですしw

旗谷詩菜 キャラクター紹介
詩菜は素敵発見部を創部しようとしている2年生の後輩。東北の田舎出身で、現在は学生会館の一室を借りて1人暮らしをしています。そのため家事全般が得意。
純粋無垢なゆるふわ系の天然ドジっ子で、章が心配するほどに素直な性格。距離感が近く男の章相手でもナチュラルにスキンシップを取ってきたりします。又、相手は女子だけですが交友関係も広く、学園内を歩いているとよく声をかけられます。
彼女が創部しようとしていた素敵発見部は建て前で、本当はポエム部を創部しようと考えていたポエマー。ただ、その詩の内容は擬音ばかりで意味不明と評判。彼女がポエムに目覚めたのはある思い出の場所がキッカケでしたが・・・。

旗谷詩菜 攻略情報
街路→廊下→公園→駅前→章の部屋

旗谷詩菜編 あらすじ
文化祭の準備で他の部活に協力してもらうため、詩菜と一緒に部室回りをしていた章。そこへ詩菜のクラスメイトが話しかけてきて、詩菜がいつも先輩のことを話していることを暴露されてしまい、詩菜は恥ずかしくなって思わず章の手を掴んで屋上まで走っていきます。屋上で自分の気持ちを伝えようとした詩菜ですが、言い方が抽象的だったせいか章には上手く伝わらなかったため、もっと自分の気持ちを上手く伝えられるように詩を頑張って書くと宣言します。そして、文化祭が終わったら自分の書いた詩を読んでほしいとお願いしますが、このときの章は詩菜が何を頑張ろうとしていたのか理解していませんでした。
文化祭が終わった直後、新部長になった詩菜と部室に残り、部長の引き継ぎを教えていましたが、最後に詩菜はこれを読んでほしいと言って章に手紙を渡します。章はラブレターという期待を込めてそれを読んでみると、そこには詩が書かれていただけでした。以前とは違ってちゃんと言葉で表現されていることに感心したものの、それが詩菜にとってのラブレターだとは気付かなかったため、自分なりに精一杯気持ちを込めて書いた詩が伝わらなかったことに詩菜は怒って帰ってしまいます。
翌日、椎菜はずっと不機嫌で瞳たちも困っていたため、手紙を皆にも見せて相談しますが、誰1人としてそのポエムに込められた気持ちを解くことはできませんでした。その日の夜、ずっと詩菜のポエムの解読をしていた章は、詩菜への自分の気持ちに気付いたものの、告白するにもまずはこの手紙の意味を理解しなくてはいけないと思い、詩菜のことをもっと知るために弟子入りして理解するしかないと考えます。そして、翌日、詩菜に懇願して何とか弟子入りしてもらい、その日ずっと詩菜と一緒にいましたが、詩菜もちょっと意地になっていたことを反省。態度を軟化させ、ようやく仲直りします。しかし、ポエムの件はまだ許していませんでした。
詩菜のことを理解するため、休日も一緒に行動することにした章。そして1日行動しても手紙の意味を理解できなかったため、降参して答えを教えてもらいます。その答えはラブレターでした。章は最初に捨てた可能性が答えだったことに驚きますが、その答え合わせと共に詩菜に告白され、自分も好きだと返事をします。こうして、2人は恋人同士になり、その後、章の部屋で結ばれるのでした。
付き合い始めてから数日が経ったある日のこと。詩菜は部室でボーッとしていました。それが付き合い始めてからずっとだったため、気になった章は何か悩んでいるのかと聞いてみると、椎菜は結ばれた時に感動して小さい頃に見た感動的な場面も思い出したけどそれが何だったのかが思い出せないと答えます。詩菜は数日考えても思い出せなかったことから諦めようとしていましたが、その寂しげな表情を見て、彼女にそんな顔はさせたくないと思い、2人で探せば分かるかもしれないと詩菜に提案します。こうして2人で詩菜の思い出探しが始まるのでした。
それから、エッチしたときに思い出したことから試しにエッチしてみたり、催眠術をしてみたりするも、結局思い出せず(催眠術のときは詩菜が他のことを口走ったため中断されたがw)、1週間ある秋休みで色々な場所に行ってみようということになりました。初日は街の中を回りましたが結局見つからず、次の日から1泊2日で合宿で行った海に向かいます。そこでも結局見つけることは出来ませんでしたが、詩菜がその思い出の場所について書いたメモを見ながら考えていると、ふとあることに気付きます。しかし、確信が持てないため、もしも違っていたら詩菜をガッカリさせてしまうかもしれないと思い、章は1人で調べようと考えますが・・・。
海から帰って来た章は休日にもかかわらず部室に行き、調べものをします。章が考えたのは、詩菜が話している思い出の場所とは本の中にあるのではないか・・・ということでした。詩菜の書いたメモの中に、自分が読んだことがある文章があったため、それを手掛かりに本を探します。しかし、章もあまり覚えていなかったため、片っ端から読んだことのある本を家に持って帰り調べますが、2日かかって徹夜しても見つけることが出来ませんでした。そして、いつの間にか眠ってしまいましたが、起きたときふと目についたハードカバーの児童文学が気になってそれを手に取ります。それは「西の森の声」というタイトルの本でした。
この本で間違いないと思った章は、詩菜を部屋に呼び、早速その本を読んでもらいます。その本は好奇心旺盛な1人の少女が不思議な世界に足を踏み入れ、そこで色んな発見をしながら旅をするという内容でした。詩菜はその本を読んで主人公の少女が自分に似ていると思い、夢中になって本を読んでいきます。すると、その中に自分がずっと探し続けていた光景を発見し、驚きます。何故自分の記憶にあった景色が本の中にあるのか、詩菜は不思議に思いましたが、章は詩菜が子どもの頃にこの本を読んでその感動を頭の中で想像して、それをあたかも現実の世界のように記憶していたのではないかと話します。詩菜は自分の記憶にあった景色がフィクションの世界であることが分かり、そして、それを探すために章が徹夜して頑張ってくれたことを喜び、大好きですと言って抱きつくのでした。

旗谷詩菜編 感想
詩菜ちゃんマジ天使。本当に可愛いなぁ・・・最近は年上が好きになることが多くなってしまいましたが、詩菜ちゃんを見て、やはり自分はこういうゆるふわ系の後輩っ子が好きなんだなぁと再認識。詩菜ちゃんはすごく癒されるわ~(*´Д`*)b やっぱりピンク髪の後輩ロリ巨乳は最高だぜ!!
恋人になった直後、名前呼びになっちゃうのか?と不安になったけど、先輩呼びのままで一安心。やっぱり後輩には先輩って呼ばれたいからなぁ・・・それが後輩ヒロインのアイデンティティ。妹ヒロインの「お兄ちゃん」に匹敵するのである!詩菜ちゃんにはずっと「先輩♪」って呼ばれたいです!
そして何より、おっぱい。純粋無垢な女の子が持つ凶悪的なおっぱい。序盤からおっぱいを強調していたので、もしかしたら相反してHシーンでは見せないのかなっていう不安もありましたが(そういうエロゲが最近は多いので)、詩菜ちゃんは余すところなくおっぱいを見せてくれます。Hシーン5回中、おっぱい見せるHは4回あります。どれも良かったです。最後だけ、対面座位で片方のおっぱいしか見えなかったので残念ですが、他の4つはちゃんと見せてくれたので満足です!!それにしても、そういうことに関しては無知だと思っていた詩菜ちゃんが実は結構エッチには積極的だったことは意外でした。だが、そのギャップもまたイイ。バブみもあるし、後輩っ子の母性持ちも良いなぁ・・・。Hシーンは概ね満足ですが、唯一の不満点はパ○ズ○フェ○がなかったこと。パ○ズ○のCGはアングル的に申し分なかったのに、ただのパ○ズ○で終わってしまったのが凄く残念。そこがパ○ズ○フェ○だったら、合格だったんだけどなぁ・・・ただ挟むだけではダメなんですよ(´・ω・`)
シナリオに関しては、ただただ詩菜ちゃんに癒されるだけでしたw でもまぁ素敵な場所を見つけ出すという建前の素敵発見部の方が本命だったという内容は良かったです。素敵な場所を見つけて(実際はフィクションの世界でしたが)そこからポエムを考えるようになったようですしね。序盤の詩菜ちゃんが本を読むようになるというのが伏線になっていたのも良かったです。まぁそれはさておき、個別ルート入ってすぐの序盤の怒った詩菜ちゃんも可愛いし、恋人同士になってベッタリくっ付いてくる詩菜ちゃんも可愛いし、ずっと癒されまくりでした。いや、もう共通ルートの時点で最早詩菜ちゃんばかり見てた気がするくらい、詩菜ちゃん最高ですわ!
一般CGだと、どれも可愛いので甲乙付け難いですが、膝枕か手を繋いでデートするシーンかな~。膝枕が2種類あるのも良いですね。1つは恋人になる前、もう1つは恋人になった後。最初のは初々しさがあってバブみは少な目ですが、おっぱいのボリュームが素晴らしい(爆) もう1つの方は詩菜ちゃんも成長して眠る章を優しく包み込んでる感じがして雰囲気が良かったですね。母性感じました。手を繋ぐシーンは初々しさがあって良かったですね。普段から無意識に手を繋いじゃう詩菜ちゃんが照れるところとか可愛いです!
・・・と、いうわけで、可愛い詩菜ちゃんをいっぱい見られて癒されて満足したので、ヒットミーは1周目で終わりました(爆)

冗談です(多分)。さてさて、お次は塚端みこです~。

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編】 

「キミの瞳にヒットミー」の公式サイトはこちらから↓ 

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詩菜ちゃんは妹としても良いかもですね~。「お兄ちゃん」って呼ばれてもみたい(*´Д`*)b

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