こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「リアルエロゲシチュエーション!」 あらすじ・感想

2017年02月04日 00時17分27秒 | 美少女ゲーム

2017年1月発売タイトル第5弾は、自宅すたじおの「リアルエロゲシチュエーション!」でした!

前作「ナデレボ!」からだいぶ違った印象となった今作。しかし、変わらずおっぱいはイイので買いました(爆)

店舗特典はこちら(*'∇')ノ

ゆりちゃんですね~。幼馴染、ロリ巨乳、ツインテールと私の好きな属性を取りそろえているので、最初からずっとお気に入りです。
まぁヒロインの中では1番変態趣味を持つ子ですけどね・・・w

リアルエロゲシチュエーション! 概要・攻略情報
オタクが苦手というクラスメイト・宮之上環奈に恋をしたため、脱オタクをした主人公・長門忍が、ある日、他のクラスメイトの女子・天咲彩愛に告白されエッチなことをしてしまい、それをキッカケにして3人の女の子からエッチなエプローチを受けるというラブコメ。
Hシーンの回数が少なかった前作とは打って変わり、今作からHシーンにアニメーションが導入されたり、アニメーションには擬音まで表示される等、Hシーンが充実しています。シンクロボイスはHシーンでたまにヒロインのセリフメッセージウインドウの横にシンクロボイスと表示されるので(実際には英語表記ですがw)、それをクリックするとヒロインの心の声を聞くことが出来ます。
攻略に関しては見たいヒロインを選んでいくだけです。2周目になると、途中で恋ルートへの選択肢が追加されます。

リアルエロゲシチュエーション! ヒロイン紹介
【天咲彩愛】

彩愛は忍のクラスメイトで二次元同好会に所属。見た目はギャルそのものだが隠れオタクで忍のことが大好き。オタクになったのは忍のことが好きになってから。特にコスプレが趣味。勉強は苦手ですが、手先が器用でイラストを描いたりコスプレ衣装も自分で作れたりします。
教室でのオ○ニーを忍に目撃させるなど、3人の中では1番積極的にアプローチをかけてきて、今回のハーレム状態を作り出した張本人でもあります。隙あらば忍にベッタリくっ付いてエッチなことをするため、環奈やゆりも引っ張られる形でエッチなアプローチをするようになりました。
明るく元気でビッチな雰囲気を持っていますが、実際は純情で素直な性格。もちろん処女。若干子どもっぽいところもあり、集中力が長く続きません。ただ、好きなものだったり目標があればものすごく集中できる“やれば出来る子”。
環奈とは忍とのことがあり、あまり仲が良いように見えませんが・・・。
【宮之上環奈】

環奈は忍のクラスメイトで委員長の花沙音とは親友同士。忍が片思いしている女子でオタク嫌いなことから脱オタするキッカケとなりました。忍はずっと片想いだと思っていましたが、実は両想いであることが後に発覚。しかし、その時には既に彩愛やゆりに先を越されていたため、付き合うまでには至りませんでした。
普段は大和撫子風ですが、エッチなことになるとスイッチが入ってSっ気を発揮し、忍を失神させるほどエッチになります。そして、自分の胸が小さいことを気にしています。ちなみに、見た目のイメージと違って勉強が苦手。
環奈がオタク嫌いになったのは、彩愛と関係がありますが・・・。
【里神ゆり】

ゆりは忍の幼馴染。しかし、ゆりが忍を異性として好きになり特殊な性癖に目覚めてからというもの、忍と距離を置いてしまい、忍からは嫌われていると思われていました。忍を異性として好きだと気付いたのは、不慮の事故で忍のパンツを被ったとき。
普段は大人しく恥ずかしがり屋で引っ込み思案な彼女ですが、本当は肉食系の変態女子。毎朝、忍が寝ているのを自分の部屋から覗いてオナニーするのが日課で、それからオカズは忍の脱ぎたてパンツ。比喩的表現ではなく、本当に食事にパンツが並ぶw 他に好きな人の匂いが好きだったり、おしっこを飲むのが好きという変態ぶり。それらの変態っぷりも全ては母親のなずな譲りで、母親の協力の元、変態行為に励んでいます。ただ、変態なだけの女の子・・・というわけではなく、料理は得意で自分で大体のものは作れます。
どんな変態なことでも忍が受け入れてくれたことから、どんどん大胆で変態なエッチにハマっていきますが・・・。
【松永・アメリア・恋】

恋は学園の生徒会長で二次元同好会にも所属している3年生。学園一の秀才。忍や桐也とは悪友のような関係で、アニメやゲーム好き。忍が二次元同好会を辞めて脱オタしてからも交流がありました。
密かに忍のことを想っていて、忍と彩愛たちの一件は静観を貫く態度を取っていましたが・・・。

リアルエロゲシチュエーション! 共通ルート あらすじ
朝起きるとノーパンだった長門忍は、部屋にパンツが無かったため、ズボン直穿きのままリビングに出ると、そこには幼馴染の母親である里神なずながいて、彼女から夢精してたから脱がしたと説明を受けます。その後、パンツを穿いて朝食を食べ、友人の九頭竜桐也と学園に登校していると、片想いの相手である宮之上環奈に声をかけられます。環奈はクラス委員長の咲楽花沙音と一緒でしたが、桐也が体を張って花沙音を無理矢理連れて行った為、2人きりで登校することになり、忍は緊張しすぎて話題に困るのでした。
桐也たちに助けられ、朝は何とか環奈と会話ができた忍はふと視線を感じます。教室に着き始業の時間になっても担任が来なかったため、花沙音が呼びに行っていると、最近疎遠になっている幼馴染の里神ゆりが遅刻して教室に入ってきます。その後、また視線を感じた忍は、周囲をキョロキョロ見ていると、桐也から“同志”を見てたのかと言われます。桐也が言う同志とは、一見オタクとは縁遠そうなギャルの天咲彩愛のことでした。忍は彼女のおっぱいについて桐也から誘導尋問を受け、その間に担任の八重桜みるがようやく来たものの、彩愛の胸を見ていた件について環奈から誤解されてしまうのでした。
放課後、環奈と2人きりになったものの、そこをみるに声をかけられたため、環奈はどこかへ行ってしまいます。みるは邪魔したことを気にしていましたが、とりあえず仕事を優先させます。みるの用件は生徒会関連の手伝いで、生徒会室に連れて行かれると、そこには生徒会長の松永・アメリア・恋が待っていました。恋もみる同様に忍が環奈に片想いしていることには気付いていて、仲良くなりたいなら“秘密”を共有すれば良いと言われます。しかし、それはアドバイスというよりも、忍がうっかり誰かの“秘密”を覗いてしまう・・・または覗かれてしまうかもしれないという予感がするという忠告でした。
恋から“女難の気配”を警告された忍は、手伝いを終えて帰ろうとすると、靴箱の中に手紙が入っていたため、読んでみます。中身は、環奈からのラブレターだったため、彼女が待っているという教室に向かうと、何故か彩愛が忍の机で角オナをしていていました。驚いた忍ですが、オナニーを覗いていたのが彩愛にバレたため、教室に入ります。そして、彩愛からオナニーをするように要求されたため、忍は言われた通り、彩愛のオンニーをオカズにしてオナニーをしてしまいます。その後、彩愛に告白された忍は、環奈との事もあるだろうからちゃんと考えてから返事をしてほしいと言われ、頬にキスをされます。こうして、忍は恋の忠告通り、女の子と“秘密”の共有を持つことになったのでした。
翌朝、母親の協力で日課である忍の寝ている姿を見ながらオナニーしていたゆりは、だんだん忍への気持ちを抑えられなくなり、なずなに促されたのもあって、久方ぶりに忍の家に行きます。忍が朝起きてリビングに行くと、そこになずなだけではなく、最近疎遠になってたはずのゆりがいたため驚いたものの、久しぶりに2人で登校することになりました。そして、登校途中、ゆりに抱きつかれ戸惑っているところに彩愛まで抱きついてきてカオスな状態になり、一緒にいた桐也も流石に引いてしまいます。そして、おっぱいサンドイッチされたまま登校した忍は、それを環奈に見られてしまうのでした。
昼休みになると彩愛に誘われ、連れて行かれた場所はかつて忍が所属していた二次元同好会でした。そこで彩愛が二次元同好会の部員で、忍が脱オタして同好会を辞めた後に入ったことが分かりますが、彩愛がそこへ連れてきたのは、忍にエッチなことをするためでした。エッチな行為をした後、忍はこんなことをする理由を尋ねますが、彩愛は忍のことが好きと改めて告白。その好きになった理由も忍が二次元同好会に所属していたことが要因の1つでもあるようでしたが、彼女ははっきりと明言しませんでした。そして、そんな2人の様子を見ていた環奈は驚き、このままでは彩愛に忍を取られてしまうと思い、自分の気持ちを伝えることにしたのでした。
放課後、環奈から生徒会の仕事を手伝ってほしいと言われた忍は彼女と一緒に生徒会室に行きますが、そこには誰もいませんでした。そこで環奈に彩愛とのエッチを見られたことが判明した忍は必死で弁明しようとしますが、環奈はそれを止め、忍のことを「大切な人」と告白し、エッチなことをします。しかし、環奈は告白とエッチだけして恥ずかしさの限界が来たのか、1人で帰ってしまうのでした。その後、1人で家に帰った忍は、疲れを取るためにお風呂に入ろうとしたところ、浴室には何故か全裸のゆりが待ち構えていました。そのゆりからもエッチな行為をされ告白された忍は、3人に同じ感情を抱いていることに気付き、悩み始めます。
3人の女の子に一気に告白されて悩む忍。そんな忍に、みるは最後に気持ちを受け止め答えを出すつもりでいるなら、今は流されてアプローチを受けておけとアドバイス。そして、みるからアドバイスを受けた忍は、次の文化祭までに誰の気持ちを受け止めるか答えを出すことを決意するのでした。
それからというもの、3人から積極的にエッチなアプローチを受け続けた忍。しかし、ある日、4人はみるから呼び出しを受けます。ところ構わずエッチをする4人に、少しは控えろと注意するみるですが、忍はともかく3人は聞く耳を持ちませんでした。そこでみるは忍に、流されろとは言ったが、もう少し自分の意志を持てと言われ、少し自分も変わろうとしますが・・・。
決意とは裏腹に結局は流されるままだった忍。みるもいい加減に決着を付けさせるために、4人にある条件を言い渡します。それは、今度の定期テストで忍より点数が高い人が忍とデートが出来るというもの。ただし、不正を防ぐため忍は全教科8割以上でなければ留年という条件。それを聞いた3人は勉強を頑張ると共に、それぞれ忍と一緒に勉強しようとまたアプローチをかけてきますが、彼女たちと一緒に過ごすうちに忍は3人の中で1人の女の子への気持ちに気付き始めます。そして、定期テストが終わり、その結果、忍とデートすることになったのは・・・。

リアルエロゲシチュエーション! 個別ルート あらすじ
【天咲彩愛編】
定期テストの結果、彩愛とデートすることが決まり、同好会のゲーム制作に協力しながらどこでデートするか彩愛と話し合った忍ですが、桐也から今度同好会が参加するイベントでデートすれば良いと提案され、彩愛も乗り気だったことから、イベント当日にデートすることになりました。
そして、イベント当日。コスプレ会場で撮影会をしている彩愛を見て驚き、周囲の撮影している男たちに嫉妬してしまう忍。彩愛はそれを見抜き、忍と二人きりになってご奉仕します。その後、同好会の売り子を担当した彩愛を見て輝いていると感じた忍は、それからというもの、自然と彼女を目で追うようになります。
みるにそのことで注意された忍は、彩愛のことが気になっていると相談を持ちかけます。そして、以前イベントに参加したこともあり、彩愛のいる二次元同好会に戻りたいと話します。しかし、環奈を好きになったから同好会を辞めたのに、彩愛を好きになったから復帰するという部分を気にしてたため、ずっと躊躇していました。みるは、女々しく考える忍に悩む前に行動しろと言って忍のスマホを渡します。スマホは既に電話がかけられていて、その先は桐也でした。
彩愛のことが好きだと自覚した忍は、放課後、二次元同好会の部室に行き、桐也と恋に同好会復帰をお願いし、その理由に彩愛が好きになったからだと言います。しかし、そのことを後ろで彩愛が聞いていて、突然の告白に流石の彩愛も驚きます。桐也や恋に背中を押されたこともあり、忍は慌てふためく彩愛に再び告白。しかし、純情な彩愛は急な事態に頭がついていかず、逃げてしまいます。その後、冷静になった彩愛も戻って来ますが、2人は最後まで部室に残り、そこで改めて忍は彩愛に告白。2人は恋人同士になり、キスをして初体験まで済ませるのでした。
忍は同好会に復帰して制作中のゲームのシナリオを担当することになりましたが、内容が学園モノの恋愛エロゲということで、彩愛の提案で自分達の実体験を書くことになりました。それからゲーム制作は順調に進みましたが、彩愛は忍に良いところを見せたくてゲーム制作だけじゃなく文化祭の準備も頑張り無理した結果、体調を崩して寝込んでしまいます。忍が見舞に行った帰り、何故か環奈が彩愛の家に来たことから驚きます。彩愛と環奈はあまり仲が良いとは思えなかったことから、ふと2人の関係が気になり、彩愛や環奈との付き合いが長い花沙音に2人の過去を聞きます。
忍と出会う前、彩愛は女の子らしさを追い求めた結果ギャルとなり遅刻等を繰り返し素行不良で有名になっていました。一方、環奈も家庭の事情で親と上手くいってなく、家に帰らなかったり彩愛と同じく素行不良でした。そんな似た者同士の2人はいつしかよくつるむようになり仲良くなりました。そんなある日、彩愛は忍と出会いオタク趣味に走りだし、彼女に連れられてオタクイベントに参加した環奈は逆にオタクが苦手になりました。そして、その環奈が参加したイベントで忍が環奈と出会い、一目惚れして脱オタを宣言します。その結果、2人の関係がギクシャクしてしまい、環奈は1人になってしまいました。そんなとき、自分のためにオタクを辞めてまで距離を近づけたいという人が現れました。それが忍でした。心が不安定なときに忍が現れたことから、環奈もまた彩愛同様に忍に惹かれていき、素行不良だった自分を変えたいと考え、当時敵対関係だった風紀委員の花沙音に相談を持ちかけたのでした。
自分のせいで仲違いしてしまった2人の関係を元に戻したい。そう考えた忍は、環奈にも話を聞くと、彼女は彩愛と仲直りしたいと答えます。それを聞いた忍は、みるや恋に相談して、2人の仲を取り持とうと文化祭最終日に2人を引き合わせることにします。そして、迎えた文化祭最終日。部室に来た環奈は彩愛と対面し、彩愛が二次元同好会に入ったとき、冷たい態度を取ってしまったことを謝ります。そして、彩愛の趣味を理解しようとサブカルの勉強も始めたことも告白。すると、彩愛はあっさり謝罪を受け入れ、2人は仲直りしたのでした。
【宮之上環奈編】
定期テストの結果、デート権を獲得した環奈は、行きたい場所が決まったらメールすると忍に言いましたが、なかなか場所を決められず、花沙音に相談します。花沙音の提案で忍の部屋でデートすることにした環奈は、忍の部屋で漫画を始めとしたオタグッズを発見。興味を示し漫画を読み始めます。忍は環奈がオタクが苦手なことを知っていたため、意外に思いましたが、彼女がオタ趣味に理解を示そうとしてくれたことを嬉しく思い、改めて彼女のことが好きだと気付かされます。そして、翌日、再び忍の部屋でデートすることになり、ここから先の関係に進むために、忍は環奈に告白し、2人は初体験を済ませ恋人同士になったのでした。
付き合い始めてすぐ、文化祭で和服喫茶をやることになった忍のクラスですが、衣装作りを彩愛がすることになり、委員長の花沙音の権限で衣装のモデルを環奈、デザインを忍がやることになります。衣装のデザインを決めるために休日一緒に和服を見に行きますが、どれも高いお店ばかりで参考になるものが買えなかったため、忍は最終手段としてコスプレ衣装が売っているお店に環奈を案内します。オタクが苦手な環奈だけに不安だった忍ですが、最近は忍の影響で漫画をよく読んでいた環奈は読んだ作品のキャラが着ている服が置いてあることに喜んでいました。意外な反応に驚く忍ですが、環奈はオタクが苦手だった理由を話し始めます。それは忍と出会ったイベントのときのことでした。
環奈の両親は仕事人間でお世辞にも仲が良い夫婦とは言えませんでした。帰ってくるのは毎日夜遅くで環奈はいつも1人でご飯を食べていました。両親と顔を合わせることがなく、1人寂しくしていたところに声をかけてきたのが彩愛でした。それからというもの、環奈は彩愛と一緒に行動することが多くなりましたが、ある日、彩愛からアニメのイベントに一緒にい行かないかと誘われたため、行ってみることにします。その時、忍と出会いました。同じイベントに参加していた忍は桐也と別れてコスプレ会場を覗きに行こうとしたとき、オタクたちにコスプレイヤーと勘違いされた1人の女の子を見かけます。それが環奈でした。当時、忍はクラスメイトというだけで環奈とは1度も話したことがありませんでしたが、しつこいオタク達に囲まれた彼女を助けます。しかし、助けられた環奈がオタク全体のことを悪く言ったため、忍はそれは違うと反論。すると、環奈は自分の失言を謝ります。忍は悪いのはさっきのやつらで宮之上さんが謝ることはないと慌てふためくと、環奈は大笑いします。そして、そのときの笑顔を見て、忍は一目惚れするのでした。
環奈が忍を見て笑ったのは、忍に叱られたような気がしたから。周囲の人間が自分を見てくれなかったのに、忍は自分をしかってくれた・・・それはちゃんと自分を見てくれなければ出来ないこと。扱い難くて腫れ物扱いだった自分に正面から向き合ってくれた・・・それが嬉しかったのです。自分を叱ってくれた忍を見て、環奈は自分を変えようとして、両親と向き合い両者にあったわだかまりも解けました。忍とも話すようになりましたが、忍が自分のためにオタクを辞めたということを知り驚きました。自分のためにそこまでしてくれるとは思ってもみなかったから。でも、そうして行動してくれたことがすごく嬉しくなり、環奈もだんだんと忍に惹かれていったのでした。ただ、その時んはオタク趣味に対する偏見はほとんどなくなっていました。それぐらい環奈は変わっていたのです。それでも、あまり良い趣味とは思えなかったため、もし忍が変わろうとしなかったら今の関係はなかったと話します。しかし、自分のために変わろうとしている忍を見て、自分を変えようと思い、花沙音に頼んでイメージチェンジを図り、今の環奈となったのでした。
今まで自分のために脱オタをしようと努力した忍のために自分も変えようと、オタク趣味に興味を持ち始めた環奈はエロゲをやり始めます。すっかりエロゲにはまりオタク趣味に目覚めた環奈ですが、オタクに偏見を持ったキッカケとなったイベントに自分を誘った彩愛とは未だにわだかまりを残したままでした。環奈は以前のように彩愛と仲直りしたいと考えていました。忍は2人の仲を取り持とうと、衣装のデザインが完成してそのデザインを彩愛に渡したとき、環奈のことをどう思っているか聞き出します。すると、彩愛もまた環奈と仲直りしたいと言ったため、キッカケさえあれば元通りになると思い、恋に相談します。すると、恋は2人の共通点があると忍に教えます。それはコスプレでした。
そうして迎えた学園祭。忍のクラスの和服喫茶は大好評で特に環奈の和服姿は注目を浴びていました。途中悪質なカメコの被害になりかけましたが、忍とみるのお蔭で何とか撃退。その後、休憩中に二次元同好会に行った忍と環奈は、そこで環奈同様にコスプレした彩愛が出迎えます。忍は2人が話す機会を与え、この様子ならもう一押しで仲直り出来そうだと思い、文化祭1日目と2日目の間に行われる同人誌即売会に環奈を連れていきます。そこで環奈は色んな同人誌を買い、イベントを満喫していましたが、コスプレ会場でコスプレイヤーとして参加している彩愛を発見。そこで忍は、マナーの悪いカメコに対する彩愛の行動を環奈に見せ、オタクも悪い人ばかりではないことを教えます。これで環奈のオタクに対する偏見もなくなったと感じた忍は、文化祭2日目を使って2人を仲直りさせる方法を考えますが・・・。
学園祭2日目。忍は花沙音や桐也に協力してもらい、クラスの出し物は花沙音に任せ、二次元同好会は桐也がわざと抜けて人手不足という状況を作りだします。忍がやろうとしていたことは環奈をクラスから連れ出し、二次元同好会の手伝いを彼女にさせるというものでした。1人でお店を切り盛りしていた彩愛は、和服コスプレした環奈が手伝いに来てくれたことを喜び、2人は仲直りしたのでした。
【里神ゆり編】
定期テストのご褒美デートで忍から告白して恋人同士になった2人。しかし、ゆりには忍も知らない秘密があったため、なずなとみるの2人はそのことで忍だけを呼び出し、ゆりの秘密を話します。ゆりがどれだけ反対か聞いた忍ですが、それでもゆりへの気持ちは変わらず、むしろ自分も変態になると宣言。それを聞いたみるはついていけないと呆れ、なずなは喜ぶのでした。
それからどんどん変態なエッチにハマっていく2人。しかし、ある日、外でわんわんプレイしているのを花沙音に目撃されてしまい、翌日生徒会室に呼び出されてしまいます。恋愛は自由・・・けど、手順をすっ飛ばして恋人同士になってしまった2人は、エッチなことばかりして「恋愛」をしていないのだと忍は気付き、ゆりに感動的な恋愛系エロゲをプレイさせて、恋愛することの大切さを教えます。
恋愛デートでお互いのことをちゃんと知ることの大切さを知った2人。それからは恋人同士のような雰囲気が出て、ずっと忍のことを狙い続けていた彩愛や環奈ですら近づけないほどでした。ゆりもだんだんと大人しくなり、純愛をしていましたが、数日が経つと忍は今の生活に違和感を覚えます。そして、考えた挙句、自分が何に対してモヤモヤしていたのか・・・それに気付き、翌日、ゆりを部屋に呼び出し、話します。こうやってエロゲと同じような純愛するというのは自分の理想をゆりに押しつけていたのではないかと。自分の恋人はエロゲのヒロインではなく、ゆりだということに。しかし、ゆりは押し付けられたわけじゃなく今が充分幸せなのだから、これでいいと伝えます。もっと純愛がしたいと。
その後、最後の変態エッチをしようということになり、エッチしたまま寝てしまった2人。翌朝、みるの声がしたため慌てて起きた忍とゆりですが、忍は自分の部屋に戻ろうとするゆりを引き留め、「俺を好きになってくれてありがとう」と伝えます。しかし、ゆりはゲームの終わりに使われそうと言ってあまり喜びませんでした。何故なら、ゆりのルートはこれで終わりではなく、まだ始まったばかりでこれからもずっと続くのだから。
【松永・アメリア・恋編】
彩愛たちの積極的なアプローチに感化された恋は、テストが終わった後、自分の気持ちが抑えられなくなり、忍にキスをしてしまいます。その後、テストの結果が散々だった忍たちはご褒美デートが無くなってしまい、その結果を知った恋は自分とデートしようと忍に持ちかけます。
お試しで付き合うことになった忍と恋は、デート中に花沙音たちに見つかってしまい、忍が恋と一緒にいる理由について考えていると、恋が正直にデートしていると答えてしまいます。それを聞いて大騒ぎした花沙音たちは急いで環奈たちに電話をしますが、その隙を狙って2人は逃げ出します。しかし、忍の持ち物にはなずなが仕掛けた発信器が仕掛けられていて、尾行されていました。
そして、恋への気持ちに気付いた忍は、デートの終わりに恋に告白しますが、そこへ尾行していた彩愛、環奈、ゆりの3人に邪魔をされてしまいます。恋は抜け駆けしたのは自分だからと3人からの挑戦状を受けることになりましたが・・・。
翌日、3人の積極的なアプローチにより、恋は忍と会話すら出来ず1日を過ごし、忍と3人の様子を見て激しく嫉妬。自分が独占欲が強いことを思い知り、このままではいけないと考えて本気を出すことにします。その翌日、忍にアプローチをかけようとする3人に見せつけるように忍にベッタリする恋。それを見せられた3人は敗北感がぬぐえず、諦めることにしたのでした。
放課後、恋に呼び出された忍は、自分の身体に忍を刻みたいと言った恋を抱き、2人は生徒会室で初体験を済ませます。その後、学園内デートすることになった2人ですが、生徒会室を出ると彩愛たちと遭遇。3人は忍のことを諦め恋たちのことを認めると言ったものの、最後の嫌がらせとして、他の生徒たちの前で2人が付き合っていることをバラすのでした。
それから文化祭の準備がスタート。忍は恋の手伝いをして、クラスの出し物は彩愛、環奈、ゆりの3人が中心になってまとめ上げ、文化祭は成功に終わります。文化祭が終わった後、忍の部屋で2人きりになりますが、自分が卒業することを寂しがる恋に対し、忍はこれからの2人のことを考えようと言います。すると、恋も卒業を前向きに考えるようにし、忍にこれからもよろしくと伝えるのでした。

リアルエロゲシチュエーション! 感想
いやー、本当にエロメインにしちゃったんですね・・・Hシーンが16~17回あるのに対して、一般CGが1人2~3枚しかないですよw SDCG含めても1人4~6枚!エピローグにすらCGないとかどんだけwww ただ、シナリオは短いものの、何も深く考えず楽しめるのは良かったです。だってこれはエロゲなんだもの!w しかしまぁ、1人当たりのHシーンがあまり多くなかった「ナデレボ!」からよくここまでの方向転換を決断できましたね。でも、これで路線確定したのかな?
シナリオに関しては、彩愛ちゃんと環奈ちゃんの内容が終盤似通ってしまっている点が気になりました。というか、この2人は結末が同じですしね。でも、同じ趣味の彼女とか良いですよね。彩愛ちゃんも環奈ちゃんも忍をキッカケにオタク趣味にハマっていってますし、そういうのオタクにとっては理想だと思いますw 不満な点は、ゆりちゃんだけハブられてる感じがした点ですね。ゆりちゃんは自分のルート以外の出番が少なすぎです。2人との因縁が何もないことがモロに影響しちゃってましたね・・・。まぁその分、ゆりちゃんのルートではほぼゆりちゃんしか出番がないので、それで相殺してるのかもしれませんが・・・。
Hシーンは本番でおっぱい見せる率が高めなので概ね満足。マニアックなのもあるけど(彩愛の精液弁当はさすがに気持ち悪かったですがw)、全体としてはエロかったし良かったです。一部アニメーションが付いたのは良いですが、本番のときピストンしてる感じがしてないのが残念かな。ただヒロインだけが動いてるだけって感じ。もっとパンパンしてるように見せないと不自然だと思うんですけどね・・・。seal系のアニメーションみたいにしてほしいかな。1番参考にしてほしいのはクレージュAの作品ですけどw 挿入前から事後まで全部アニメーション完備で動きも完璧ですからねw あと、アニメーションの回数が1人2回と少ないのはょっと不満かな。
それと、巨乳好きにとっては重要なパ○ズ○がなー、CGのアングルは申し分なしなんですけど・・・内容に不満がありました。彩愛ちゃんはパ○ズ○フェ○の時間が短く普通のパ○ズ○の方が長い。あとCGではフェ○してるのにセリフはしてなかったりがあってそこが気になりました。ゆりちゃんはパ○ズ○の回数多いのに、パ○ズ○フェ○ほとんどしてない。パ○ズ○の回数を多くするなら、1つくらいはパ○ズ○フェ○に集中してほしかったです。いくらパ○ズ○好きで全部CGが違うとはいえ、パ○ズ○だけのを数回見せられるのはイヤかな・・・。パ○ズ○だけじゃなくパ○ズ○フェ○なら何回見てもいいけどな!(爆)
ヒロインに関しては、ゆりちゃんと彩愛ちゃんが好きです。あと、恋先輩。ゆりちゃんが好きなのは発表当時から変わらないけど、彩愛ちゃんも同じくらい好きになりましたねぇ。料理も何でも出来る高スペックだし、声が橘まおさんということもありエロエロで甘えてくるところとか良いですね。こういう甘エロには弱いw あと、恋先輩も良いですなぁ。何故サブヒロインなんだろうなぁ・・・もったいなかったです。せっかくのおっぱいなのにHシーンも3回しかなかったし・・・1回しかおっぱい見せなかったし。あとは、なずなさんだなぁ・・・ゆりちゃんとの3Pくらいならあるだろうと思ってたら1つもなかった・・・なずなさんのおっぱい見たかったなぁ・・・。
気になったところは、オートモードのときにシンクロボイスをONにしていると、シンクロボイスのところでオートモードが勝手に止まってしまうところかな。まぁONにしている以上はシステム的に止めたいところなんでしょうけど、オートだったら自動的にシンクロボイスが再生されるようにしてほしかったです。まぁそんな感じで。エロメインに転換したのは意外でしたが、エッチシーンは豊富にあるので、抜きゲーとしてはオススメ出来ますね。ただ、精液弁当など一部不快に思うかもしれないマニアックなシーンもあるので、好みは分かれそうです。でも、終始明るいラブコメって感じですし、良かったと思いますよ。

さてさて、お次も2017年1月発売タイトルですよ~。

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せめて、ゆりちゃんとなずなさんの母娘丼は見たかったなぁ(iдi)


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8 コメント

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Unknown (たち)
2017-02-04 06:31:49
こんにちは。
購入を検討しているのですが、本番シーンは各何回くらいでしょうか?
返信する
こんにちは~。 (こばと)
2017-02-04 09:50:14
本番シーンは彩愛が8回(内3Pが1回)、環奈が9回、ゆりが7回、サブヒロインの恋は2回です。
返信する
残念ながら、なずなさんは攻略不可でしたね。 (通りすがりのエロゲーマー)
2017-02-04 23:01:05
どうもです。

思ったよりサクッとクリアできてしまいましたww
前作は、サブヒロインが攻略できたこともあるのかもしれませんが、結構ボリュームがあった印象だったので、不満っていうほどでもないですけど、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。

内容にはまったく不満はなくて、予想通り、終始イチャイチャしている感じでしたね。
ただ、やっぱり、こばとさんもおっしゃっている通り、
ストーリー上、明らかに対比されている彩愛と環奈にくらべると、ゆりは、ヒロインとしては良い感じなんですけど、どうしても浮いてしまっていた気がします。
恋をもっと全面に出したヒロインにするとか、もう一人くらいヒロインを入れるとかして、ゆりとの対比とか見せて欲しかったです。
そうしたら、本当に良作だったんですけどね。

まあ、かなりエッチ度が高くて、人を選ぶ作品ではあるとは思いますがww
(ゆりは、結構キツかったですわwwただ、あの精液弁当は、昔やった作品を思い出して、ホッコリしましたがww「Clover Point」っていう作品知ってます?)

あと、本当に残念なのが、ゆり母なずなさんが攻略できなかったことですよね。
他のサブヒロインもですけど、前作みたいに軽くでもストーリーが見たかったです。
(Iカップのおっぱいが……(泣))
返信する
非常に残念でした・・・。 (こばと)
2017-02-05 00:27:40
こんばんはです。

呆気なかったですよねぇ~。自分、ほとんど1日で終わってしまいましたしw 共通ルートの方が長かったような気がしないでもないですw

イチャラブ多目で良かったですが、やっぱりゆりちゃんだけ浮いちゃってたのが気になりましたね。1人だけやたらと出番が少ない。恋先輩を4人目のメインヒロインにして、そっちでバランス取ってほしかった気もするけど、考えてみれば恋先輩もどちらかといえば彩愛ちゃん側の人間だし、ゆりちゃんとの対比となると難しいかもしれないですね。やはり、なずなさんヒロイン化が(ry
それだったら、ゆりちゃんのシナリオだけもっと長くしてほしかったかなっていう気がします。

CloverPointは知りませんが、あの精液弁当は、面白いと感じる人と不快に感じる人とに分かれそうですね。
自分は面白いと感じつつも、少しやり過ぎで気持ち悪いかなと思いましたし。
壁貫通のフェ○はシュールで笑ったけどw

あとは、やはりなずなさんが攻略できてたら最高でしたねぇ~。興味ないみる先生も攻略可にしてもいいから、なずなさんとのHシーンが欲しかったなぁ・・・。
返信する
返信は不要wwでもいつかやってみてくださいww (通りすがりのエロゲーマー)
2017-02-05 20:24:29
CloverPoint、知らないですか。
まあ、もう何年も前の作品ですし、公式サイト自体見れないような、イマイチなブランドだったんで、知名度もそんなでもないのかな。

ただ、絶対こばとさんが好きそうな妹ヒロインが出ていたので、もし覚えていたら、いつかプレイしてみてください。(精液弁当もありますしww)
返信する
うーん。 (こばと)
2017-02-06 00:07:57
や、ネタとしては精液弁当は面白かったですが、さすがに何度も見たくはないですねw
返信する
Unknown (たち)
2017-02-12 21:33:10
回答いただきありがとうございました。
こばとさんの回答をいただき、遅ればせながら購入しました。
とりあえず環奈から攻略したのですが、自分としてはガッカリでした…。

共通の時からそうですが、ちゃんと好きって言葉を言ってくれないし、個別でも一番最後に好きって言うだけって…。
連呼してくれるだけでもいちゃラブした感じがでるのに…。

いちゃラブした雰囲気はあっただけに残念です。他のキャラは素直そうなのでちゃんと言ってくれることを期待しています。
返信する
こんばんはです。 (こばと)
2017-02-13 00:16:01
エロゲではH先行で最後に自分の気持ちを告白するっていうタイプのものが結構多いので注意ですね~。

私も本来の形(告白して付き合ってエッチする)でのイチャラブの方が好きです。

まぁこの作品に関してはエロメインという見方だったので、特に気にしていませんでしたが。
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