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「ワールド・エレクション」 あらすじ・感想その6 サブヒロイン編、感想まとめ

2016年03月08日 18時17分05秒 | 美少女ゲーム

最後はサブヒロイン編です!

サブヒロインのシナリオは、メインヒロインのシナリオをクリアしていくと少しずつ解放されていきます。
クルル編(正確にはワールドセレクション編)をクリアすると紗月さん&ミナヨ、ソフィア編をクリアするとメロウ&チコ、伊織編をクリアするとポン子、パーフィル編をクリアするとミリエル、ファウラをクリアするとムシュアが解放されます。
シーンジャンプを使えば誰がどこのシーンから分岐するか分かります。

サブヒロイン編 あらすじ
【丹波ポン子編】
時期はクルルがロボクルルだった頃。ですが、ポン子の回想から始まります。
捨て子だったポン子は拾ってくれた人間のお婆さんと暮らすことになりましたが、周囲の人間とは違うその容姿のせいでイジメられていました。イジメられるたびにお婆さんに助けられていましたが、外に出ると更にイジメられるためポン子は引きこもりになっていました。お婆さんはいつまでもポン子を助けられるわけじゃないからとポン子をヴァレロン国際学園に入学させます。ポン子も一人前になって帰ってくるとお婆さんに誓いますが・・・。
学園に入学してからのポン子は周囲に怯えてばかりの生活を送っていました。ずっと1人で昼食を食べる日々。そんなある時、今では獅子堂軍団の根城(?)となっている裏庭で敬と出会います。その頃、世界最強のソフィアと互角に渡り合った敬のことは学園中に知られていました。当然ポン子もそのことを知っていて最初は怖がっていたものの、敬に頭を撫でられるとお婆さんみたいな感じがして、そして会話をしていると、敬の優しさと敬が自分と似ていることに気付きます。そして、自分に友達になろうと言ってくれた敬に運命を感じたポン子はそれ以降、敬を「アニキ」と呼んで慕うようになったのでした。
目を覚ますとそこは中庭。いつの間にか敬の肩に寄り添っていたポン子は驚きます。敬は様子がおかしいクルルの方を気にしていましたが、それを見てポン子は胸が苦しくなるのを感じていたのでした。
生徒会選挙もラストスパートなのにクルルは姿を消していたため、敬はクルルを探すことに。しかし、なかなか見つからず裏庭までやってくると、ポン子が1人で座っているのを目撃したため声をかけます。
ポン子は敬に対して発情していましたが、それを必死に抑えていました。しかし、敬はそんなポン子に対し、好きだと告白します。自分に自信がないポン子は敬の恋人に相応しくないと言いますが、敬の想いに根負けしてようやく自分の気持ちに素直になるのでした。
【卦法院紗月編】
時期は選挙期間一週目を終えた頃。
昼飯を食べに外に出ると、クルルが草むしりをしていたため声をかけます。お手伝いが終わった後のご褒美を支えにして頑張るクルルを見て、紗月さんの調教が順調に進んでいると感じた敬。そこでクルルを心配そうに見ていた過保護な紗月を発見します。
クルルのことが放っておけないという紗月がクルルに自分を重ねていると言ったため、敬は冗談で管理人さんが破壊神だったとは意外だったと返すと、紗月はそんなようなものだったと答えたため驚きます。彼女は記憶洗浄を受けていたため記憶がありませんでした。記憶洗浄は責任能力のない子どもが「能力の暴走に関わる重大な超規模災害及び事件」を起こしたときの措置でした。ただ、それは人権無視等で問題になり廃止になっていたはずでしたが・・・。
紗月は自分が何をしたのか・・・過去を考えないわけでもありませんでしたが、友人から赦された過去に捉われるのは正義に反すると教えられたため、紗月は自分を赦し受け入れていた世界を愛していると話します。そして、クルルも敬も大好きと伝えます。
紗月からの無償の愛を感じた敬は、彼女に日頃の感謝を込めて何かプレゼントできないか考えます。クルルと相談した結果、パーティを開いて紗月に感謝の気持ちを伝えようということになりましたが、クルルが寮生への伝言役となったことで、少し違うニュアンスで伝わってしまい・・・。
クルルの言い間違いで誕生日パーティにされてしまい、招待された紗月も戸惑ってしまいますが、敬とのアイコンタクトでその場を合わせパーティは無事終了します。パーティが終わったあと、紗月は敬から事情を聞くことにしますが、クルルの勘違いだと分かると笑ってそれを許します。そして、過去の記憶がないため誕生日を知らないという紗月は今日を誕生日にすると決め嬉しそうに笑います。
敬はそんな紗月に誕生日おめでとうと言い、魅力的な女性だと告白すると、紗月はいけないと思いつつも一夜限りの過ちだと言って・・・。
【チコ編】
時期は第二回プレゼンテーション大会が終わった後。
土曜日ということでのんびり寝ていた敬ですが、朝いきなりやってきたチコにドアを壊され起こされます。チコは恐怖を克服すると言って近寄ってきて、あたまをなでなでしてもいいんだぞと言います。そう言われて投げやりな気持ちでチコの頭を撫でる敬。その後、何故かチコとデートに行くことになります。
手を繋いで街に出た敬とチコ。チコは周囲の人間はイヤだけど敬と一緒だと安心すると言い、敬のことはイヤじゃないと理解します。そして、色んなものを食べさせてもらったチコはすっかり敬に懐き、敬を公園まで連れて行きます。そこでチコが敬にじゃれつき始め、敬はその柔らかさにドキドキしますが・・・。
その日の晩、チコのことを考えていた敬ですが、再びチコが部屋に入ってきて驚きます。チコは敬に抱きついて離れようとせず、一緒にお風呂に入りますが・・・。
【メロウ=アクリ編】
時期は第三回プレゼンテーション大会が終わった後。
土曜日の朝、映画でもレンタルしてこようと思って部屋を出た敬ですが、廊下でメロウが行き倒れているという謎の状況に直面します。放っておくことも出来ないため、一先ず抱きかかえてソフィアの部屋に連れていこうとしますが、身体が軽くその整った顔立ちを間近で見た敬は“黙っていれば美少女”と思うのでした。
ソフィアの部屋に連れて行くも不在だったため、ひとまず自分の部屋に向かいます。メロウが水を欲したことからミネラルウォーターをあげると意識を取り戻します。しかし、目の前に敬の顔があって驚いたメロウは敬の顔に一撃喰らわせるのでした。
敬は目を覚ましたメロウに何故そこまでしてソフィアに仕えるのか聞きます。メロウは最初は話すつもりはありませんでしたが、ソフィアとの関係を誤解されないために、それから1時間に渡って講義を始めます。そんなメロウを見て、ソフィアがメロウを信頼する理由が分かると話し、見直したと言います。そして、何かあれば協力すると言いますが、何故かメロウはおかしな誤解をして部屋を飛び出してしまいます。
それからというもの、メロウの様子はおかしくなり、四六時中敬を監視するようになります。そして週末の金曜日。ソフィアから敬に告白するの?と聞かれたメロウは、返答に困り部屋を飛び出して敬に襲い掛かります。しかし、取り乱すメロウは効果的な攻撃が出来ず、その隙を突かれて敬に水源となるペットボトルを落とされてしまいます。
自分に芽生えた感情を否定しようとするメロウは泣きだし、それを見た敬は彼女の弱いところを初めて見ます。あくまでソフィアのものとするメロウは、芽生えかけた自分の弱さは敬のところに置いて行くと言い出し・・・。
【ミナヨ編】
時期は第五回プレゼンテーション大会が終わった後。
ミナヨはクルルが「幽界」との接続を切断した理由についてマザーと考察していました。そして、世界を救うためには敬を誘惑して落とすしかないと考えますが・・・。
敬を落とすため人格プログラムを書き換えたミナヨは早速敬にアタックを開始します。敬はそのミナヨのあまりの変貌っぷりに困惑。敬が疑っている間にミナヨ自身がビッチな人格プログラムに拒絶反応を示し、自我が崩壊する前にセックスしてほしいと敬に訴えますw
敬はミナヨを無視して街へ出ますが、ミナヨは食い下がり、マザーが新たに作った人格プログラムに更新するも再び失敗。最後は元のミナヨに戻しますが、これまでの人格プログラムが僅かに残ってしまい誤起動を起こしてしまうようになりました。そして、最後はヤンデレプログラムにより敬を機械帝国に連れていっていきますが・・・w
【ムシュア=コーレクット編】
時期はクルルがロボクルルだった頃。
休日暇だった敬はひとまず寮の外に出ると、ムシュアがやってきて電信柱になってほしいという無茶苦茶な要求をしてきます。何に怯えているのかと後ろを振り向いてみるとそこにはミリエルがいました。敬はとりあえず、ムシュアを庇いその場をやり過ごしますが、ポン子を陥れたこと自体はまだ許しておらず、ポン子に謝れと言いますが、軽い感じで謝り悪気はないとキッパリ言ったため敬は呆れます。
その後、何故か部屋まで付いてきたムシュア。彼女が何故そこまでしてワイロに走るのか疑問を口にすると、ムシュアは全国の孤児院や盲導犬支援とかに寄付していると話します。最初は信じられなかった敬ですが、ムシュアが先生に聞いてみてと言ったため信じることにします。しかし、ボランティア系の組織は上手く回せば儲かるというと再び敬は呆れるのでした。
結局その日1日ムシュアに居座られ続けた敬。どこまでも優しい敬を気に入ったムシュアは自分のものにしようと誘惑を始めます。そして・・・。
【ミリエル編】
時期は第五回プレゼンテーション大会が終わった後。
給料前でお金が底を尽きたミリエルが嘆いていましたが、紗月に奢ってもらおうと寮へ向かいます。しかし、通りがかった生徒から紗月が出かけたという話を聞き、彼女の服装も聞いたミリエルはお見合いに行ったのだと推察。腹が立ったミリエルは紗月に対抗するため生徒にちょっかいを出そうとしますが、彼女を恐れた男子生徒たちにことごとく拒絶され、そのたびに“正義執行”をしてしまい、ますます恐れられてしまうのでした。
ミリエルが童貞の一番搾りを狙って寮を徘徊している・・・そんな噂が寮内に知れ渡り、困った生徒たちは敬に助けを求めます。イマイチ話を信じられない敬でしたが、ひとまず彼らのSOSに応じることにし、ミリエルがいる食堂へと向かいます。学食はそろそろ夕飯の時間になるため、酔っ払ってダダを捏ねるミリエルを自分の部屋に連れていきますが、ミリエルは延々と愚痴を敬に聞かせます。
それから数時間後。ミリエルは酔いが醒め、自分のやってしまったことを後悔し反省します。そのとき、自分が寝ている敬に抱きしめられたままだったことに気付きます。更に敬がミリエルに興奮していた証拠を見て、思わず・・・。

サブヒロイン編 感想
時間的に1本20分弱の短いエピソードでHして終わりな感じです。
しかし・・・なんで紗月さんはフェ○→バックやねーーーーーーーーん!!御苑生メイさんで巨乳だから期待してたのに1度もおっぱい見せないとかガッカリだわ!!クルル以外では1番期待してた紗月さんのHシーンに裏切られたので他はどうでもよくなりました(爆) ぶっちゃけ、ムシュアのHCGを紗月さんにしてほしかった・・・。
最後の希望だったミリエル先生も最初のパ○ズ○フェ○が乳首隠れてるし、ガッカリ感ハンパねぇです・・・。まぁミリエル先生は本番Hではおっぱい見せてくれてたぶんマシですが。
ミナヨ編と紗月編はワールドセレクション編の補足になってますね。特にミナヨ編はクルルが最初の銀の月で「幽界」との接続を再び切断した理由とか分かりますし。マザーとミナヨが無感情な声で「やっちゃった」とか「童貞男子」とか「ビッチな女」とかって言ったときは笑ったけどw というか、アホすぎて1番笑えたけどw
ポン子とチコは可愛くて、メロウとミナヨは面白く、紗月さんとミリエル先生は色っぽくて良かったですね。ムシュアはまぁ・・・惚れた後は可愛かったか。ぶっちゃけポン子にしたことに対してのことでムシュアだけは好感度上がらなかったけど(爆)
サブヒロインですが、自分は紗月さんが大好きですわ~。溢れる母性最高です!Hシーンはガッカリしたけどな!

ワールド・エレクション 感想まとめ
“破壊神”と聞くと物理的なものを想像しちゃうけど、実際は全ての意志を1つにしてしまい、“個”を破壊するという意味でした。共通ルートや他のヒロインのルートでは破壊神がギャグに使われていましたが、実際にはとんでもない能力だったわけですね、クルルの能力は。敬とソフィア以外は一瞬で取り込まれてしまいましたし。まぁぶっちゃけエヴァンゲリオンの旧劇場版で皆がLCLになったときのことを思い出しましたけどwww
クルル編も含めて前半はイチャラブ満載(ソフィア編は前半もシリアス入るけど)、後半はシリアスが入るという流れですが、パフ編は最後まで明るい感じで見ていて楽しかったですね。アホな展開とも言いますがw イチャラブ部分はどのヒロインも結構良かったですが、全員似たような甘えんぼさんになってたような?w  まぁ自分は甘える彼女は好きなので全然OKですが!特にクルルとファウラの2人が良かったかな~。伊織はメイド服を見せたときが反則的に可愛かったですw
ただまぁ、クルル編を除くと普通のラブコメって印象ですかね。イチャラブ部分は良かったです。それからクルル編というかワールドセレクション編は面白かったです。ああいう風に謎が解けて行くところとか、胸熱な戦闘シーンは好きですw 他は個別に話したので多くは言いませんが。
Hシーンはクルルで満足したので良しとしたいところですが・・・紗月さんさえおっぱい見せてくれれば他は何もいらないっていうくらい期待してたのにそれを裏切られたので、ガッカリでしたわ~。紗月さんのおっぱい見たかったな~。なんであんなCGにしたの?初Hでバックとか有り得ないんですけど。不満だわー。
ヒロインはクルル一択ですね~。紗月さんや伊織も好きですけど、クルルが圧倒的すぎるw 普段のボケ発言、かと思いきや鋭いことを言ったり、トドメは恋人になってからの甘えんぼ攻撃。最初は見た目が気に入ってただけでしたが、中身も大好きになりました!クルル可愛い(*´Д`*)b
あとは紗月さんかなぁ~。巨乳+年上+家庭的+母性+御苑生メイさん+おっぱいと年上ヒロインの条件を全て満たしています!サブヒロインにしとくのもったいないわーって思いましたw Hシーンが全ヒロインで1番ガッカリしたのが本当にもう・・・惜しいです。そんなわけで、好きな順は、クルル>>>>>>>>>>>>>>>>>紗月さん>伊織>パフ>ファウラ>ポン子>チコ>ミリエル>ソフィア>メロウ>ミナヨ>ムシュア・・・かな。クルルが突出していますw
まぁそんなわけで、グランドルート以外はイチャラブ満載のラブコメって感じですが、シナリオ的には普通です。安心安定のシナリオとでも言いますか。ただ、グランドルートは良かったですし、前半のノリも面白くて、恋人になってからのヒロインたちは甘えんぼになって可愛くなるので、満足しました。

さてさて、お次も2016年2月発売タイトルになりますよ~。もうすぐ折り返し時点!

他のヒロインのあらすじ・感想はこちら↓
獅子堂伊織編】【パーフィル編】【ファウラ=リィナンス編
ソフィア=ユースティ編】【クルル編(ワールドセレクション編含む)

「ワールド・エレクション」の公式サイトはコチラから↓ 

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クルルちゃんのグッズはいっぱい欲しいですわ~(*´Д`*)


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2 コメント

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KS-BICプログラム (Luck4)
2016-03-08 23:55:21
水属性に適用してみたい…とか思ったりも。

おまけなので1人1回Hシーンのみですが、
それぞれ個性が出てて結構楽しめました。
というか、ムシュアルートがあるとは思わなかった…。

>なんで紗月さんはフェ○→バックやねーーーーーーーーん!!
この感想は予想してましたw
紗月さん巨乳で凄く可愛いのに実に勿体無さ過ぎますね!
ぶっちゃけメインヒロインより可愛いですし。

好きな順は

クルル=パフ>紗月さん>伊織>ファウラ>チコ>
ソフィア>ミリエル>メロウ>ミナヨ>>ムシュア

品乳OKなのでパフの評価が高い以外はほとんどこばとさんと同じですね。
曲者揃いですがムシュアを除いては何だかんだで
みんな楽しめた印象です。

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マザーとのHシーンがない(爆) (こばと)
2016-03-09 00:43:21
>おまけなので1人1回Hシーンのみですが、それぞれ個性が出てて結構楽しめました。
>というか、ムシュアルートがあるとは思わなかった…。
結構笑えるシナリオとかあって良かったですね。
ムシュアは別に要らなかったので、その分を紗月さんに(ry

>この感想は予想してましたw
>紗月さん巨乳で凄く可愛いのに実に勿体無さ過ぎますね!
>ぶっちゃけメインヒロインより可愛いですし。
予想されてしまいましたw でもでも誰しも同じ感想抱くと思うんですよ~。なんであんな構図んしたんだろう。紗月さんのHシーンが非常に不満だったので、残念な気分になってしまいました(´Д`;)ヾ
紗月さん良いですよね~サブヒロインにしとくのもったいないです!実は記憶洗浄を受けて記憶喪失という重い過去を持ってますし、もっと見て見たかったなぁ~と思います。

>品乳OKなのでパフの評価が高い以外はほとんどこばとさんと同じですね。
>曲者揃いですがムシュアを除いては何だかんだでみんな楽しめた印象です。
パフは良いですね。自分も4番手に挙げたくらいですし、胸さえ大きければ伊織よりは上になったと思いますw それでもクルルが1番ですがw
やはりムシュアは印象悪いですよねw メロウはまだ許せたんですけど、ムシュアは元がカラスだけになんかこうイマイチ好きになれない性格でした。
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