こばとの独り言

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「想いを捧げる乙女のメロディー」 あらすじ・感想その2 野々宮美亜編

2017年04月13日 00時01分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は野々宮美亜でした~。

野々宮美亜 キャラクター紹介
美亜はみさきのクラスメイトでカルテット「ツヴァイ」のピアノ担当。リーリエに入学した当時からピアニストとしての評判が良く、演奏技術についてはみさきも驚くほど。負けん気が強く同じピアニストとして、みさきの事をライバル視している。しかし、音楽に対しては真摯に向き合っており、ライバル視しているみさきの指導も素直に聞き、自分のものとして取り入れる柔軟性を持つ。同じ「ツヴァイ」のメンバーでヴィオラ担当である三好蘭とはいつも言い争いをしているが基本的には仲良し。
クールで素直じゃないところがあり猫っぽい性格をしているが、根は優しい子で、小柄な身体をしているせいかクラスメイトの千夏からは「みゃーちゃん」と呼ばれ可愛がられている。
大の犬好きだが、寮の近くに現れる野良犬は千夏やみさきにばかり懐くため、犬に顔を舐められる2人を見て羨ましいと思っている。又、学園近くにあるメイド喫茶のケーキが好きで定期的に通っているが、特殊なお店なため誰かに知られるのが恥ずかしくて内緒にしている。
みさきと出会うまでは全てのピアニストはただのライバルだと思っていたが・・・。

野々宮美亜 攻略情報
瑞穂さんの相談に乗る→落ち込んでいるだろう美亜さんをフォロー

野々宮美亜編 あらすじ
クインテット統合案が承認されたものの、美亜はまだ蘭の件について気にしているだろうと思い、みさきは彼女をフォローしようと考えます。そして、クインテット統合案のことを美亜に話すと、彼女は心底安心したような表情を見せ、すぐにメールで蘭に報せます。自分よりも彼女の方が気にしているだろうからと。そして、いつまでも落ち込んでいたら、みさき達の厚意をムダにしてしまうし、蘭にも怒られてしまうから改めて頑張ると決意表明するのでした。
クインテット統合案が承認された後の初の練習が始まり、それぞれの組み合わせで演奏してみたところ、みさきは基本的に「アインス」の演奏になるだろうと感じます。ヴァイオリンの2枠、チェロ、ヴィオラは特に問題はありませんでしたが、問題はピアノでした。美亜の特徴は「ツヴァイ」の音楽がそうであったように彼女や蘭を自由に弾かせて他が合わせる形でしたが、美亜に独奏してもらったところ、彼女は自分の個性を押し殺し「アインス」に合せた形で演奏をしました。そのことに誰もが気付き、千夏たちは改めて美亜の技術に感心しますが、みさきだけは彼女の大きな特徴であった個性が薄くなってしまっていいのだろうかと悩み、結局その日は結論が出ませんでした。
もしも美亜が「アインス」に合せた場合、確かに完成度としては上がるが、元々「アインス」にはみさきがいたため、それなら自分のままで良いということになる・・・このままでは美亜は選ばれることはないだろうと、みさきは自惚れではなくそう思っていました。練習が終わった後、小梅と一緒に帰っていたとき、落とされる人がいることを彼女に相談してみると、自分も上級生たちを落として選ばれたプレッシャーや責任がある、今でも本当に自分なんかが代表に相応しいか考えることはあるけど、演奏するときはそういうのを忘れたいと思っている、プレッシャーに負けて小さな演奏をする方が失礼だからとはっきり言います。そんな彼女の強さを知り、みさきはまだ結論は出なかったものの、小梅から少し元気を分けてもらえたのでした。
クインテットの練習はみさきが指導するため、みさき自身の練習時間があまり取れないことから、皆の練習が終わった後に居残ってこっそり練習していました。美亜は一旦は帰ろうとしたものの、その日はみさきに指摘されたペダリングの欠点を矯正すべくそこを重点的に練習していたため、少し物足りないと思い、音楽室に引き返しました。すると、みさきの演奏が聴こえてきて、改めて凄いと思い、彼女の上に行くために、もっとみさきの指導を受ける必要があると考え、翌日の練習が終わった後、改めてみさきにピアノを教えてほしいと頼み込みます。みさきは当然指導する立場でもあるため、快く引き受け、美亜の個人レッスンが始まるのでした。
美亜の個人レッスンが始まってしばらく経ち、美亜の技術はかなり向上したものの、ペダリングを矯正した影響かどうしても悪くなる部分が出てきてしまい、みさきもそれをどうやって修正するか考えていました。そんなとき、無意識のうちに自分も鍵盤に手を出してしまい、美亜と一緒に演奏を始めてしまいます。みさきは自分の無意識の行動に驚きますが、美亜の方はそれ以上に驚いていました。しかし、この時みさきは美亜の欠点を補う方法と自分がずっと悩んでいた問題が解決するということに気が付き、美亜に提案します。すると、美亜もその案に賛成し、その日から2人で一緒に練習に励みます。そして、選抜試験を数日後に控えたその日、2人はいつもより早く起きて音楽室に向かいます。音楽室には怜美と千春が既に待っていました。みさきと美亜は選抜試験の前に聴いてほしいと言い、演奏を始めますが、2人が1つのピアノに座って演奏する様子を見て怜美たちは驚きます。第一奏者に美亜、ペダリングを担当する第二奏者にみさきを据えた連弾・・・それがみさきの出した答えでした。どちらか1人ではなく連弾という答えを出したみさき達に対し、その息の合った演奏を聴いた怜美は彼女たちの意見を認め、クインテットのピアノは連弾という形で決まりました。学園長たちに許可を貰ったため、今度は沙耶香たちにも見せようと、その日の練習の最初に合奏して披露します。沙耶香たちはみさきと美亜の連弾に驚いたものの、音に深みが増したと賛成し、クインテットのピアノは連弾にすることが決定したのでした。
連弾でいくことが決まり、一安心したみさきは、1日の疲れを癒すべくお風呂に入ろうとしますが、ここで悪魔の囁きの誘惑に負け、大浴場に入ってしまいます。大浴場で身体を洗っていると美亜が入ってきたため、慌てたみさきですが、あまり変な行動をとると余計に怪しまれると思い、ひとまず落ち着くことにします。みさきの隣に座った美亜は、お風呂が遅くなった理由について、今日の演奏のことが忘れられなくてドキドキしてたからと話し、今まで他のピアニストはライバルだと思ってたけど、みさきとの連弾を経験して、それだけじゃない、一緒に音を作り上げるパートナーになれると分かったと言って、みさきにお礼を言い、これからも宜しくお願いしますと伝えます。みさきはこちらこそ宜しくと答えたものの、どうしても美亜の裸(というよりおっぱい)が気になってしまい、湯船に浸かることなくお風呂を出てしまいます。美亜はみさきが早々にお風呂を出てしまったことを残念に思うと同時に胸のトキメキを感じとり、みさきのことを好きになっていると自覚するのでした。
クインテットの練習は順調でしたが、それ以外に教師としての仕事など、慣れないことが続いていたみさきの身体は限界が来てしまい、熱を出して自分の部屋で倒れてしまいます。美亜はその日の夕食にみさきが顔を出さなかったことが気になり、みさきの部屋に行きますが、部屋の鍵が開いていたことから中を覗いてみると、みさきが倒れているのを発見。最初は寝ているだけかと思っていましたが、様子がおかしかったため、身体を触ってみると熱があることが分かり、美亜はベッドに寝かせようとみさきを抱きかかえます。そのとき、頭の部分に金属の止め具を見つけたため、それを取ってみると、みさきのウィッグが取れてしまい、美亜は驚きます。そして、彼女の中で沸き上がった疑問は膨らみ、みさきの身体を調べてみると、男の人であることが分かり、他の先生に通報しようと考えましたが、今までのみさきとの思い出を振り返り、悪い人ではないと考えまずはみさきの話を聞いてからにしようと思い、先ずは看病に専念することにします。そして、みさきの身体を暖めようと自分もみさきの布団に入りますが、彼女はそのまま眠ってしまうのでした。
翌朝、みさきは目を覚ますと隣で美亜が寝ていることに気付き驚きます。美亜はすぐに起きましたが、起きてすぐにみさきの正体について聞くと、みさきは観念して自分が男であることを話します。美亜は病人を突きだすわけにはいかないから治るまで待つと言って食事を用意しますが、逃げたりしてこれ以上裏切らないでほしいとみさきに伝えます。その言葉はみさきの心に突き刺さり、彼女の辛さまでもが伝わってきました。美亜が部屋を出た後、みさきは千春に連絡を入れ学園を欠席し、まずは風邪を治すことに専念することにします。その日、美亜はみさきのことばかり考えてしまい、練習に集中できなかったため、沙耶香たちは練習を中断させ、お見舞いに行かせることにします。すると、美亜はありがとうと言って、音楽室を飛び出しみさきの元へ走っていくのでした。
みさきは1日中寝てたことで体調もだいぶよくなっていました。夕方になると美亜がお見舞いに来たため、看病してくれたことについてお礼を言います。その後、美亜に対しどうしてリーリエに来たのか事情を話します。ただし、怜美と千春、そして汐理への影響を考え、誰もこのことを知らないと嘘を吐きます。そして、リーリエで過ごした日々を思い返し、美亜さんとピアノを弾けてすごく幸せだったと伝えます。すると、美亜はそんな風に言われたら決心が揺らいでしまうと言い、一晩考えて明日どうするか結論するとだけ言って部屋を出ていきます。翌日の早朝、昨日練習できなかった分を取り戻そうと音楽室で練習する美亜ですが、まったく集中できずチグハグな演奏をしてしまいます。そこへ、風邪が完治した蘭がやってきて、いつも通りのテンションで美亜に自分の演奏を聴かせます。美亜はいつも通り楽しそうに弾く蘭を見て、蘭と一緒に合奏したときのことを思い出します。そして、蘭は美亜が何に悩んでいるか分からないけど女は度胸、あなたの悩みを解決したいとも出来るとも思ってないけど、自分は楽しく演奏したい、聴いている人を楽しませたい、ただそれだけと伝えます。そして、今までの演奏は楽しくなかったか、ここに至るまでの道のりにも色々あったはずだけど、積み上げてきたものに何かウソはあったのか、ないのなら堂々とすればいい。あなた自身はどうしたいのか、ちゃんと気持ちに向き合いなさいと言うと、美亜は自分の中にある大切なものに気付き、言葉で言うよりも演奏で応えるのでした。
夜になり、みさきの元へと向かった美亜。美亜の出した答えは現状維持でした。シュールフェストまでいてほしい。このままでは沙耶香たちに迷惑がかかる。それに、ピアノではまだ勝ってない、負けたままいなくなられるのや嫌だから。そして、何より私自身が残ってほしいと思っているからと。みさきはシュールフェストまでは残れることに感謝し、シュールフェストが終わったら皆の前から消えることを約束。その前に体調を治すことに専念することにします。そして、休日。みさきの体調はほぼ元通りになったため、自分の気持ちを整理するために少し散歩します。そして、考えても出てくるのは美亜のことばかり。みさきにとって父のピアノを弾くことよりも美亜と一緒の時間の方が大切になっていることに気が付いたのです。けど、同時にそんな彼女を傷付けてしまった自分の罪もあり、この気持ちは封印しなければならないと強く思っていました。
週明け、みさきと美亜の間にはギクシャクとした雰囲気があり、みさきはそれを美亜に嫌われたと解釈していました。しかし、それが思い違いであることをその日の夜に知ることになります。夜、美亜が訪ねてきて、先日シュールフェストまで一緒にやっていこうと決めて、それまでのパートナーだと割り切ろうとした、嘘を吐いていた人なんて信じられないと思っていた、けどあんなに素敵なメロディーを奏でる人が悪い人だなんて思えない、せめて楽しかった記憶は嘘じゃないって思いたい、それに女の人だと思って悩んでたから男の人だと思って安心したと言います。みさきは最後の言葉だけ意味が分かりませんでしたが、そんなみさきを見て、美亜はやっぱり男の人なのねと笑い、みさきさんのことが好きと告白します。騙されたことは怒ってるけど好きだからお別れなんてしたくないと。すると、みさきは美亜を抱きしめ、僕も美亜さんのことが好きだと返事をします。その後、2人は唇と身体を重ね、恋人同士になったのでした。
恋人同士になってからというもの、美亜は今まで見せたことのない一面をみさきにだけ見せるようになります。そして、迎えた本番前日。早めに練習を切り上げたものの、美亜がデートのときにみさきから貰ったストラップを音楽室で落としたようだったことから、2人で取りに行きます。そして、そのまま2人は保健室に移動してHしますが、そこで美亜はリーリエを卒業したらドイツに行くことをみさきに話します。みさきとずっと一緒にいたいからというのもありますが、みさきから話を聞いて、音楽をする上でもっとも最適な場所だと思ったから。みさきは美亜の語る夢に賛成し、これからも一緒にいて美亜を守るすると約束します。それはもう2度と美亜を裏切らないという心の誓いでした。そして、迎えたシュールフェスト当日。クインテットのステージを間近に控え、みさきは全員に声をかけます。しかし、美亜だけは緊張していたことから、手を握ってあげると彼女の震えも収まり、ついに本番を迎えます。リーリエ・クインテットの演奏は講堂に響き渡り、演奏が終わるとみさき達は拍手喝采に包まれるのでした。

野々宮美亜編 感想
ツンデレってやっぱり良いですね、恋人になる前となった後でまるで別人になってますよw 恋人になってからの甘えんぼ美亜ちゃんが可愛すぎました(*´Д`*) この子は絶対化けると思ったけど、期待通り変わってくれて良かったです。ただまぁ、乙女シリーズの宿命というか、正体がバレるまでがメインとなっているので、可愛い美亜ちゃんが見られる期間がすごく短かったのが残念でした(いや、その前のツンツンしてる美亜ちゃんの時点でも既に可愛かったけどねw)。まぁたぶん、それをFDで補うといういつものパターンなんでしょう(爆)
みさきが男だと知った美亜ちゃんの葛藤とその答えがメインの話になっているので、シュールフェストとかが割とどうでもいいような感じの流れになってて、最後はアッサリしすぎてましたね。それもちょっと残念でした。まぁでも、可愛い美亜ちゃんが見られたからいいか(´ー`)
Hシーンは3回。CG枚数は差分なしで6枚(1回につき2枚ずつ)。本番Hは4回あります。隠れ巨乳な美亜ちゃんはHシーンではちゃんとおっぱい見せてくれたのでHCG的には概ね満足でした。ただ、初体験、何故目隠しにしたんでんしょうかね。意味不明です。途中で外してくれたけど、折角の初体験でそういうのは止めてほしかったなぁ・・・。あと、やっぱりシーン自体が短いですね。
一般シーンだとデート中の美亜ちゃんが最高に可愛かったです。甘えんぼデレデレっぷりが良い良い。やはりこのギャップがツンデレの醍醐味ですよねw あと、犬と遊ぼうとワクワクしてるところも可愛かったですなぁ・・・わんちゃんとはもっと遊んでるシーンが見たかったなぁ・・・。まぁ千夏やみさきの方に懐かれて羨ましがる美亜ちゃんも可愛かったけど(爆)
それと、蘭ちゃんも良い子ですよね。やはりこの子もヒロイン昇格してほしい!!w

さてさて、お次は水澤沙耶香です~。

「想いを捧げる乙女のメロディー」の公式サイトはこちらから↓
※gooブログではensembleのURLは貼れないため、ツイッター公式アカウントに飛びます。そこから公式サイトへどうぞ。

性格は猫っぽいのに犬好きというのはなかなか新鮮でしたw


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2 コメント

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猫耳コスプレがない…だと! (Luck4)
2017-04-23 00:43:14
”みゃー”ちゃんだから、げっちゅ屋さんの特典みたいな
シーンを期待したんだけどFDに期待かな?
あ、Hシーン中に耳をつまむとBAD ENDでよろしく←それ違う

>恋人になってからの甘えんぼ美亜ちゃんが可愛すぎました(*´Д`*)
ケーキよりも甘々な美亜ちゃん最高ですわ♪

>みさきが男だと知った美亜ちゃんの葛藤とその答えがメインの話になっている
葛藤の期間が短めだったので暗くならずに良かったです。
蘭も格好良かったですし。

>ただ、初体験、何故目隠しにしたんでんしょうかね。
やっぱりキャラクターって目で語る(胸で語るという
人もいますがw)ので目隠しは勿体無いですね。
陵辱ものならありだとは思いますが。

>それと、蘭ちゃんも良い子ですよね。
>やはりこの子もヒロイン昇格してほしい!!w
常に前向きな自信家で見ていて気持ちいい娘ですよね。
人気投票は奮わなかったけど好きなキャラなので
FD出るなら昇格して欲しいです。
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そういえばなかった・・・!! (こばと)
2017-04-23 16:55:18
そこまで思いつかなかった・・・不覚(爆)
FDで猫耳に期待ですな!!!!!!

>ケーキよりも甘々な美亜ちゃん最高ですわ♪
ツンデレがデレたときは本当に可愛いですなぁ・・・デレる前から可愛かったけどw


>葛藤の期間が短めだったので暗くならずに良かったです。蘭も格好良かったですし。
他のシナリオでも活躍してたし、蘭ちゃんは男前ですなw 惚れるわwww


>やっぱりキャラクターって目で語る(胸で語るという人もいますがw)ので目隠しは勿体無いですね。
>陵辱ものならありだとは思いますが。
やはり、おっぱいだけじゃなくて、目もちゃんとあった方がいいですね~。自分は目隠しというか、目に何か付けるということがダメなので、眼鏡もアウトということになっていますw


>常に前向きな自信家で見ていて気持ちいい娘ですよね。
>人気投票は奮わなかったけど好きなキャラなのでFD出るなら昇格して欲しいです。
メインで投票するなら琴音ちゃん、サブキャラで投票するなら汐理お姉ちゃんが最強すぎるので、蘭ちゃんへは投票できなかった件w
ヒロイン昇格してほしいなぁ~。
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