こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

九電、作業員が被爆を遅れて公表

2009年11月10日 06時13分31秒 | Weblog
 九州電力は、プルサーマル発電を昨日開始したことを発表しました。
今後試運転などを重ね12月2日から本格発電に入るということです。

 それに併せて、9月26日に作業員が被爆線量を超える事態になっていたことを、プルサーマル発電がはじまったことと重ねて公表しました。

 マスコミも、プルサーマル発電を大きく取り扱い、作業員の被爆については小さくしか扱っていません。
 九電の「マスコミ操作」がうかがわれます。

 1ヶ月以上も黙っていたのは「プルサーマル実施に悪影響を及ぼす」との判断からに他なりません。

 こんなことで、九電が自ら「信頼」を崩しているのです。

 写真は、肥前町の産業文化祭「縄ない」の様子です。
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事業仕分けに「おもいやり予算」も

2009年11月10日 05時54分52秒 | Weblog
 自民党政治が長年続けてきた行政にメスを入れる「行政刷新会議」でアメリカ軍への思いやり予算が議論されるという。

 アメリカ軍への思いやり予算は、アメリカ軍の駐留経費(住宅、水道光熱費、娯楽施設、学校、病院など)はアメリカ軍が負担するのが当然なのに、日本は年間2000億円も負担しています。
アメリカ軍は、ヨーロッパなどにも駐留していますが、駐留軍の経費を負担している国は韓国以外にありません。

 今回は、そこにかかる人件費(2万3000人)を見直すというものです。
本来は、払うべき理由がないのですから廃止するのが当然ですが、人件費に踏み込んだだけでも「一歩前進」と評価できるでしょう。

 しかし、結果を見ないと喜べませんが。

 写真は、肥前町の産業文化祭で見かけました。
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