『サミング・アップ』 モーム 2023-02-12 23:07:52 | 本 モームのエッセイ的な作品で、モームのこと、モームの作品を深く知る上では避けては通れない作品だ。 モームの生い立ちが作品にリンクしていることは有名だが、その詳細がわかる。 また、それだけでなく、モームが文学や芝居についてどう考えているかもうかがい知ることができる。 しかし、後半になるとスピノザがどうだとか宇宙がどうだとかの話が出てきてよくわからなくなる。 こういう話が理解できないとは、やはり私もまだまだ未熟だ。読み物として面白い部分も多々あるけどね。 « 『嵐が丘』 エミリー・ブロンテ | トップ | 「展覧会 岡本太郎」 愛知... »
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