回顧展が始まってまだ間もないけど、土曜の朝からなら狙い目かと思ったけど、やっぱり混んでいる。
入場するとすぐに音声ガイダンスの機会を渡された…と思ったらガイダンスではなく展示物に近づくと音楽が流れる仕組みになっている機会だった。
本当だったらじっくり展示品を観たかったのだけど、人が多すぎてそんな気が起きなかった。先週映画を観たから、かえってそれで満足してしまった節はある。
ただ、展示内容は大満足。当たり前だけどどこを見渡してもボウイとその音楽。ミュージシャンとしての全キャリアだけでなくボウイのすべてを知ることができると言っても過言ではない。色々展示物はあったけど、やはり衣装はカッコいいね。ジギー、ハロウィンジャック、シンホワイトデューク、ベルリン時代どれもかっこいい。
ボウイは俳優としても活躍しているのだけど、会場にはボウイの出演シーンを集めた映像が流れていた。そこでラビリンスの水晶回しのシーンが流れるのだけど、観てたらアレやりたくなってきた。実際はボウイがやっているのではなく二人羽織で演じているようだけど。
会場にはもちろんグッズショップも併設している。あとカフェも。
色々売っているのだけど、どうもオレンジ一色なのが気に入らない。個人的にそんなにボウイにオレンジのイメージはない。なんだかんだでクランチとキーホルダーは買ってしまったが。
会場は品川駅から徒歩で行ったけど、駅近くのキヤノンギャラリー Sで「SUKITA / M BLOWS UP David Bowie & Iggy Pop」も開催中なので行ってきた。
ボウイとイギーの写真が半々に展示されていて、会場には音楽も流れている。写真は時代に富んでいて、大好きな阪急電鉄の写真もあって嬉しかった。